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2018年05月25日

【男女別】25歳の年収平均額・中央値|手取り/東京在住

働くうえで重要な要素の一つである年収ですが、職業別にどのような違いがあるのでしょうか。ここでは、25歳という年齢を基準に詳しく調べていきます。25歳の年収の平均値・中央値や、具体的な手取り額、また、もっとも人口が多い東京在住の例などを取り上げています。

【男女別】25歳の年収平均額・中央値|手取り/東京在住

男女別25歳の年収平均額・中央値は?

皆さんは25歳の年収平均額を知っていますか。25歳と言うと、昇進や出世によって段々と同期の間でも年収に差が出てくる頃合いなので、周りの人の年収も気になり始めるでしょう。そこで今回は、男女別25歳の年収平均額や企業別25歳の年収平均についてご紹介していきます。

まず25歳の年収平均額についてですが、男性の場合は290~350万円、女性だと240~290万円になります。男女間で最大100万円程度の差があり、キャリアウーマンとしてバリバリ働きたい女性にとっては不満があるでしょうが、最近は性別による賃金格差を解消する動きが活発なので、次第に差は少なくなっていくでしょう。

そして中央値は250~310万円になります。一部300万円以上の年収の人もいますが、年収平均額や中央値といったデータ上では200万円後半の年収の人が最も多いです。

年収が300万円代の人の割合は?

25歳で年収が300万円以上に到達している人の割合は全体の内30~40%と言われています。大卒で就職した場合、社会人として3年目になるので、仕事にも慣れてきて新人研修や重要な仕事を任され始める時期です。それに伴い、昇給やボーナスで年収が次第に増えていくため、人によっては25歳で年収が300万円代になる事もあるでしょう。

ただ年収は勤務地域や業種によって大きく変わってくるので注意が必要です。やはり都会で金融・IT系企業に勤めている人は25歳でも高い年収を貰っていますが、地方だと25歳の年収は200万円後半が一般的になります。

また年収が300万円代だと手取りは20万円程度になるので、十分一人暮らしができるもの、実家暮らしだと家賃や食費が浮くため、貯金額は大きく変わってくるでしょう。

年収が400万円代の人の割合は?

20代で年収が400万円以上の人は20代全体で30%程度になり、この内25歳に年齢を絞ると13%程度の人が該当します。総務省統計局が実施している調査によると20代の労働人口は約800万人なので、約100万人が25歳で400万円以上の年収を貰っている事になります。

約100万人という数字だけ見れば多く感じますが、日本の総人口が約1億2500万人という事を考えれば、25歳で400万円以上の年収を貰っている人がどれだけ少ないか理解できるでしょう。また業種の内訳的にも、金融・広告・IT・保険といった所謂高給取りが独占しており、一般的な業種では25歳で400万円以上の年収に到達する事は非常に難しいです。

年収が500万円代の人の割合は?

25歳で500万円以上の年収を貰っている人の割合は約11%になります。500万円以上の年収と言うと、一般的な企業なら何らかの役職に就いた40~50代の人が貰う金額になります。したがって、25歳で到達するには余程優秀な業績を上げて評価されるか、外資系企業もしくは金融やIT系などの高給取りが多い業種に就く必要があるでしょう。

またエンジニアやデザイナーなどフリーランスとして働く場合には、年齢の制約を受けませんし、自分で受ける仕事を取捨選択できるので、能力や作業効率によっては25歳でも500万円以上の年収に到達する事は可能です。ただその場合、会社勤めと違って福利厚生を受ける事はできないので注意しましょう。

年収が600万円代の人の割合は?

25歳で年収が600万円以上の人は日本の労働力人口の内3~4%程度と言われており、具体的な人数としては20~30万人前後になります。そもそも25歳の平均年収が約300万円だという事を考えれば、既にその倍以上の年収を貰っている人は相当能力が高いか、外資系企業や海外で働いている場合がほとんどでしょう。

また国内企業に勤めている場合でも、金融ディーラーやMRなどの職業は年齢に関係なく徹底した成果主義のため、能力さえあれば25歳でも高い年収が約束されます。しかし、いずれにせよ競争が厳しい業界なので、25歳で600万円以上の年収に到達できるのは極々一部の人間のみです。

それ以外だと、投資家も上手く行けば25歳で600万円以上の年収に到達する可能性があります。ただし効率良く運用を行うためには最低でも100万円以上必要と言われているので、それだけのお金を25歳が用意する事は中々難しいでしょう。

年収が1000万円代の人の割合は?

