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2017年10月20日

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

バイクの排気量が変わると維持費も変わります。そもそもバイクとは、どういった排気量の分け方がされているのでしょうか。また、どうして維持費が変わるのでしょうか。この記事をご覧になれば、バイクの維持費が明確になる事でしょう。ぜひ、素敵なバイクライフを送ってください。

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

バイクの排気量が変わると維持費も変わる?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

バイクとは「普通自動二輪」という免許を取得した上で公道を走る事ができる乗り物です。その普通二輪車という免許には、排気量に区分があります。排気量が異なると支払う経費や国へ治める税金の金額が変わってきます。では、まずは普通二輪車のバイクの排気量には、どのような区分があるのかをご説明いたします。

①125CC~250CC
②251CC~400CC
③401CC~600CC
④601CC~750CC
⑤751CC~1200CC

このように、5段階に分けた排気量があります。それぞれの大きさによって維持費も変わりますので、順次解説していきます。

乗り出し価格ってどういうこと?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

オートバイショップには「乗り出し価格」という表記があります。2輪車は車両代金の他にも必要な費用があり、維持費に少なからず影響があります。購入時に目にする「車両代金」という表記と「乗り出し価格」という金額は別の内容です。公道上で走行するためには、乗り出し価格をショップに支払う必要があります。

この金額には保険料や税金が含まれますので、全額を支払った時点で公道上を走行できるようになります。場合によっては「乗り出すまでには別途数万円かかります。」という業者も存在します。ネットや雑誌では、この乗り出し価格が表記されていない場合もありますので、直接ショップまで問い合わせる事が良いでしょう。

125CCの場合では?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

125CCのバイクは「小型二輪」という免許が必要です。50CCの原付とは異なり、走行方法が普通自動二輪車と同じですので、スムーズな走行が可能です。50CCと比較すると、公道上の規則が緩和されるため、ストレスがないという事が大きなメリットです。

<ギアのチェンジとは>
排気量が大きい車両は、主に「クラッチ」「シフトチェンジ」という、速度によって適正なギアを選んで走行する必要があります。この操作が二輪車に乗る面白さでもありますが、もっと便利な「オートマチック」という型式の二輪車もあります。こちらは、片手でスロットルをひねる事で前へ進みます。

4輪車に例えると、アクセルペダルのみで低速から高速までの速度調整を行う、もしくは、クラッチペダルを踏みながら、アクセルペダルも操作する、という違いです。

現在では、オートマチック車専用の二輪免許もありますので、スクーター型式の車両に乗る場合には、免許取得の際にかかる費用が少し安くなりますので、トータルでの維持費にも貢献してくれるでしょう。

排気量が小さければ費用は安い?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

普通自動二輪という区分の中では、最小排気量は、125CCのバイクです。こちらは「原付2種」という区分になります。それでは、必要な費用をご説明いたします。

①自賠責保険(1年~5年までの加入が必須)
②軽自動車税(1年間で1,600円)
③任意保険(任意での加入)

以上の3点が125CCのバイクを所有する場合に必要となる維持費の項目です。任意保険という保険は義務ではありませんので、加入しなくてもバイクに乗る事ができます。また、任意保険の詳細については、以降の項目にて詳しくご説明いたしますので、ご覧ください。

250CCの場合の維持費とは?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

バイクの排気量が大きくなると維持費に影響する出費は「税金」です。126CC~250CCまでのバイクの場合は、重量税という車両の重さによって、国に納めなければならない税金が発生します。ですが、この支払いは、新車で126CC~250CCまでのバイクを購入した場合の1度に限り納める税金ですので、継続した維持費には影響しません。

どんな事にお金がかかるの?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

250CCのバイクに必要な維持費を挙げていきましょう。排気量とはエンジンの容量です。そのため、排気量が大きくなると、安全管理を含め、支払わなければいけない費用がかさみます。ですが、維持費としては排気量に関わらず同じ料金の項目もあります。

①自賠責保険(1年~5年までの加入が必須)
②軽自動車税(1年間で2,400円)
③重量税(新車購入時の1度のみ・4,900円)
④任意保険(任意での加入)

以上の4点が、250CCのバイクを所有する場合に必要な維持費の内容です。重量税という税金は、公道を車両が走行する事によって道路が劣化するため、その工事にかかる費用を消費者からの税金でまかなうシステムとなっています。

400CCの場合の維持費とは?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

排気量が251CCを超えるバイクの場合、さらに維持費に影響が出てきます。それは「車検」です。この車検を受けて合格しないバイクは、車検証という安全が認定された合格証名書が発行されないため、公道を走る事ができません。

