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2019年01月18日

アメ車の維持費は?月間/年間/ランキング・車種別

アメ車はアメリカ車のことですが、日本でも憧れを抱いている方は多いとされます。そして実際に手に入れて、愛車として大切にしている方もいます。しかしながら、アメ車は維持費がかかると言われています。はたして、アメ車にはどんな維持費がかかるのでしょうか。

アメ車の維持費は?月間/年間/ランキング・車種別

アメ車の購入時にかかる費用

アメ車の維持費をお伝えする前に、購入する時にアメ車の本体価格以外にかかる税金についてご紹介します。

購入する時にはかかる税金は?

アメ車を購入する時にかかる税金は、日本でメインに扱われている日本産の自動車と同じです。自動車購入時にかかる税金は「自動車所得税」と「消費税」で、これら税金は購入する自動車の種類や価格によって変動します。

自動車所得税

日本では、自動車を所得する際に必ず自動車所得税を納めるといった決まりがあります。これは、所得する自動車が新車でも中古車でも適用されます。管轄が各都道府県のため各自で税率を定めることができるのですが、今は全都道府県一律の税率となっています。自動車所得税を出す計算は「所得時の自動車価格×3%(普通車の場合)」です。

ただ、自動車所得の自動車価格が50万円以下の場合は自動車所得税が適用されません。すなわち、諸々かかる費用全般を含めて自動車の購入価格が50万円以下であれば、自動車所得税を納める必要はなくなります。また、ハイブリット自動車や電気自動車といったエコに特化したハイブリットカーには、エコカー減税が適用されることもあります。

消費税

消費税は、スーパーなどで販売されている商品全てに課税されるため、自動車を購入する時も同じです。消費税は自動車の販売価格だけでなく、販売店やディーラー側が行ってくれる車両登録費用などにも消費税かかかります。そのため自動車の価格だけでなく、その他サービス内容にも課税分を足した上で合計金額を考えましょう。

アメ車の維持費に関係する税金は?

自動車は運転をしなくても、所有しているだけで毎年税金を納める必要があります。税金の内容は「自動車税」と「自動車重量税」です。

自動車税

自動車税は国税として、4月1日に課税されます。1年の途中で自動車を所得する場合は月割として、翌年3月までの分が聴取されます。自動車税は普通車と貨物車で税額の決め方が異なり、普通車では排気量、貨物車では最大積載量で税額が決まります。アメ車は普通車に分類されるため排気量で税額が決まりますが、アメ車は排気量が大きいために自動車税は高くなりがちです。

車種によって排気量は違いますが、一般的なアメ車は3000cc〜5000cc以上のタイプが多いです。このくらいの排気量だと自動車税の税額は58000円〜88000円になります。一般的なファミリーカーは1000cc〜1500ccのタイプが多く、税額は34500円です。

比べてみるとアメ車の自動車税は高く、1年にかかる維持費も上がります。排気量が多い方がアメ車らしいと考える場合は、なおさら自動車税についても考えないといけません。

自動車重量税

自動車重量税も国税ですが、自動車税のように毎年課税されるのではなく、車検の度にかかります。重量税の税額を計算する時には、

・普通車か貨物車か
・初回車検(新車)か初回車検は済んでいるか
・初回車検は済んでいる場合は初めの登録年月日から年々経過してるのか

といった点が関係してきます。すなわち、計算方法が少し難しいです。

経過の年が13年未満の場合は、車重0.5トンあたり年間4100円の重量税がかかります。重量税の目的は「その車重で痛んだ道路を補修および維持する」ことなので、重たい車ほど道路への負担も大きいとして重量税が高くなります。アメ車では、車種によって違ってくるでしょう。

税金以外に維持費に含まれるもの

税金以外には、任意保険・ローン支払い・ガソリン代・修理代・メンテナンス費用がかかります。ローン支払いについてはローン購入した場合のみかかり、一括で購入しているのであれば省きます。任意保険は任意で加入する保険のことで、事故をした時に補償してくれます。加入しておいた方が、万が一の時は安心につながります。

ガソリン代はアメ車をどのくらい運転するのかで違うため、個人差があります。修理代も個人差がありますが、アメ車は修理代とメンテナンス費用がかかります。特に年代物の場合や長く乗り続けている場合は、その分不調もきたしやすくなりますし、メンテナンスに手をかけないと状態を保てなくなります。

新車であれば個人の問題になりますが、それなりの使用年数であれば自然と修理代やメンテ費用は要します。

アメ車の維持費を安くする方法

アメ車は基本的に3ナンバーに登録されますが、車種によっては自動車税が安い1ナンバーに登録できることもあります。すると、維持費も安くなります。

3ナンバー

アメ車はセダン・スポーツカー・ワンボックスカーなどと同じように、3ナンバー登録されることが多いです。3ナンバーの自動車税はこれまでにお伝えしたとおり、排気量によって税額が変わります。

