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土湯温泉の日帰り温泉10・プラン

更新日:2023年11月30日

福島市にある土湯温泉の日帰り温泉をご紹介しましょう。土湯温泉では、日帰り温泉専門施設や旅館、ホテルなどで、多彩なお風呂を日帰りで提供しています。本記事では、土湯温泉の日帰り入浴が可能な施設を、形式や特徴別に厳選しましたので、どうぞご覧ください。

土湯温泉の日帰り温泉10・プラン

土湯温泉日帰り10

こけしで有名な福島県の温泉といえば、「土湯温泉」です。日帰り専用の施設や公衆浴場、旅館やホテルもたくさんあります。これから「土湯温泉」を日帰りで利用できる施設を多数ご紹介しましょう。まずは、10件の施設を形式でご紹介します。どんな温泉が出てくるでしょうか。

【第10位】サンスカイ土湯「こけし湯」

土湯温泉日帰り温泉第10位にされたのは、サンスカイ土湯「こけし湯」です。低料金で土湯のお湯に浸かることのできる公衆浴場です。建物内には、会議室や研修室、土湯の歴史を写した写真が展示されている「土湯自然ふれあいセンター」があります。

その中にあるのが「こけし湯」です。男女別に内湯が一つずつのシンプルな温泉ですが、肌に優しい単純温泉がかけ流しで楽しめます。畳敷きの無料休憩所も完備され、売店ではアイスクリームや温泉卵などを購入できます。

公衆浴場ですので、手ぬぐい・シャンプー・石鹸などは持参しましょう。とにかく安いサンスカイ土湯「こけし湯」を第10位に選びました。

施設情報

【住所】福島県福島市土湯温泉町赤坂7-6
【電話番号】024-595-2612
【入浴料金】12歳以上250円,1歳以上12歳未満120円
【入浴時間】9:00から20:00まで(最終受付19:30)

【第9位】小滝温泉

土湯温泉日帰り温泉第9位にされたのは、「小滝温泉」です。土湯温泉街からさらに奥へと進んだところにある、「奥土湯温泉峡」に属するお宿です。

1階の大浴場は男女ともに内湯と露天風呂が備わっています。特に露天風呂は、和の風情漂う岩風呂となっており、ゆっくりと土湯の温泉を堪能できます。さらに、男性専用の「澤の湯」と女性専用の「瀧の湯」があり、それぞれに露天風呂と内湯が用意されています。

極めつけは、屋上にある貸し切りの展望風呂です。八角形の木造の浴槽「杜の湯」と、同じく八角形の御影石で作られた浴槽「山の湯」があり、そこから奥土湯の自然豊かな景色を満喫できます。

肝心の温泉の泉質は、肌に優しい単純泉と肌を滑らかにするアルカリ性単純泉など、複数の源泉を掛け合わせて各浴槽に注いでいます。品があって景色も良い浴槽を楽しめる「小滝温泉」を第9位に選びました。

施設情報

【住所】福島県福島市土湯温泉町下隠台8
【電話番号】024-595-2020
【入浴料金】大人700円,小学生500円,0歳から未就学児350円
【入浴時間】12:00から17:00

【第8位】風望天流「山水荘」

土湯温泉日帰り温泉第8位にされたのは、風望天流「山水荘」です。こちらのホテルは、各浴槽が建物の違った階に分散して備えられているのが特徴です。1階には「つれづれの湯」と「たまゆらの湯」、3階には「太子の湯」、6階には「淵の湯」と「瀧の湯」といった配置です。

それぞれの浴槽には、毎分230リットルという豊富な湯量の温泉が引き込まれています。露天風呂は景色が良いのは当然ですが、内湯も広くて大きなガラス張りになっているので、外の景色を楽しみながら温泉を堪能できます。紅葉の時期などは特に素晴らしい景色です。ぜひ一度日帰りで訪れてみることをします。

施設情報

【住所】福島県福島市土湯温泉町字油畑55
【電話番号】024-595-2141
【入浴料金】大人800円,子供(3歳から12歳)700円
【入浴時間】10:00から15:00(14:00受付終了)

