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茨城県の道の駅・グルメ/イベント紹介

更新日:2023年11月07日

茨城県は、霞ケ浦、利根川といった豊富な水源があるため、野菜はもちろんのこと、米、大豆など農産物の出荷量が多い県です。茨城県の道の駅ではこれらの豊富な採れたて野菜を活かした、おいしいご当地グルメや、お土産も豊富ですのでぜひ、味わいましょう。

茨城県の道の駅・グルメ/イベント紹介

茨城県の道の駅

茨城県は農産物が豊富で、特に「れんこん」「白菜」「エシャレット」「みずな」は出荷量1位を誇っているほどです。そのため、茨城県の道の駅でも採れたて野菜の販売のほか、新鮮な野菜を使ったさまざまな料理を出しています。

ただ、キャンプ場や宿泊施設、温泉施設が併設されている道の駅はあまりなく、食事やドライブの休憩で立ち寄るには便利な道の駅ばかりです。

茨城県の道の駅第13位

自家製麺と新鮮野菜が並ぶ「道の駅 さとみ」

国道349号線沿いにある「道の駅 さとみ」は、常磐自動車道日立中央ICからは車で40分ほどのところにあります。オープンは平成6年と、すでに20年以上経つ古くからある道の駅で、駐車スペースも、建物もこじんまりとしています。

しかし、周囲は山間ののどかさが味わえますし、建物からは木のぬくもりを感じられます。この建物のデザインコンセプトは「傘」です。これは、1991年(平成3年)にブルガリア人美術家による「アンブレラ・プロジェクト」が里美村(当時)で行われたため、施設・街灯・施設北側に設置された東屋に、モチーフとして傘が使われています。


特産品販売には手打ちのそばやうどん、生ラーメン、生シイタケといった旬の野菜が並んでいます。里美牧場の牛乳を使った濃厚な「さとみ特製ソフトクリーム」(280円)は休日は行列ができるほどのがあります。

レストランでは、こだわりの自家製麺がです。数量限定の手打ち蕎麦は「ざる蕎麦」(800円)と天ざる蕎麦(1300円)の2種類で、歯ごたえがよくのどごしもいい蕎麦が味わえます。また、うどんとそばの両方が楽しめる「ざる2色もり」(850円)、「天ざる二色もり」(1350円)もです。

・住所:常陸太田市小菅町694-3
・営業時間:9:00~17:00/レストラン11:00~15:30(土曜・日曜・祝日16:00まで)
・休館日:無休
・駐車場:普通車15台、大型車7台、身体障害者用2台
・トイレ:男7、女5、身体障害者用1
・問い合わせ先:0294-82-2100
・HP:http://www.pref.ibaraki.jp/nourinsuisan/nokan/katsei/cont/cyokubai/cyokubai_09.html

茨城県の道の駅第12位

「道の駅 たまつくり」は川魚を使った加工品が特産物

「道の駅 たまつくり」は、国道354号線、霞ケ浦大橋のたもとにあり、目の前には霞ヶ浦が広がっています。霞ヶ浦では昔から川魚を使った加工品が特産物で、わかさぎや川えびの佃煮は特にがあります。

霞ヶ浦と北浦に挟まれた「弐湖(にこ)の国」行方(なめがた)は、ご当地グルメの開発も盛んです。物産館「こいこい」では、白菜、大根、サツマイモ、新米などのほか霞ケ浦特産の鯉の甘煮、ワカサギ、白魚、佃煮各種がずらりと並んでいます。

中でもサツマイモは、紅あずま、紅まさり、紅はるか、ひめあやかなどほかではなかなか見かけない品種もここで見つかります。

レストランには茨城県特産豚のとんかつや、鯉のぽたぽた焼き丼、ワカサギフライ、川海老と旬野菜のかき揚げ井のほか、行方バーガー(400円~)がです。

・住所:茨城県行方市玉造甲1451-1
・営業時間:午前9時~午後6時
・休館日:無休
・駐車場:普通車55台、大型車10台、身体障害者用2台
・トイレ:男7、女5、障害者用1
・問い合わせ先:0299-36-2781
・HP:http://www.ibarakiguide.jp/seasons/michinoeki/tamatsukuri.html

