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東山温泉の日帰り温泉10・プラン

更新日:2023年12月01日

会津の奥座敷「東山温泉」にスポットを当ててみましょう。各旅館やホテルが日帰り温泉で自慢のお風呂を提供しています。これから、東山温泉の日帰り温泉スポットを厳選して、形式と特徴別にご紹介します。どうぞご覧ください。

東山温泉の日帰り温泉10・プラン

東山温泉の日帰り温泉10

会津若松の奥座敷である「東山温泉」をご存知でしょうか。開湯は今から1300年以上前、僧侶である"行基"によって発見されたといわれる歴史ある温泉地です。現在17件ほどの旅館やホテルがあり、その中のいくつかの宿では、自慢のお風呂を日帰り温泉に開放しています。

これからその東山温泉で日帰り温泉を楽しめる宿を、形式でご紹介します。果たしてどんな東山温泉の宿が出てくるでしょうか。記事で取り上げる東山温泉の日帰り温泉情報を活用して、お気に入りの温泉を見つけてみてください。

【第10位】ホテル伏見荘

東山温泉の日帰り温泉第10位にランクインしたのは、東山温泉「ホテル伏見荘」です。4階建てのこじんまりとしたホテルで、後ろに清流が流れ部屋からの眺望も良好です。

こちらのホテルは、日帰り入浴客も意識した営業体制をとっており、7:00から22:00まで日帰り温泉を受け付けてくれる嬉しい宿です。内湯が男女別に1つずつというシンプルなお風呂ですが、温泉の質は高く、循環器や濾過器などは一切使っておらず、毎分15リットル湧く温泉をかけ流しで使用しています。

泉質は含芒硝弱食塩泉・含食塩石膏で、リウマチや婦人病、慢性皮膚病などに効果が期待できます。入浴料金もリーズナブルで、東山温泉の中では日帰り温泉を楽しみやすいホテルといえるでしょう。朝早くから夜遅くまで良質の温泉を楽しめる「ホテル伏見荘」を第10位に選びました。

施設情報

【住所】福島県会津若松市東山町大字下原257
【電話番号】1242-27-2944
【日帰り入浴時間】7:00から22:00まで
【入浴料金】大人600円,小学生以下300円

【第9位】おやど東山

東山温泉の日帰り温泉第5位にランクインしたのは、東山温泉「おやど東山」です。全客室が和室という旅館で、食事処から宴会場、喫煙室まで全てが和風です。自慢は囲炉裏端で味わう料理です。客の目の前で調理をし囲炉裏の火で焼いて提供しています。

肝心のお風呂ですが、硫酸塩泉を男女別の内湯に源泉かけ流しで注いでいます。男性用の浴槽は菊の花をモチーフにして作られたおしゃれなもので、女性用は四角いシンプルな浴槽です。硫酸塩泉の湯はさっぱりとしており、入浴後も疲れてしまうことがありません。

リーズナブルな値段で日帰り温泉を楽しめますので、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

施設情報

【住所】福島県会津若松市東山町湯本下原255-3
【電話番号】0242-28-1222
【日帰り入浴時間】11:00から16:00まで
【入浴料金】大人500円,小人250円

【第8位】東山ハイマートホテル

東山温泉の日帰り温泉第8位にランクインしたのは、東山温泉「東山ハイマートホテル」です。東山温泉の中では決して大きなホテルではありませんが、自家源泉を所有しているため、新鮮なお湯をいつでも提供できます。

浴槽は男女別の内湯があるだけのシンプルなものですが、男性のお風呂と女性のお風呂とでは温泉の泉質が異なっています。男性のお風呂には"丸井荘源泉"という50℃で自然湧出する温泉が使用され、女性のお風呂には"組合混合泉"という45.8℃の温泉を使用しています。

2本の源泉ともナトリウム成分が多く含まれているため、入浴後には体がぽかぽかになって湯冷めをしません。ホテルが渓谷沿いに立っているため、浴槽のガラス越しにきれいな景色を眺めることができます。

泉質にこだわるなら、ぜひこちらのホテルで日帰り入浴を楽しんでみてはいかがでしょうか。

施設情報

【住所】福島県会津若松市東山町大字湯本滝ノ湯109
【電話番号】0242-27-6155
【日帰り入浴時間】10:00から17:00まで
【入浴料金】大人600円,小人300円

【第7位】元湯有馬屋

東山温泉の日帰り温泉第7位にランクインしたのは、東山温泉「元湯有馬屋」です。東山温泉の中央部に位置しており、渓谷沿いに位置した眺めの良い旅館です。囲炉裏端で会津の郷土料理を食べることができ、そのどこか懐かしい雰囲気がたまりません。

元湯と名がつくとおり、浴槽には50℃で湧く源泉かけ流しの温泉が注ぎ込まれています。硫酸塩泉のお湯は傷などの治療にも効果が期待できます。内湯が男女とも1つずつというシンプルなものですが、新鮮な温泉を楽しむにはちょうど良いでしょう。