【第7位】川上温泉

土湯温泉日帰り温泉第7位にされたのは、「川上温泉」です。こちらの旅館の特徴は何といっても、変わり種の浴槽でしょう。

例えば、約30トンの温泉を蓄えることのできる大浴槽があります。その大きさは、縦約10メートル、幅約4メートルという広さです。深いところでは1.3メートルあり、ちょっとしたプールのようです。子供が安心して入浴できるように"浮き輪"まで備えられています。

また、半分が露天風呂で半分が洞窟風呂という珍しい浴槽もあります。職人さんが1年半かけて手彫りで作ったお風呂です。それぞれのお風呂は日替わりで男女交換になっています。珍しい温泉に入ってみたいと、日帰りで多くの方が訪れています。

ぜひ、珍しい温泉浴槽を楽しんでみてはいかがでしょうか。変わり種の浴槽のある「川上温泉」を第7位に選びました。

施設情報

【住所】福島県福島市土湯温泉町川上7
【電話番号】024-595-2136
【入浴料金】大人500円,子供(3歳から小学生)300円(2時間)
【入浴時間】土曜日から木曜日:9:00から21:00

【第6位】ニュー扇屋

土湯温泉日帰り温泉第6位にされたのは、「ニュー扇屋」です。こちらの宿は自家源泉を所有しており、土湯温泉の共同源泉と混ぜ合わせて浴槽に流し込んでいます。炭酸水素塩泉のやさしいお湯は、肌が滑らかになり良く温まります。浴槽は8つもあり、全てが24時間源泉かけ流しとなっています。

露天風呂の雰囲気が良く、広くて開放的な浴槽で100%源泉を楽しめます。家族風呂や貸切風呂も備えられ、静かに温泉を楽しむにはもってこいでしょう。自家源泉の新鮮な温泉をかけ流しで贅沢に利用できる「ニュー扇屋」を第6位に選びました。

施設情報

【住所】福島県福島市土湯温泉町字下の町18
【電話番号】024-595-2014
【入浴料金】大人700円,小人600円
【入浴時間】14:00から18:00

【第5位】向瀧旅館

土湯温泉日帰り温泉第5位にされたのは、「向瀧旅館」です。7種類の浴槽が備えられ、それぞれのお風呂から景色を眺めることができます。

特に大浴場と露天風呂からは、磐梯吾妻スカイラインでおなじみの「吾妻小富士」がきれいに見え、秋は紅葉、冬は雪をたたえた山とその周辺の景色を堪能できます。肝心の温泉は、宿から2キロ離れた源泉から引湯している弱アルカリ性の単純温泉を利用しています。

少々残念なのは、日帰り温泉が平日にしか利用できないことです。利用時間も短く利用しにくい宿です。入浴日や時間を合わせることができれば、素晴らしお湯を堪能できますので、ぜひ一度訪問してみてはいかがでしょうか。

施設情報

【住所】福島県福島市土湯温泉町字杉の下63
【電話番号】024-595-2121
【入浴料金】小学生以上700円,小学生以下無料
【入浴時間】12:00から15:00(平日のみ)

【第4位】錦滝旅館

土湯温泉日帰り温泉第4位にされたのは、「錦滝旅館」です。中規模程度の温泉旅館ですが、旅館や土産物店などのある中心部から少し離れた高台にあり、静かに温泉を楽しめます。

こちらの温泉は、お湯の中に茶褐色の大量の湯の花が浮遊していて、いかにも温泉らしいお湯を楽しめます。男女別の内湯と露天風呂があり、貸切風呂も用意されています。空いていれば入浴料金だけで貸切風呂を使えます。

静かにゆっくりと湯の華いっぱいの温泉に浸かることのできる、「錦滝旅館」を第4位に選びました。

施設情報

【住所】福島県福島市土湯温泉町油畑17
【電話番号】024-595-2024
【入浴料金】大人500円,小人300円
【入浴時間】10:00から17:00

【第3位】おもてなしの宿「松雲閣」

土湯温泉日帰り温泉第3位にされたのは、おもてなしの宿「松雲閣」です。こちらの宿も自家源泉を所有しており、檜で作られた木の香りいっぱいの大浴場に注いでいます。

泉質は炭酸水素塩泉で、湧出量は土湯で一番、「美人の湯」ともいわれています。温まって肌がすべすべになると女性にも好評で、何度も入り直す方も多くいます。一方の露天風呂には、土湯温泉共同源泉である単純泉が引き込まれており、湯の花が浮遊する良質の温泉を堪能できます。