茨城県の道の駅第11位

星降る街で新鮮な野菜を味わう「道の駅 みわ」

「道の駅 みわ」は、国道293号線沿い、奥久慈から栃木県・那須方面に抜けるルートにあります。近くには星空観察スポットとして有名な「花立自然公園」もあり、この道の駅にも「北斗星」という名前がつけられています。また、駐車場入り口には「しいたけのオブジェ」が出迎えてくれます。

地元生産者の採りたて野菜類の販売を行う「みわ★ふるさと館 北斗星」があります。春はコシアブラ、たらの芽、わらびなどの山採り山菜、初夏はたけのこ、夏野菜と旬の野菜のほか、通年販売のしいたけがです。冬になると肉厚でジューシーな「どんこ」(干しシイタケ)となり、さらにを呼びます。

また、物産で売り上げ1位を誇るのは、地元パン屋さんの「玉野屋」の特製カステラパン(160円)です。毎週水曜と金曜に入荷され、売切れ次第終了となっていますが、これを食べたいと予約する方もいるほどのパンです。ふわっと柔らかく、やさしい甘さがの秘訣です。

・住所:茨城県常陸大宮市大字鷲子272
・営業時間:9:00~18:00/レストラン北斗庵 11:00~16:00L.O(土・日・祝18:00 L.O)
・休館日:毎週月曜(祝日の場合はその翌日)
・駐車場:小型車70台、大型車5台、身体障害者用5台
・トイレ:男7、女8、身体障害者用1、母子用1
・問い合わせ先:0295-58-3939
・HP:http://miwa.s55.biz/

茨城県の道の駅第10位

田園の味覚がそろう「道の駅 しもつま」

「道の駅 しもつま」は、国道294号(常総バイパス)沿いにあり、東は小貝川、西には鬼怒川が流れ、筑波山を望む田園地帯にあります。2015年9月に大規模リニューアルを行い、おしゃれな空間へと生まれ変わりました。

施設内にしもつま納豆「福よ来い」を製造する納豆工場があり、自由に見学ができます。

また、農産物直売所には、下妻特産の梨が多く、6月下旬よりハウス梨の出荷に始まり、幸水・豊水・晩秋の貯蔵梨まで長期間販売しているのも特徴です。梨加工品も多く、角切り梨をカスタードと共に包んだ大福「下妻のおもて梨」、梨リキュール、梨ドレッシング、ジャムなどがあります。

毎日、70種類もの焼きたてパンが並ぶ「BAKERY しもんぱん」もあり、向かいにあるイートインで休憩しながら食べることもできます。

茨城の銘柄豚ローズポークを味わう

豚肉と下妻産長ネギを特製黒胡麻タレと一緒に炒めた「元祖下妻丼」(750円)がです。テイクアウト用の道の駅弁、霜ふりハーブ豚使用「ソースカツ弁当」(680円)は予約も可能です。

「下妻食堂陽陽」では茨城の銘柄豚ローズポークを使用したロースとんかつ定食や、ポークステーキ定食が味わえます。

「そば打ちめいじん亭」では、常陸秋そば使用したうち立ての「もりそば」(580円)、茨城の郷土料理「けんちんそば」(1030円)がです。また、そば打ち体験教室(要予約)を月1回開催していますので、開催日時や料金など詳細は電話で問い合わせましょう。

・住所:茨城県下妻市数須140
・営業時間:9:00~18:00(施設により異なります)
・休館日:無休
・駐車場:普通車69台、大型車51台、身体障害者用1台
・トイレ:男8、女8、小児用2、障害者用1
・問い合わせ先:0296-30-5294
・HP:http://www.beerspark.com/station.htm

茨城県の道の駅第9位

大地が育んだ旬の味覚が並ぶ「道の駅 奥久慈だいご」

「道の駅 奥久慈だいご」は、常磐自動車道那珂ICから車で60分、国道118号沿いの久慈川のほとりにあります。大子町(だいごまち)の中央に流れる久慈川は、鮎釣りのシーズンには多くの釣り客で賑わいます。

農産物生産販売直売所の「だいご味らんど」では、奥久慈しゃも、りんご、奥久慈茶、ゆば、こんにゃく、平成14年に茨城県が育成したベニバナインゲン(花豆)のオリジナル品種「常陸大黒」と、さまざまな商品が並んでいます。