車検ってどういう事?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

なぜ、排気量が大きくなると車検が必要なのでしょうか。その疑問にお答えしましょう。要するに、バイクの健康診断です。バイク自体は代金を支払えば購入できます。ただ、購入はできても、ナンバーの登録をしていなかったり、免許を持っていなければ、公道で乗る事ができません。そして、公道で乗るには各機関の整備もなされていなければ、自分や周囲にも危険が生じる可能性があるため、走る事が許可されません。

しかも、排気量が大きくなればスピードも大きく出ます。そのため、整備されていないバイクで危険な走行をした場合は、人の生命の危機にも繋がりかねない「凶器」と化す乗りといえます。そのため、機関上でのトラブルがないように国が定めたバイクの健康診断が車検です。新車でバイクを購入した場合に限り、初回は3年間有効ですが、その後は2年に1度の検査を必要としますので、小型の二輪車よりも維持費がかさみます。

かかる費用の内容とは?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

400CCのバイクにかかる費用をご説明いたします。こちらは「車検」という項目が増えるため、維持費にも影響があります。

●車検(2年に1度・約50,000円~)
●重量税(車検時の支払いに含まれます)
●自賠責保険(1年~5年までの加入が必須)
●任意保険(任意での加入)
●軽自動車税(1年間で6,000円)

車検の料金ですが、全国一律の金額ではありません。バイクショップによっても金額に違いがあります。それは、劣化した部品交換や、ショップごとに工賃が異なるためです。二輪車の平均した車検の料金ですが、約50,000円~料金がかかります。そのため、維持費に大きく影響する金額でしょう。

バイクの保険って維持費に関係あるの?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

車検のシステムはご理解できたことでしょう。それでは、バイクに必要な保険とはどういう事なのかをご説明いたします。そもそも、車検と保険とは全く異なるものです。車検は車両の検査という事でしたが、保険は事故を起こしてしまった場合に他人の所有物を壊してしまった際の補償をしてくれるシステムです。

たとえば、保険に加入していない状態で事故を起こし、相手に大きな損害を与えてしまった際の賠償額が数百万円や数千万円という大きな金額となってしまった場合です。自腹で支払える状況があれば問題はありませんが、そうでない場合、保険に加入していれば、保険会社から、その補償金を支払ってくれます。いざという時のために、毎月保険料という維持費はかかりますが、反面では安全と安心を買っているということと同じです。

自賠責保険とは?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

自賠責保険というのは「強制保険」とも呼ばれます。排気量に関わらず、バイクを購入した際に強制的に加入しなければいけない保険です。2輪車は軽快な反面、公道上では4輪車よりも危険に遭遇する可能性が高い乗り物です。

仮に、事故が起きた場合に無保険ですと賠償額が高額になる可能性が高いです。そのため、自賠責保険に加入する事で「事故を起こしてしまった時の最低限の補償はします。」という国が定めた義務保険ですので、2輪車を所有する際は必須となる維持費です。

任意保険とは?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

バイクを所有するにあたり、維持費はかさみますが、加入できる保険がもう1つあります。それは、任意保険という保険です。こちらは国からの義務ではありません。任意ですので、加入したい人が入る保険です。

ですが、長期間で見ると任意保険は自賠責保険よりも費用ががかかり、維持費もかさむため、加入しないでバイクに乗るケースが非常に多いのが実状です。ただ、バイクは2輪車です。少しのミスで転倒したり、事故を起こしてしまう可能性がある乗り物です。日頃の維持費を安くしたいばかりに、安全意識がおろそかになってしまうのは、それこそ「本末転倒」でしょう。

各保険会社のスタンダードプランであれば、1年間の契約で約20,000円から加入できますので、安全と安心のため、加入する事をおすすめいたします。事故を起こしてしまっては、維持費の削減よりも身に降りかかる大きな損害が待っています。

大型自動二輪車ってどんなバイク?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

<免許の取得法は時代で変わる>
20年程前までは、401CCを超える大型二輪車に限っては「1発試験」という免許の採り方のみでした。専用の練習場で技術訓練をして、試験場にて、その技術をテストしてもらうという免許の取得方法です。そのため、1度の試験で合格する確率はスズメの涙ほどでした。

現在でもその1発試験はありますが、普通二輪車と同じスタイルで教習所においても大型自動二輪の免許取得が可能になりました。ただ、免許取得にかかる料金や時間が大きく異なります。維持費や時間を節約したい方は、1発試験を受ける事でも経費削減となるでしょう。

