スバルの燃費は悪いの？車種別燃費の良い車・口コミ紹介
更新日：2024年08月04日
スバルの燃費は悪いの？
最近、国内や海外で注目を集めているスバル。雪道や悪路の走破能力の高さや、アイサイトの搭載により安全面も充実していて安心できる車を提供しています。確かに車を運転するのに走破性や安全面は大切ですが、やはり燃費性能が気になるところですよね。今回はスバルの燃費はどうなのかをみていきましょう。
車種別スバルの燃費のいい車
「スバルって最近よく聞くけど、どんな車があるんだろう？色々ありすぎてどれがいいのかわからない」と言う人もいると思います。今回はスバルの車種別にみて自分に合う車を見つけていきましょう。
レヴォーグ・燃費
スバルを代表する車の一つにレヴォーグがあります。レヴォーグは走りと安全性を追求した車です。アイサイトツリーリングアシストを搭載しており、運転する人にはとてもありがたい機能です。アクセル・ブレーキからステアリングアシストをしてくれる機能で、運転ミスからの事故を防いでくれるので安心して運転できます。
それでは、燃費の方はどうでしょうか？グレードによって多少の違いはありますが、街乗りでの実燃費は9.8km/Lとなっています。水平対向エンジンでターボ車と考えるとよく走るのではないでしょうか。また高い走破性などを考えてみると決して悪くはないといえます。
ステラ・燃費
スバルが提供する軽自動車のステラは軽自動車の小回りのきく良さとスバルの走破性を兼ね備えた自動車です。もちろん、アイサイトもあるので安全性も考えられており、女性でも扱いやすいカメラ機能も充実しています。さらに車庫入れ・縦列駐車のアシスト機能付きバックモニターもあります。
これらの装備は運転に自信のない人にも気持ちよく乗ってもらえるように考えられています。それでは、燃費の方も見ていきましょう。ステラの街乗りでの実燃費は26.6km/Lとなっています。
アイドリングストップ機能やエコドライブアシストなどの機能でとても良い燃費を実現しています。走りの力強さと燃費の良さを兼ね備えているスバル車の一つです。
サンバー・燃費
高い貨物性で根強いのあるバンタイプの車は、商用車だけでなくキャンピングカーなどとしても活躍もできる車両です。そのなかでも、金銭面等にも優しい軽バンタイプがです。スバルの軽バンタイプの車両としてサンバーがあげられます。
サンバーは荷物を積む事はもちろん軽キャンパーとしても十分力を発揮してくれる車です。スバルのサンバーの特徴として軽自動車には珍しい４気筒エンジンを搭載し、リアにエンジンがあるという点があります。さらには四輪独立懸架で乗り心地もとてもしなやかになっています。
丈夫なエンジンや乗心地の良さから全国を飛び回る配送屋の車にも採用されるほどです。それでは、燃費も見ていきましょう。街乗りでの実燃費として13.１km/Lとなっています。キャンピングカー仕様にしたり荷物を積んだりで多少の変動はあると思いますが、悪路の走破性や荷物を積める量を考えてもとてもいい車です。
エクシーガ・燃費
スバルが今までの常識を変えようと企画開発した車です。ステーションワゴンのようなデザインとSUVのデザインも兼ね備えたようなエクシーガ。斬新なデザインだけではなく、走りの安定性にも定評がありスバル自慢の水平対向エンジンの良さを引き出してくれる車です。
高速で走る時の安定性にはとても驚かされます。人数も乗れる車ですが3列シート設計なのでシートを倒せば長い荷物を積む事もできる高い実用性もポイントです。それでは、燃費の方はどうでしょうか。
グレードで多少の違いはありますが12.０km/Lとなっています。少し燃費が悪く感じるのはターボチャージャーによるもので、高速域の走行性能を高めていますので、長距離運転する人や車で旅行する人などには満足のいく性能の車です。
クロスオーバー７・燃費
