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【車種別】燃費のいい軽自動車比較|平均燃費・特徴・中古

更新日:2024年02月08日

軽自動車といえば、普通車と比べて燃費が良く経費のかからない車というイメージがあります。しかし、ガソリン代は年々上昇しており頭を悩ませる要因の1つとして上げられます。そこで軽自動車の燃費がどれくらいなのか比較してみました。

【車種別】燃費のいい軽自動車比較|平均燃費・特徴・中古

一番燃費のいい軽自動車は?

軽自動車で1番燃費が良いのは、ズバリ「コンパクトタイプ」です。そして、コンパクトタイプに分類される軽自動車で最も燃費が良いとされているのは、スズキの販売している『アルト』になります。

少し前まで軽自動車と言えば、小さい車もしくは業務用途の車といまれていましたが、最近の軽自動車では規格いっぱいに広げられた室内空間を持つモノや普通車に匹敵する走行性能を持っているモノが多くなっています。

しかし、どんなにさまざまなタイプの軽自動車が販売されようとも、そのエンジン規格は660ccであることに変わりはありません。その為、大きさが1番燃費に影響を与えることとなります。

軽自動車の燃費はサイズに左右される

さまざまなボディタイプが販売されている軽自動車の燃費性能は大きさによるモノが多く、全体の燃費性能の順位は以下のようになっています。

まず、先程紹介した「コンパクトモデル」が1番燃費の良い軽自動車となっています。スズキの『アルト』では、公表値で37.0km/Lとなっています。

次いで燃費性能が良いモデルは、ミニバンと呼ばれる車種です。ダイハツの『ムーブ』やスズキの『ワゴンR』は軽自動車でも車種となっています。

ダイハ『ムーブ』の燃費性能は、2WDで31.0km/lとなっており、ターボ搭載車両でも27.4km/Lとある程度の室内空間を確保しつつも燃費の良い軽自動車となっております。また、このミニバンタイプでは、マイルドハイブリットと言われるモノが登場し、コンパクトタイプに匹敵する燃費性能を持った車種まであります。

そして、軽自動車の主流となりつある「スライドドア」が装備されたハイトワゴンやトールワゴンと呼ばれる車両や「ワンボックス」と呼ばれ大きなボディを持つタイプが軽自動車の中では燃費の悪い車両となります。

燃費のいい軽自動車タイプ別比較3

維持費があまりかからずの軽自動車ですが、性能やボディの大きさで燃費性能にはかなりの違いがあります。そこで軽自動車の燃費性能をタイプ別に比較してみました。

燃費性能は断然いいコンパクト軽自動車

コンパクトタイプは、車内空間は1番狭くなっていまいますが、30Km/Lを超える燃費性能を持ってり、日常の足としての高いモデルとなっております。

1位スズキ『アルト』

こちらの燃費性能は、先程もご紹介した通り、37.0Km/Lとコンパクトハイブリッドカーであるトヨタの『Aqua』を凌ぐ燃費性能を持っており、ガソリン使用車両では普通車も含む全車両で1番の燃費性能となっています。

車両本体価格も1番高いグレードとなる「X(2WD)」で1,134,000円(税込み)、1番安いグレード「F」では¥847,800円(税込み)と、100万円前後とかなりコストパフォーマンスに優れています。

現行モデル発売日:2015年12月
燃費性能:37.0Km/L
新車価格:847,800円~1,229,040円(税込み)
中古市場価格:49~100万円

1週間運転した感想ですが、とにもかくにも燃費がいい。
特に計算はしていませんが、毎週1~2回ガソリンを入れていたのが、
無給油で1週間400kmくらい走ったのにまだ残ってる。
そしてよく走ります。
今までのは唸りながら山道を登っていたのに、この車はスイスイ進む。

出典: http://review.kakaku.com/review/70100710167/#tab | http://review.kakaku.com/review/70100710167/%23tab/

