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2017年08月31日

タイヤのバーストの原因・対応・事故例・修理とバーストの可能性

車のタイヤが破裂してバーストを起こしてしまうことがあります。バーストは高速道路なので起こりやすく、バーストが原因で事故になってしまうこともあります。しかしタイヤのメンテナンスを正しく行えばバーストを予防することができるので、きちんとメンテナンスを行いましょう。

タイヤのバーストの原因・対応・事故例・修理とバーストの可能性

タイヤが破裂する!?バーストの原因とは!?

タイヤのバーストの原因・対応・事故例・修理とバーストの可能性

高速道路を走っている時に、急にタイヤがバーストしてしまうことがあります。高速道路でタイヤがバーストするのは怖いですが、そもそもバーストとは一体どういうものなのでしょうか?今回はバーストが発生する原因やその予防策などについて紹介します。

バーストって何?

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タイヤのバーストとは簡単に言うとタイヤが破裂してしまうことをバーストと言います。タイヤが破裂するというと、パンクと同じような現象と考える方もいると思いますが、タイヤのパンクとバーストは異なるもので、パンクとは釘などがタイヤに刺さってタイヤに穴が空いてしまいタイヤの空気が漏れてしまうことをパンクと言いますが、バーストとはタイヤ自体に不具合が起きて破裂してしまうことをバーストと言います。タイヤがバーストしてしまうとタイヤの空気は一瞬でなくなってしまうので、パンクよりも危険なトラブルです。

バーストが発生するまでのメカニズム

バーストが発生する原因の1つにタイヤの空気圧不足があります。タイヤの空気圧が少ない状態でタイヤの回転が早くなると、タイヤは真円で回らなくなり、タイヤが変形しながら回転します。タイヤが変形しながら回転を続けると、タイヤの変形が大きくなっていってしまいタイヤが破裂します。

またタイヤの空気圧だけが原因でバーストするわけではなく、タイヤの劣化や空気の入れ過ぎ、走行中のタイヤへの衝撃などもバーストの原因となります。

バーストが死亡事故につながることも

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過去にバーストが原因で死亡した事故も発生しています。タイヤに空気を入れている時にバーストが発生し、破裂した爆風を受けて死亡するという事故が発生しています。このような事故は年1回のペースで起きており、バーストで発生する爆風はとても危険であることがわかります。

またバーストした時の爆風はとても強く、実際にバーストが発生すると人はその爆風によって数メートル飛ばされてしまうほどの威力があります。

バーストしたら保険で対応できる?

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タイヤがバーストした場合は走行中のトラブルなので、保険で対応できると考える方もいると思いますが、タイヤのみの破損であった場合は車両保険の対象外になってしまうケースがほとんどです。またバーストと同様にパンクも保険の対象外となるケースが多いです。しかし、バーストした衝撃でボディやバンパーを破損した場合などは保険が適用されます。

タイヤに関して保険の適用は、契約している内容によっても変わってくるので事前に確認しておきましょう。

バーストする時は予兆がある

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バーストが発生する直前には予兆があります。タイヤの空気を入れ過ぎてバーストする時は破裂する直前にタイヤが裂けるような音がします。また走行中にバーストするときは車体やハンドルに振動が発生してからバーストを起こします。

バーストは急に発生するものですが発生する前には前兆があるので、走行中に振動が発生し始めたらすぐに車の速度を落とし、近くの安全なところに車を止めてタイヤを確認しましょう。目で見て分かるような異常がタイヤに出てるときはJAF等のロードサービスを呼びましょう。

バースト発生!その時の対処法は?

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バーストが発生した時の対処法は発生した場所で対応が変わってきます。バーストが発生しても慌てずに対処して、安全第一で行動しましょう。

高速道路でバーストした時の対処法

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高速道路でバーストしたときは速度が出ていて危険な状態ですが、まずは車を安全なところへ止めることが重要です。バーストが発生したらハンドルをしっかり握り、路肩に車を寄せましょう。最近の車にはパワーステアリングがついており、バーストしても車をどうにかコントロールすることができるので、慌てずに対応しましょう。

車を路肩などの安全なところに止めたらjafやロードサービスに連絡しましょう。高速道路の車外に出るのは危険なので、自分で何とかしようとせずに救助を待つのが賢明です。

一般道でバーストした場合は?

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状況によっては一般道でもバーストを起こすことがあります。一般道でバーストした時もまずは安全なところへ車を止めましょう。車を安全なところへ止めたら、JAF等のロードサービスに連絡しましょう。

車によってはスペアタイヤが新車の時から付いている車もあるので、スペアタイヤがあれば自分でタイヤを交換することもできます。しかしスペアタイヤの交換をするときは、車が水平な状態でなければジャッキで車を持ち上げることは危険なので、車が水平でない場合は自分で対処しようとせずに救助を受けた方が良いでしょう。

自分で応急処置をする時の注意点

車にスペアタイヤがあれば、スペアタイヤに交換して近くの修理工場まで走ることができます。しかし自分でスペアタイヤに交換するときは車が水平な状態でなければジャッキで車を持ち上げることができません。自分で交換するときは車が水平な状態であることを確認しましょう。また車の周りが安全であることも重要です。高速道路や交通量の多い場所での作業は危険なので止めましょう。

作業ができる状態であれば自分で車載工具を使用してスペアタイヤに交換しましょう。まずはサイドブレーキを引き、車をジャッキで持ち上げます。車体の下にはジャッキをかける場所があるので、その部分にジャッキをかけましょう。ジャッキで車を軽く持ち上げたらホイールを止めているナットを緩めます。ナットを緩めるときはタイヤが回転しないように地面に軽く接地した状態で緩めましょう。ナットを緩めたらタイヤを外してスペアタイヤを取り付けます。交換後はできるだけ早く近くの工場に行って修理を受けましょう。

バーストしたタイヤの修理方法は?