源泉を混ぜ合わせていないため、2つの泉質の温泉を別々に楽しめるのが良いです。日帰り温泉で利用できる入浴利用時間が短いのですが、出かけてみる価値はあります。ぜひ計画してみてください。

施設情報

【住所】福島県福島市土湯温泉町油畑61
【電話番号】024-595-2129
【入浴料金】大人700円,小人350円(休前日の利用は不可)
【入浴時間】12:00から16:00

【第2位】福うさぎ

土湯温泉日帰り温泉第2位にされたのは、「福うさぎ」です。大きなこけしが目印の建物ですのですぐに分かります。

こちらの宿の特徴は何といっても12種類の浴槽で温泉を楽しめることでしょう。2階が男性で、3階が女性となっていて、それぞれに12種類のお風呂が準備されています。陶器風呂やサウナ、足つぼの湯や腰かけ湯など、日帰り温泉専用施設並みの多彩なお風呂を楽しめます。

しかも、宿で源泉を所有しているため、毎分199リットル湧出する炭酸水素塩泉を、たっぷりと各浴槽に注ぎ込んでいます。日帰り入浴の時間も20:00までと長く、日帰りプランも充実していて、日帰り客へのサービスもしっかりとしています。

有料ですがタオルやバスタオル、髭剃りなどのアメニティーも販売していますので、手ぶらで温泉に出かけることができます。日帰り客へのサービスが充実した「福うさぎ」を第2位に選びました。

施設情報

【住所】福島県福島市土湯温泉町字八郎畑3-1
【電話番号)024-595-2611
【入浴料金】大人900円,子供500円
【入浴時間】10:00から20:00

【第1位】御とめ湯り

いよいよ土湯温泉日帰り温泉第1位の発表です。栄えある第1位に輝いたのは、「御とめ湯り」です。こちらは日帰り専門の施設となります。土湯温泉の近くには、ユリ科の植物「ヒメサユリ」の群生地があることからその名がついています。

まだオープンしたばかりの新しい施設で、最近食事処も併設されました。他の日帰り専門施設のようにロッカーキーの付いたバンドが受付で渡され、退場時に全て清算するという方法がとられています。

露天風呂と内湯、露天風呂付貸切部屋を備え、日帰りでもゆっくりと温泉を楽しめます。入浴時間が夕方以降になる方や、「ホテルや旅館のお風呂を借りるのはちょっと」という方にはぴったりでしょう。

なお、こちらの施設は会員制となっており、初めての方は会員証を無料で発行します。非会員の場合は入浴料金が1,000円になりますので、一度だけの方も入会することをします。新しくてだれでも気兼ねなく土湯温泉を楽しむことのできる、「御とめ湯り」を第1位に選びました。

施設情報

【住所】福島県福島市土湯温泉町字見附32-1
【電話番号】024-563-7373
【入浴料金】大人(中学生以上)850円,小学生・70歳以上500円,乳幼児(小学生未満)無料/2時間まで|延長料金:大人(中学生以上)150円,小学生・70歳以上100円/1時間
【入浴時間】10:00から21:00(最終受付20:30)

リニューアルした土湯温泉の日帰り温泉施設はどこ?

