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車中泊におススメな道の駅は?車中泊マナー・禁止されている場所

更新日:2024年04月14日

近年レジャースポットとしても有名な道の駅。道の駅は旅行の時の車中泊をする場所としても非常に便利でがあるのをご存知でしょうか?今回は道の駅で車中泊をしようと考えている方のために、車中泊をするための道の駅の条件やマナー等についてご紹介致します!

車中泊におススメな道の駅は?車中泊マナー・禁止されている場所

車中泊に道の駅の7つの条件とは?

1人旅やペットを連れての旅に便利な車中泊。寒くもなく暑くもない時期であれば道の駅などでの車中泊は快適に気楽に過ごせる宿泊方法です。最近では女性グループや家族連れの車中泊も増えてきてました。ここでは車中泊に道の駅の条件を順番にご紹介致します。

安全

道の駅で車中泊をする時の条件でまず外せないのは、安全であるかどうかということです。治安の良い地域にある道の駅であることはもちろん、夜間に人が全くいなくなることがない比較的いつも人が訪れているような道の駅は安全であるといえます。子供を連れている場合や女性は安全面には特に気を付けるようにしましょう。

騒音

道の駅で車中泊をする時の条件の2つめは、騒音がなく静かであるということです。車中泊というのは運転者は翌日も長距離運転をする場合がほとんどです。夜はゆっくり体を休める必要があるため、なるべく夜間は静かな道の駅を選ぶことが大切になります。若者がたむろしたりするような場所は避けるようにしましょう。

明るさ

道の駅で車中泊をする時の条件の3つめは、明るさが十分な道の駅であるということです。道の駅はたいてい夜間はお店が閉まってしまうため、夜はトイレしか照明がないという場所もあります。しかし暗い道の駅では不審者や窃盗などの犯罪が起きやすく、夜間はとても物騒です。車中泊をする時は外灯がたくさんある場所を選びましょう。

入浴施設

道の駅で車中泊をする時の条件の4つめは、入浴施設があるということです。車中泊で一番悩むのは入浴です。事前に銭湯や健康施設などでお風呂に入ってから車中泊をした人も多いのではないでしょうか?最近の道の駅は飲食店やコンビニなどだけではなく、入浴施設を完備しているところもありますので、車中泊をする時はネットなどでチェックしてみましょう。

食事

道の駅で車中泊をする時の条件の5つめは、おいしい食事ができることです。車中泊の一番の魅力は宿やホテルのように宿泊料金がかからないことです。浮いた宿泊料金はぜひケチらずに美味しい食事のために使ってはどうでしょうか?道の駅のレストランなどでは地元の名産品を使ったご当地ならではのメニューを楽しんでみましょう。

無料Wi-Fi

道の駅で車中泊をする時の条件の6つめは、無料wi-Fiがあることです。旅行中は次の観光地の情報を調べたり行先をナビで調べたり、何かとパソコンやスマホでネットを利用します。特に山奥の道の駅では電波状況が悪いことなどもあり、無料wi-Fiがあると非常に便利で役立ちます。比較的新しい道の駅では無料wi-Fiが設置されているところも多いため事前に調べてみましょう。

RVパーク

道の駅で車中泊をする時の条件の7つめは、RVパークであることです。RVパークとは聞きなれない言葉かもしれませんが、これは車中泊をする人のために快適に安心して車中泊ができる場所を提供するシステムのことです。電気自動車の電源があったり温泉からすぐ近くにあったりと、車中泊を快適に過ごせる工夫がたくさんありますので、気になる人はぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

道の駅で車中泊をする時に気を付けたいマナーとは?

では次に道の駅で車中泊をする時に気を付けたいマナーについてご紹介致します。道の駅は他の一般のお客さんもたくさん訪れます。場所を使わせてもらっているということを忘れず、大人としてきちんとした行動を心がけなければなりません。道の駅で車中泊をする時のマナーをご覧ください。

エンジン

道の駅で車中泊をする時に気を付けたいマナーの1つめは、エンジンを切ることです。夏の暑い時期や冬の寒い時期はどうしても車のエンジンをかけて冷房や暖房を入れっぱなしにしたくなりますが、排気ガスやエンジン音などを考えるとマナー違反になってしまいます。車中泊をする時は窓を開けたまま寝るのは防犯を考えると危ないこともありますが、なるべくエンジンを切るように周囲に配慮しましょう。

