Search

検索したいワードを入力してください

2017年08月31日

車の傷消し方法|黒い車/フロントガラス・スプレーの使い方

車には様々な傷が付いてしまいます。特に黒い車に付く磨き傷は目立ちやすく、傷のせいでボディがくすんで見えてしまいます。また内装部品などに付いた傷も目立ちますが、これらの傷は傷消し剤を使用することで直せます。今回は様々な傷を傷消し剤で消す方法に付いて紹介します。

車の傷消し方法|黒い車/フロントガラス・スプレーの使い方

車に付く様々な傷!それを落とす方法とは!?

車を使用していると様々な傷が付いてしまいます。細かい傷や目に見える大きな傷など、車の傷といっても様々なものがあります。車が傷付いてしまったから塗装しなければ直らないと考える方もいると思いますが、実は塗装しなくても直すことができる傷も多くあります。そこで今回は自分で直せる傷の種類や傷消しの方法などを、傷付いた箇所ごとに紹介します。

黒い車に目立つ細かい傷!その傷を消す方法とは!?

黒い車や色が濃い車などのボディ表面をよく見ると、細かい傷が付いてしまい太陽などの光が当たるとその傷が目立って見える場合があります。せっかく洗車をしても細かい傷のせいでボディのツヤがないように感じる方もいると思いますが、このような細かい傷は塗装などをしなくても直すことができるので自分でも簡単に傷消しができます。

なぜ知らぬ間に細かい傷が付くのか

ボディ表面に付いた細かい傷は洗車をした時にボディ表面をタオルで拭く時などに付いてしまい、この傷のことを洗車傷や磨き傷、スクラッチ傷などと呼ばれます。車の塗装面はデリケートなものなので、ボディに付いた水を拭き取る時などに細かい傷を付けてしまいます。そのため黒い車の洗車を行うときはできるだけ洗車傷が付かないように洗う必要があります。

白い車に洗車傷は付かないのか?

黒い車や色の濃い車は磨き傷が目立ち、白い車や明るい色の車は洗車傷が無いように見えますが、洗車傷は車の色に関係なく付きます。そのため白い車や明るい色の車であっても同じように洗車傷は付きます。ただ白い車に洗車傷がついてもその傷が目立たないので、白い車の場合は傷消しを行わなくても綺麗に見えます。

洗車傷を増やしてしまう原因になるものとは?

車の傷消し方法|黒い車/フロントガラス・スプレーの使い方

洗車傷はどんなに注意していても車に付いてしまうものですが、洗車の方法を間違えてしまうと洗車傷をたくさん付けてしまう原因になるものがあります。1つは洗車機で車を洗うことです。黒い車は洗車機で洗ってはいけないと言われますが、これは洗車機のブラシがボディに当たる時に、ブラシが強く当たってしまうことで洗車傷が付いてしまいます。そのため洗車傷を付けたくない場合は洗車機で洗わない方が良いです。

また洗車するときに使用するシャンプーも注意する必要があります。黒い車をホワイト車専用のシャンプーで洗ってしまうと洗車傷を作ってしまう原因になります。ホワイト車専用のシャンプーは汚れを落としやすくするために目の荒い研磨剤が含まれています。この研磨剤は白い車に使用しても洗車傷は目立たないのですが、黒い車の場合はわずかな洗車傷でもはっきり目立ってしまうので、ホワイト車専用のシャンプーで洗うとボディが洗車傷だらけになってしまいます。そのため黒い車の場合は全塗装色対応のシャンプーか濃色車専用のシャンプーで洗う必要があります。

また車の拭き上げに使用するタオルも重要で、雑巾のような布で拭いてしまうと洗車傷が付いてしまいます。車の拭き上げに使用するタオルはマイクロファイバーと呼ばれる柔らかいタオルで拭きあげると洗車傷が付きにくいので、黒い車の場合は柔らかい布で拭きあげを行う必要があります。

洗車傷は簡単に消せる!?傷消しの方法は?

車に付いた洗車傷を消す方法は2種類あります。1つ目は傷を埋める方法です。洗車傷はワックスやコーティング剤で埋めることができ、施工後は磨き傷が綺麗に埋まります。もう1つはコンパウンドと呼ばれる研磨剤でボディを磨いて傷消しを行う方法です。コンパウンドは塗装面を平らに仕上げることにより傷消しを行うので、車のボディから洗車傷を完全に消すことができます。

ワックスやコーティングで傷を埋める時の注意

車にワックスを施工するとボディの表面に油膜を作り、その油膜がボディを覆うことによって傷消しができます。またワックスには傷消し用のワックスがあり、この傷消し用のワックスを使用すれば傷を削ると同時にワックス掛けを行うことができます。

しかしワックスは水などで流れ落ちやすいので、ワックスを施工した直後は傷が見えなくなりますが時間が経ってワックスが落ちてしまうとまた傷が見えてくるので、定期的なワックスがけを行わないと洗車傷が目立ってきます。

コーティング剤をボディに塗ると、ボディ表面に被膜を形成するので傷が埋まります。コーティングは自分で施工が可能でワックスよりも長持ちしますが、コーティングの寿命はそのコーティング剤の成分によって変わってくるので、寿命が短いコーティング剤の場合は定期的なコーティングの再施工が必要になります。

コンパウンドで傷消しを行する場合は要注意!

