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酸ヶ湯温泉の日帰り温泉10・プラン

更新日:2024年04月29日

昭和29年から始まった国民保養温泉地第一号の酸ヶ湯温泉は、世界的に有名な版画家で、青森県が産んだ偉人・棟方志功が愛した温泉地です。青森県の特産品ヒバを使った大浴場が見事な酸ヶ湯温泉とその周辺の日帰りできる湯処を形式で紹介します。

酸ヶ湯温泉の日帰り温泉10・プラン

酸ヶ湯温泉の日帰り温泉10

どこにあるの?

酸ヶ湯温泉は、青森県十和田八幡平国立公園にある温泉場です。八甲田の西側に位置し、春から夏にかけては緑を、秋には紅葉、冬には一面の銀世界を楽しむことができる自然の魅力がたっぷりのところにあります。

そんな場所にある酸ヶ湯温泉の歴史は、1684年に始まります。狩人の1人がうちそこねたはずの怪我をした鹿を三日後に見つけた時、その鹿はとても俊敏に跳ね回ることができました。不思議と思った狩人は、そばで湧いているお湯に傷を治癒する力があるとしり、「鹿の湯」と名付けたのが始まりです。

そんなエピソーソドが残る酸ヶ湯温泉で日帰り入浴ができる温泉施設を形式で10スポットご紹介します。

10位 一年中楽しめる露天風呂がある 青森市八甲田マウンテンリゾート・ホテル城ヶ倉

八甲田の大自然に囲まれた露天風呂があることで知られるのがここ八甲田マウンテンリゾートホテル・城ヶ倉です。八甲田で一年を通して入浴ができる天然温泉の露天風呂があり、日帰りで利用できます。

酸ヶ湯温泉よりは車で5分ほどのところにあり、ブナの原生林を見に散策したり、八甲田でのトレッキング、雪の季節にはスキーと多様なアクティビティが楽しめます。日帰りで利用できる温泉施設は、大浴場、露天風呂、水風呂、ミストサウナ、レインシャワー、ジャグジー となっています。

●日帰り入浴利用時間 / 11:30~16:00(15:00受付終了)
●日帰り入浴料金 / 大人1000円・小学生500円・乳児300円  
※タオル200円で販売しております。

詳細

所在地: 〒030-0111 青森県青森市 荒川八甲田山中
電話: 017-738-0658

9位 自家源泉でのんびり 八甲田ホテル

酸ヶ湯温泉より徒歩15ほどの場所にある八甲田ホテルは、洋風ログ木造建築のリゾートホテルです。八甲田の景色をいかしたなか、ウェディングを行うことができます。

そんなホテルの温泉には青森ヒバをいかした木の香りゆたかなサウナとブナの原生林を眺めながら湯浴みができる大浴場があります。自家源泉で湯量も豊富です。お風呂は基本、宿泊者のみですが、日帰り入浴プランを提供しているときもあるので、ホテルに問い合わせみるとよいでしょう。

詳細

住所:〒030-0198 青森県青森市荒川字南荒川山1−1
電話番号:017-728-2000

9位 青森県産のヒバの香りただよう焼山荘

酸ヶ湯温泉より車で30分の場所にある野の花焼山荘は、奥入瀬渓流温泉を日帰り入浴ができる宿です。

青森県の特産品であるヒバづくりの温泉宿で、日帰りで楽しむことができる温泉施設でも内風呂ではヒバの香りの湯船があります。石の湯船の露天風呂があります。自然が豊かな場所にある温泉宿で、季節ごとに変わる風景が楽します。

貸切露天風呂もあるので、小さな子ども連れ、高齢者がいるファミリーにです。日帰り入浴料金は、

●入用料金/大人600円、お子様300円
●利用時間/13:00〜19:00

詳細

住所:〒034-0303 青森県十和田市法量字焼山64
電話番号:0176-74-2345

8位 奥入瀬 森のホテル

奥入瀬 森のホテルは、酸ヶ湯温泉より車で30分ほど離れた場所にあリます。周囲に天然記念物に指定されている奥入瀬渓流などがあるので、大自然のなかトレッキングを楽しんだり、近隣のゴルフ場やスキー場に出かけて遊ぶことができます。

