Search

検索したいワードを入力してください

2017年12月26日

BMWバイクの維持費は高い?理由・旧車のBMWバイクの場合

BMW製のバイクの維持費とは何にどれ位掛かるのでしょうか。外国車ですと、維持費が高いイメージがあるでしょう。しかし、BMWとは言え同じバイクという考え方もできませんか。バイクは機械ですから、メンテナンスを行う事が一番の経費削減となるでしょう。

BMWバイクの維持費は高い?理由・旧車のBMWバイクの場合

BMW製バイクの維持費は高い?

BMWバイクの維持費は高い?理由・旧車のBMWバイクの場合

BMW社はドイツにて、第一次世界大戦後にバイク用エンジンの生産を始め、その後に需要があり、バイク自体の生産を始めた歴史あるメーカーです。日本人にとって、外国車は維持費が気になり、敷居を高く感じる事があります。その実際の所は、どうなのでしょうか。

外観も、日本車にはない独特なデザインや両脇に突出した並列2気筒型のエンジン等、その国の独特の方針が伺えて面白い作りでしょう。

外国産のバイクは日本車と違って、どのような事にお金が掛かるか不安になる事があるでしょう。今回は、そのBMWのバイクを所有する際に必要となる維持費をご説明しましょう。それでは、ご覧下さい。

保険と車検の料金って外国車でも同じなの?

BMWバイクの維持費は高い?理由・旧車のBMWバイクの場合

二輪車のバイクを所有した際にかかる維持費には、必要経費というものがあります。日常のガソリン代、駐車代等の経費は割愛いたしますが、以下の項目がオーナーに必要な経費項目です。

●自賠責保険
●任意保険
●自動車税
●重量税(車検時の支払いに含む。)
●車検(排気量が251cc以上のバイク。)

排気量が251ccを超える場合に必要な車検は、2年に1度です。強制的に加入する「自賠責保険」は車検時に同時に加入する保険です。ですが、「任意保険」は各種様々な料金プランがありますので、その補償内容を検討して任意での加入をする保険です。自動車税は、毎年1度払い込み用紙が送られて来ますので、国へ納める必要があります。

BMWの維持費が割高な理由とは?

BMWバイクの維持費は高い?理由・旧車のBMWバイクの場合

日本製の車両は、故障の点検をする際は各メーカーのディーラー、量販店で可能です。しかし、BMW社のバイクの場合、専門のディーラー店「Motorrad・モトラッド」の店舗数が日本国内には未だ少ないのが現状ですので、専門的な作業を依頼したい場合には不憫を感じるでしょう。生産が終了したモデルの部品を取り寄せる際は、余計に費用が掛かる場合があります。

維持費の削減とは、容易に済ませられる状況の中で可能な事です。店舗や専門の人員が少なければ、その単価が上がる事は致し方ない事でしょう。しかし、二輪専門の量販店もあり、整備や点検、修理は行えますので、日常に掛かる維持費は国産のバイクと大きく変わりません。

専門の部品が高い

BMWバイクの維持費は高い?理由・旧車のBMWバイクの場合

二輪車は消耗する部品が多い乗り物です。なぜならば、外気に直接触れながら走る為、天候や気温からのダメージを受けやすいというデメリットがあるためです。特に頻繁に消耗する部品はゴムを使った箇所です。また金属部分の錆がついたり、電球も定期的に切れたりします。

BMWの専門部品は、ディーラー店や量販店で購入するケースが多いでしょう。日本車の部品とは規格が異なる為、流用する事は難しいです。また、ドイツから輸入する純正部品の場合は、必然的に購入価格も高くなり、維持費にも影響が出て来ます。

交換する箇所とは?

BMWバイクの維持費は高い?理由・旧車のBMWバイクの場合

BMWの壊れた部品を交換する場合はどうでしょうか。幸い、BMWのバイクはボルトのサイズが「ミリメートル」単位です。メンテナンスをする際の工具も日本製の工具で対応できますので、部品交換の際は維持費の負担も減るでしょう。

また、定期的に必要な「オイル交換」にもお金が掛かります。バイクはエンジンオイルの絶対量が少ない為、早めの交換が必要です。BMWへ使用する場合、安価なオイルですとエンジン内を痛めてしまう為、研究された良い成分が使われているオイルが安心です。その為、必要経費とは言え、維持費は嵩みます。

