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2018年01月04日

自動車にかかる維持費|車種別/維持費計算/内訳・維持費の節約

軽自動車・電気とガソリンの併用で走る電気自動車など自動車を所有するとガソリン代や毎月の保険料また、タイヤやオイルなどの消費品の維持費もかかります。さらに、1年に一度の自動車税、2年に一度の重量税などもかかります。今回は自動車の維持費について説明します。

自動車にかかる維持費|車種別/維持費計算/内訳・維持費の節約

車種別で見る自動車の維持費

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近年の電気自動車の普及につれて、ガソリン車との維持費の違いが気になる方もいるでしょう。また、軽自動車や3ナンバー車など、維持費にどのくらいの差があるのか、よくわからないままに車に乗っている方もいるのではないでしょうか。自動車メーカーによっても違うのでしょうか。今回はそういった方のために、車種別に詳しく解説します。

電気自動車と通常の自動車との違いは

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ここでは、電気自動車にかかる維持費、軽自動車にかかる維持費、3ナンバー、5ナンバーの自動車にかかる維持費など車種別で見た自動車の維持費について説明します。

まず、車種別で見た自動車の維持費について説明する前に、電気自動車とガソリンや軽油などの燃料で走行する通常の自動車の違いについて知っておく必要がありますので、その違いについて説明します。電気自動車はガソリンや軽油などといった燃料で走るのではなく、読んで字のごとく自動車に搭載されている大容量のバッテリーの電気を利用して走る自動車です。

その電気自動車の仕組みは、簡単に説明すると、大きなバッテリーを搭載していて、アクセル踏みこむとバッテリーから、アクセルを踏んだ量に応じた電気がモーターに伝わり自動車を走行させる仕組みになっています。

電気自動車の電池が消耗すれば充電が必要

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当然のことながら、ガソリンや軽油などで走行する自動車と同じように、ガソリンや軽油が不足すれば給油が必要になり、電気自動車の電池が消耗すれば、充電する必要が生じます。しかし、電気自動車はアクセルを離すと、モーターが強制的に回され、モーターが発電機になって、発電した電気をまた電池に戻して充電することができます。

しかし、バッテリーには寿命があって、バッテリーの機能が充分でなくなったら交換も必要になります。車の使い方によって異なりますが、およそ2年から5年とされています。

電気自動車の種類

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他項で電気自動車はバッテリーで走行する自動車とお話しましたが、電気自動車には全く、ガソリンなどの燃料を使わずに電気だけで走る電気自動車とバッテリーとガソリンの併用で走行する電気自動車があります。

次項では、バッテリーだけで走行する電気自動車とガソリンと併用して走行する電気自動車について説明します。

電気自動車にはどんなバッテリーが搭載されているの?

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では、電気自動車にはどんなバッテリーが搭載されているのでしょうか。電気自動車に搭載されているバッテリーは、ほとんどがリチウムイオン電池という電池が使われています。この電池は身近なところではスマホ・ノートパソコン ・デジタルカメラ などに使われています。

次に、電気自動車に使われているリチウムイオン電池の容量や寿命などを自動車の車種別で見た違いについて説明します。ます、バッテリーとガソリンの併用を利用して走るトヨタ自動車の代表的な電気自動車であるプリウスPHVについて説明します。

リチウムイオン電池とは?

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ほとんどの電気自動車に搭載されているリチウムイオン電池の特徴について説明します。数値が大きいほど、軽量化に向く重量エネルギー密度がニッカド電池の約3倍、ニッケル水素電池の約2倍あって、小型で軽量のバッテリーを作ることができます。

さらに、小さくて大きなパワーを出せることも大きな特徴です。また、充放電を繰り返すと容量が減少してしまうメモリー効果がないため、継ぎ足し充電が可能です。他の電池に比べて保護回路がしっかりしているので安全に使用することができます。

寿命が長いため、電池廃棄の回数が減り環境にやさしい電池と言えます。また。リチウムイオン電池は世界中で使われているため低価格で購入できるメリットもあります。

リチウムイオン電池の仕組み

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ここでは、リチウムイオン電池の仕組み簡単に触れます。そもそもリチウムとはどんなものでしょうか。リチウムは元素記号Liで表します。アルカリ金属類に属する元素です。また、金属類の中で最も比重が軽い金属でもあります。

