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2017年10月13日

250cc中型バイクの維持費|いくらかかるの?車種別に違う?・他の排気量と比べてみよう・軽自動車と比べてみよう・高校生でも維持できる?

1ナンバーの250㏄バイクの維持費はどれぐらいかかるのでしょうか?保険や税金など他の排気量と比べて、得か損まか、ここでは車検がなく高速道路にも乗れる1ナンバー登録の250㏄バイクの魅力を、維持費に焦点を当てて紹介しています。

250cc中型バイクの維持費|いくらかかるの?車種別に違う?・他の排気量と比べてみよう・軽自動車と比べてみよう・高校生でも維持できる?

250ccバイクの維持費はどのくらい?

250cc中型バイクの維持費|いくらかかるの?車種別に違う?・他の排気量と比べてみよう・軽自動車と比べてみよう・高校生でも維持できる?

250㏄のオートバイ、いわゆる1ナンバー車は、高速道路も走れるうえに車検もないのが魅力。ではこうした1ナンバー車の維持費は、いったいどれくらいかかるのでしょうか?ここでは250㏄バイクにスポットをあて、1ナンバー車特有の維持費について紹介します。

1ナンバー車の年間維持費はいくらぐらい?

250cc中型バイクの維持費|いくらかかるの?車種別に違う?・他の排気量と比べてみよう・軽自動車と比べてみよう・高校生でも維持できる?

250㏄バイクの年間維持費はいくらぐらいになるでしょう。
まずは必要となる項目を列挙してみます。
●軽自動車税
●自賠責保険
●任意保険
●ガソリン代
●メンテナンス代
それでは、それぞれの項目について解説していきます。

軽自動車税

毎年、4月1日時点でバイクを所有しているとかかる税金です。金額は126㏄から250㏄の1ナンバー車の場合、3600円となっています。

自賠責保険

事故の際の被害者救済のために、法律で加入が義務付けられています。契約期間によって金額が変わり、長期契約の方が割安になっています。

契約期間保険料1年あたり
1年8,650円8,650円
2年12,220円6,110円
3年15,720円5,240円
4年19,140円 4,785円
5年22,510円4,502円

任意保険

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バイクは趣味性の高い乗りものです。毎日の通勤などに使うわけではなく、たまの休みにツーリングに行くぐらいだから、高額な任意保険は不要だという意見があります。

ところがこれは大きな間違いです。自賠責保険は被害者に対する補償のみなので、他人の財産の損害や自身のケガはいっさい補償されません。万一の事故の事を考えると、任意保険は必須です。

では任意保険に加入した場合の金額はいくらなのでしょうか。任意保険の計算方法は、所有しているバイクの排気量、運転者の年齢、等級によって変わります。

バイクに乗る人の年齢が30歳ぐらいと想定して、新規契約で約30,000円程度を見積もっておけば良いでしょう。

ガソリン代

年間でかかる金額は走行距離や燃費によって大きく異なりますが、目安として年間走行距離を1万キロとしましょう。1ナンバー車の場合、燃費はかなり良いものも多く、リッター30キロぐらいは走ったりします。ガソリンの価格を120円/Lで計算すると、年間のガソリン代は以下のようになります。

10,000キロ÷30キロ/L×120円=40,000円

メンテナンス代

維持費としてそのほかに必要となるのが、メンテナンス代です。1ナンバーなので車検はありませんが、日頃からの定期点検・整備は欠かせませんし、オイル交換やタイヤなどの消耗パーツも必要になります。これらの費用として、年間5~6万円はかかります。

1ナンバーで車検のない250㏄バイクの年間維持費が比較的安いことはわかりました。では、月あたりの維持費はいくらかかるのでしょうか。月給をもらって生活している人が大半を占める現代の日本では、この月間にかかる金額で考えた方が、維持費を理解するうえでわかりやすいですね。

上で説明した年間の維持費を合計すると、約14万円になります。単純にこれを12ヶ月で割ると1ヵ月あたりの維持費となりますので、約12,000円となります。もし、バイクの保管スペースに駐車場や倉庫などを借りていれば、その金額を足したものが月間の維持費ということになります。

250ccバイクの維持費スクーターの場合は?

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ひと頃のブームは去った感はありますが、250~600㏄のいわゆるビッグスクーターもいまだに人気があります。ビッグスクーターのメリットとして、次のような事が挙げられます。
●ギアチェンジがなく、運転操作が楽
●大きなカウリング、スクリーンのおかげで、長距離走行しても疲れにくい
●リアシートが大きく、積載能力が高い

維持費の面では、小径タイヤのため、タイヤ交換の際のタイヤ自体の価格は安くなります。ですが、全体がカウルに覆われているため、タイヤ交換をはじめとしたすべてのメンテナンスの際に、このカウルをはずすための工賃が追加される可能性がかります。このためビッグスクーターのメンテナンス費用は決して安いとは言えません。

ビッグスクーターの快適性を手に入れ、なおかつ維持費を安く抑えたいなら、1ナンバーで車検のない250㏄は賢い選択と言えます。

250ccバイクの維持費トライクの場合は?

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バイクの免許を持っていなくてもバイクの快適さを味わえ、なおかつヘルメットの着用義務がないことでも人気のトライクです。カテゴリーとしては車ですが、車庫証明が不要なことなど維持費の面では二輪並みの金額で済むのも魅力の一つです。なかでも250㏄のトライクの場合、1ナンバー登録のため車検がなく、維持費はさらに安くなります。

250ccバイクの維持費オフロードの場合は?

250cc中型バイクの維持費|いくらかかるの?車種別に違う?・他の排気量と比べてみよう・軽自動車と比べてみよう・高校生でも維持できる?