中でも年間を通しての商品はこんにゃく製品です。奥久慈地域でしか作られていない「凍みこんにゃく」、さしみこんにゃく、みそ田楽は定番のおみやげ品です。

大子町は茨城県内で初めてりんごの生産に取り組んだ地域で、山々のなだらかな傾斜を利用した、りんご畑がたくさんあります。町には、約60軒のりんご農園があり、70種類もの品種が栽培されているため、秋になると山々は、真っ赤に染まります。

しかし、「奥久慈りんご」は、完熟りんごのため、全国のスーパーや八百屋さんには、出回りません。そのため、りんごを使ったお菓子のほか、「奥久慈りんごアップルパイ」も好評です。

名物「おやき」との「奥久慈茶」

大子おやき学校の「おやき」の売店も館内に出店しています。明治7年創設の旧槙野地小学校が「おやき学校」として生まれ変わり、ここで作られているのが「大子おやき」です。大子の農産物などを具にした現代風おやきで、季節によって変わりますが、おから、きのこ、かぼちゃ、りんご、あずき、野菜、チーズ、きんぴら、野沢菜、いもがらおやきの10種類ほどがあります。

また、「奥久慈茶」もがあります。久慈川の源流、八溝山地に近い町北部の集落の山間の畑で栽培されている「奥久慈茶」は、『日本最北限のお茶』と言われるお茶です。冬は寒く、夏は昼夜の寒暖差が大きいことから、葉に厚みがあり、味にコクがあり、香りも強いのが特徴です。茶葉が厚い分、2煎はもちろんのこと、3煎目になってもお茶の美味しさが楽しめるお茶です。緑茶のほか、紅茶などもあります。

・住所:茨城県久慈郡大子町大字池田2830-1
・営業時間:物産館9:00~18:00/レストラン11:00~18:00/浴場11:00~20:00
・休館日:毎月第1・3水曜日、12月31日、1月1日
・駐車場:大型車6台、小型車77台(身障者用2台)
・トイレ:屋内男8、女4、身体障害者用1/屋外公衆トイレ男13、女10、身体障害者用1
・問い合わせ先:0295-72-6111
・アクセス:JR水郡線常陸大子駅より徒歩10分
・HP:http://www.ibarakiguide.jp/seasons/michinoeki/daigo.html

茨城県の道の駅第8位

新鮮なお魚が味わえる「道の駅 日立おさかなセンター」

新鮮な魚介を販売してきた「日立おさかなセンター」が、2014年に道の駅として生まれ変わりました。国道245号沿い、常磐自動車道日立南太田ICより車で約10分、久慈漁港のすぐ近くにあります。

「日立おさかなセンター」は、地元鮮魚店が軒を連ねる市場スタイルの施設で、スーパーとは違う、市場の雰囲気を体感できます。第1~第3おさかなセンターまであり、近くに漁港があるため鮮魚の充実度はもちろんのこと、地元の特産物も数多く、取り揃えています。また、鮮魚のほか、干物、沖漬けなどの加工も店舗で行っているため、新鮮かつ美味しいものがリーズナブルに購入できます。

中でも、第3おさかなセンターの1階にある「あかつ水産」(9:00~18:00 水曜定休)は、好きな具材を乗せてオリジナルの海鮮丼を作る「味勝手丼」、海鮮食材を買い、その場で焼いて食べる「海鮮浜焼き」(9:00~18:00 最終受付17:00)も行っていて、利用料は90分で1人300円、小学生100円、小学生未満無料です。

セットもありますが、干物などを焼いてもOKです。地魚だけでなく、全国からの魚や新鮮な野菜も並んでいます。

・住所:茨城県日立市みなと町5779番24
・営業時間:各店舗による
・休館日:無休
・駐車場:小型車98台、大型車5台、身体障害者用6台
・トイレ:男3(小)・2(大)、女4、身体障害者用1
・問い合わせ先:0294-54-0833
・HP:http://hitachi-osakana-center.com/

茨城県の道の駅第7位

近くでキャンプも可能な「道の駅 かつら」

「道の駅 かつら」は、国道123号沿い、那珂川に面した御前山自然公園内にあります。茨城県内でも屈指のバーベキューやキャンプスポットとしてシーズン中は、多くのアウトドアファンが訪れるエリアです。創業は平成4年で特産品直売センターとして開店し、翌平成5年、関東初の道の駅となりました。