また水と反応すると激しく燃焼するため、保管には充分注意をする必要があります。リチウムの産出国として挙げられるのはオーストラリアやチリ、中国などと、南米のボリビア・チリ・アルゼンチンの3カ国に存在すると推定されています。

では、リチウムイオンとはどんなものなのでしょうか。まず。イオンですが、電気を帯びた状態の原子のことをイオンと言います。リチウムイオンは電解液を介して正極(リチウム酸化物)から負極間(黒鉛など)を行き来することで充放電が行われます。

リチウムイオン電池の種類

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リチウムイオン電池は形から見ると一般的で、もっとも低コストな円筒形、アルミ缶が主流の角形、コイン形・ボタン系、携帯電話、デジタルカメラなどに使用されているパック形に、自動車用バッテリーのカーバッテリータイプに分かれます。

種類としてはコバルト系・ニッケル系・マンガン系・リチウムポリマー・チタン酸系・三元系・リン酸鉄系の7つに分類することができます。コバルト系は正極にコバルト酸リチウムを使用したスタンダードな電池です。以下簡単に説明します。

まず、ニッケル系はニッケル酸リチウムを正極に使用している電池です。主に車載用途使用されているコストの低いマンガン系、電解質にポリマーを加えてゲル化したリチウムポリマー系、負極材にチタン酸リチウムを使用したチタン酸系、ニッケル、マンガン、コバルトの3つの原料を使用することで安定性を高めた頭文字を取った化合物系が三元系になります。

リチウムイオン電池の用途

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リチウムイオン電池の用途としては、電気自動車はもちろんのこと、ノートパソコン ・携帯ゲーム機 ・携帯電話・ポータブルMD、CD・業務用無線機 ・コードレスフォン などさまざまな種類の機器に利用されています。

次項では、トヨタ・日産・三菱の国産車と外国の電気自動車に使われているバッテリーについて説明します。

トヨタの代表的な電気自動車プリウスPHV

この、トヨタ自動車の代表的な電気自動車であるプリウスPHVの最大の特徴は40km(EPA基準)までガソリンを使わず走行できることです。40kmまでガソリンを使用しないことで、大幅にガソリン代が節約できます。搭載されているバッテリー容量は8.8kWhです。

この8.8kWhの容量は一般家庭の1か月の電気の消費電力量を300kWh程度と考えますと約8.8日分の電気を蓄えられるだけの量ということになります。

日産の電気自動車

日本の電気自動車業界をリードする日産自動車のリーフについて説明します。こちらのリーフの最大の特徴は、駆動用バッテリー40kWh(リチウムイオンバッテリー)の搭載により1回の充電で400kmまで走行可能なことです。

また、バッテリーの寿命が長いバッテリーの品質も大きな特徴です。また、約40分でバッテリーの80%までの充電が可能になる急速充電のバッテリーを使用しています。

三菱の電気自動車

三菱の電気自動車は、軽自動車のアイミーブ、軽バンのミニキャブ・ミーブ バン、SUVのアウトランダーPHEVの四車種などバッテリー容量10.5kWhと16kWhの二種類の比較的コンパクトな電気自動車が目立ちます。

また、三菱の電気自動車はとても軽自動車とは思えない力強さ・加速感・静かさの走りを可能にする電気自動車です。さらに、耐久性が極めて高いリチウムイオン電池を搭載しているのが特徴です。

外国の電気自動車の事情

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フォルクスワーゲンの不正発覚以降、ヨーロッパを中心に自動車の電気化は加速度を増しています。外国車の現状はどうなのでしょうか。

BMWなどの電気自動車

海外に目を向けると21.8kWhと33kWhの2種類のバッテリーを搭載しているBMWの電気自動車があります。こちらのBMWの電気自動車のボディはカーボンファイバーを使用しているため、車体重量が軽量になり、その分、電力消費を抑えることができるのが特徴です。

テスラの電気自動車には大型セダンのテスラ モデルSと大型SUVのテスラ モデルXの2車種があります。モデルSはエアコンをつけて走行できる距離の目安EPA航続距離が500kmにもなります。フォルクスワーゲンの電気自動車はe-ゴルフモデルでバッテリー容量35.8kWhを搭載してEPA航続距離が201kmを記録しています。