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タイヤがバーストしてしまうと、タイヤの交換が必要になります。バーストした破損部分を修理することはできません。またバーストによるダメージホイールが歪んでしまうことがあるので、その場合はホイールの交換や歪みの修理なども必要になります。

バーストした時に受けたダメージによってどこまで修理が必要になるか変わるので、場合によっては費用がかかる場合もあります。

タイヤのみの交換をする場合

タイヤを交換する場合は1本だけの交換が可能な場合もありますが、タイヤを1本だけ交換すると他の3本と差が出てしまうため、乗り心地が悪くなるなどの障害が出る場合もあります。そのため2本交換や4本交換をお勧めしているお店もあります。

またバーストした原因がタイヤの劣化によるものであれば、新たなトラブルを防ぐために全てのタイヤを交換しておいた方が良い場合もあるので、タイヤの状態によっては4本同時に交換する必要があります。

バーストの修理はいくらかかる?

バーストの修理はタイヤ1本のみ交換する場合もあれば、タイヤ4本を同時に交換する場合もあるので、その時の状態によって費用が変わります。タイヤ1本のみを交換する場合は1万円台で済むと思いますが、タイヤ4本交換する必要がある場合は数万かかります。

またホイール交換や修理を行う場合はそのぶんの修理代もかかるので、バーストした時にどこがどのくらい壊れたかによって修理代が大きく変わります。

中国製のタイヤはバーストしない?

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車のタイヤには中国製のものがあり、中国製のタイヤは国産のタイヤよりも安く購入することができます。しかしここで気になるのは、タイヤの安全性です。パンクやバーストの危険性がないかどうか、気になるところです。

中国産のタイヤに関しては様々な口コミがありますが、中国産のタイヤを使用している人も多く、走行中にタイヤの質が悪くてバーストをしてしまうような事故は起こっていません。また、走行中のパンクなどは道路に落ちている釘などを踏むことで起こることなので、パンクに関してはどのタイヤメーカーであっても起こる危険性はあります。

そのため中国産のタイヤだからバーストを起こすという話はなく、中国産のタイヤを選ぶかどうかよりも、きちんと日々の点検を行なっているかどうかが重要になってきます。

輸入タイヤは安いけど、バーストの危険性は?

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輸入タイヤも国産のタイヤより安いものがあります。タイヤの値段が安いと安全性が気になりますが、輸入タイヤにも様々なタイヤメーカーのものがあるので、各タイヤメーカーごとに安全性がどうなのかを見ていきましょう。

ハンコック製のタイヤは大丈夫?

ハンコックは韓国のタイヤメーカーで、韓国ではナンバー1のタイヤメーカーです。世界シェアも高いタイヤメーカーで、ハンコックのタイヤに関する評価も高いのでバーストするといった不安はないでしょう。

ハンコックのタイヤは国産のタイヤと比較しても品質が劣らないものなので、性能面でも安心して使うことができます。

ナンカン製のタイヤは大丈夫?

ナンカンタイヤは台湾のタイヤメーカーで、世界的にも有名な会社です。タイヤに関する評価も高く、国産のエコタイヤと比較してもほとんど変わりがないので、ナンカンタイヤも安心して使用することができるでしょう。

また、タイヤの値段が安いとタイヤの性能が落ちたり、走行音が大きくなると考える方もいると思いますが、ナンカンタイヤは走行音や走行性能も国産の普通のタイヤと変わらないレベルなので、安心して使用することができます。

ライオンハートのタイヤは大丈夫?

ライオンハートのタイヤは大口径のタイヤのみを扱うタイヤメーカーで、一般車向けのタイヤはありませんが、タイヤのサイズが大きくなるほど値段も高くなるものなので、大口径のタイヤで値段が安いというのは魅力的です。

ライオンハートは改造車向けのタイヤが多いですが、タイヤに関しての評価は悪いものではなく、普通に使用するのであれば問題ないレベルのタイヤです。ライオンハートのタイヤだからバーストしたといったような話はありません。

バーストを防ぐ方法は?

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バーストは突然起こりますが、日頃の点検などでバーストを未然に防ぐことができます。1つはタイヤの空気圧を適正値に調整しておくことが必要になります。タイヤの空気圧が低すぎるとバーストの原因となるので、空気圧を適正値にすることでバーストの発生を防ぐことができます。

またタイヤを目で見て確認することも重要です。タイヤの外側にヒビが入っているものは劣化してバーストする危険性があるので、バーストしてしまう前にタイヤを交換しましょう。

タイヤ側面の膨らみは超危険!

タイヤの側面に膨らみがある場合は特に危険な状態です。これはタイヤの形を作っているワイヤーが切れてしまうことで膨らんでいるので、バーストを起こす直前の状態です。いつバーストしてもおかしくない状態なので、早急にタイヤの交換を行いましょう。

逆にタイヤの側面がへこんでいる場合はワイヤーが切れているわけではなく、タイヤの製造時にできてしまったものなので、側面がへこんでいる場合はバーストの危険はありません。

適切なメンテナンスでバーストは防げる!

タイヤのバーストの原因・対応・事故例・修理とバーストの可能性

ここまでバーストについて紹介してきましたが、バーストはパンクと違い、不意に起こることを防ぐことができるものです。空気圧の調整や目視による点検でバーストの発生を未然に防ぐことができるので、日々の点検をきちんと行ってバーストの発生を防ぎましょう。

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