年収1000万円というと日本では1つの大台になっており、日本全体でも年収が1000万円以上の人は100~200万人程度しかいません。この内、25歳で1000万円以上の年収を貰っている人は約0.2%つまり1~2万人に留まります。

内訳的には外資系の証券会社や不動産会社などの成果主義を採用している業種が大半を占めており、事務職や総合職を含む一般的な職業では25歳で1000万円以上の年収に到達する事はほとんど不可能と言っていいでしょう。

そもそも普通の会社だと頑張っても年収が700~800万円前後で頭打ちする場合が多いので、25歳で1000万円以上の年収を目指しているならば最初から外資系などに就職する必要があります。

企業別25歳の年収平均は?

現在は同年代でも各企業によって大きく年収に差が出る時代なので、外資系企業や保険・IT・不動産・金融系企業は若い内から高い年収を狙う事ができます。ただそういった企業は基本的に成果主義なので業績を上げられなければ年収は全く増えませんし、業務内容も激務で朝から晩まで働き詰めの場合がほとんどです。

三井物産の年収平均は?

三井グループに属する大手総合商社である三井物産は25歳で年収が550万円程度になると言われています。25歳の平均年収と比較すると随分高くなりますが、三井物産全体の平均年収は約1200万円なので会社内ではまだまだ低い部類です。

また三井物産は基本的に30歳頃までは年功序列で自動的に年収が上昇していくので、25歳で年収が550万円というのは誰でも可能でしょう。ただそれ以降は各人の実力次第で、業績や赴任先によって大きく年収が変わってきます。

野村證券の年収平均は?

日本三大証券の内の1つである野村證券は25歳の頃に年収が400~500万円程度になります。25歳の平均年収よりは若干高く、この頃から成果や業績によって同期の間でも年収に差が出始めます。ただ、野村證券は会社内でグレードが細かく分類されており、若い内から高い年収を貰えるのは営業などの極々一部のみです。

また野村證券は他の証券会社と同じく徹底した成果主義なので、営業などに就く事ができても優れた成果や業績を上げられなければ年収は変化しませんし、野村證券は激務で有名なため体調管理を怠ると直ぐに出世ルートから外れてしまうでしょう。

職業別25歳の年収平均額は?

年収は年齢や勤務先以外にも、職業によって大きく変わってきます。特に最近は多くの業界が人手不足で困っているので、どこも年収を引き上げたり待遇を改善する事によって人手を確保しようとしています。それに伴い、以前から稼ぐ事ができた職業はさらに稼げるようになっているので、職業間での年収差は大きくなっているでしょう。

公務員の年収平均額は?

昔から現在に至るまで常に高い人気を維持し続けている公務員ですが、25歳の頃の平均年収は300~400万円程度になります。公務員は今でも年功序列の毛色が強く、あまり成果や業績は年収に関係しないので、基本的には誰でも25歳で年収が300~400万円程度になるでしょう。

ただ公務員と一概に言っても、実際には初級・中級・上級と受ける試験によってその後の年収や出世スピードが変わってきます。また公務員の年収は民間企業の平均年収を参考にして決定しているので、民間企業の平均年収が高い都市部に勤務する公務員は他よりも高い年収を貰っています。

看護師の年収平均額は?

女性に人気の看護師ですが、こちらは25歳の時点で年収が350~450万円程度になります。他の職業よりも若干高めになっていますが、看護師は同じ医療関係職である薬剤師や臨床検査技師と比較すると年収の上昇率が低目になっており、30・40代になってもあまり年収が変わりません。

というのも看護師は一定の年齢になると結婚や出産で離職する人が多く、あまり定着率が高くないと言われています。また夜勤などの体力仕事も業務内容に含まれているので、育児と両立する事は難しいですし、体力が衰え始める40・50代になると肉体的にも看護師を続ける事が厳しくなってきます。そういった理由によって看護師の年収の上昇率は低く設定されているのでしょう。

ただ都市部にある大きな病院や大学付属の病院などは、看護師でも年齢を重ねる事によって年収が上がっていくので、そういった所ならしっかりと稼ぐ事が可能です。

消防士の年収平均額は?