敷地内は禁止されていますが、奥に入った川沿いではテントをはってキャンプができますし、バーベキューの買い出しにも便利なのが「道の駅 かつら」です。

打ちたての常陸秋そばを味わえる

農産物直売所には、毎朝農家から出荷される農産物は生産者の顔が見え、しかも新鮮で安いと大評判の季節野菜がいっぱいです。冬限定の野菜、城里町特産の桂のレッドポアロ(赤ネギ)ほか、季節限定の手作りまんじゅうもがあります。漬物、味噌、佃煮、ジャムなどの加工品、ほか木工品や民芸品も並んでいます。また、レッドポワローを使った煎餅、野菜や果物を使ったジェラートやシフォンケーキも美味しいと評判です

食堂では、きのこの旨味が染み出した温かい汁と、冷たい手打ちの常陸秋そば「つけきのこそば」(930円)は逸品です。汁には天然きのこを中心に、舞茸、ブナシメジ、エリンギ、ナメコ、秋には珍しいチタケまでが入っています。けんちん(そば・うどん)は880円、山菜(そば・うどん)は680円、きのこ(そば・うどん)は880円です。

・住所:茨城県東茨城郡城里町大字御前山37
・営業時間:直売所9:00~18:00(4~9月)9:00~17:00(10~3月)/食堂11:00~14:00(土日祭日は15:00まで)
・休館日:無休
・駐車場:普通車110台、大型車6台、身体障害者用2台
・トイレ:男6、女3、身体障害者用2
・問い合わせ先:029-289-2334
・HP:http://www.m-katsura.com/

茨城県の道の駅第6位

品薄で入手困難な梅山豚が味わえる「道の駅 さかい」

境(さかい)町は茨城県と千葉県の県境、利根川と江戸川の分岐点にあり、江戸時代は水運の拠点として栄えまた町です。明治初期ごろまで旅人や商人でにぎわった「河岸」をイメージした白壁の蔵造り風の建物が「道の駅 さかい」です。国道354号沿いにあり、広々としたパーキングエリア、町の物産の展示販売のほか、ゆったりとした休憩スペースを設けています。

お土産品が並ぶコーナーには、江戸初期に生産が始まったとされ、日本で初めて海外輸出されたお茶として歴史に名を残す由緒ある「さしま茶」をはじめ、小麦饅頭、種類も豊富な地元製菓会社のせんべいが販売されています。「さしま茶」にはくき茶、深蒸し茶などのほか、ドライブにも便利なペットボトル入りとさまざまな種類があります。

また、茨城県といえば、さまざまな野菜で出荷量全国1位を誇る農業が盛んな県ですが、地元の農家約50軒が集う農産物直売コーナーには珍しい野菜も並んでいるのが特徴です。旬の野菜のほか、全国的に品薄で入手困難とされている梅山豚(めいしゃんとん)を取り扱う専用コーナーでは、梅山豚を使った餃子や肉まんなどの加工食品、真空パックになったバラやロースのお肉、生ハムやサルシッチャ(ソーセージ)も販売しています。

手ぶらで楽しめるサイクリング

2016年3月、隣にオープンした「サイクリスト応援カフェ CORG’S(コーグス)」は、アメリカンヴィンテージをテーマに作られていて、キャンピングカー風のカウンターのあるおしゃれな軽食店です。さしま茶が練りこまれているソーセージを使ったオリジナルホットドッグは500円~、コーヒー300円、サカイタチビール 330mlは600円がいただけます。

また、年会費を払って会員登録すれば、一流メーカーのロードバイクのレンタル、自転車のメンテナンスルームやシャワールーム使用が可能なので、現地に手ぶらで来ても気軽に「利根渡良瀬サイクリングコース」を楽しむことができます。

・住所:茨城県猿島郡境町1341番地1
・営業時間:9:00~18:00
・休館日:12月30日~1月1日 2月、9月の第2月曜日(休日の場合は翌日)
・駐車場:普通車112台、大型車13台、身体障害者用2台
・トイレ:男12、女9、身体障害者用2
・問い合わせ先:0280-87-5011
・HP:http://www.town.sakai.ibaraki.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=159