2位スズキ『ラパン』

こちらもデザインから女性の高いスズキの軽自動車となっています。

現行モデル発売日:2015年6月
燃費性能:35.6Km/L
車両価格:1,077,840円~1,492,560円(税込み)
中古市場価格:49~140万円

今までがポンコツのMT車だったのでビックリだったが、気温によってかなり変動。
片道12キロ程度の通勤(平均車速25km/h)で使用し、車載の燃費計ですが以下の通り。
氷点下5度~20km/L
気温5度~23km/L
気温15度~26km/L
気温25度~30km/L
エアコン付けなくてもギリギリ大丈夫な時にエコランチャレンジしましたが、その時は信号のタイミングが良かったのでカタログ値超えました。
春秋に遠出すれば30km/L前後出ます。
高速道路は苦手、100km/h巡航で23km/L位。
得意な速度域は40~60km/hだと思われます。

出典: http://review.kakaku.com/review/70100710177/#tab | http://review.kakaku.com/review/70100710177/%23tab/

3位ダイハツ『ミラ イース』

ダイハツと言えば、『ミラ』。こちらも昔からあるのシリーズです。そして『ミラ イース』は最新のエコ技術と車体の軽量化によって、低燃費となったモデルです。

現行モデル発売日:2017年5月
燃費性能:35.2Km/L
新車価格:842,400円~1,339,200円(税込み)
中古市場価格:-

通勤(片道6km、信号11か所)で寒い冬で22km/L, その他は、25~27km/Lで非常に経済的です。今でも郊外をドライブすると、33km/L~35km/Lはいけます。

出典: http://review.kakaku.com/review/K0000290711/#tab | http://review.kakaku.com/review/K0000290711/%23tab/

軽自動車のミニバンタイプ

ミニバンタイプは、割りと前からあるタイプの軽自動車で、軽自動車がの立役者となっている車両タイプとなります。

1位ダイハツ『ムーブ』

ダイハツ『ムーブ』は、ミラから派生したモデルで、発売以来長くに渡りとなっている軽自動車となっています。

発売日:2017年8月
燃費性能:31.0Km/L
新車価格:1,112,400円~1,474,200円(税込み)
中古市場価格:-

妻が片道2Kmの通勤程度なので、エンジンが温まらないうちに目的地に着きます。従って、アイドリングストップがほとんど使われず、平日でリッター17Kmくらいです。休日に山へドライブに行ったときは、往復300Km走ってリッター24Kmほど走りました。1台目ムーヴに比べ1.5倍も燃費が良いです!

出典: http://review.kakaku.com/review/70100810195/#tab | http://review.kakaku.com/review/70100810195/%23tab/

2位ホンダ『N-WGM』

ホンダらしいスタイリッシュなデザインと快適な走りでの『N- WGM』は、クラス最軽量の車体で燃費性能の向上がなされた車両です。

現行モデル発売日:2016年6月
燃費性能:29.4Km/L
新車価格:1,090,000円~1,704,000円(税込み)
中古市場価格:79.9~158万円

まだ800キロ程度の走行時点での燃費が22.15km/lでした。
車内の燃費計では23km/l程度をさしていたと思うので、燃費計の性能はなかなかのものです。

出典: http://review.kakaku.com/review/K0000597592/#tab | http://review.kakaku.com/review/K0000597592/%23tab/

3位日産『デイズ』

こちらもミニバンではの車種とはなるのですが、上位2車両と比べると燃費性能はあまり良くありません。しかし、全グレードでエマージェンシーブレーキやアラウンドビューモニターが標準搭載されていたり、軽自動車では初となるハイビームシステム搭載と最新技術が抑えられている仕様となっています。

現行モデル発売日:2017年4月
燃費性能:25.8Km/L
車両本体価格:1,140,480円~1,757,160円(税込み)
中古市場価格:79.9~154万円

家族向けは大型ボディのスライドドアタイプ

最近の軽自動車の主流となりつつあるスライドドアタイプの車両で、特にワンボックスに匹敵するほどの車内空間を持つ「スーパーハイトワゴン」と呼ばれる種類の車両がとなっています。

