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スズキエブリィワゴンでの快適な車中泊方法|改造方法/グッズ紹介

更新日:2024年01月16日

50年以上も歴史のあるスズキの軽自動車エブリイワゴンをご紹介しています。エブリイワゴンは軽自動車ですが、車中泊ができるほど十分な空間が確保されています。こちらの記事では、車中泊に必要な商品も併せてご紹介しています。ぜひ、参考にされてみてください。

スズキエブリィワゴンでの快適な車中泊方法|改造方法/グッズ紹介

スズキエブリイワゴンとは?

先代モデル「キャリイバン」からの後継車として、1982年初代「エブリイ」が誕生しました。そして1999年4代目のモデルとして「エブリイワゴン」が誕生しました。また、当時1300ccの普通車モデル「エブリイプラス」も販売されました。

軽自動車なのに軽ではないないような車内の広さや、内外装のカスタムパーツの多さに商用としても活躍を見せながら、乗用車としても活躍しています。福祉車両にも利用されるほど車内は広いのに、狭い道を無理なく進めるコンパクトボディーなので、活躍の場を現在でも広げています。

2015年には3代目「エブリイワゴン」が誕生し、グッドデザイン賞を獲得しました。近年、自動車メーカーから様々な軽自動車が出ている中で、スズキのエブリイワゴンのは落ちるどころか軽車両の1つとなっています。

エブリイの仕様

仕様は「エブリイ」が商用、「エブリイワゴン」が乗用車となっています。そのため、「エブリイ」は仕事の道具というコンセプトのもと製造されています。

エブリイワゴンは乗用車として快適な車内空間を持つ軽ワゴンと言えます。車内の広さがありながら、荷室空間もしっかり完備されていて、とても軽自動車とは思えない仕上がりです。

スズキエブリイワゴンで車中泊をする方法

車中泊をする際に、どのような点が重要になってくるでしょうか。それは、寝るために十分なスペース作りと、快適に過ごす空間作りです。エブリイワゴンは軽自動車ですが、寝るために十分なスペースを確保することができます。また、しっかりした寝床を作らなくても、「エブリイワゴン」の後部座席を倒すだけで簡単に寝床を作ることができます。

これだけで車中泊はできますが、「もう少し快適に過ごしたい」という方や、「どうせならもっと楽しい空間にしたい」という方に向けて、改造方法や便利グッツなどをご紹介していきます。

エブリイワゴンで車中泊をする為の改造方法

改造方法は主に3つあります。マットを敷くだけの簡単な方法、ベッドキットを使いベッドを組み立てる方法、自作ベッドを作る方法の3つです。

マットを敷くだけの改造方法が、1番簡単で手っ取り早いです。そのため、気軽に車中泊をしたい方には、マットを敷くだけの改造方法をします。

ベッドキットでベッドを組み立てる方法は、マットを敷くだけの作業に比べると時間はかかります。しかし、ベッドキットなのでエブリイワゴン用に設計されているので、誰でも簡単に組み立てることができます。

自作ベッドを作る方法は、ご紹介した2つよりも作業時間も設計能力もいる作業になります。DIYが得意な方は向いているかもしれませんが、気軽に車中泊を楽しみたい方には向いてません。しかし、自作ベッドができた時の喜びは最高でしょう。そのため、自分自身でカスタムした空間で車中泊を楽しみたいという方に改造方法です。

スズキエブリイワゴン車中泊にグッズ

次に、マットやベッドキットをご紹介していきます。また、車中泊をより快適にするグッツや、車中泊をより楽しくしてくれるグッツも併せてご紹介します。

マット

まず、車中泊を快適に過ごすには、寝床をフラットな状態にすることが重要です。マットを敷くことで、簡単にフラットな寝床を作ることができます。

しかも、上記の商品はエブリイワゴン専用のマットなので、設計に合わせてしっかりとマットを敷き詰めれるので安心して使うことができます。

マット(汎用品)