土湯温泉には、温泉街からさらに奥に入ったところに「不動湯温泉」という日帰り温泉施設があります。以前は旅館として営業していましたが、火事になってししばらくの間営業を休んでいました。

元々は大正時代から営業を続ける老舗旅館で、お風呂も情緒あふれる温泉でしたので、たくさんの方が訪れていました。全焼してしまいましたが、日帰り温泉施設として新しく生まれ変わりました。

お風呂は、檜造りの内湯と、長命階段と呼ばれる長い階段を降りたところにある谷間の露天風呂があります。内湯には単純泉が注がれ、露天風呂には硫黄泉が注がれて、2種類の温泉を堪能できます。

外には、昔あった建屋を利用した休憩所が設けられ、湯上りの休憩をとったり、持参した食べ物などを持ち込むこともできます。日帰り温泉施設で食べ物の持ち込みができるのは珍しいです。秘湯ムード漂う「不動湯温泉」にぜひお出かけください。

施設情報

【住所】福島県福島市土湯温泉町字大笹25
【電話番号】024-595-2002
【入浴料金】1人500円
【入浴時間】10:00から17:00(最終受付16:30)
【特記事項】土日祝日のみ営業(冬季休業のため詳しくは要問合せ)

貸切風呂・家族風呂を日帰りで使えるの?

誰にも邪魔されずに温泉を楽しみたい方には、貸切風呂や家族風呂がいいでしょう。土湯温泉には、日帰りでそれらの施設を利用できるところがあります。いくつかご紹介しましょう。

●小滝温泉(施設情報は日帰り温泉を参照)
【利用できる風呂】杜の湯、山の湯
【利用料金】要問い合わせ

●錦滝旅館(施設情報は日帰り温泉を参照)
【利用できる風呂】露店岩風呂
【利用料金】通常の入浴料

●ニュー扇屋(施設情報は日帰り温泉を参照)
【利用できる風呂】森の湯、扇の湯
【利用料金】2,700円(2名)

●川上温泉(施設情報は日帰りを参照)
【利用できる風呂】華湯・家族風呂
【利用料金】1,000円

日帰りで個室を利用できる土湯温泉の施設は?

日帰り温泉客のための休憩所を設けているところもありますが、他の人と一緒ですとのびのびできないという方もいらっしゃるでしょう。そんな方には、日帰りで部屋を貸してもらえる施設がいいでしょう。2件宿をご紹介します。

●福うさぎ(施設情報は日帰り温泉を参照)
【利用料金】1室5,400円(5名までで5時間利用可)タオル・バスタオル・浴衣付

●川上温泉(施設情報は日帰り温泉を参照)
【利用料金】1人2,500円(5時間まで),子供(3歳から小学生)1,000円(時間制限なし)
【特記事項】大人2名から予約可能,浴衣・バスタオル無料貸し出し,金曜日は受付不可で土日連休は要問い合わせ

混浴を楽しめる土湯温泉周辺の日帰り温泉は?

土湯温泉とその周辺で日帰りで楽しめる混浴をご紹介しましょう。

●風望天流「山水荘」(施設情報は日帰り温泉を参照)
【混浴浴槽】太子の湯
【混浴時間】14:00から18:00

●幕川温泉水戸屋旅館
【住所】福島県福島市土湯温泉町幕川1
【電話番号】0242-64-3316
【入浴料金】1人500円
【混浴浴槽)混浴展望露天風呂,旅館裏野天風呂
【混浴時間】10:00から18:00
【特記事項】女性のバスタオル巻きOK

カップルに日帰り温泉は?

日帰り温泉をカップルで楽しみたい方のために、素敵なお風呂のある宿をご紹介しましょう。「ニュー扇屋」です。

前述の貸切風呂の見出しのところでも扱いましたが、こちらの宿の貸切風呂の一つに「森の湯」があります。2人で貸し切り状態で温泉を楽しめ、浴槽がワインレットの陶器となっていて、夕刻には鮮やかな色の浴槽が浮かび上がります。ロマンチックな雰囲気たっぷりの露天風呂です。

18:00まで日帰り温泉を利用できますので、ぜひ夕刻に訪れてみるのはいかがでしょうか。なお、「ニュー扇屋」の詳細は、日帰り温泉を参照してください。

土湯温泉で心も体もリフレッシュ!

ここまで、土湯温泉の日帰り温泉施設をご紹介してきました。土湯温泉には、日帰り専門の施設のほかにも、各旅館やホテルが自慢のお風呂を、日帰りで提供しているところがたくさんあります。本記事を参考にして、質の高い土湯のお湯を楽しみに出かけてみてはいかがでしょうか。

初回公開日:2017年11月13日

記載されている内容は2017年11月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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