1位ホンダ『N-BOX』

スタリッシュな外観と、広い室内空間を持った『N-BOX』は若者向けの車両となっています。

現行モデル発売日:2015年11月
燃費性能:25.6Km/L
車両本体価格:1,198,000円~1,757,160円(税込み)
中古市場価格:50~189万円

最初の走りでロングドライブでしたが、かなりのぼり下りありましたが、三人乗って燃費計は20.1を記録。なかなか優秀です。ただ、いつもは近場なので悪くなると思います。

出典: http://review.kakaku.com/review/K0000319117/#tab | http://review.kakaku.com/review/K0000319117/%23tab/

2位ダイハツ『タント』

元祖スライドドアと言えばこの『タント』丸みのあるボディで、特に女性が高い車両です。

現行モデル発売日:2016年11月
燃費性能:28.0Km/L
新車価格:1,285,200円~1,625,400円(税込み)
中古市場価格:48~158万円

エアコンをONにした状態で
市街地でリッター13km、
信号が少ない郊外の道路で23km、
高速道路を100km平均で走って20kmです。
ミライースに比べるとさすがに5kmぐらいは悪いですが、1t近い軽自動車にしては良い方ではないでしょうか?
現在の平均燃費は16kmです。

出典: http://review.kakaku.com/review/70100810408/#tab | http://review.kakaku.com/review/70100810408/%23tab/

3位ダイハツ『ウェイク』

ユニークなCMで日記急上昇中の軽自動車『ウェイク』はアウトドアやレジャーに特化し車両で広い室内空間と水や汚れに強い内装がウリとなっています。

現行モデル発売日:2016年5月
燃費性能:25.4Km/L
新車価格:1,350,000円~1,841,400円(税込み)
中古市場価格:83~189万円

 購入してから一度も燃費計をリセットしていませんが、7万km走って18.6kmです。高速長距離を年5.6回、あとは普段乗りですので、車重やターボと考えれば良い方かなと思います。

出典: http://review.kakaku.com/review/K0000713573/#tab | http://review.kakaku.com/review/K0000713573/%23tab/

仕事に趣味に汎用性が高いワンボックス

軽自動車の中で、仕事用途の色が濃ゆいワンボックス車両ですが、最近のモノはデザイン性も優れており、機能面や内装もキレイになっていることからが高い車両となっています。

1位ホンダ『バモス』

ホンダの『バモス』は、軽のワンボックスの中でも特にが高い車両となっています。『バモス』の最大の特徴はハイルーフだけでなく、街乗りや高速でも快適なローダウン仕様車があることです。その為、これまでの商用利用車両と異なるイメージを持つ車両としてがあります

現行モデル発売日:2015年3月
燃費性能:17.6Km/L
新車価格:1,425,600円~1,782,000円(税込み)
中古市場価格:45~147万円

街乗り9~10km、遠乗り11~12kmです。
昔乗った営業車のバモスターボが絶対リッター10km以下だったのを考えると悪くありません。むしろ想像以上でした。

出典: http://review.kakaku.com/review/70100210087/#tab | http://review.kakaku.com/review/70100210087/%23tab/

2位スズキ『エブリィワゴン』

スズキの『エブリィ』も軽ワンボックスでは、の車両となります。また、この車両は、OEM供給も多く、マツダでは『スクラム』、日産では『NV100クリッパー リオ』という名前で販売されています。

現行モデル発売日:2015年2月
燃費性能:16.2Km/L
車両本体価格:1,425,600円~1,782,000円(税込み)
中古市場価格:119~198万円

住宅街から郊外への片道12kmの通勤に使っています。
約1000km慣らしで走って、燃費計で14.8km/L、満タン法で14.83km/Lです。
踏み込まなくてもパワーバンドで変速するのが良いのでしょうか。
ただし、60kmで約2500回転、100kmで約4000回転と、CVTに比べて高回転なので、やっぱり不利ですね。