茨城県の道の駅第5位

体験農園やバーベキュー施設がある「道の駅 常陸大宮~かわプラザ~」

茨城県内で12番目となる「道の駅 常陸大宮~かわプラザ~」は国道118号線沿いでありながら、目の前には清流・久慈川が流れています。

直売所で販売している野菜は近隣を中心に150種を超え、全国的に生産量が少なく珍しい西洋野菜も充実しています。瑞穂牛、奥久慈ポーク、常陸産こしひかりのほか、常陸大宮市の工芸品もずらりと並んでいます。

フードコートから外へ抜けるとテラス席があり、そこから久慈川へ下りていくことができます。
川を臨む土手にはバーベキュー施設もあり、手ぶらで来てバーベキューが楽しめるように必要な備品はすべて貸してくれます。完全事前予約制で使用料は1時間500円、持ち込みはできませんが、必要なものはすべて直売所で購入できるようになっています。

建物の右手にある「体験農園」では、全国的に生産量が少ないロマネスコ、カリフローレといった『西洋野菜』、赤いオクラ、カラーピーマン、白ナスなど旬の野菜の収穫体験(1カゴ200円~)を楽しめます。

久慈川を臨めるテラス席

直売所の横にあるフードコートには、「麺屋げんき」「瑞穂牛キッチンCOWCOW(瑞穂農場直営店)」が入っていて、久慈川を眺めながらの食事が可能なテラス席もあります。

ラーメン店である「麺屋げんき」では、奥久慈産粉こんにゃく入り麺を使用した「藤右衛門らーめん」(650円)、地元のえごまを練りこんだ「えごまラーメン」(750円)などがあります。

「COWCOW瑞穂牛キッチン」では、「瑞穂牛ロースステーキ定食」(2,800円)、「瑞穂牛メンチカツ」(1枚150円)、「瑞穂牛カレー」(700円)、「瑞穂牛ハンバーグ定食」(980円)といった常陸大宮市産の瑞穂牛を使用したメニューが豊富です。

「ジェラート&スムージー」売り場では、地元の食材を使ったジェラートやソフトクリーム、スムージーなどの他、パンやプリンも販売されています。

中でも常陸大宮市産のえごまを使用した香ばしい「えごまジェラート」(350円)、常陸大宮市の瑞穂農場のミルクを使用した「瑞穂農場のミルク」(350円)は、です。

「レストラン常陸亭」では数量限定の手打ちの常陸秋そばのほか、瑞穂牛、ローズポーク、常陸牧場で飼育されているブランド豚「ぶな豚」を使ったメニューがあります。

・住所:茨城県常陸大宮市岩崎717番1
・営業時間:道の駅9:00~18:00/レストラン11:00~18:00(LO17:30)
・休館日:無休
・駐車場:普通車130台、大型車18台、身障者用3台
・トイレ:男(小)12、(大)6、女15、身障者用1、オストメイト対応1、おむつ交換シート1
・問い合わせ先:0295-58-5038
・HP:http://www.michieki-hitachiomiya.jp/

茨城県の道の駅第4位

五霞町特産が並ぶ「道の駅 ごか」

国道4号線沿い、圏央道五霞ICの側にあるのが「道の駅 ごか」です。農産物直売所「わだい万菜」(9:00~19:00)では、地元茨城県五霞町産の米、野菜、加工品など約50品目がご当地価格で買えます。

茨城物産品販売所には、五霞工場直送の植竹製菓「久助ラスク」、郷土銘菓「五霞寶/ごかぼう」、さしませんべい、こんにゃくのほか、冷凍ローズポークまん、冷凍ローズポークギョウザ、冷凍ローズポークシュウマイなどが並びます。中でも、五霞町特産の八つ頭を使用したコロッケや、町内産の常陸秋そばで仕込んだそば焼酎「川霞」もがあります。

レストラン「華こぶし」は、五霞町山王にある「中の庭公園」は関東一といわれるこぶしの木に由来して名づけられました。このレストランでは地元食材を生かしたメニューが豊富です。「ローズポークとんかつ定食」(1,370円~)、ローズポーク使用「焼肉丼」(870円)ほか、珍しい「茨城県産天然なまず天丼」(900円)、「天然なまず天ぷら定食」(1,030円)といったメニューもあります。