バイク選びの際にオンロードかオフロードで迷う方も多いでしょう。ではオフロード車のメリットは何かを見てみましょう。

マルチシリンダーのオンロードと単気筒のオフロードでは、オイル使用料・プラグ本数・タイヤ価格・燃費などが違いますし、ブレーキパッドなどパーツの消耗も異なります。またカウル付きが多いオンロードでは、転倒の際の交換費用やメンテナンスの工賃もかなり高くなります。それに引き換え、オフロードは多少の転倒の傷は勲章のようなもので、それほど気になりません。

これに加えて1ナンバーのオフ車なら車検も不要で維持費もさらに安く抑えられるため、お得感はさらに高まります。

ピンクナンバーの125ccと1ナンバーの250㏄の維持費はどちらがお得?

ピンクナンバーの125㏄バイクと1ナンバーの250㏄バイク。維持費はどちらが安いでしょう?
どちらも車検はありませんが、燃費・パーツの消耗による交換頻度・税金や保険料を総合すると、やはり125㏄に分があります。

ただし基本性能の高さや高速に乗れることなど1ナンバーのメリットも大きく、長距離ツーリングなどに利用する場合は250㏄というチョイスになるでしょう。

250ccバイクの維持費オンロードの場合は?250バイクの維持費を他の排気量のバイクと比較する

バイクの年間維持費を排気量別に比べてみました。

原付

●軽自動車税:2,000円
●自賠責保険:7,500円
●任意保険:7,000円(ファミリーバイク特約)
●ガソリン代:約10,000円
●メンテナンス費用:約5,000円

年間で30,000円ちょっとかかる計算です。燃費がよいこと、車体が軽くタイヤなどの消耗も激しくないため維持費はかなり安く抑えられます。

125cc

●軽自動車税:2,400円
●自賠責保険:7,500円
●任意保険:7,000円(ファミリバイク特約)
●ガソリン代:約10,000円
●メンテナンス費用:約5,000円
年間で32,000円ほどと、原付とさほど変わりません。

250cc

●軽自動車税:3,600円
●自賠責保険:8,650円
●任意保険: 28,000円
●ガソリン代:約40,000円
●メンテナンス費用:約60,000円

年間140,000円ほどになります。原付や125よりは高くなりますが1ナンバーで車検がないため、まださほどの金額ではありません。

400cc

●軽自動車税:6,000円
●自賠責保険:11,780÷2=5,890円
●任意保険:28,000円
●ガソリン代:約50,000円
●車検費用積立(二年に一回とした時) 50,000÷2=25,000円
●メンテナンス費用:70,000円
年間で185,000ほどと、やはり車検があることで費用はグンと上がります。

大型

●軽自動車税:6,000円
●自賠責保険:11,780÷2=5,890円
●任意保険:28,000円
●ガソリン代:約50,000円
●車検費用積立(二年に一回とした時) 50,000÷2=25,000円
●メンテナンス費用:80,000円

年間で200,000円ぐらいかかります。このクラスは趣味性が高く、燃費は悪くなりますが年間走行距離は伸びなくなるので、ガソリン代は実際にはもっと安くなる可能性もあります。

250ccバイクの維持費を軽自動車と比較する

250cc中型バイクの維持費|いくらかかるの?車種別に違う?・他の排気量と比べてみよう・軽自動車と比べてみよう・高校生でも維持できる?

1ナンバーのため車検がなく、大型バイクに比べ維持費の安い250㏄バイク。一方、黄色ナンバーを付け、普通車に比べ維持費の安い軽自動車。では両車の維持費を比較するとどちらがお得でしょうか。

250㏄バイク(1ナンバー)軽自動車(黄色ナンバー)
軽自動車税3,600円10,800円
自賠責保険8,650円12,940円(25,880÷2)
任意保険28,000円50,000円
車検代0円40,000円(80,000÷2)
重量税4,900円(新車購入時のみ)4,400円(8,800÷2)
ガソリン代40,000円60,000円
メンテナンス費用60,000円50,000円
駐車場代0円120,000円(10,000×12)
合計145,150円348,140円

軽自動車も普通車に比べるとかなりランニングコストはかなり安くなりますが、やはり1ナンバー登録の250㏄バイクのほうが半分以下の金額であることがわかります。

250ccバイクの維持費で任意保険はどのくらいかかる?

250cc中型バイクの維持費|いくらかかるの?車種別に違う?・他の排気量と比べてみよう・軽自動車と比べてみよう・高校生でも維持できる?

任保険の金額は排気量、年齢、ノンフリート等級によって金額がかわります。
フリート等級とは、1年間事故がなければ次の年の保険料が下がり、事故を起こせば翌年の保険料が上がる仕組みで、通常6等級からスタートします。

1ナンバー車、つまり250㏄で年齢が21歳以上30歳未満、補償内容を以下のようにして見積もりを取ってみました。

対人賠償:無制限
対物賠償:2000万円
人身傷害補償:なし
搭乗者傷害保険:200万円
車両保険:なし

A社B社C社
30,750円21,990円 18,850円

各社バラツキはありますが、万一の補償のためには1ナンバーの250㏄バイクでも、これぐらいの金額は必要ということです。

車検のない1ナンバー登録の250㏄バイクはやっぱりお得!

250cc中型バイクの維持費|いくらかかるの?車種別に違う?・他の排気量と比べてみよう・軽自動車と比べてみよう・高校生でも維持できる?

いかがでしたか?250㏄バイクの魅力は1ナンバーで車検がないことなどによる維持費の安さと、原付バイクにはない基本性能の高さです。低い維持費で浮いたお金で高速道路を使って長距離ツーリングに行けるのも、1ナンバーをつけているからこそできることです。あなたも1ナンバーの250㏄バイクで海や山へとロングライドを楽しみましょう。

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