日帰り入浴時間が20:00までと長いのも助かります。ドライブの帰りにひと風呂浴びるにもぴったりな旅館です。

施設情報

【住所】福島県会津若松市東山町湯本居平118
【電話番号】0242-26-2001
【日帰り入浴時間】15:00から20:00まで
【入浴料金】大人700円,子供490円

【第6位】原瀧

東山温泉の日帰り温泉第6位にランクインしたのは東山温泉「原瀧」です。こちらの旅館も自家源泉を所有しており、新鮮なお湯をいつでも供給しています。

お風呂には、男女別の内湯と露天風呂が備えられています。内湯はガラス張りになっており、お湯に浸かりながら景色を楽しめます。"千人風呂"と名づけられたこの内湯は、湯治客で栄えた昔の時代に、実際にあった大きなお風呂を再現したものです。

露天風呂に目を移しますと、非常に開放的な広い浴槽で、周りの緑が目に飛び込んでくるようです。冬の雪景色もまた格別な美しさがあり、源泉100%の温泉と相まって素晴らしい時間を過ごせます。

そしてこちらの旅館には、4つの魅力的な貸切風呂が備えられていて、日帰り客にも開放しています。プライベートに温泉を楽しみたい方は、ぜひ予約してみましょう。源泉100%の温泉を素敵なお風呂で堪能できる「原瀧」を第6位に選びました。

施設情報

【住所】福島県会津若松市東山町湯本235
【電話番号】0242-26-4126
【日帰り入浴時間】13:00から20:00まで
【入浴料金】大人1,000円(税別),3歳以上小学生以下500円(税別)/タオル付

【第5位】いろりの宿芦名

東山温泉の日帰り温泉第5位にランクインしたのは、東山温泉「いろりの宿芦名」です。昭和初期の古民家風の建物が印象的な旅館で、旅館の名前のとおり囲炉裏端で会津のグルメを楽しめるのが特徴です。クラッシックカーでの送迎があるのもユニークです。

温泉は、毎分21.6リットル湧く56℃の源泉を、毎日湯を入れ替えてかけ流しにしています。内湯・露天風呂両方で源泉100%の湯を楽しめます。それほど広い浴槽ではありませんが、雰囲気作りが上手でいつまでも入っていたくなります。貸切風呂もあってプライベート温泉も楽しめます。ぜひ一度お出かけください。

施設情報

【住所】福島県会津若松市東山町湯本下原232-1
【電話番号】0242-26-2841
【日帰り入浴時間】18:00から20:50まで
【入浴料金】大人1,000円

【第4位】東山パークホテル新風月

東山温泉の日帰り温泉第4位にされたのは、東山温泉「東山パークホテル新風月」です。宿泊料金が格安で365日同じという旅館を、各地に展開する伊東園ホテルズのグループに所属するホテルです。東山温泉の高台の山に囲まれた斜面に立地しており、客室が80以上もある比較的大きなホテルです。

自家源泉を所有しており、新鮮な温泉をかけ流しで楽しむことができます。内風呂の大浴場はガラス張りの大変長い浴槽で、ちょっとしたプールのような広さがあります。高台にあるため景色がよく、入浴位置を移動しながらさまざまな角度から東山の自然を眺望できます。

露天風呂も雰囲気が良く、雪の時期の露天風呂は格別です。少々熱めの湯ですが楽しめます。眺望の良い大浴場のある「東山パークホテル新風月」を第4位に選びました。

施設情報

【住所】福島県会津若松市東山町大字湯本字積り99
【電話番号】0242-26-3690
【日帰り入浴時間】15:00から17:00まで
【入浴料金】大人864円,小人432円

【第3位】庄助の宿瀧の湯

東山温泉の日帰り温泉第3位にランクインしたのは、東山温泉「庄助の宿瀧の湯」です。名前のとおり、会津の名所の一つである"伏見ヶ滝"を望めるロケーションにあります。もともと東山温泉は、この伏見ヶ滝近くから湯が湧出したため、東山温泉発祥の地とされています。

大浴場"伏見の湯"は、前を流れる湯川の渓谷沿いにあり、滝を見ながら温泉に浸かることができます。大変高級な浴槽で、高級石の"十和田石"と"松島石"を使って作られており、浴槽のふちは檜で作られています。

隣には、源泉をかけ流しにした全面檜の"庄助檜風呂"や、民謡会津磐梯山に登場する"小原庄助"が、実際に使っていたとされる浴槽を参考にして作られた"庄助桶風呂"などがあります。

露天風呂"瀧美の湯"は、滝に一番近いところに作られていて、滝の流れる音を聞きながら温泉を楽しむことができます。すべての浴槽が高級感あふれるつくりで、日帰り温泉でも贅沢な気分に浸ることができます。ぜひ一度入浴してみてください。

施設情報

【住所】福島県会津若松市東山温泉108
【電話番号】0242-29-1000
【日帰り入浴時間】13:00から22:00まで
【入浴料金】1人1,200円,小人600円(タオル付)

【第2位】くつろぎ宿新滝

東山温泉の日帰り温泉第2位にランクインしたのは、東山温泉「くつろぎ宿新滝」です。こちらの宿の温泉は、全ての浴槽が加水・加温・循環・濾過なしの源泉かけ流しとなっているのが特徴です。お風呂は、男女別の内湯と数種類の露天風呂で構成されています。