近年になって災害時の活躍などがメディアでクローズアップされるようになり人気が急上昇している消防士ですが、25歳の頃の年収は350~400万円程度と言われています。

消防士は公務員の1種なので年収は基本的に年功序列式に上がっていきます。しかし、危険作業手当や不快作業手当といった特殊勤務手当てが付くため、他の公務員系の職業よりも年収が高くなりやすいです。

ただ消防士は火災や災害時には前線に立って救助活動を行わないといけないので、場合によっては生命の危険がありますし、数日に1回は24時間勤務の日があるので肉体的に厳しい職になっています。また倍率が非常に高い上、一般的な公務員試験とは異なり視力や身長などの制限が設けられているので消防士に就職する事は簡単ではないでしょう。

営業の年収平均額は?

どんな業種にも存在している営業職の25歳時点での平均年収は250~350万円程度になります。ただ営業職と一概に言っても、実際には医療系や金融系からメーカー系の営業まで色々と種類があり、それによって年収も大きく変わってきます。また営業職は基本的に成果主義なので、販売数や契約数も年収に関わってくるでしょう。

特に医療系や金融系の営業職は1件当たりのインセンティブが非常に高額で、場合によっては契約を1件締結するだけで数十~数百万円のインセンティブが発生します。そして営業職はどこの業界でもヘッドハンティングが活発に行われているので、能力が高い営業は転職する事によって年収を2倍・3倍と増やしていく事も十分に可能です。

エンジニアの年収平均額は?

最近の日本におけるIT業界の盛り上がりに伴い、子供の将来の夢ランキングにも登場するようになったエンジニアですが、25歳の頃の年収は300~400万円程度になります。ただエンジニアとは工学関係に従事する技術者の総称であって具体的な職業名ではありません。なのでエンジニアの中でもSE・デバッカー・PMと色々種類があり、それによって年収も大きく変わってきます。

またエンジニアは営業程でないにしても成果主義の色が強く、ヘッドハンティングを行っている会社も多いので、能力があるエンジニアは若い内から多額の年収を貰っている場合もあります。特に最近は、どこの会社もエンジニア不足で困っているため、優秀な新卒エンジニアを獲得するために、最初から500万円以上の年収を提示している所も多いです。

25歳の手取り年収額は?

25歳の平均年収を300万円前後だと仮定すると、健康保険・厚生年金・雇用保険を含む社会保険料が年間で40万円程度かかり、そこに所得税や住民税が合わさって年間50万円程度の税金負担になるので、手取り年収は約240~260万円になります。

実際は加入している健康組合の種類によって健康保険料は多少変わってきますし、住民税も居住している都道府県や自治体毎に異なるので、最終的な手取り年収では10~20万円程度の差が出る場合もあるでしょう。

東京在住25歳の年収平均額は?

東京に在住している25歳の平均年収は約420万円になります。やはり日本最大の人口と経済規模を誇る都市だけあって、日本全体における25歳の平均年収を大幅に上回っていますし、周辺の千葉県や神奈川県と比較しても数十万円程度の開きがあります。

ただ東京は平均年収が高い分、物価や居住費も相応に高いですし、一部の大企業や外資系企業が平均年収を押し上げている面もあるので、実際の生活水準的には大差はありません。

25歳の頃の年収がその後の人生を決める

ここまで男女別25歳の年収平均額や企業別25歳の年収平均についてご紹介してきましたが、やはり若い内から高い年収を貰っている人は、営業やエンジニアなどの成果主義を採用している職業に就いてバリバリ活躍している場合が多いので、将来高給取りになりたいと考えている人はそういった職業を目指しましょう。

また25歳という年齢は社会人としての分かれ道にもなりやすく、この頃の年収が平均年収よりも高いとその後の人生も安泰しやすいので、ぜひ頑張ってください。

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