1ナンバー

1ナンバーは貨物車両に適用されるナンバーですが、フルサイズクロカン(クロスカントリー車)ならアメ車でも1ナンバー登録可能です。クロスカントリーとは未舗装の道(オフロード)のことなので、クロカン(クロスカントリー車)は未舗装の道を走行する前提に設計された車両のことを指します。

アメ車の車種で言えばハマー・ナビゲーター・エスカレードなどが、フルサイズクロカンに当てはまります。1ナンバーの最大のメリットは自動車税の安さで、3ナンバーでは排気量で税額が決まりますが、1ナンバーでは車両重量で決めます。排気量の多いアメ車の自動車税を安くしたいなら、排気量ではなく車両重量で税額を決める1ナンバー登録可能なフルサイズクロカンタイプを選ぶと良いでしょう。

8ナンバー

8ナンバーは特殊車両のナンバーで、キャンピングカーなどが登録できるものです。特殊車両ということで、3ナンバーよりも自動車税が安くなります。アメ車で8ナンバー登録が検討されるのはアストロやキャデラックで、ナンバー登録もそれほど難しくはありません。

しかしながら、8ナンバーは任意保険が通りにくいという注意点があります。若くて等級が低い人ほど8ナンバー向きですが、8ナンバーでいきがると「税金対策だろうな」という冷たい目で見られます。カッコつけるのではなく、純粋にアメ車を大切にしてください。

車種別で違う?アメ車の維持費に関すること

アメ車と言っても、いろいろな車種があります。車種によって維持費のかかり具合が違うこともありますが、維持費の基本としてかかる税金については車種でそれほど変わりありません。1ナンバー登録可能な車なら維持費を安くできますし、8ナンバー登録できたのであれば1ナンバーと同様に維持費が安くなります。

しかしながらナンバーのことだけでなく、車種の構造の問題や年式によっては税金以外で維持費がかさむことになる場合もあります。各車種で考えられる維持費についても知った上でアメ車を購入するのとをオススメしますが、憧れのアメ車が決まっている場合は、維持費も含めて購入して大丈夫かどうかをよく検討しましょう。

マスタング

排気量が多いため、自動車税が高くなります。マスタングを製造販売するメーカーが2016年に日本から撤退しているため、入手できるのは中古車がほとんどです。

エスカレード

エスカレードは、1ナンバー登録も可能な車種です。1ナンバー登録にすると税金が安くなりますが、保険料・高速道路料金・車検回数が増えます。ナンバー登録に関しては、経済面とニーズとの兼ね合いをよく考えましょう。

カマロ

維持費は相当になります。年代ごとにタイプがいろいろあり、タイプによって顔の感じが違うこともあります。

マッスルカー

マッスルカーは車体が重くて大きく、排気量も多くてハイパワーなアメ車のことを指します。ハイパフォーマンスですが、自分でメンテナンスできる方が良いとされます。その理由は、ショップに頼りっきりになると1000万円がかっても故障すると言われているからです。自分でメンテナンスや点検できる知識やスキルがことが望ましいため、初心者向きではないと言えます。

ローライダー

税金も車検もガソリン代もかかるため、維持費はとても大きなものとなります。しかしながらローライダーを乗って後悔した人は少なく、アメ車としての良さは十分に味わえる車種です。収入と維持費の兼ね合いで、問題なさそうならローライダーもアリでしょう。

インパラ

潰れやすい点があるため、自分である程度のメンテナンスができると長く乗り続けることができます。その分、メンテ費用や修理代は要すると考えられます。

キャデラック

キャデラックは、8ナンバー登録も可能な車種です。維持費としてかかる税金を安くしたいのであれば、8ナンバー登録にしても良いでしょう。

クライスラー

それなりの税金を含めた維持費はかかりますが、乗って楽しいアメ車と言われています。日本でも、憧れとしている人が少なくない車種です。

年代物のアメ車の維持費は?

60年代や70年代といった古いアメ車では、税金についてもそうですが、メンテ費用や修理代も不可欠になります。自動車は機械の一種になるため、長く使い続ければガタもきやすくなります。そのため、古いアメ車を愛好するためにはメンテナンスに関してそれなりの維持費が必要になります。

アメ車には維持費がかかる!試すのも良いが検討はちゃんとしよう

アメ車には、日本車や他の外国車とは違った魅力があります。乗ることでわかる魅力もあると言いますが、維持費は安いものではありません。ナンバー登録時に維持費を下げる工夫を行えることもありますが、基本的には一般的な車両として3ナンバー登録し、相当の維持費をかけて管理をしていきます。

特に年代物はメンテが命になるため、それなりの費用も必要です。アメ車は楽しい乗り物ですが、所有の際は維持費についても無理のないようにちゃんと考えましょう。

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