コンパウンドで磨くと塗装面から傷を完全に無くすことができますが、コンパウンドの成分は研磨剤のため塗装面を削り取るということになります。一度に削り取る量はごくわずかですが、それでも塗装面を削っていることに変わりはないのでコンパウンドを使用する度に塗膜は薄くなっていきます。塗膜が薄くなると塗装面の劣化を進行させる原因となるので、コンパウンドを使用するかどうかは慎重な判断が必要です。

またコンパウンドで削りすぎてしまうと、最悪の場合は塗装の下地が見えてしまいます。そのためコンパウンドで何度も傷消しを行うことは避けた方が良いでしょう。

またコンパウンドで塗装面を綺麗に仕上げるには、技術や道具が必要になってくるので簡単に作業ができるわけではありません。また使用するコンパウンドも目が荒いものを使ってしまうと洗車傷を消すことができないので、目の細かいコンパウンドで丁寧に磨いていく必要があります。

コンパウンドはかすり傷も落とせる!?

車を標識などに軽くぶつけた場合は、ボディ表面に塗料が付いてしまって傷が付いたように見えることがあります。この場合は車の塗装面の上にぶつけた物の塗料が乗っているだけなので、この傷をコンパウンドで磨いていけば傷を綺麗に消すことができます。

またこの傷はコンパウンドだけでなく、傷消し用のワックスなどでも落とすことができるので、傷が塗装面を大きく削っていなければ車に付いた傷はコンパウンドや傷消し用のワックスで落とすことができます。

ボディの傷なら傷消しスプレーを使う方法も

車の傷消し方法|黒い車/フロントガラス・スプレーの使い方

車の洗車傷を修理する方法はコンパウンドを使用するか、ワックスやコーティングで傷を埋める方法があると紹介しましたが、市販の修理キットには傷消しスプレーというものがあります。

傷消しスプレーとは、傷が付いた面に対してスプレーし、布でこするだけで傷を落とすことができるものです。成分的にはコンパウンドに近いものですが、コンパウンドよりも作業が簡単に行うことができ、傷消しスプレーの種類によっては傷を消すと同時にワックスがかけられるものもあるので、コンパウンドで磨くよりも簡単に傷消しを行うことができます。

傷消しスプレーで消える傷は様々

傷消しスプレーを使用すれば洗車傷を落とすことができます。また傷消しスプレーは洗車傷だけでなく、引っかき傷やドアノブに付いた傷、車を軽くこすってしまった時にできた傷なども落とすことができます。またコンパウンドが入っているので傷を落とすだけでなく、水垢や頑固な汚れなども落とすことができます。

傷消しスプレーで落とせない傷は、コンクリートなどにこすって塗装面が削れてしまっている傷や、爪が引っかかるような深い引っかき傷などは傷消しスプレーで落とすことができません。

理想的な傷消し方法は?

一番理想的な傷消しの方法は、コーティングの施工をプロに任せることが一番良い方法といえるでしょう。

プロがコーティングを行う場合はコーティングを施工する前にボディを磨き上げ、傷消しを行ってからコーティングを施工します。またコーティング剤も専用のものを使用するため、市販のコーティング剤よりも硬くて丈夫な被膜を形成することができます。このことからプロに任せるのが一番理想的な傷消し方法といえます。

しかしコーティングの施工には費用がかかり、コーティングの施工は安くても数万はするので、安く仕上げるのであればカー用品店でコーティング剤を購入して、自分でコーティングを施工するのが良いでしょう。

お手軽な傷消しの方法

手軽に傷消しを行うのであれば、ワックスや市販のコーティング剤を使用して傷消しを行うのが一番簡単な方法でしょう。

ワックスで傷消しを行う方法も1つの方法ですがワックスは新たな洗車傷が付くことを防げないので、施工するのであればコーティングを施工する方が良いでしょう。コーティング剤で傷消しを行う場合はコーティング剤がムラにならないように注意しながら施工しましょう。またコーティングの施工方法はそのコーティング剤によって方法が異なるので、説明通りに正しく施工しましょう。

色々なコーティングの中でおすすめのコーティングは?