また、ホテル内には、青森県の特産品などを販売している売店があり、お土産ショッピングを楽しむこともできます。そんなホテルにある温泉施設は、日帰り入浴が可能です。大浴場、露天風呂、サウナが揃っている温泉施設で、下ホテル内にあるランチを利用すると無料で入浴ができます。

●入浴料金 大人 500円 / 小学生 300円 / 幼児 無料
● 11:00 ~ 15:00※サウナ 11:00 ~ 15:00

詳細

所在地:〒034-0303十和田市大字法量字焼山36-20
電話番号:0176-70-5000

6位 日帰りプランが充実の 八甲田リゾートホテル

八甲田ホテルは、青森県の料理と温泉が自慢の宿です。八甲田国際スキー場と八甲田パークがそばにあり、トレッキングや、スキーを楽しんだ後に、日帰りで温泉を楽し見に訪れてみてはいかがでしょう。

日帰り入浴は11:00-16:00で利用ができます。入浴料金は大人500円、小人300円、幼児100円です。日帰りプランでは自慢の食事と温泉がセットになった宴会プラン、女子会プランなどがあるので、そちらを利用し青森グルメを堪能されるのも良いでしょう。

千人風呂などで知られる酸ヶ湯温泉までは、車で10分ほどにあるので、湯巡りも可能です。

詳細

住所:青森市荒川字寒水沢 1 - 58
電話番号:017-738-2233

5位 4つの違ったお風呂がある ぬぐだまりの里 秘湯 八甲田温泉

秘湯として知られる八甲田温泉で日帰りをたのしむことができるのが、こちら「ぬぐだまりの里」です。ここでは四種類のことなるタイプの温泉を楽しむことができます。酸ヶ湯温泉とは違うお風呂を楽しみたい方にです。日帰りで楽しめる異なる4つの風呂は下記のとおりです。

●らむね湯:酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 37.9℃
●龍神の湯:中性・ナトリウム・カルシウム-硫黄塩・炭酸水素塩泉64.5℃
●みるくの湯:酸性・含二酸化炭素・硫黄-カルシウム・アン モニウム-硫酸塩・塩化物泉 35.9℃
●八甲田元湯:酸性・含硫黄-カルシウム・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 39.8℃

名前をきいてるだけでも、どんなタイプの温泉なのかをイメージしてワクワクしてしまうのではないでしょうか。温度も違うのお湯なので温めが好きな人、こどもがいて温めがいい人などの好みにも応じることができます。

詳細

青森駅より自家用車で50分ほどの場所にある温泉で、バスも運行しています。睡蓮沼まで徒歩で30分ほど、酸ヶ湯温泉も30分ほどの散策でいけるので、湯めぐりにもです。日帰り温泉は、下記の時期入ることができ、湯によって価格が違いますので、お気をつけてください。

●利用時間10:00~17:00
●龍神の湯大人600円、小学生300円、6歳以下150円、3歳以下無料。
●らむねの湯大人800円、小学生400円、6歳以下200円、3歳以下無料。
共通券大人1000円、小学生500円、6歳以下250円、3歳以下無料。

うれしいことにらむねの湯は貸切湯もでき40分1500円です。カップルでの温泉デートにもつかえます。

住所:〒030-0955 青森県青森市大字駒込字深沢766-2
電話番号:017-738-8288

4位 日本三大秘湯 谷地温泉

山の中にぽつんと一軒あるまさに秘湯とよばれるのがこちら谷地温泉は、日本三秘湯の一つsで、八甲田にある温浴施設です。宿泊施設もあるこちらの温泉は、日帰りでも入浴が可能です。

鄙びた雰囲気はまさに秘湯好きにはたまらない佇まいです。湯めぐり好きな人も、酸ヶ湯温泉や他の温泉とともに巡る温泉リストの一つに加えてはいかがでしょう。秘湯とは言え、車でなら30分ほとです酸ヶ湯温泉の方まで出ることができます。

400年の歴史がある谷地温泉は、足下からボコボコと湧き出るお湯を楽しめる足下自噴で、38度の霊泉と42度の下湯を楽しむことができます。

詳細

日帰り入浴が可能な時間は、10:00~17:00となっています。日帰り料金は大人600円です。時間によって湯船は女性専用などが設けてありますので、詳しくは温泉に連絡をすると良いでしょう。

青森駅より路線バスを利用してもいくことができ谷地温泉で下車すると目的地は目の前です。住所:〒034-0303青森県十和田市法量谷地1
電話: 0176-74-1181.

