Search

検索したいワードを入力してください

2017年10月21日

トヨタFJクルーザーの維持費は高い?1ナンバー登録の場合

トヨタの欧州生まれのFJクルーザー。独特なフォルムのFJクルーザーですが、気になるのはその維持費です。大柄な車体に重量級な4Lエンジン。維持費がどれだけかかるのかをご紹介していきます。ランドクルーザープラドとも比較をしていきます。

トヨタFJクルーザーの維持費は高い?1ナンバー登録の場合

トヨタFJクルーザーの維持費は高い?

トヨタFJクルーザーの維持費は高い?1ナンバー登録の場合

トヨタで人気の車種になりつつあるFJクルーザーをご存知でしょうか。今回はFJクルーザーの維持費について解説していきます。FJクルーザーはトヨタの中でも個性的なフォルムで人気の車種で、大型SUVとなっています。元々は北欧で販売されていた車種なのですが、FJクルーザー逆輸入した際に予想以上に人気であったため日本でも販売されるようになりました。

ランドクルーザーと比較されることが多く、車格や走行性能はランドクルーザーに引けを取らないものとなっています。ランドクルーザーは乗っている人が多くてかぶるのが嫌だという方がこのFJクルーザーを好んで買っていくことが多いです。そんなFJクルーザーの気になる燃費などを見ていきます。

年間のFJクルーザーの維持費

トヨタFJクルーザーの維持費は高い?1ナンバー登録の場合

気になるFJクルーザーの維持時について解説していきます。FJクルーザー維持費に関連するものは以下のとおりです。

・燃費・排気量・車体の大きさ・故障・駐車場・保険それぞれかかる費用について解説していきます。

燃費

トヨタFJクルーザーの維持費は高い?1ナンバー登録の場合

重量級4WDのFJクルーザーでふから、それなりに燃費は覚悟が必要です。燃費は街乗りで5〜8キロ、高速で8〜10キロと言ったところです。ただ、4Lエンジンの2トンを超える車重ですから、妥当な数値ではあります。

嬉しいことにFJクルーザーはただ燃費が悪いというわけではありません。レギュラーガソリンでOKというところがお財布に優しいところです。レギュラーガソリンで年間10000キロを走ったと想定します。そしてレギュラーガソリンが120円/L、燃費が街乗りの平均で7Lだとすると171,428円かかる想定となります。

普通の1.5Lクラスの乗用車に比べれば半分くらいの燃費なので、これくらい金額は覚悟はが必要です。

排気量

トヨタFJクルーザーの維持費は高い?1ナンバー登録の場合

次は排気量です。先程4Lとお伝えいたしましたが、これが何に影響するかと言いますと、燃費にももちろん影響しますが一番は自動車税です。自動車税とは年間で納める税金ですが、排気量によってその金額が変わってきます。例えば1.5Lの乗用車はいくらでしょうか。

1.5Lの場合は34,500円です。対してFJクルーザーは正確には3.9Lなので66,500円です。その差32,000円になります。32,000円の差は本当に大きいです。排気量が大きいと税金がその分割増になってしまうのが日本ですか、この差は覚悟が必要です。

車体の大きさ

トヨタFJクルーザーの維持費は高い?1ナンバー登録の場合

車体の大きさも維持費に関わる大きな項目の1つです。車体が大きいのも燃費には関わりますが、一番はその重さです。重いものは当然車検の時の重量税が多くなってきます。FJクルーザーは2.2トンの重量級ですから、乗用車に比べ重量税の区分が上になります。

2トン未満であれば49,200円ですが、2トンを超えた場合61,500円にもなります。これは3ナンバーの時の適用の金額です。この金額は車検費用の一部となります。車検ではこれ以外に自賠責保険料もかかりますが、それは車体の大きさにかかわらず普通自動車であればかわりません。

故障

トヨタFJクルーザーの維持費は高い?1ナンバー登録の場合

維持費の中で気になる項目として、故障が多いか少ないかが挙げられます、FJクルーザーはクロカンで使うこともできますから、その使い方により故障による維持費の上がり下がりが発生します。通常の使い方、街乗り、高速程度であれば乗用車と変わりなく故障はほとんどないです。

ただし、日々の細かなメンテナンスはどの車種にも欠かせません。メンテナンスフリーの車はありません。そして、ヘビーな使い方であるクロカンで使用する場合は故障が多かなるでしょう。ラフな道を走るのですから、サスペンションはへたりやすくなり、場合によってはボディを傷つけたりします。

また、フレームが歪んでしまったりします。想定できない故障が出てくることが想定されます。せっかくの4WDでオフロードを走りたくなる気持ちもわかりますが、それなりに故障がつき回り、維持費を上げてしまう要因になることは忘れないでおくことが大切です。

駐車場

トヨタFJクルーザーの維持費は高い?1ナンバー登録の場合

駐車場は悩むことが多くなります。それはFJクルーザーは幅が1900mmもあるからです。通常のファミリーカーは1800mm以下がほとんどです。そのような中で作られている一般の駐車場は狭いところが多いため安い駐車場では止められないことがほとんどです。

また機械式駐車場にも入りませんので、必然的に高い広い駐車場にせざるを得ない状況になります。都内では3万円台が相場です。郊外でも一万円は見ておいた方が無難です。また、持ち家の方は関係ないと感じる方もいる事でしょうが、注意が必要です。