車の傷消し方法|黒い車/フロントガラス・スプレーの使い方

コーティング剤にも様々な種類があります。車の洗車傷を埋めるだけであればどのコーティング剤でも傷を埋めることができますが、新たに洗車傷が付くのを防ぐのであればガラスコーティングが一番良いでしょう。ガラスコーティングはコーティングの中でも硬い被膜を形成するため、洗車傷が付きにくいコーティングを施工することができます。そのためガラスコーティングを施工すれば施工後に新たな磨き傷が付くのを防いでくれます。

施工が簡単なコーティング剤でガラス系コーティングやガラス繊維系コーティングと呼ばれるものがありますが、このようなコーティング剤はポリマーコーティングに近いものになります。このようなコーティング剤はガラスコーティングと比較すると被膜が柔らかいので、ガラスコーティングよりも洗車傷を防ぎにくく、コーティングの効果も短いです。

どちらも名前に「ガラス」と付くので同じような効果があるとイメージしやすいですが、成分の配合が異なり、施工方法や効果、値段などが変わってきます。洗車傷が付きにくいのは「ガラスコーティング」なので、この2つの違いには注意しましょう。

内装に付いた傷は落とせる?

車の傷消し方法|黒い車/フロントガラス・スプレーの使い方

内装に傷が付いてしまった場合、傷の深さによっては専門店に預けて修理してもらう必要がありますが、傷が浅いものであれば自分で綺麗にすることができます。

自分で修理する場合は内装用の傷消し剤を使用することで修理が可能で、傷の表面を埋めることで傷を目立たなくすることができます。靴が当たって付いてしまった傷やプラスチック面に付いた浅い傷などを市販の傷消し剤で目立たなくすることができます。傷が浅いものであれば、完全に傷が消える場合もあります。

修理方法は簡単で、傷消し剤を少量布に取って傷付いた面を拭き取ることで修理が可能なので簡単に傷を綺麗にすることができます。

フロントガラスに付いた傷は落とせる?

車の傷消し方法|黒い車/フロントガラス・スプレーの使い方

ガラス面に付いてしまった傷は、その傷の深さによって対応方法が変わります。傷が浅いものであれば自分でも簡単に修理ができますが、傷が深くなればなるほど自分での修理が難しくなります。

ガラス面に付いた引っかき傷の落とし方

ガラスにひび割れがなく、ガラス表面を引っ掻いたような傷が付いた場合は自分でも修理が可能でガラス専用のコンパウンドを使用することで落とすことができます。

コンパウンドで傷を落とす場合は、傷付いた箇所をコンパウンドで研磨することによって傷を消せることができます。しかしガラス面を研磨し過ぎると、ガラス面に歪みが発生してしまうので、磨きすぎに注意しながら研磨する必要があります。

ひび割れが発生してしまった場合の修理は可能?

車の傷消し方法|黒い車/フロントガラス・スプレーの使い方

飛び石などでガラス面にひび割れが発生している場合は、コンパウンドで修理することができません。ひび割れを修理する場合は専用の修理キットで修理ができますが、大きなひび割れが発生している場合は自分での修理はできなくなってしまいます。

自分でひび割れを修理する場合はガラスのヒビに専用の液を流し込むことが必要になります。市販の修理キットには修復液だけでなく専用の注射器が付いており、ひび割れている箇所に注射器で修復液を流し込んで修理します。

この修復液を流し込む作業が難しく、ひび割れの仕方によっては修理が難しくなってくるので自分で綺麗に修理するのは難しい作業になります。

完璧な修理は専門店が一番。

車の傷消し方法|黒い車/フロントガラス・スプレーの使い方

ガラス面のひび割れを修理するのは難しい作業で、修理キットも販売されていますがひび割れの深さによっては自分で修理することができません。また自分で完璧に修理することは難しい作業なので、完璧な修理を求めるのであれば専門店やカーディーラーに車を持ち込んで修理する方法が一番といえるでしょう。

しかしガラスの修理は費用がかかるので、できるだけ安く修理したいのであれば自分で修理してみるのも良いかもしれません。

傷が消えれば車は綺麗に見える!

車の傷にも色々な種類があり自分で修理することが難しそうに見える傷もあります。しかし傷の種類によっては自分で簡単に傷消しを行うことができるものがあり、自分で落とせなさそうな傷でも市販の傷消し剤を使うことによりお掃除感覚で傷消しを行うことができます。

傷が消えて無くなると車はとても綺麗に見えるので、車を使うときも気持ちよく使用することができます。自分で傷消しを行い、いつも使いやすい車に仕上げてみてはいかがでしょうか?

Related