出典: http://review.kakaku.com/review/70100710170/#tab | http://review.kakaku.com/review/70100710170/%23tab/

3位ダイハツ『アトレーワゴン』

ダイハツ『アトレーワゴン』は軽のワンボックスで始めてフロントガラスを寝かした商用車とは違ったイメージでを得た車両です。

現行モデル発売日:2015年11月
燃費性能:14.8/Km/L
車両本体価格:1,404,000円~1,738,286円(税込み)
中古市場価格:69~188万円

セールスの方も話していましたが、さすがに1トンを超える車体を、わずか64馬力のエンジンで走行させるわけですから、「燃費は期待できません」と話していましたがそのとおりで、市街地走行で1リットル当たりだいたい9km、長距離走行でも13kmそこそこです。

出典: http://review.kakaku.com/review/70100810184/#tab | http://review.kakaku.com/review/70100810184/%23tab/

軽自動車もハイブリッドの時代

のミニバンタイプや一部のスライドドアには、ハイブリット車が登場し、大きな室内空間を確保しつつ燃費の向上が図られています。また、現在軽自動車にあるハイブリットは、スズキの提供している『マイルドハイブリット』しかありません。

1位スズキ『NEWワゴンR』

のミニバンタイプの軽自動車であったワゴンRは「マイルドハイブリッド」を搭載し、更に快適な仕様となりました。更にアクセルを踏まないクリープ走行ではEVのみの走行が可能で、ガソリンを消費することはありません。これは駐車時などに約に立ちます。

その燃費性能は非常に高く、ミニバンでありながら33.2Km/Lを達成しています。

現行モデル発売日:2017年2月
燃費性能:33.2Km/L
新車価格:1,177,200円~1,530,360円(税込み)
中古市場価格:98~168万円

平成29年4月4日 589.0km 24.18リットル 24.36km/l (燃費計24.7km/l)(納車時に満タンにして燃費初測定)
平成29年5月2日 650.7km 24.20リットル 26.89km/l (燃費計26.9km/l)

※2回目の燃費測定 650.7kmのうち300kmと130kmの2回の遠乗りあり。それ以外は近距離走行。
アイドリングストップ時間 1時間52分15秒   アイドリングストップ節約燃料841ml

平成29年5月27日 601.4km 22.02リットル 27.31km/l (燃費計29.2km/l)
平成29年6月9日 729.1km 23.77リットル 30.67km/l (燃費計30.9km/l アイドリングストップ時間 1時間21分)

ついに30km/l を突破!!
燃費のカタログ値33.8km/lだが、個人的にはここまで伸びるとは・・・・・・・・・ せいぜい20~25km/l ぐらいかなっと思っていた。
車両総重量210キロのCRF250Lが頑張っても40km/l そこそこ。
ワゴンRが総重量850キロなので、いかにバイクが効率の悪い乗り物かと ・・・・・・・・・・・

平成29年6月24日 652.5km 21.00リットル 31.07km/l (燃費計30.6km/l)
平成29年7月23日 682.5km 24.01リットル 28.43km/l (燃費計31.4km/l アイドリングストップ時間 2時間9分 アイドリングストップ節約燃料971ml)

出典: http://offroadbike726.blog.fc2.com/blog-entry-47.html | 新型ワゴンR MH55S の燃費記録 - オフロードバイクのメモ書き

2位スズキ『スペーシアカスタム』

ハイトワゴンに分類されるスライドドアを持ち、ターボが搭載されたことで大きな車両でもキビキビと動く車両としてのあった『スペーシア』には「S-エネチャージ」というモーターアシストがついている半ハイブリットとなります。

現行モデル発売日:2017年7月
燃費性能:30.6Km/L(ノンターボ車)
車両本体価格:1,350,000円~1,841,400円(税込み)
中古市場価格:89.9~169万円