<重さ・年齢の影響>
車体の重さの影響もあります。メーカや車種によっても変わりますが、約200㎏から最大では400㎏の重さがあります。押して歩くだけでも大きな労力が必要です。そのため、公道上では技術がないと乗りこなす事は難しい2輪車です。

そのため、危険度が増す可能性が高い大型自動二輪車は、その免許を取得できる年齢が満18歳以上と決まっています。以前は、普通二輪車の免許を取得してからしか取得できませんでしたが、現在は満18歳に達すれば、最初から大型自動二輪免許が取得できます。

バイク免許の区分

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

排気量が大きな二輪車のご説明の前に、免許のご説明をいたします。公道で走行するには、排気量別に必要な免許証の取得が必要です。各排気量に必要な免許証を挙げて参ります。

①50CC以下⇒「原付免許」、もしくは「普通自動車免許」が必要。
②125CC以下⇒「普通自動二輪車免許」の中で「小型二輪に限る」区分。
③250CC以下⇒「普通自動二輪車免許」のみ。
④400CC以下⇒「普通自動二輪車免許」のみ。
⑤600CC以下⇒「大型自動二輪車免許」のみ。
⑥750CC以下⇒「大型自動二輪車免許」のみ。
⑦1200CC以下⇒「大型自動二輪車免許」のみ。

以上が、各排気量のに必要な免許証です。

<免許証の種類>
①50CCまで
②126CC以上
③251CC以上
④401CC以上

要するに、以上の4種類の二輪車免許があります。

600CCの場合の維持費とは?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

バイクに関する保険や、免許の区分についてご理解頂けた事でしょう。では、大型二輪の区分となる600CCのバイクの維持費はどうでしょうか。こちらも、必要な維持費としては普通二輪車の400CCと大きく変わりません。

①車検(2年に1度・約50,000円~)
②重量税(車検時の支払いに含まれます)
③自賠責保険(1年~5年までの加入が必須)
④任意保険(任意での加入)
⑤軽自動車税(1年間で6,000円)

基本的な維持費は同じですが、排気量が大きくなると、それだけエンジンにパワーが付きます。走行をする上では、ガソリンの消費量も維持費と関係してきます。なぜなら、エンジン内では1分間に数千回も爆発を繰り返す機械です。エンジンの大きさが排気量といえますので、必然的にガソリンの消費量が多くなります。そのため、バイクの維持費としてはかさむでしょう。

750CCの場合の維持費とは?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

「ナナハン」と呼ばれる750CCのバイクの維持費はどうでしょうか。こちらも、同じ大型自動二輪という区分ですので基本の項目は同じです。

●車検(2年に1度・約50,000円~)
●重量税(車検時の支払いに含まれます)
●自賠責保険(1年~5年までの加入が必須)
●任意保険(任意での加入)
●軽自動車税(1年間で6,000円)
◎消耗部品
◎オイル

600CCと同じ区分の排気量での大型二輪バイクですが、「消耗部品」・「オイル」という事が加わりました。なぜならば、排気量が大きくなるとそれだけ消耗するものが増えるためです。少なからず維持費にも影響しますので、次項よりご説明いたします。

バイクは消耗部品の集まり?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

大きな排気量のバイクは、爆発力が大きいため、エンジンが熱を持ちやすい傾向があります。溶接されている箇所は焼き戻りといって、走行中にエンジンの熱が加わる事で、その接合部分に劣化が生じます。これは、経年で金属の溶接部には起こりうる現象です。

では、どのような部分に金属劣化があらわれるのでしょうか。それは、エンジンに近い部品です。例えば、足をおくペダル類です。ここは、エンジンの真横に位置していますので、エンジンの熱を受けやすい部品です。しかも、常に足からの体重の重さが負担としてかかるため、時折点検が必要なパーツです。

バイクは多くのパーツを結合して作られています。1つの金属を曲げて作られているものではありません。そのため、溶接による接着点が数多くあり、熱による劣化で外れる場合がありますので注意が必要です。

バイクの振動とは?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

排気量が大きいバイクですと、エンジン内での爆発力が多きいため、振動が大きくなります。日常会話でも同じですが、山の頂上で子供が叫ぶ声とご老人が叫ぶ声とでは、返ってくる「こだま」の声量による音波振動が異なります。それは、根本的な声量のパワーが異なるためです。