3位 文豪井上靖も入ったお風呂 蔦温泉

酸ヶ湯温泉やキャンプ場のあたりからだと車で30分ほどでいくことができる蔦温泉は、1000年の歴史がある温泉旅館です。冬は閉鎖してしまう温泉旅館は、雪深くなるまえの紅葉がり、雪解け後の新緑の時期など美しい自然を楽しむことができる場所にあります。そんな宿の温泉は日帰りで入浴することができます。こちらのお風呂は2タイプを楽しめます。

●久安の湯:1990年に改築した久安の湯は、旅館棟専用のお風呂として長いこと活躍していました。その当時は混浴風呂でしたが、現在は男女別れてお風呂を利用できます。

●泉響きの湯:温泉を利用した井上靖が「泉響颯颯」(せんきょうさつさつ=泉の響きが風の吹くように聞こえてくる、の意)読んだことに由来してつけられた名のお風呂は、天井も高く、よく反響するお風呂場となっています。

詳細

どちらの湯も日帰りで入浴を楽しむことができます。日帰りの利用時間は10:00~16:00で、大人800円、小学生500円となっています。

住所:〒034-0301  青森県十和田市奥瀬字蔦野湯1
電話番号:0176-74-2311

2位 5つの自家源泉をもつ 元湯 猿倉温泉

酸ヶ湯温泉から車で20分ほど猿倉川そばにあるのが元湯猿倉温泉です。積雪時期は閉鎖し、暖かくなった頃に再開する宿は、地産地消をコンセプトだから、青森県の地元グルメ、郷土料理を食べることができます。

日帰りでもできる温泉は、猿倉温泉で、源泉が5つあり、そのうち2の異なる源泉をこちらの旅館で利用しています。へいさしていない時期は、毎日営業をしているので、朝9時から午後3時までなら、温泉を日帰りで利用できます。自慢の地産地消のランチなどもたべることができるので、酸ヶ湯温泉など他の温泉どころを巡った後に、ランチを兼ねて訪れてもいいでしょう。

詳細

日帰り入浴料金は、大人500円、小学生のこどもは300円となっています。

住所:青森県 十和田市奥瀬猿倉1番地
電話番号: 080-5227-1296

1位 国民保養温泉地第一号 酸ヶ湯温泉 ヒバ千人風呂

酸ヶ湯温泉は、300年の歴史がある温泉です。国民保養温泉地の第一号でもあります。昭和29年よりこの国民保養温泉地の指定が始まりました。晴れある第一号がこの酸ヶ湯温泉で、現在は、94もの温泉が環境省によって認定しています。

現代の湯治を楽しむ

時代は変われど昔からの湯治場である酸ヶ湯温泉は、日帰りでも十分に楽しむことができる温泉地です。酸ヶ湯温泉までは、青森駅からJRバスを利用してもいくことができるので、気軽な保養地といえます。

大浴場はヒバ千人風呂は混浴

酸ヶ湯温泉といえば、混浴風呂で有名です。大浴場の特産の青森ヒバを使った浴場は、千人もの人が入ることが可能な開放的な大浴場となっています。基本は混浴ですが、時間によって女性専用となるので、混浴が無理な人でも安心です。

広い空間には、熱湯、冷の湯、四分六部の湯、湯滝の4つの異なる源泉の湯船があり、日帰りで酸ヶ湯温泉を満喫できます。

玉の湯は小浴場

実はもう一つご紹介お風呂が酸ヶ湯温泉にはあります。それが玉の湯と呼ばれる小浴場です。こちらは、混浴のヒバ千人風呂とまた源泉が違うお風呂を日帰りで堪能できます。小浴場といえども、一般的な家庭の風呂より広々として開放的ななかで、日帰り湯浴みを楽しめます。