長時間の独占

道の駅で車中泊をする時に気を付けたいマナーの2つめは、長時間の独占をしないことです。車中泊を考えている時に良い場所を確保したいからといってお昼頃から翌朝にかけて1つの場所を独占したりするのはマナー違反です。他のお客さんの利便性なども考え、道の駅の駐車場が混雑している時は利用を控え、空いてくる時間から利用するように気を付けましょう。

迷惑行為

道の駅で車中泊をする時に気を付けたいマナーの3つめは、迷惑行為をしないことです。迷惑行為とは夜間に大声で話をしたり、車のライトをつけっぱなしにしたりすることです。また音楽を大きな音でかけ続けたりすることも非常にデリカシーに欠けた行為といえます。車中泊は公共の場で宿泊させてもらうのだということをしっかりと意識し、迷惑行為をしないように十分注意しましょう。

ゴミ

道の駅で車中泊をする時に気を付けたいマナーの4つめは、ゴミを放置しないことです。言うまでもないことですがゴミの放置は明らかなマナー違反です。道の駅にはゴミ箱がきちんと設置されています。自分達が食べたり飲んだりしたもののゴミはきちんと始末しましょう。ただし家から持ってきた生活ごみを道の駅のごみ箱に捨てるのはルールに反しますので、その点もきちんと理解しておきましょう。

車中泊が禁止されている道の駅もある!気を付けましょう!

道の駅での車中泊のマナーなどをご紹介致しましたが、道の駅でも車中泊を禁止している道の駅もあるのをご存知でしょうか?全国には車中泊を禁止している道の駅がたくさんありますが、ここでは有名な車中泊を禁止している道の駅を幾つかご紹介致します。知らずに旅行に出かけて後で慌てることがないようにチェックしておきましょう。

なるさわ(山梨県)

山梨県にある道の駅「なるさわ」は、富士山をのぞめる絶好のロケーションで非常にがあります。駐車場も大変広く、車中泊をするのにも最適な場所に思えるのですが、実はこちらは車中泊が禁止されています。旅の途中に買い物やトイレを済ませるために利用するようにしましょう。

知床らうす(北海道)

北海道にある道の駅「知床らうす」は、北の大地らしく海の幸を豪華に使った食事などが楽しめる有名な道の駅です。冬は非常に気温が下がる場所のためとても車中泊は出来ませんが、こちらは暖かくなっても車中泊は禁止とされています。雄大な自然に囲まれたこちらの道の駅は、出来れば明るい時間帯に観光に訪れると良いでしょう。

伊東マリンタウン(静岡県)

静岡県にあるこちらの道の駅「伊東マリンタウン」は、レストランやおみやげ売り場だけでなくスパや遊覧船などを楽しむことができるレジャースポットでもあります。一日にたくさんの観光客や利用客が訪れるの道の駅です。こちらは車中泊ははっきりと禁止はされていませんが、長時間の滞在はできないためあまりできません。短時間の休憩でのみ利用するようにしましょう。

開国下田みなと(静岡県)

こちらの道の駅も静岡県にあります。海辺の非常に景色の良い場所にある道の駅で、ハーバーミュージアムなどがある家族連れにも道の駅です。車中泊は禁止の看板が立っていますので、きちんとルールを守るようにしましょう。屋根つきの駐車場がありますので、悪天候の旅行や観光でも使いやいとがあります。

大歩危(徳島県)

徳島県にあるこちらの道の駅は、おもしろいことに妖怪屋敷や石の博物館など子供が興味をひかれる施設があることで有名です。小さな子供のためのプレイルームなどもあり、お天気が悪い日でも楽しく過ごすことができるでしょう。こちらも長時間の駐車は禁止とされており、車中泊にはできません。観光地の1つとして利用するようにしましょう。

奥熊野古道ほんぐう(和歌山県)

世界遺産である和歌山県の熊野古道にある道の駅です。山の奥にあるとても雰囲気の良い道の駅は観光客が多数訪れるの観光スポットです。こちらは道の駅での車中泊は禁止されていますが、キャンプ場が併設されているためそちらの方でテントで宿泊することが可能です。世界遺産で一泊したい時はです。

道の駅を利用して車中泊を快適に過ごしましょう!

車中泊にな道の駅の条件や、車中泊をする時のマナーなどについてご紹介致しました。これから車中泊を楽しもうと思っている方のお役にたちましたでしょうか?車中泊はまず安全面を第一に考慮することが何より大切です。車中泊をする時は事前に道の駅の情報をチェックして、快適な時間を過ごしましょう!

初回公開日:2017年10月03日

記載されている内容は2017年10月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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