MINIの電気自動車

また、MINIの電気自動車は7.6kWhのバッテリーとプラグインハイブリッド車としては少な目のバッテリーでエアコンをつけて走行できる距離の目安19kmと通勤や買い物に最適な電気自動車です。

自動車にかかる維持費

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ここまでは、電気自動車に使われているバッテリーのリチウムイオン電池についての説明と、電気自動車の主なメーカの電気自動車と、外国の電気自動車のバッテリー容量などの比較をしてきました。ここからは本題である電気自動車にかかる維持費について説明していきます。

まず、電気自動車に限らず自動車を所有すると、クルマの購入時にかかる取得税、クルマを持っている所有者に対して課される自動車税、新車時には3年後、その後は2年ごとに納税義務が生じる重量税などの税金に加えて、必ず加入しなければならない保険で、強制保険とも呼ばれている自賠責保険、対人・対物などを保証する任意保険などの維持費がかかります。

また、ガソリン自動車であれば、ガソリン代、電気自動車であれば、バッテリーに電気を供給する時の費用、さらに自宅にガレージなど自動車を駐車するスペースがなければ駐車場代もかかります。

その他維持費

また、その他の維持費として、新車を買ったら3年後、それ以降は2年ごとにかかる車検代、走行距離などで生じるオイル、エレメント、タイヤなどの消耗品への費用もかかります。

電気自動車にかかる維持費

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他項では説明したように、自動車を所有していると税金・強制や任意などの保険・駐車場代・消耗品費などの維持費がかかることがわかります。ここでは、電気自動車にかかる維持費について説明します。ガソリンや軽油で走る自動車と電気で走る電気自動車の維持費に違いはどれでけあるのか見てみます。

ガソリン車と電気自動車の維持費の違い

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電気自動車の維持費である税金から見てみます。電気自動車に限らず自動車を所有する人は、必ず「自動車税」を支払いをする必要があります。自動車税は総排気量1リットル以下29,500円から総排気量2リットル超の45,000円、総排気量6リットル超の111,000円まで排気量により10段階に分かれています。

電気自動車は排気が存在しないので0リットル扱いとなり、10段階の分類の総排気量1リットル以下29,500円になります。また、自動車税を5年度分全額免除など都道府県によってはEVの自動車税が免除されていますので自動車税はタダということもありえます。

次に、ガソリンで走る自動車のガソリン代にあたる、電気自動車の電気代について説明します。まず、電気自動車を充電するには家庭で充電する方法と街の充電器を使う方法の2つあります。

家庭で充電する方法と街の充電器を使う方法

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家庭で充電する方法では、電気自動車「日産リーフ」の毎月の電気代を参考にすると1kmあたりおよそ0.8831円になります。一方街の充電器を使うとまず日産リーフの電気自動車のを所有している人なら月額2,000円で日本全国の充電器が使い放題になります。

また、米国の電気自動車(EV)メーカーであるテスラモーターズ社が販売している電気自動車であれば、専用のスーパーチャージャーが年間1,600km分無料で利用できます。さらに、JTBが提供しているNCSネットワークサービスに加盟する施設に設置された充電器がカードで利用できるサービスもあります。

カードは月会費2,500円のレギュラーと月会費5,000円のプレミアがあります。発行手数料として初回のみ1,000円が必要になりますが、ネットで簡単に申し込むことができます。

電気自動車の維持費車検代

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ここでは、電気自動車の維持費の車検代について説明します。電気自動車の車検は電気自動車はエンジンがなく、ガソリン車に比べると部品数が少なくなりその分車検にかかる費用が安くなります。ただ、電気自動車に搭載されているバッテリーは消耗品でもあるので、通常のバッテリーと同じように何年かに一度は交換する必要があります。

しかも、電気自動車に搭載されているバッテリーは一般的な自動車のバッテリーが1万から2万円ほどにたいして電気自動車のバッテリーは60万円から70万円ほどと高価なものとなります。以上のバッテリーのことを考えると、オイル交換、ガソリン代などの維持費はない電気自動車ですが、何年かに一度高額な費用がかかることになります。