詳細

酸ヶ湯のファンは青森県が生んだ世界的に有名な棟方志功などがいます。そんな酸ヶ湯温泉の日帰り料金は、ヒバ千人風呂、もしくは玉の湯の片方だけに入れるのが600円で、どちらのお風呂にも何度も入ることが可能なのが、1000円となっています。さらにうれしいのが、1000円のほうには、タオルがつくので、手ぶらで日帰り入浴に訪れても大丈夫です。

利用時間は
●ヒバ千人風呂 午前7時~午後5時30分(午前8時~9時は女性専用時間)
●玉の湯 男女別午前9時~午後5時

住所:〒030-0197 青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50番地 
電話番号: 017-738-6400

酸ヶ湯温泉の日帰り入浴プランと営業時間

酸ヶ湯満喫 日帰りパック

酸ヶ湯温泉を日帰りで満喫するまら食事付きの「酸ヶ湯満喫 日帰りパック」が何と言っても一押しです。ランチは地元のグルメが楽しめる厨房長が太鼓判を押すランチを食べることができます。

パックの詳細はお風呂、ランチそしてレンタルのタオルがつき、3000円税込みという贅沢さです。ただし、10名以上での利用なので、親戚などをかき集めて大家族旅行を楽しむか、仲良し友人グループで温泉旅を企画して利用しましょう。

こちらのパックの利用時間は、9:00~15:00となっています。

酸ヶ湯温泉の日帰りの料金

女性が気軽にはいることができる酸ヶ湯温泉は?

酸ヶ湯温泉はヒバ千人風呂と玉の湯野ふたつがあり、それぞれに600円ずつ料金が派生します。しかし、1000円を払うと両方のお湯に入れます。しかも日帰りの営業時間ないなら何度でも入れてしまいます。

ただし、ヒバ千人風呂は基本は混浴なので、その点はご注意して日帰り温泉を楽しみましょう。ヒバ千人風呂は、朝8時から9時までの一時間は女性専用になっています。その時間を見逃さずに酸ヶ湯温泉のヒバ千人風呂を楽しみましょう。

タオルは不要 手ぶらで気軽に立ち寄れる日帰り酸ヶ湯温泉はどこ?

酸ヶ湯温泉の日帰り風呂で、1000円をはらうとレンタルのタオルがついてきます。そのほか、周辺の日帰り温泉を楽しめる施設では、タオルが別途200円から300円ほどの間で販売されていたり、レンタルできます。

タオルが無い場合のな方法は、温浴施設の売店を覗いてみましょう。おみやげにもぴったりな名入のフェイスタオルやハンドタオルあるはバスタオルを販売している場合があります。日帰り入浴をしながら酸ヶ湯温泉は他の地域の名入タオルをコレクションするのも良いでしょう。

酸ヶ湯温泉周辺で観光スポット

酸ヶ湯温泉がある八甲田山は自然を楽しめる観光スポットが点在しています。JR青森駅よりJRバスで酸ヶ湯温泉までは、1時間10分で行くことができます。レンタカーをかりて周遊することもできますし、観光タクシーを利用して酸ヶ湯温泉の周辺を回るのも良いでしょう。観光スポットは、下記のとおりです。

八甲田山山頂

紅葉の名所です。ブナの原生林を見渡すことができます。青森市内も一望できる場所です。
住所:青森市荒川南荒川山

奥入瀬渓流

奇岩等がある景勝地で、遊歩道も整備されているので、ドライブだけでなく森林浴を楽しみながら奥入瀬の自然を楽しめ無事ができます。
詳細:十和田湖観光交流センターぷらっと 電話: 0176-75-1531

日帰りだけじゃもったいない!

酸ヶ湯温泉とその周辺は八甲田をたっぷりと楽しめる温泉地です。八甲田ロープウェイで山頂までの空の旅を足しんだあとに酸ヶ湯温泉で日帰り湯を楽しむだけでも十分に、雄大な自然とその恵みを感じることができます。

しかし、国民保養温泉地第一号に指定されている温泉だけに、次回観光に行くときは、数日宿泊し、湯治をしながら酸ヶ湯温泉の素晴らしさに触れてみてはいかがでしょう。

初回公開日:2017年12月05日

記載されている内容は2017年12月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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