それは持ち家でも1900mm幅の車が置けるのかという事です。狭い駐車場では買ったはいいけど置けないから駐車場を借りるなんてことになりかねません。今までの日本車よりは大きいサイズなのできちんとしたサイズ確認が必要です。維持費が思いもよらないところで発生することになります。

月々のFJクルーザー維持費

トヨタFJクルーザーの維持費は高い?1ナンバー登録の場合

ここまでFJクルーザーで想定される維持費について説明いたしました。維持費はさらに任意保険や日々のメンテナンス費用もかかってきます。しかしそれは使用頻度や使用勝手、運転者の年齢や保険の種類によって異なりますので一概に申し上げることができません。

今回は概算費用で計算して見ました。

・自動車税:3955cc:66,500円
・車検代金(重量税・自賠責含む)(2年)65,000円
・12ヶ月点検:基本料金14,000円
・任意保険 12等級 123,990円
・ガソリン代 年間10,000kmとして 228,169円
・駐車場台 月3万円と仮定 360,000円

年間合計 857,659円 月々 71,479円となりました。この金額だけ見ると少し維持費が高いなと感じます。

FJクルーザーの他車種との比較

トヨタFJクルーザーの維持費は高い?1ナンバー登録の場合

同じSUVで維持費を比較していきます。同じSUVでも国内でも大きいサイズと言われているムラーノと比較します。ムラーノは日産の誇るラグジュアリーSUVです。FJクルーザーのようなクロカンを走ることもできますが、どちらかというと舗装された道路を走るために作られたSUVです。

そのムラーノの中でも最も庶民的な2.5リッターエンジンを搭載したグレードの維持費を見ていきます。2.5リッターのムラーノの維持費は年間で約78万円です。月々にすると6.5万円万円となります。6千円程の差になりますから、そこまで維持費に大きな差にはなりません。

米国トヨタ

米国トヨタの車種と比較してみます。。アメリカトヨタの中で人気のファミリーカーといえばシエナです。大型のファミリーカーであり、アルファードより大きなサイズです。3.5リッターで1950KGの大柄なボディ。燃費は約9キロです。

レギュラーなのでガソリン代はほとんど同じと考えていいです。重量税が12000円安いくらいですので、年間の維持費はほとんど変わらないとみて良いです。このクラスの大型車はSUVでもファミリーカーでも同じということがわかります。

1ナンバーに登録した場合のFJクルーザーの維持費

仮に1ナンバー登録した場合の維持費をご紹介します。1ナンバーのメリットは税金が安くなることですが、貨物車扱いになりますので、規制が出てきます。まずは費用の比較です。

自動車税:17600円/年
重量税:12300円/年 
自賠責:24040円/年  
車検:毎年車検      
高速道路:2割増(中型料金)

その他デメリットはセカンドシート排除し2人乗り、アルミホイールの場合貨物適合のホイールでないと車検が通りません。

このようにメリットとして税金が格段に安くなりますが、あくまでも貨物者なので、その他のデメリットを許容できなければいけません。車検の時だけ戻すというのはそれ自体が違法行為ですので、考えない方が無難です。楽しいドライブ中にそのようなことで警察のお世話になるのは残念です。

ランドクルーザープラドとの比較

トヨタFJクルーザーの維持費は高い?1ナンバー登録の場合

比較されやすいランドクルーザープラダと比較していきます。

FJクルーザーとの違い

FJクルーザーとの違いは、まずフォルムの違いです。FJクルーザーは正直好き嫌いが分かれるデザインです。クロカンなのに可愛いデザインなので、無骨なスポーティーな感じが好きな方にはランドクルーザープラドの方が良いという方が多いです。

その他はFJクルーザーは5人乗りですが、ランドクルーザープラドはグレードにより、5人乗りと7人乗りを選ぶことができます。また、シートアレンジができることがランドクルーザーのメリットでしょう。

FJクルーザーは観音開きの扉を採用しているため、乗降性は抜群です。また、汚れが落ちやすい素材をラッゲージスペースに使っているため、アウトドア向きもいえます。

維持費はどれだけ違うの

維持費の違いは燃料、排気量の違いだけです。排気量がFJクルーザーが4リッターエンジンなのに対し、ランドクルーザープラドは2.7リッターと小柄です。そして、ランドクルーザーはディーゼルエンジンとガソリンが選べます。ディーゼルエンジンの場合は燃料も安くなるため、経済的にお得です。

税金としては2.7リッターでおると自動車税が51,000と少し安くなります。FJクルーザーが66,500なので、約1万円の違いです。ナンバーや重量はほぼ同じため、異なるのはこの部分です。

フォルムが好きならFJクルーザーがおすすめ

トヨタFJクルーザーの維持費は高い?1ナンバー登録の場合

欧州生まれのトヨタ車なので、個性的なフォルムの車ですが、走行性能は間違いありません。また、維持費も、ランドクルーザープラドとほとんど変わらないことから、このフォルムに惚れてしまった方にはオススメの一台です。

好き嫌いがありますから、ご結婚されている方は、奥様とご相談されることをお勧めします。4Lのクロカン仕様で独特なフォルムの車はこの車しかありません。維持費が払えるかどうかをきちんとご検討いただき、維持費が払えるのであれば一度はご購入してみることをオススメします。

Related