新車1ヶ月くらいは 18㎞/L 前後でしたが
3ヶ月乗ってみて
走り方や状況により 変化しますので
大体 19㎞/L ~ 26㎞/L
くらいで満足してます

出典: http://review.kakaku.com/review/K0000520222/#tab | http://review.kakaku.com/review/K0000520222/%23tab/

3位スズキ『ハスラー』

こちらは軽のSUVとしてとなった車両で、こちらも登場一年で『スペーシア』と同じハイブリッドシステムが搭載され、の高い車両となっています。

現行モデル発売日:2015年12月
燃費性能:30.4Km/L(ノンターボ車)
新車価格:1,162,080円~1,674,000円(税込み)
中古市場価格:59~193万円

コールド状態からの試乗で、15kmの幹線道路を走行。気温は3℃。アクセルもブレーキもかなり踏み込みましたがなんと燃費は25.0km/L。燃費重視の運転にすればカタログ値の30.4km/Lも超えることはあるだろう。

出典: http://review.kakaku.com/review/K0000607174/#tab | http://review.kakaku.com/review/K0000607174/%23tab/

実は完全電気自動車もある

軽自動車には、実は、完全電気自動車があります。それが三菱の『ミーブ』シリーズです。

未来の足?!コンパクトタイプの『iミーブ』

こちらは、車両によるレパートリーはないのですが、バッテリーが2種類要しされており、ガソリン車と同じJC08モードでの計算方式によって割り出された巡航距離は、一回の充電で『CD 16.0kWh』タイプでは約170Km、『CD 10.5kWh』タイプでは約120Kmの運用が可能となっています。

しかし、欠点があるとすれば、充電施設がまだまだ少なく、充電施設の設置費などを含めると割高となってしまいます。(設置費用は、場所や業者によっても違いますが約150万円以上となるみたいです。)

現行モデル発売日:2016年12月
燃費性能:170Km/10.5kWh(一回の充電深夜電力で約120円、昼間で約400円ほど)
新車価格:2,270,000円~2,620,000円(税込み)
中古市場価格:-

購入して6ヶ月5000キロ走行しました。ガソリン価格が上がっているこのごろですが夜間充電しているのでとても経済的で電気代100円で80キロ以上走ってくれています。
月に1万円位だったがガソリン代が千円くらいになりました。

走りも静かで70キロで走っていても普通に会話が出来ます。
最近は急速充電器が色々な所に出来てきたので遠出も可能になってきました。
充電時間もMの電池は東芝のSCiBなので寒くても充電時間が短く20分もあれば満充電できてしまいます。電池寿命も1万回と言っているので一生乗り続けるつもりです。

出典: http://review.kakaku.com/review/K0000100250/#tab | http://review.kakaku.com/review/K0000100250/%23tab/

仕事に快適ワンボックス『ミニキャブ・ミーブ』

こちらも同じシステムとバッテリーが搭載された車両となりJC08モードでの計算方式によって割り出された巡航距離は、一回の充電で『CD 16.0kWh』タイプでは約150Km、『CD 10.5kWh』タイプでは約100Kmの運用が可能となっています。大きさの割には巡航距離は長いです。

現行モデル発売日:2016年12月
燃費性能:150Km/10.5kWh(一回の充電深夜電力で約120円、昼間で約400円ほど)
新車価格:1,769,040円~2,150,280円(税込み)
中古市場価格:¥-

特殊用途別の軽自動車の燃費

軽自動車には、現在さまざまなタイプがあり、になっているのはSUVやキャンピングカーといったアウトドアなどレジャーに特化した車両となっています。

根強いのジムニー

スズキ『ハスラー』は、デザインとマイルドハイブリッドの効果でが伸びていますが、元祖クロスカントリー車両にはスズキの『ジムニー』があり、新車もさることながら中古でもが高く、カスタムされたものは新車の倍以上の価格になることもあります。