軽自動車にかかる維持費

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ここでは、軽自動車にかかる維持費について説明します。まず、軽自動車と普通車の維持費の比較をして見ます。比較はガソリン車の総排気量が2000cc以下の小型乗用車に分類される5ナンバーと軽自動車になります。

まず、自動車維持費の自動車税・自動車重量税で比較します。自動車税ですが、軽自動車が10,800円、5ナンバー34,500円、となり軽自動車の自動車税が極端に安いことがわかります。次に、自動車維持費の自動車重量税で比較しますと、軽自動車2,500円、5ナンバー7,500円となります。

自動車の維持費で最も差が少ないのが自賠責保険料

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自動車の維持費で最も差が少ないのが自賠責保険料になります。軽自動車13,185円、5ナンバー13,920円になります。

また、自動車維持費の自動車保険料(任意)については軽自動車60,000円ほど、5ナンバー96,000円ほどとなり契約内容により金額がかわるためはっきりと比較できませんが、軽自動車の方がかなり安いことがわかります。

次に、年間1万キロを想定したガソリン代を比較すると軽自動車60,000円、5ナンバー80,000円となります。また、自動車の維持費である駐車場代は軽自動車であろうと5ナンバーとも変わりはありません。

自動車の維持費のタイヤ費(3年交換の年間費用)で比較すると、軽自動車5,500円、5ナンバー12,000円となります。

3ナンバーの自動車にかかる維持費

ここでは、全長4.7メートル以下、かつ全幅1.7メートル以下、かつ全高2.0メートル以下、かつガソリン車の場合は総排気量が2000cc以下の3ナンバーの自動車にかかる維持費について説明します。前項で軽自動車と5ナンバーの自動車にかかる維持費の比較と同じように項目で見てみると、まず、自動車にかかる維持費の自動車税は39,500円、自動車重量税は30,000円となります。

また、自動車にかかる維持費の自賠責保険料は13,920円です。さらに、自動車にかかる維持費のの自動車保険料(任意)は契約内容によって変わるためはっきりとは言えませんが108,000円ほどになります。

また、自動車にかかる維持費の代表的なガソリン代は109,000円ほど、自動車にかかる維持費の消耗品タイヤ代(3年交換で年間費用)18,000円です。

自動車にかかる維持費の低減

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以上のように、軽自動車にかかる維持費、5ナンバーにかかる維持費、3ナンバーにかかる維持費などを説明してきました。自動車にかかる維持費の任意保険料は通勤には使用せずに土日・祝日などによる利用する場合の使用目的、自動車を運転する人を限定するなどさまざまな項目を見直すことで保険料が大きく変わってきます。

なので、自動車にかかる維持費を安く抑えたい人は見直すことで維持費に低減をすることができます。また、自動車にかかる維持費の代表でもあるガソリン代は燃費のよい自動車を選ぶことで維持費が大幅に少なくなります。

自動車の維持費計算

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ここでは、年間を通してかかる自動車の維持費や月ごとにかかる自動車維持費について説明します。

年間を通してかかる自動車の維持費はいくら

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ここでは、軽自動車・5ナンバー・3ナンバーなどの年間を通してかかる自動車の維持費についてお話します。まず自動車の年間を通してかかる自動車の維持費には都道府県が、取得価額が50万円を超える 自動車の取得に対し、その取得者に課す税金である自動車税、自動車の車検時の時に支払う自動車重量税などの税金があります。

また「自動車損害賠償保障法」という法律で加入が義務付けられている自動車やバイクの保険の「自賠責保険料」、交通事故を起こして、他人の車や物などの財物に損害を与えた際の対物賠償保険、交通事故で相手方の車に乗っていた人や歩行者をケガさせた時などの対人賠償保険などの補償がされる「自動車保険料(任意)」があります。

その他の年間を通してかかる自動車の維持費

また、税金以外のその他の年間を通してかかる自動車の維持費としてガソリン代があります。さらに、自宅に駐車するスペースがない人には駐車場代、自動車の走行で消耗するタイヤやオイルなどの消耗品代もあります。