内湯の"わたり湯"は、木のぬくもりが伝わってくる落ち着いた雰囲気の浴槽で、新鮮なお湯がなみなみと注がれています。さらに、大理石で作られた浴槽と天然岩風呂の"千年の湯"、"猿の湯"などがあり、それぞれに違った趣があります。

露天風呂は、"千年の湯"と"月取り猿の湯"で、屋根がかけられて悪天候でも安心して入浴できます。これらのお風呂全てが源泉100%かけ流しですからたまりません。泉質にこだわる方にはぴったりの宿です。20:00まで日帰り温泉を受け付けているのも魅力的です。ぜひ訪れてみてください。

なお、車で日帰り温泉を楽しむ場合は、東山温泉観光協会の駐車場、もしくは共同駐車場に車を駐車するようにしましょう。多彩なお風呂で源泉を楽しめる「くつろぎ宿新滝」を第2位に選びました。

【第1位】御宿東鳳

いよいよ第1位の発表です。東山温泉の日帰り温泉第1位に輝いたのは、東山温泉「御宿東鳳」です。東山温泉街の入り口に立つ大型のホテルで、結婚式まで行える設備を整えています。

こちらの宿の特徴は何といっても、2種類の展望大露天風呂でしょう。その一つ"宙の湯"には、周りを竹林で囲んだ地上11メートルに突きだした円形の露天浴槽があり、湯に浸かっていると、まるで空中に浮いているかのような感覚になります。

また、もう一つの露天風呂"棚雲の湯"は、3つの浴槽が棚田のように段々になっていて、上段は全身浴、中段は半身浴、下段は寝ころび湯と、異なった入浴方法を楽しめます。各浴槽からは、会津若松市街を一望することができ、お風呂から会津観光ができます。

日帰り温泉で利用する場合、男性は"棚雲の湯"を、女性は"宙の湯"を使うことになります。日帰り利用時間が20:00までと、夜まで入浴可能ですから、ドライブの帰り道に立ち寄ってみるのもいいでしょう。タオルとバスタオルは無料貸し出しです。ダイナミックなお風呂を備えた「御宿東鳳」を第1位に選びました。

施設情報

【住所】福島県会津若松市東山町大字石山字院内706
【電話番号】0242-26-4141
【日帰り入浴時間】13:30から20:00まで(事前に問い合わせ)
【入浴料金】平日:大人(中学生以上)1,000円,子供(3歳から小学生)500円,3歳未満無料|土・日・祝・特定日:大人1,500円,子供800円,3歳未満無料

貸切風呂付の東山温泉の日帰り温泉はどこ?

プライベートで温泉を楽しみたいという方のために、貸切風呂を日帰りで利用できる宿をご紹介しましょう。

●原瀧(宿の詳細はを参照)
【貸切風呂利用時間】13:00から20:00まで(事前予約必要)
【貸切風呂料金】大人1,500円(税別),3歳から小学生500円(税別),3歳未満無料/50分

個室を使える東山温泉の日帰り温泉はどこ?

大広間などの休憩所では、どうしても気を使ってしまうという方もいらっしゃるでしょう。セットプランを上手に活用して、客室で自分だけの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。そんな願いをかなえてくれる宿をご紹介しましょう。

●御宿東鳳(宿の詳細はを参照)
【プラン内容】客室利用(13:00から21:00までの最大8時間),温泉利用時間(13:30から可能),夕食バイキング90分
【プラン料金】1人7,000円(税別),高校生以下は要問合せ
【特記事項】平日限定

ランチ付きの東山温泉の日帰り温泉はどこ?

ランチ付きの日帰り温泉プランがあれば、グルメ探しの手間が省けます。そんなわがままに答えてくれる宿をご紹介します。

●庄助の宿瀧の湯(宿の詳細はを参照)
【プラン内容】料亭個室もしくはバスなし和室利用(12:00から15:00),日帰り入浴,会津郷土懐石の昼食
【プラン料金】1人4,500円(税別)

カップルにぴったりな東山温泉の日帰り温泉は?

二人だけの楽しい温泉タイムを楽しみたいなら、通常のお風呂を貸し切ってしまうのはいかがでしょうか。一日限定2組の貸切温泉のある宿をご紹介しましょう。夜までゆっくりと温泉をお楽しみください。

●いろりの宿芦名(宿の詳細はを参照)
【貸し切り時間】18:30から20:00まで
【貸し切り料金】1人2,000円(タオル付)
※予約をすれば夕食も準備可能

日帰り温泉は東山温泉に決まり!

東山温泉の日帰り温泉をご紹介してきましたが、いかがでしたか。シンプルなお風呂から贅沢三昧のお風呂まで、東山温泉には日帰りで楽しめるお風呂がいっぱいです。本記事を参考にしていただき、次のお休みは東山温泉に出かけてみるのはいかがでしょうか。

初回公開日:2017年11月20日

記載されている内容は2017年11月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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