日常的に自分でできる範囲の故障であれば良いですが、例えばエンジンからのオイル漏れを修理する事は、素人には難しい事です。なぜなら、経験と専門技術が必要で、無理な作業では大切なバイクを壊してしまう可能性があります。

バイクはタイヤと火力がないと走れない

BMWバイクの維持費は高い?理由・旧車のBMWバイクの場合

BMWのバイクは、日頃のメンテナンス次第で調子を大きく変えます。例えば、「スパークプラグ」という部品です。こちらは、エンジン内に火を点火してガソリンで作られた混合気を爆発させる大事な部品ですが、経年で強い火力が発揮できなくなります。概ね、3000~5000㎞で新品のプラグと交換する事が望ましいでしょう。

プラグ自体はメーカーにもよりますが、1本当たり500円~1,000円程です。維持費にすれば、大きい負担にはなり辛い部品が故に、見落としてしまいエンジンが不具合を生じ、レッカーなどの余計な経費が嵩み、維持費にも影響するケースがあります。

日常的には「タイヤ交換」も大切です。1本当たり約15,000円~30,000円とその性能によって価格は異なりますが、こちらもBMWの維持費として念頭に入れておく事です。

旧車のBMW製バイクの維持費とは?

BMWバイクの維持費は高い?理由・旧車のBMWバイクの場合

BMW社の新車は利便性や機能性も高く、メンテナンス・フリーを謳うモデルもあります。しかし、50年以上前に製造された旧車のBMW製のバイクもあります。旧車の愛好家は、いつの時代にもいます。維持費や手間は掛かるけれど、旧車にしかない独特の見た目や乗り味が魅力を感じさせる事でしょう。

現代では、「FI」というシステムでエンジンを快適に動かす事がほとんどですが、旧車が製造された当時は、そのような便利な機能はありませんでした。「キャブレター」というエンジンの負圧を利用して、ガソリンを送る機能が付いていました。BMWの旧車にも、このキャブレターは付いています。

旧式のこの機能を保つ為にも維持費が掛かります。内部の部品に摩耗が生じます。「ニードル」というガソリンの量を決める針や、「ジェット」という、その基本のガソリン量を決める部品があり、それらは経年で摩耗や劣化をして、エンジン始動に影響を及ぼします。その為、定期的な点検や部品の交換が必要になってきます。

旧車に必要な事とは?

BMWバイクの維持費は高い?理由・旧車のBMWバイクの場合

BMW製のバイクに限らず「旧車」という事で、維持費が嵩みそうなイメージがあるでしょう。確かに機構上、アナログな部分が多い為、メンテンナンス不足だとエンジンの調子が悪くなる場合があります。しかし、その反面では機構がシンプルという事が言えます。その為、日頃のメンテナンスが行いやすいという事がアナログな旧車の特徴です。

戦前の車両ですと、エンジンの部品が剥き出しになっているバイクもありますので、故障や劣化が目で見て判断しやすいというメリットもあります。しかし、生産を終えた部品を入手する際は、高値が付く場合があり、維持費にも影響します。

オイルは人の血液と同じ

BMWバイクの維持費は高い?理由・旧車のBMWバイクの場合

BMW製に限らず、一番大切なメンテナンスは「オイル交換」です。オイルとは、人間で言う所の血液と同じです。血液が汚れていたり、流れが悪化すると体調不良を起こす事と同じです。

そのBMW製のオイル交換は、オイルタンクのドレンボルトを緩め、オイルを排出してフィルター交換をするのみですので、難しい作業ではありません。この作業を覚える事でも維持費の節約となるでしょう。

愛着があれば乗り越えられる

BMWバイクの維持費は高い?理由・旧車のBMWバイクの場合

BMWに必要な維持費は、ご理解できましたか。国産車であれば扱うショップが多い為、トラブルが起こった際の労力は大きく掛かりません。しかし、BMWという外車であれば、専門店も多くはありません。ただ、大きく考えれば同じ2輪車です。楽しみで乗るバイクであれば、メンテナンスや扱い方の手間も楽しめるでしょう。

日本でBMWのバイクを走らせれば、周囲の目も集めて自慢の一台となるでしょう。そして、常に自慢の愛車となるように、日頃から点検をしましょう。簡単な事から始めていき、徐々に難しい作業を覚えて行けば良いでしょう。

もし、その方法に迷った際は、専門のプロショップを訪ねましょう。きっと、優しくメンテナンスの方法や、更なる維持費の抑え方も教えてくれるでしょう。

Related