コシヒカリを使ったジェラートも

手軽に利用できるファーストフードコーナーには、麺コーナー、まんじゅう、ジェラートが購入できます。まんじゅうコーナーでは「茨県うまいもんどころ」にも認定されたローズポークまん(肉まん)や、シュウマイが、麺コーナーでは上品でさっぱりした「あごだし和風ラーメン」がです。

ジェラートコーナーには地元産の野菜、果物のほか、五霞町産のコシヒカリを使った手作りジェラートもあります。また、五霞町産米粉(コシヒカリ)を使用した人形焼「ごかりん焼」を販売しています。

トイレの向かいにはエアコン完備の「授乳室」(9:00~18:00)があり、ミルク用のお湯の用意もあり、自由に利用ができます。そのほか、「高齢者や障害者、ケガなどのために」車イスの無料貸出しもあります。

・住所:茨城県猿島郡五霞町大字幸主18-1
・営業時間:9:00~19:00/レストラン華こぶし11:00~18:00/ファーストフード9:00~18:30(施設により異なります)
・休館日:第1・第3月曜定休(祝日の場合は翌日休)
・駐車場:普通車68台、大型車67台、身障者用2台
・トイレ:男13(小8・大5)、女17、身障者用1台
・問い合わせ先:0280-84-1000
・HP:http://roadgoka.gozaru.jp/

茨城県の道の駅第3位

茨城県最大級の「道の駅 まくらがの里こが」

2013年に「道の駅 まくらがの里こが」は、国道4号沿いに茨城県最大級の道の駅としてオープンしました。圏央道五霞ICから車で20分です。広い建物内には新鮮野菜が並ぶ直売所、古河マルシェ「まくらが」があります。ここには、地元古河の朝採れ新鮮野菜、果物、こだわりのお米、専門店のお弁当やお惣菜などたっぷりと用意されていて、「つくり手の顔が見える直売所」となっています。

古河マルシェ「まくらが」の奥には、茨城の名産品や古河ブランド商品などが並ぶ、お土産処「ゆきはな」があります。その奥に地産地消フードコート「みやことほまれ」、惣菜屋「けやき」、お茶コーナー「さしま」、カフェ・ベーカリー「はなもも」、そして24時間営業のコンビニ「サンクス」も入っています。

「みやことほまれ」では、タワーのように盛られたボリューム満点の天丼「おったまげ天丼こがしたれ 汁物付き」(990円)、大きなカツ丼「ドデカツ丼 汁物付き」(990円)、地元4社の茶葉をブレンドしたここだけしか味わえない「さしま茶うどん」(680円)、「かき揚げさしま茶うどん」(800円)がです。

カフェ・ベーカリー「はなもも」では、地産地消をモットーに店内の釜で焼きあげたパンを提供、お茶コーナー「さしま」では地元銘茶「さしま茶」を各種そろえていますし、惣菜屋「けやき」では、つくば鶏のからあげや旨じゃがコロッケなど揚げたての惣菜があります。

・住所:茨城県古河市大和田2623番地
・営業時間:
・休館日:年中無休
・駐車場:普通車193台、大型35台、身体障害者用3台
・トイレ:男10、女15、多目的トイレ(車椅子対応)2
・問い合わせ先:0280-23-2661
・HP:http://www.dynac-japan.com/michinoeki-koga/

茨城県の道の駅第2位

トマトの摘み取り体験もできる「道の駅 ひたちおおた~黄門の郷~」

2016年7月にオープンした「道の駅 ひたちおおた~黄門の郷~」は、国道349号線沿いにあります。

「レストラン ShunSai」は、メイン料理のパスタ、魚料理、肉料理の中から1品オーダーした後は、ビュッフェスタイルで食べられるレストランです。地元農家の新鮮野菜を活かしたビュッフェコーナーには、旬の生野菜や惣菜のほか、石窯で焼いたナポリピッツァ、カレー、コーヒー、デザートなどが並び、好きなだけ食べることができます。

「Hitachi Gelato」ではジェラートや、地元産の果物を使ったヨーグルトスムージーが、「TOKUSAN」では「常陸太田市下河合町 名産のネギ」をたっぷり使った「鯛だしねぎ白醤油らーめん」「揚げタコ焼き」、「常陸太田の名物トクサンから揚げ」「幻の美麗豚(みらいとん)トロッとカレー」がです。