燃費性能は現代車両と比べるとあまり良くはありません。エコカー減税も対象外となってしまいました。その代わり、インタークーラー搭載ターボの能力で圧倒的な走破性とヘビーなクロスカントリーもこなせる優秀な軽自動車として不動のを得ています。

現行モデル発売日:2012年5月
燃費性能:14.8Km/L
新車価格:1,296,000円~1,625,400円(税込み)
中古市場価格:68~378万円

自分は普通にチョイ乗り使いで13km/Lが最高です。
砂浜走行したときは正直ガクンと燃費は落ちて今までで8km/Lが最低です。
まあ10km/Lが平均値な感じで今時の車としては悪い方ですね ^^;

出典: http://review.kakaku.com/review/70100710174/#tab | http://review.kakaku.com/review/70100710174/%23tab/

ダイハツ『キャスト』シリーズ

ダイハツが販売する『キャスト』は雪道やオフロード走行に特化したSUVとなっています。スズキ『ハスラー』のライバル車両としてで、燃費性能やその他の機能や装備も似ています。

現行モデル発売日:2016年6月
燃費性能:25.4Km/L
新車価格:1,350,000円~1,841,400円(税込み)
中古市場価格:68.5~189.9万円

 片道30kmの通勤で使用
 慣らし運転中は、
  発進時 2000回転 すぐに 1600回転ぐらいで、のんびり加速で、
  満タン法で22kmぐらい(メーターの表示は、23km)
 慣らし後は、
  発進時 3000回転 時速40kmからは、 1600回転で走行
  満タン法で20km(メーターの表示は、21km)
 思ったより、良いです。

出典: http://review.kakaku.com/review/K0000810335/#tab | http://review.kakaku.com/review/K0000810335/%23tab/

マニアにのスポーツタイプ

軽自動車のスポーツタイプは現在2車種しかありませんが、維持費が安く、燃費の性能が良いためにスポーツカー世代やカーマニアの間では、セカンドカーとしてもの車種となっています。

ホンダ『S660』

コンパクトなボディにホンダの技術が詰め込まれた実は復刻された伝説のスポーツカーで、現在のホンダが持つ高い技術のすべてが詰め込まれた車両となっています。

現行モデル発売日:2015年4月
燃費性能:24.2Km/L
車両本体価格:1,980,000円~2,280,000円(税込み)
中古市場価格:139~318万円

18,000km走っての総合平均燃費は19.2km/l、しかもレギュラーガソリンなので経済的。

出典: http://review.kakaku.com/review/K0000764436/#tab | http://review.kakaku.com/review/K0000764436/%23tab/

ダイハツ『コペン』

コペンも軽のオープン2シーターとして、の車両となります。『コペン』の特徴は多段パドルシフトCVTで自由度が高い操作性を持っていることです。これによって路面状況や加速度に合わせて適切なシフトチェンジが可能となり、またそれが燃費の向上にもつながっています。

現行モデル発売日:2016年4月
燃費性能:25.4Km/L
新車価格:1,350,000円~1,841,400円(税込み)
中古市場価格:163~189.9万円

私がぶん回して乗った時で、リッター16-17km
くらいが平均です。エコ運転する車ではないので
妥当な数値かと思います。

出典: http://review.kakaku.com/review/70100810186/#tab | http://review.kakaku.com/review/70100810186/%23tab/

キャンピングカー

維持費のかからない軽自動車は、アウトドアブームの後押しと日本の高いものづくりの技術が相成ってキャンピングカーも多く出回っております。

殆どのキャンピングカーはワンボックス車のカスタムカーとなっており、その居住性の広さに咥えてアウトドアが快適になる装備や電源設備を持ち、自宅に居る時と変わらないぐらいの快適さを持っております。

その為、車両や装備によって重量や性能がことなてくるので、元となる車両が特定できても燃費性能まで図ると言うのは難しい話となっています。

軽自動車の燃費の平均は?