エンジンも同じように、爆発というパワーを生み出す主要な機関です。振動は常に起こります。「増し締め」といって、バイクの各箇所にあるボルト類を、時々締め直さなければ走行中にパーツを脱落させる事もあります。それは、後続車に危険が伴いますので定期的な増し締めが必要です。また、排気量が大きいバイクには「ラバーマウント」という、各パーツへの振動を緩和するため、ゴムを使った工夫がされている車種もあります。

オイルはバイクの潤滑材

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

エンジンは、金属でできたギアの塊です。各種のギアがかみ合って回転を起こし、前へ進む駆動力を得る機械です。錆ついた金属は滑らかな動きをしません。例えば、自宅のドアの鍵と同じです。毎日何回も開け閉めを繰り返す箇所でしょう。鍵穴も金属製です。時々油分を与える事で滑らかな開閉が可能になります。同じように、エンジンも油分という専用のオイルが無ければ、ギア同士が滑らかに回らず、ギクシャクとした動きになってしまいます。この、ギクシャクした動きを抑えるために、オイルを使います。

排気量が大きくなると、エンジンも大きくなり、オイルの量も増えるため、消耗品の維持費がかさみます。そして、数千㎞走ると汚れが目立ってきますので、定期的な交換が必要となります。小さな排気量のバイクも含め、定期的なチェックと交換をすることがエンジン内の消耗と劣化を防ぎ、結果として余計な維持費を抑える事ができます。

1,200CCの場合の維持費とは?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

1,200CCのバイクは、大型二輪の中でも特に大きな部類に入る排気量です。ですが、同じ区分であれば、基本的な維持費は先に述べた内容と大きく変わりません。ですが、ガソリンの燃費量は排気量が大きくなるにつれ、どうしても上がります。そのため、大排気量のバイクの維持費には影響します。。

年々ガソリン代も値上げされます。20年程前と比較すると1L当たり、約30円程の値上がりをしています。年間のガソリン消費量に換算すれば大きな維持費の差が生じますので、走り方の改善や燃費の良くなる部品を装備するなど工夫次第で維持費の節減になります。

高速道路ってお金がかかるの?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

大きな排気量のバイクに乗る場合は、高速道路を爽快に走れる事でしょう。排気量が150CCを超えるバイクは、高速道路を走る事ができます。ですが、高速道路は別途・通行料金が必要です。二輪車の高速道路の通行料金は、現在、軽自動車と同じ金額です。普通自動車よりは、多少低めの金額設定ですが、決して安い料金ではありません。

高速道路をバイクで約50㎞走れば、通行料金は約2,000円かかります。以前から、この高い料金に疑問を感じ、トータルでの維持費の軽減を望むバイカーが数多く存在したため、現在、高速道路のバイクに限った通行料金の値下げ運動が行われており、前向きな検討がなされている最中です。この改善がなされれば、バイク愛好家にとっては出費する全体的な維持費にも大きな良い影響があるでしょう。

ETCってどういうシステム?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

バイクにも「ETC」という高速道路を通行する際の便利なツールがあります。車の場合では、ETCを付けていなくても、料金所でお金を支払ったり、通行券を受け取る事が容易ですが、バイクの場合ですと、何気ないやり取りにもストレスを生じる場合があります。

<料金所においての行動>
①ギアをニュートラルに入れる(オートマチック車は除きます)
②グローブを外す
③カバンやポケットから財布を出す
④お札と小銭を出す
⑤お釣りを受け取る
⑥財布にお札と小銭をしまう
⑦グローブをはめる
⑧出発

バイクの場合では、この8つの行動を行う必要があります。時には、小銭や通行券を落としたりするでしょう。バイクでの通行料の支払いは手間がかかり、混雑している料金所では後続車からのプレッシャーも感じるでしょう。

ETCの方がお得?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

前項のようなわずらわしいいことも多いのが、バイクによる高速道路の料金所です。ですが「ETC」を付けるとどうでしょうか。わずらわしいことは、何もしなくて済みます。料金所では、速度を落として徐行通過をするだけです。後は、上限速度を守りながら快適に通行すできるでしょう。

通行料金は翌月以降、登録してある口座から自動的に引き落とされますので、とても分かりやすいです。ですが、ETCの設置に、約30,000円かかります。ただ、ストレスを忘れさせてくれる利便性の高い機能です。全体の維持費に影響しますが、ETCでの通行料金は、1割ほど割引されますので、長期間で見た場合では回収が可能でしょう。

バイクの維持費を詳しくご紹介!

