Search

検索したいワードを入力してください

2017年10月11日

ハーレーの維持費|年間/新車/中古/車種別・国産車との比較

バイクの王様ハーレー・ダビッドソンです。憧れるバイカーも多い車種です。ただ、外国車なので維持費が気になるでしょう。ハーレーの維持費の内容を知る事で、外国車も身近なバイクと感じる事でしょう。イメージだけで決めつける事は良くありません。

ハーレーの維持費|年間/新車/中古/車種別・国産車との比較

新車で購入するハーレーの維持費ってどれくらい?

ハーレーの維持費|年間/新車/中古/車種別・国産車との比較

ハーレーと言えば、アメリカンバイクの王様です。外国車の維持費は高いイメージがあるでしょう。そのアメリカンバイク・ハーレーに必要な経費をご説明いたします。ハーレー社のバイクの排気量は大型自動二輪という区分です。最近は、750ccから最大では2000ccに近い排気量のモデルが発売されています。大型バイクを永年維持するには、維持費が必要です。

●自賠責保険(2年ごとに約14,000円)

●任意保険(スタンダード・プランの場合、約20,000円)

●車検(2年に1回・約50,000円)

●軽自動車税(毎年・約6,000円)

●重量税(車検時の支払いに含みます)

●駐車場(各地域の相場による)

●ガソリン代

●高速道路・通行料(軽自動車と同じ料金)

●部品・オイル交換

以上が、ハーレーの維持に掛かる費用です。

年間と毎月の維持費は?

ハーレーの維持費|年間/新車/中古/車種別・国産車との比較

それでは、更に詳しくハーレーの年間を通した毎月の維持費を詳細にご説明いたします。前項で述べた内容が支払う料金の全てですが、条件によって異なる金額のものがあります。

●駐車場(各地域の相場による)

●ガソリン代

●高速道路・通行料(軽自動車と同じ料金)

●部品・オイル交換

以上の日常的な経費を除くと、2年間で約96,000円の費用がかかります。ですので、毎月の維持費に換算すると約4,000円です。一度に支払う金額が大きい為、外国車は維持費が高いというイメージがありますが、月々の支払いに換算すると国産のリッターバイクと大きな相違はありません。

オイル交換の費用ってどのくらい?

ハーレーの維持費|年間/新車/中古/車種別・国産車との比較

ハーレーは、メンテナンスの料金が高い印象があります。特に頻繁に行う「オイル交換」作業です。エンジンオイルは約3,000kmごとの交換が推奨されています。怠ればエンジンや走行に大きな影響を与えます。大排気量の空冷エンジンを持つハーレーにはどれくらいのオイルを使うのかをご説明いたします。

特に頻繁に交換するオイルは「エンジンオイル」です。ハーレーの場合、約3リットルのエンジンオイルを使います。オイルメーカーによって差はありますが、1リットルの販売価格の平均が約1,500円です。このオイルを3本使う為に1回のオイル交換で約4,500円かかります。その作業をショップに任せる場合には、更に別途・工賃2,000円前後かかります。

その他にも交換が必要なオイルは「ミッション」「プライマリー」「フォーク」という各箇所のオイルをそれぞれ定期的に交換する必要があります。オイルの汚れは、エンジンや機関の内部へのダメージが大きい為、早めの交換をする事で、結局は維持費を抑えられる事になります。

中古で購入したハーレーの維持は大変?

ハーレーの維持費|年間/新車/中古/車種別・国産車との比較

中古で購入したハーレーの維持費も気になるでしょう。購入する年式・モデルによっても、その維持にかかる労力と費用は異なります。中古で購入したハーレーは、カスタムされている場合があり、前のオーナーがどのような乗り方をしたかによっても手入れや点検をする箇所が大きく異なります。

雑に扱われてしまった中古バイクは、見えない箇所が大きく損傷している可能性があります。この詳細に関しては、ショップに尋ねる事が一番良いでしょう。

モデルによってかかる費用は違うの?

ハーレーの維持費|年間/新車/中古/車種別・国産車との比較

異なるモデル別での維持費をご説明します。永い歴史の中で、ハーレー社のモデルは多種多様にあります。そのエンジンの年式やモデルによって劣化する箇所も異なります。点検する箇所も異なり、自ずと維持費にも影響が出て来ます。やはり、新しいエンジンは経済的にも維持に掛かる費用は激減するでしょう。それでは、その車種別での維持費をご説明致しましょう。

ショベルヘッドってお金がかかるの?