キャンプ用マットや全車種に汎用性がある車中泊用マットでも、車中泊を十分に楽しむことができます。上記の商品は、全車種対応のマットです。また、キャンプの際にも使えるマットなので、車中泊だけではなく、キャンプも楽しみたいという方に商品です。

作業はエアーを入れて後部座席に置くだけなので、とても簡単です。また、電動のポンプが付いているので、簡単に膨らますことができます。作業時間は約2分なので、誰でも簡単に膨らますことができます。

汎用マットは、エブリイワゴン専用のマットより安いです。そのため、車中泊をしてみたいけれど、エブリイワゴン専用マットは少し高いと感じている方にです。

ベッドキット

上記の商品はエブリイワゴン用のベッドキットではありませんが、エブリイワゴン用のベッドキットも製造されています。

組み立ては、すごく簡単で誰でもできる設計になっています。また、コンパクトにすることができるので、使わない時は邪魔にならないように収納できます。収納は荷台部分にできるので収納機能に支障をきたしません。

ベッドキットを組み立てた上にマットを敷くというのも1つの改造方法です。より快適に車中泊を楽しむために試しても損はないでしょう。

カーテン

車中泊を快適に楽しむために忘れてはいけないのはプライバシーの保護です。そこで、エブリイワゴン用に設計されているカーテンをご紹介します。

こちらの商品は、窓に合わせて設計されているので、隙間から中の様子が見えるという事態を防止できます。安心してして使うことがでるでしょう。

サンシェード

役割はカーテンと変わりませんが、サンシェードはカーテンと違い脱着式なので使うたびにつけて外すことができます。

カーテンはカーテンレールをつけなければなりません。使うときはサッと閉めるだけ、運転するときはサッと開けるだけなのでとても便利ですが、カーテンレールをつけるのが嫌な方には、サンシェードをします。サンシェードは脱着式なので、使うときだけつけて、使わない時は外すだけです。

ご自身のお好みのスタイルでいいので、プライバシーを守るために使用されることをします。

睡眠時に必要となってくるグッズと言えば枕です。エブリイワゴンがいくら広いと言ってもミニバンの広さがあるわけではないので、一般的な枕では荷物になります。そのため、使うとき以外はコンパクトに収納しておきたいものです。

そこで、便利グッズとして紹介するのが上記の商品です。こちらは、エアー枕なので、空気を入れるだけで枕になるという優れものです。使用後は空気を抜いてコンパクトに収納可能なのでとても便利です。

車中泊を快適に過ごすためには、枕はなくてはなりません。こちらの便利な枕を使用してぜひ快適な車中泊を楽しんでみてください。

タオルケット

寝る際に、布団が無ければ冷えて体調を崩しかねません。それを防いでくれるのが、かけ布団です。しかし、家庭用の布団を車に積めば大きな荷物になり邪魔になることでしょう。

そこで、タオルケットをご紹介します。タオルケットなら折りたたんで荷台の隅に置いておけば、そこまで邪魔になりません。車中泊をして風邪を引いてしまえば、楽しい車中泊だったとは言えません。また、トラウマになってしまうことでしょう。

楽しい車中泊にするためには、寝床だけではなく、かぶりものも用意しておくことが重要です。

おもしろグッズ

こちらは、車中泊をより楽しいものにしたいという方に商品です。クラブのような空間を簡単に作ることができます。いつもと違う雰囲気を楽しみたいという方は、購入を検討してみてください。その他にも、車内でプラネタリウムが楽しめる商品もあります。

スズキエブリイワゴンで車中泊は楽しめる

スズキの軽自動車エブリイワゴンで車中泊をする際の便利グッツをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。エブリイワゴンは、軽自動車でありながら、車中泊も楽しめるエンターテイメントに富んだ車であることもわかりました。

車中泊の楽しみ方は、人によってそれぞれ違います。また、楽しみ方は無限大です。ご自身に合ったエブリイワゴンでの車中泊方法を探して、車中泊を快適に過ごせるようにしましょう。

初回公開日:2017年09月01日

記載されている内容は2017年09月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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