次に、それらの自動車にかかる維持費を税金・ガソリン代・タイヤ(3年交換での年間費用)の項目から見た年間を通してかかる自動車の維持費を説明します。

軽自動車・5ナンバー・3ナンバーの年間維持費

ここでは、軽自動車・5ナンバーの年間維持費について説明します。軽自動車が10,800円の自動車税をはじめ、自動車重量税・ガソリン代・駐車場代などをトータルして年間275,485円の維持費がかかります。人気コンパクトカーのマツダデミオの5ナンバーは34,500円の自動車税をはじめ、自動車重量税・ガソリン代・駐車場代などをトータルして年間の364,220円の維持費がかかります。

また、人気ミニバンのセレナの3ナンバーは39,500円の自動車税をはじめ、自動車重量税・ガソリン代・駐車場代などをトータルして年間438,810円の維持費がかかります。

月ごとにかかる自動車維持費はいくら

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月ごとにかかる自動車維持費について説明します。月ごとにかかる自動車維持費と言えばガソリン代と自宅に駐車スペースない人は駐車場代があります。また、1年に1度の自動車税、2年に1度重量税・自賠責保険、2年に1度車検代、年間のオイルやタイヤなどの消耗品費を月額にも換算してみます。

他項でもお話しましたが、軽自動車で年間275,000円ほどとなり月額に換算すると月々22,916円になります。コンパクトカーのフィットと人気ミニバンのセレナ(3ナンバー)で比較して見るとフィットの自動車維持費の自動車税が34,500円、重量税11,250円、自賠責保険13,920円、任意保険53,790円など年間357,927円となり月額に換算すると月々29,827円の維持費になります。

3ナンバーセレナの自動車維持費

また、3ナンバーセレナの自動車維持費の自動車税が39,500円、自動車重量税30,000円、自賠責保険料13920円、自動車保険料(任意)108,300円などとなり年間維持費が438,810円になります。そして、月額に換算すると月々3,667円となります。

自動車の維持費内訳

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ここでは、車検時の税金やエンジンオイル・ワイパー・ウオッシャー液・ブレーキパッド・ブレーキオイルなどの消耗品代、ガソリン代など自動車にかかる維持費の内訳について説明します。また、自動車保険や自動車の維持費を節約する方法についても紹介します。

自動車の維持費内訳(税金)

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ここでは、自動車の維持費内訳(税金)について説明します。自動車の維持費の中でも努力しても安くならないのが、自動車税・重量税などの税金です。自動車税は総排気量1リットル以下から総排気量1リットル超1.5リットル以下、総排気量1.5リットル超2リットル以下、総排気量3.5リットル超4リットル以下などと10段階に分けられます。

また、トランクなどに適用される最大積載量1トン以下の8,000円から最大積載量4トン超5トン以下の25,500円、最大積載量8トン超を越えると1トンごとに6,300円を加算されるトラックの自動車税があります。

また、軽自動車の自動車税は乗用(5ナンバー)の中に営業用と自家用があって営業用5500円に対して自家用の場合は7200円になります。さらに貨物(4ナンバー) にも業務用3000円と自家用4000円と分けられています。

自動車の維持費重量税

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また、自動車の維持費の新規登録の際や車検の際に自動車の重量に対して支払う税金の重量税は2年に車検実施時の場合は500kg以下でエコカー対象ならば5,000円エコカー以外なら13年未満で82,000円、13年経過すると11400円、18年経過で12,600円から3000kg以下まで6段階に分かれています。詳細を下記表で示します。

この表の見方として左端が自動車の重量その右からエコカー対象の場合、エコカー対象外、13年未満、13年経過、18年経過の金額を表しています。また、新車購入時では重量税額もエコカー減税25%・50%・75%が適用される自動車(国土交通省ホームページ記載)によって変わってきます。その表も紹介します。

2年車検実施時の自動車重量税額一覧

500kg以下5,0008,20011,40012,600
1,000kg以下10,00016,40022,800 25,200
1,500kg以下15,00024,60034,20037,800
2,000kg以下20,00032,80045,60050,400
2,500kg以下25,00041,00057,00063,000
3,000kg以下30,00049,20068,40075,600

3年新車購入時の自動車重量税額一覧

こちらの表の見方は左端が自動車の重量その右からエコカー対象の減税75%・減税50%・減税25%、減税前の金額またはエコカー減免無しの金額になります。

500kg以下 1,8003,7005,6007,500(12,300)
1,000kg以下3,7007,50011,20015,000(24,600)
1,500kg以下5,60011,20016,80022,500(36,900)
2,000kg以下7,50015,00022,500 30,000(49,200)
2,500kg以下9,30018,70028,100 37,500(61,500)
3,000kg以下11,20022,50033,70045,000(73,800)