ハーレーの維持費|年間/新車/中古/車種別・国産車との比較

1957年から1983年まで製造された「ショベルヘッド」「アイアン・ショベル」というエンジンがあります。こちらは年代により、1200ccと1340ccの排気量があります。「ローライダー」というモデルの発祥です。今も人気は衰えませんが、発売当時も大人気のモデルです。

現在、どれも入手し難い旧車の部類に入り、希少価値や販売価格も年々上がっています。その旧車の場合の維持費はどうでしょうか。

<旧車は点検と整備が鍵>
年老いた人間の身体と同じく、各所に摩耗した部品があるでしょう。また、機械構造も現代には劣る部分があります。ですが、今には無い独特のフィーリングを楽しめる一台です。修理がしっかりと成されたエンジンであれば、走行に問題はありません。

ですが、何せ30年以上前の機械です。扱い方は、現代の最新バイクとは異なります。振動が大きい為に、部品の落下や消耗が早いでしょう。ですが、車検や保険の費用は、最新のモデルと変わりません。嵩む維持費は、部品代とその工賃でしょう。

「48」ってどういうモデル?

ハーレーの維持費|年間/新車/中古/車種別・国産車との比較

「48」とは、1948年に製造された「パンヘッド」というエンジンの事を差す名称です。前項のショベルヘッドよりも製造された時代は旧いです。その為、メカへの知識は必須で扱い方にも細心の注意が大切です。荒い乗り方をすれば、部品が故障する可能性が高いです。その維持費を考えても決して手軽なバイクではありません。旧車の扱い方を学ぶ必要があります。

旧車のハーレーは、部品代と工賃が嵩みます。旧式機構の為、車重もあり、乗り辛い現状もあるでしょう。ですが、全てを凌駕した最新モデルがあります。「ストリート」という750ccのモデルが発売されました。それ以前は「スポーツスター」、通称「883・パパサン」というモデルがハーレーの中で一番小さな排気量でした。

「エボ」以降ってどんなエンジン?

ハーレーの維持費|年間/新車/中古/車種別・国産車との比較

ショベルの次に製造された「エボ」というエンジン以降、ハーレーは進化を遂げます。「ソフテイル」「ファットボーイ」という各モデルに搭載された「ツインカム」という、より進化したエンジンを経て、現在は「ミルウォーキー・エイト」というエンジンが最新型です。「ロードグライド」「ウルトラ」というモデルに搭載されています。

「ナイトロッド」は「レボリューションX」という唯一の水冷エンジンです。大排気量エンジンの冷却状態が更に保持できて燃費も良く、維持費も抑えられます。

新型になるほど振動が軽減され、弱点であった電気系統や放熱管理の改善も成され、故障個所は大幅に減ります。維持費を考えると新しいエンジンのハーレーを購入する事が良いでしょう。

ハーレーと国産車では維持費が違うの?

ハーレーの維持費|年間/新車/中古/車種別・国産車との比較

アメリカのバイクと日本車の維持費には何が異なるでしょうか。日本車は、機関の故障も少なく、各地域どこで走っても不都合がないように設計されています。最新のハーレーや日本車は全て「インジェクション」というコンピューター制御の元、安全・スムーズに走れるように設計されています。

車種を問わず同じ排気量であれば、二輪車の保険と車検に掛かる費用は同じですので、経費の違いは取り寄せる専門の部品代や工賃が異なるくらいです。また、盗難も多いので盗難保険や、対策にもお金が掛かります。

文化の違いを楽しむ

ハーレーの維持費|年間/新車/中古/車種別・国産車との比較

旧モデルや最新モデルまで幅広くご紹介いたしました。ハーレーはアメリカ国内で乗る事を前提として製造されたバイクです。その為、どのような維持費が掛かるかの疑問がありました。

ですが、新型モデルは日本向けへの開発が成されて居ります。交換する際の新品パーツも全モデルに対応していますので、維持費も国産車と大きく変わらずに安心です。レンタルが可能なショップもありますので、実際に跨って体感する事が良いでしょう。

車両代は決して安い料金ではありませんが、一生楽しめるバイクライフを彩る素敵なバイクです。日本車にはない面白さと味わい、そしてアメリカン・バイクの王様ならではの心地良い鼓動を感じながら走れる事でしょう。

Related