軽自動車を含む、販売されている車両にはカタログスペック値(JC8モード)の燃費性能が表記されていますが実際には、このおおよそ75%、良くても80%がその車両の燃費性能です。

カタログスペックであるJC8モードでの算出にはエアコンなどの使用はしない状態での計測となっています。

中古の軽自動車の燃費は?

軽自動車は、時代によって、おおよその燃費性能を知ることができます。5年落ちの1世代前の車両になるとおおよそ20%のい性能ダウンとなっています。つまり、今の軽自動車による燃費の平均が20Km /L前後となるので、15Km /L前後となります。

また、10年落落ちの車両では、メンテナンスによる違いも出てきますがおおよそ35%ダウンと言われています。なので、10~12Km/Lあれば十分な燃費と言えるでしょう。

軽自動車の燃費に影響する 3つのポイント

いくら軽自動車が燃費が良いとはいっても、乱暴な運転やメンテナンスを怠ってしまうとその効果は急激に減ってしまいます。また、燃費以外の経費も上がってしまいます。せっかく燃費の良い軽自動車を選んだのですから、適切に管理し燃費向上を行いましょう。

急発進、急加速は燃費に響く?

これは、軽自動車に限らずすべての自動車に言えることですが、急発進や急加速は急激に燃費を悪くします。また、燃費に影響を与えるばかりでなくエンジンやコンデンサーなどにも不可を与える事になるので、車自体の寿命にも影響を与えます。

適切な加速での運転を意識して行うことが重要となります。

最近の軽自動車では、エコドライブのナビがついていますのでそれに従う運転が望ましいです。中古車でエコドライブナビなどが搭載されていない車両では、おおよそ70%~80%のアクセルワーク(ベタ踏みを100%として)での運転を心がけましょう。

軽自動車こそこまめに換えたいエンジンオイル

軽自動車は、普通車と比較してエンジンが高回転で動いています。1,600cc~2,000ccの普通車が回転数1,000~2,000回転に対して軽自動車では、通常運転でも3,000回転、高速巡航では4,000回転を超えてしまいます。

つまり、エンジンには普通車と比べて倍以上の不可がかかっていると言うことです。その為、当然エンジンオイルの劣化が激しく消耗してしまい燃費にも影響を与えます。

軽自動車では、こまめなオイル交換を行うほうが燃費には良いです。
おおよそ3,000キロに一回の交換、6000キロ毎にエレメントもセットで交換が望ましいです。
最低でも5000キロを超えないようにしましょう。

タイヤの空気圧も割りと影響する

タイヤの空気圧は多くの方が普段あまり気にしていないと思いますが、燃費にかなりの影響を与える要因の1つと言えます。

まず、燃費は距離でその能力を表します。そしてタイヤの空気圧が適切でないとこの距離は短くなってしまい、燃費を計算する上ではマイナスなモノとなっています。

最近のタイヤ専門店では、新品のタイヤを買うと窒素にしますか?と聞かれることがあります。純粋な窒素は酸素よりもタイヤから抜けにくいからです。

窒素を入れることで、タイヤの空気圧を長い時間保ちやすくなります。

それでも、絶対に抜けないと言うことはないので定期的にチェックする事が望ましいと言えます。

軽自動車の燃費性能は大きさとメンテナンスで決まる!

軽自動車は、生活の足として維持費に関らず大変便利な乗り物です。最新技術によって燃費の向上が図られ、更に活躍の場を広げています。

しかし、どんな外観が大きくなっても軽自動車のエンジン規格は660ccとなっており、その為燃費性能は車両のサイズや重量にによるところが大きな要因となっています。そのような理由から、選ぶ上で参考にすると良いでしょう。家族構成や趣味、利用状況に合わせた車両選びを行いましょう。

また、燃費に影響する運転やメンテナンスを心がけ、維持費全体の支出を押さえることが軽自動車を更に経費のかからない乗りものへと変えることとなりますので、こちらも意識して行いましょう。

初回公開日:2017年08月18日

記載されている内容は2017年08月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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