自動車の維持費内訳(ガソリン代)

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ここでは、自動車の維持費内訳のガソリン代について説明します。自動車の維持費のガソリン代は所有する自動車の重量や燃費がいいなどの条件によって大きく変わってきます。また、維持費中でも努力すれば維持費の低減ができる項目でもあります。当然のことながら軽量でコンパクトな軽自動車はガソリン代を安く抑えることができます。

また、普通車も燃費が良い車を選べば、ガソリン代を節約することができます。実際に軽自動車と普通自動車の燃費を比較して見して見ます。比較にあたりガソリンが1Lあたり150円・年間5000km走行するものとして1年間のガソリン代で比較して見ます。

燃費効率が良い軽自動車はリーターあたり15km走ると計算すると年間で50,000円の維持費になります。普通自動車の場合はリーターあたり10km走ると計算すると年間で75,000円の維持費になります。

大型車や燃費の悪いスポーツカータイプガソリン代は

さらに、大型車や燃費の悪いスポーツカータイプの自動車になるとリーターあたり6km走ると計算すると年間125000円の維持費になります。最近の普通自動車はかなり燃費の良い自動車が増えてきていますが、軽量でコンパクトな軽自動車のガソリン代に遠く及ばないのが現実です。

また、最近話題のエコカーの中の電気とガソリンの併用で走る電気自動車はリーターあたり25km走る車もあって、ガソリン代という観点から見るとかなりお得感がある自動車と言えます。

保険・自動車の維持費を節約する方法

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ここでは、保険・自動車の維持費を節約する方法について説明します。自動車税、重量税と強制保険は努力しても節約することは相当難しい項目ですが、維持費の中で見直しや努力で低減できるのが対人・対物・搭乗者などを保証してくれる任意保険です。

こちらは実際に自動車を運転する人を限定したり、通勤など常時使用しないで、土曜日や日曜日などのレジャーに主に利用するなど使用目的と使用頻度により保険を見直すことで保険料を節約することができます。

また自動車の維持費で大きく影響しているのがガソリン代です。ガソリン代を安くする対策としては、自動車を購入する時に燃費のいいエコカーや、ハイブリッド車を購入することで維持費の節約ができます。

燃費の違いが一目瞭然

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一般的な普通自動車がリーターあたり15kmほどに対してプリウス(トヨタ)、フィット・ハイブリッド(ホンダ)などはリーターあたりプリウスで36km、フィットで30kmと大幅にガソリン代を節約することができます。

また、細かなことですが、セルフガソリンスタンドを利用することもガソリン代を節約することができます。スタッフの方がガソリンを入れてくれる一般的なガソリンスタンドと自分で給油するセルフガソリンスタンドでは2〜3円ほど安くガソリンを入れることができる年間にすると大きな低減率になります。

さらに、ガソリンスタンド専用カードも割引などの特典があるのでガソリン代の節約になります。また、車自体の重量を減らすため、必要のない荷物などを車に積まないこともガソリン代の節約になります。また、自動車を運転していて一番ガソリンの消費が激しい急発進・急加速など運転に仕方によってガソリン代の節約もできます。

維持費を抑えて楽しいカーライフを過ごしましょう!

自動車にかかる維持費|車種別/維持費計算/内訳・維持費の節約

電気自動車にかかる維持費、軽自動車にかかる維持費、3ナンバーの自動車にかかる維持費など車種別で見た自動車の維持費について説明してきました。また、電気自動車と普通自動車の違いと電気自動車の仕組みなどについてもお話しました。

また、ほとんどの電気自動車に搭載されているリチウムイオン電池のバッテリーの説明と、国産の電気自動車に使用されているバッテリーの容量や寿命についても簡単に触れました。また、外国の電気自動車の事情も説明しました。

さらに、維持費の自動車税・重量税・任意保険・強制保険なども理解できました。月の維持費に大きな影響力を持つガソリン代の節約についても簡単に触れました。今回説明や紹介した情報を参考に自動車にかかる維持費を抑えて楽しいカーライフを過ごしましょう。

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