常陸太田市産常陸秋そばを100%使用した二八そばが味わえる「夢玄」では、挽きたて・打ちたて・茹でたての「三たて」と「常陸秋そば」本来の味・香り・風味が楽しめます。

きれいなトイレにはパウダールーム(女子)やキッズトイレ(男女)が設置されています。11月ごろからトマトの摘み取り体験もできる「トマトハウス」(要確認)、50キロワットタイプの急速充電器のEVスタンド2基があります。

・住所:茨城県常陸太田市下河合町1016-1
・営業時間:11月~3月午前9時から午後6時まで/4月~10月午前9時から午後7時まで
・休館日:無休
・駐車場:普通車208台、大型車14台、身体障害者用3台
・トイレ:男(小)10、(大)5、女14、身障者用2、オストメイト対応2、おむつ交換シート5
・問い合わせ先:0294-85-6888
・HP:http://www.hitachiota-michinoeki.jp/page/dir000002.html

茨城県の道の駅第1位

グラウンドゴルフもできる「道の駅 いたこ」

「道の駅 いたこ」は、東関東自動車道の終点、潮来(いたこ)ICからすぐの県道101号潮来佐原線にあります。広い敷地内には、直売所やお土産売場、食事処のほかにグラウンドゴルフもできる施設を備えています。潮来市は、北浦や霞ヶ浦、常陸利根川などに囲まれた水郷で、米作りが盛んです。

食事処「おふくろ亭」で炊いているお米も潮来産のコシヒカリを使っています。カフェテリアスタイルで好きなお惣菜を組み合わせて定食を作ることができます。ご飯と味噌汁のセットは(250円)、さば煮、肉じゃが、キャベツメンチなどの定番おかず、地元野菜を使った天ぷら、かけそばなどを組み合わせても、かなりリーズナブルです。

地元の朝採り野菜が評判の新鮮市場「伊太郎」では、新鮮で美味しい農・水・畜産物や加工品などを低価格で販売されていて、売り場には生産者からの一言メッセージが表示されています。また、店頭では料理方法や食べ方、保存方法などのアドバイスを気軽に聞くことができます。

お土産品やキャラクターグッズが揃う「うるおい館」では、しらうおせん、いちごのシフォンケーキ、なまずカレーせんが、「うるおい館」内にある菓子工房「虹工房」では地元産の生乳をふんだんに使った特製ジェラード、ヨーグルト、茨城県産米粉入りのどら焼き「虹どら」(小倉、粟、こしあんなど全8種、1コ95円)などを製造販売しています。

・住所:茨城県潮来市前川1326-1
・営業時間:9:00~19:00(店舗により異なる)/おふくろ亭9:00~17:00
・休館日:無休
・駐車場:普通車266台、大型車17台、身障者用3台
・トイレ:男13(うち身障者用1)、女14(うち身障者用1)
・問い合わせ先:0299-67-1161
・HP:http://www.michinoeki-itako.jp

茨城県の道の駅紹介

温泉に浸かって疲れを癒す「道の駅 奥久慈だいご」

「道の駅 奥久慈だいご」は数少ない施設内温泉浴場のある道の駅です。2階には、休憩施設をかねた日帰り温泉(11時~20時 受付は19時30分まで)があります。大子温泉を源泉とする温泉施設で、お湯は、ナトリウム硫酸塩泉で、高血圧や動脈硬化、切り傷、擦り傷などに効果があるほか、お肌にもいい温泉です。

浴槽は御影石造りのこぢんまりとした造りですが、ドライブ疲れを癒してくれます。入浴料は大人500円、小人300円(1日)、幼児以下無料とリーズナブルなのも特徴です。有料タオルは200円、バスタオルは1000円なので手ぶらでも入れます。館内にはレストランや休憩室のほか、1階売店にはソフトクリーム、食堂ではそば、うどん、丼物のほか「道の駅定食」もあります。

グラウンドゴルフ&足湯「道の駅 いたこ」

関東屈指の全芝30ホールの「グラウンドゴルフコース」が併設されている「道の駅 いたこ」では、レンタルクラブ(ボール付き、100円)があるので手ぶらでも楽しむことができます。約6,000坪の緑の中の開放的なコースでのプレイ料金は1ラウンド(20ホール)平日300円、土日祝500円、半日券や1日券もあります。また、コンペも随時開催しており、誰でも参加ができます。(営業時間は9:00~17:00)疲れたら足湯(1回200円)で癒されましょう。