エクシーガを原型としているクロスオーバー７。クロスオーバー７は街中を走ることを想定して作られた車で内装も高級感もあります。車内も広々としていて７人がゆったり快適に乗れる設計が魅力です。シートアレンジも豊富で人が乗らない時でも、たくさんの荷物を積む事もでき、幅広い分野で活躍できます。
また、ボディも強固な設計により安全面にも力を入れています。安心して人を乗せて走れる車です。それでは、燃費はどうでしょうか。街乗りでの実燃費で9.8km/Lとなっています。フルタイム4WDなので少し燃費としてみると低いですが、急な豪雨や雪道など悪路な道でも余裕のある走りをしてくれます。乗車人数や荷物・天候にも左右されない安定した車です。
レガシィツーリングワゴン・燃費
スバルが1988年に社運をかけ開発取り組んだスバルレガシィツーリングワゴン。スバルの車を見ていく中で外せない車です。スバルが社運をかけ開発しただけのことはあり、ゆったりと乗れる車です。
スポーツカーのようなキビキビした走りをする高い走行性能に、シートを倒せば大人二人が足を伸ばせる広々とした車内空間により、実用性にも富んでいます。安全性も全車速追従機能つきクルーズコントロールと自動ブレーキ機能も搭載されていて、長距離ドライブも安心して楽しめる車です。
そんなレガシィツーリングワゴンの街乗りでの実燃費は10.4km/Lとなっています。アイドリングストップ機能もあり燃費向上も考えられている車です。スバルが社運をかけ作った車に乗って余裕のある走りを楽しめるいい車です。
インプレッサハイブリット・燃費
スバルでも長い歴史を持つインプレッサのハイブリットモデル。意外ですがスバルもハイブリットがあります。力強い走りの水平対向エンジンの特徴と優れた燃費性能のハイブリットエンジンを兼ね備えた水平対向boxerエンジンを搭載し、時代に合わせた進化をしているのがわかります。
もちろん、走りの力強さもしっかりと残しているインプレッサハイブリット、スポーティーな走りで車を楽しみながら燃費を気にせず走れるのは素晴らしいです。それでは、燃費の方はどうでしょうか。街乗りでの実燃費で14.0km/Lとスバルの車両として高い燃費性能を実現しています。
安定した走行性能も定評がありますが、安全面も素晴らしくアイサイトの搭載など、安心して乗れる設計となっているのでスバルの中でもお勧めできる車です。
スバル燃費の口コミ紹介
ここまで様々なスバルの車を見てきました。「スバルは高性能のエンジンだが燃費が良くない」といった評価をされてきましたが、実際に乗っているスバル車のオーナー達の声を聞くとそこまでの不満はありません。
「ハイブリットなので燃費に不満はないし、決して走りに不満があるわけでもない」
「水平対向エンジンの良さを楽しんでいるので燃費は気にしていない」
「家族を乗せるのに安全面は譲れない。燃費も気にするけど一番は安全面」
このように、走り好きの人から普段使いに満足している人など、車好きの人だけではない幅広い層に満足させる車を提供しています。
注目の集まるスバル
スバル車は幅広いラインナップで自分の趣味や用途に合わせて探しやすいです。水平対向エンジンという走りに特化したエンジンは、車を走らせる楽しみを思い出させてくれます。安全面もアイサイトなどに力を入れていますので、家族や恋人など大切な人を安心して乗せられる車です。
運転する楽しみや車と旅する楽しみ、さらには毎日の仕事など、スバルは幅広い場面で活躍できる車を提供しています。燃費だけを見ればまだまだ燃費のいい車はありますし、速い車だけを探すなら他の選択肢もあります。
それでも高い走行性能と実用性を兼ね備えたスバル車は幅広い層にがあります。高い次元での車両性能を発揮するスバル車はこれからも様々な進化を遂げるでしょう。
初回公開日：2017年09月15日
記載されている内容は2017年09月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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