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

各排気量別と、全体に必要な維持費の概要がご理解頂けたでしょうか。年単位で所有する場合や、1年未満で手放すケースもあることでしょう。では、その維持費とは年間でどれくらいなのか、また毎月ではどのくらい必要なのでしょうか。さらに具体的なバイクの維持費を算出して参ります。

1年間の費用はどれくらいかかるの?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

年間の支払額から見る維持費をご説明して参りましょう。長期にわたり1台の2輪車を所有する場合、事前に必要な経費が計算できていれば安心です。また、車検がある場合とない場合でも維持費は大きく変わります。それでは、その費用を提示いたします。

<車検が必要な二輪車>
①車検(2年に1度・約50,000円~)
②重量税(車検時の支払いに含まれます)
③自賠責保険(1年~5年までの加入が必須)
④任意保険(任意での加入)
⑤軽自動車税(1年間で6,000円)
⑥オイル
⑦消耗部品
⑧ガソリン

以上の項目が、車検が必要なバイクの場合に必要な費用の内容です。年間の維持費に換算すると①~⑤までが、約58,000円です。⑥オイルは、約3,000㎞ごとの交換がメーカーの指定です。1本のオイルが約1,000円ですので、車種の容量によっては多少維持費が変わるでしょう。⑦と⑧は、乗り方や保管方法、メンテナンスの状況によっても大きく変わります。

車検がないと維持費も安い!

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

車検が必要ないバイクであれば、年間の維持費も大きく異なります。ですが、「整備をしなくても良い」という事ではありませんので、自分でメンテナンスをしたり、任意でショップにて整備をお願いしましょう。

<車検がいらない二輪車>
①自賠責保険(1年~5年までの加入が必須)
②任意保険(任意での加入)
③軽自動車税(1年間で平均・2,000円)
④重量税(126CC~250CCまでに課税)
⑤オイル
⑥消耗部品
⑦ガソリン

車検が必要ない二輪車ですと、①~④までの平均・年間維持費は、約31,500円です。やはり、車検代が維持費に与える影響が一番大きいでしょう。そして、いずれにしても自賠責保険や任意保険を長期加入する事で保険料が割り引かれますので、長期の維持費に換算すれば、さらに金額は下がります。⑤~⑦は前項とおり、ケースバイケースで維持費も変わります。

毎月の費用はどれくらいかかるの?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

毎月の維持費に換算してご覧頂きます。

<車検あり>
車検がある場合では、毎月約4,800円が必須の維持費です。ここに消耗品の経費が加算されます。

<車検なし>
車検が必要ない場合では、毎月約2,600円が必須の維持費です。同じくここに消耗品の経費が加算されます。

2台持ちは特にお金がかかる?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

バイクを2台所有する場合ではどのような維持費となるでしょうか。その各排気量によっても維持費は異なりますので、各パターンにてご説明いたします。

<2台とも車検あり>
2台とも大きな排気量の場合では、車検の費用がかかりますので、年間で約116,000円の基本維持費が必要です。ここに消耗品の経費が加算されます。

<2台とも車検なし>
2台とも小さな排気量の場合では、年間で約63,000円の基本維持費が必要です。ここに消耗品の経費が加算されます。

<車検ありと車検なしを1台ずつ>
各1台ずつの排気量の場合では、年間で約89,500円の基本維持費が必要です。ここに消耗品の経費が加算されます。

バイクは爽快?危険?

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

排気量によって異なる経費と維持費を詳しくご説明いたしました。バイクの排気量が大きくなるにつれて、公道上では危険度が増すため、支払う項目や料金も増す、ということをご理解頂けたことでしょう。

2輪車は爽快なフィーリングを体感できる素晴らしい乗り物です。ツーリングに行ったり、旅をしたり、様々な行動範囲が広がり、各地方で美味しい料理や素晴らしい景色を眺める事も可能です。日頃の疲れやストレスを発散できる素敵な乗り物でもあるでしょう。

「ゆとりとハート」のある運転が大事

バイクにかかる維持費|排気量別・維持費の計算・内容

バイクには車のような身体を防御する機能はありません。自分の運転技術が、危険回避をするための方法です。気軽な軽装で乗りたいシーズンもあると思いますが、常に長袖・長ズボン・ヘルメット・グローブ・ブーツ・プロテクターといった装備が重要です。

また、保険に加入済みだから安心ということではありません。保険とは、最悪の事態が起きた時のためを考慮して事前に加入するものです。日頃から運転技術とメンテナンスを覚えていけば、きっと自分のバイクに愛着がわき、一生物の財産となるでしょう。ぜひ、ゆとりある運転を心掛け、安全運転を第一に考えて、楽しいバイクライフを送りましょう。

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