茨城県の道の駅グルメ紹介

ビュッフェスタイルで食べられる「道の駅 ひたちおおた~黄門の郷~」

「レストラン ShunSai」(1500円~)は、メイン料理のパスタ、魚料理、肉料理の中から1品オーダーした後は、ビュッフェスタイルで食べられるレストランです。地元農家の新鮮野菜を活かしたビュッフェコーナーには、旬の生野菜や惣菜のほか、石窯で焼いたナポリピッツァ、カレー、コーヒー、デザートなどが並び、好きなだけ食べることができます。

霞ヶ浦の鯉やナマズが味わえる「道の駅 たまつくり」

霞ヶ浦のアメリカナマズをパテに使い、行方特産のわさび菜などの野菜をバンズで挟み込んだ「なめパックン」(500円)は珍しい食材を使ったご当地バーガーです。

しもつま納豆の納豆工場がある「道の駅 しもつま」

施設内にしもつま納豆「福よ来い」を製造する納豆工場があり、農産物直売所や観光物産館で販売されています。納豆に使用されている大豆は、下妻産の安心・安全なもので、種類も大粒、小粒のほか、昆布入り、塩切納豆、くろまめ塩切、そぼろ納豆と豊富にあります。納豆工場は月、水、金曜の午前中に稼働していて、誰でも自由に見学ができます。

オリジナルの海鮮丼が楽しめる「道の駅 日立おさかなセンター」

第3おさかなセンターの1階にある「あかつ水産」(9:00~18:00 水曜定休)の「味勝手丼」は、ご飯(味噌汁付き 100円)を買って好きな具材を乗せてオリジナルの海鮮丼を作っていくスタイルです。

店頭に並んでいる定番のマグロ、ネギトロ、サーモン、イクラなど定番からの生しらすなど、約30種類以上の具材から好きなものを選んで盛り付け、最後に会計となります。もちろん、魚だけでなく、好きなお惣菜を乗せてもいいのでいろいろと楽しめるのも魅力です。

品薄で入手困難な梅山豚が味わえる「道の駅 さかい」

軽食&喫茶コーナー「さかいの台所」では、「幻の豚肉 梅山豚キーマカレー」(1000円)、さしま茶を使用した「さしま茶クリームパスタ」ほか、手打ち地粉ざるそば(600円)がです。

やわらかく仕上げたローストポークを乗せた圏央丼セット(1,000円)は、圏央道茨城区間全線開通記念として作られてます。圏央道に見立てた小松菜と、境町をイメージした温泉卵が乗り、半そば、または半うどん付きです。

種類豊富な干し芋なら「道の駅 いたこ」

茨城県の特産物といえば、全国の9割以上が生産されている「干し芋」です。スライスした「切り干し」は一般的ですが、稀少な芋を味わうなら「丸干し」がおです。30種類近くもあるので、味の違いを楽しめます。

茨城県の道の駅イベント紹介

流しそうめんを楽しむ「道の駅 奥久慈だいご」

「食べっぺ祭」は118mの流しそうめんが楽しめるほか、夏野菜やしゃもなど大子の味覚が楽しめます。

新鮮なお魚が味わえる「道の駅 日立おさかなセンター」

毎月第4日曜日開催される「日立みなとマルシェ」では、旬の魚を使った屋台や客がセリ人となって参加できるセリ市など、イベントを開催しています。

もみほぐし、フリマが開催「道の駅 ごか」

毎週火・水曜は、日頃の疲れや肩こりを癒してくれるもみほぐし(9時~16時頃まで)、イベント広場では毎週土日祝開催(第一土曜日を除く)フリーマーケットが開催されています。

茨城県の魅力が満載の道の駅

茨城県の道の駅は全13ヶ所ですが、道の駅は新鮮な野菜や魚、肉と茨城県の魅力がずらりと並んでいるショールームです。茨城県のドライブを、より楽しく快適なものにするためにも、道の駅は外せません。休憩や食事、お土産など、ドライブでの楽しみや安らぎを与えてくれるはずです。ぜひ、参考にしてください。

初回公開日:2017年11月23日

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