サーフィンに車｜特徴/タイプ別・カー用品
更新日：2024年02月18日
サーフィンに車は？
2020年の東京オリンピックにおいて「サーフィン」が正式種目として承認されました。ハワイや南の島で盛んに楽しまれているサーフィンでしたが、近年日本でもにわかに化してきております。サーフィンをするためには海に行かないと行けず、海の近くに住んでいなければ車などでボードを運ぶ必要があります。
要するに、サーファーには車は必須といえるでしょう。今回は、サーファ向けの車を紹介し、サーファー向けに便利なカー用品を紹介していきます。
サーファーには車は必須！
サーフィンには専用のボードが必要ですが、これが中々大きく運ぶのも大変です。一方海の近くに住んでいる方であればまだしも、少し離れていたりすれば車を使って運ばなければサーフィンはできません。車とサーフィンは、一心同体のようなものといえましょう。
車中泊向き・サーフィン向け車は？
仕事終わりの金曜日、次の日の朝からサーフィンをするためにも前のりで波場までいき、車中泊をするというサーファーも多いですが、そんな車中泊を良くされる方へ車を紹介します。
ダイハツ・ウェイク
軽自動車界の中でも随一の車内高を誇りCMでも有名な「ダイハツ・ウェイク」は、車内泊を検討されている方にはぴったりな車です。サーフボードを搭載しながらも、成人男性がのびのびと寝そべることができる居住空間を作ることができます。車体価格も思ったほど高くないので、非常にな一台です。
車内で着替えが可能・サーフィン向け車は？
サーファーにとっては、車内で着替えができればロッカーなどが必要なくなりますし、波がいい場所であればどこでもサーフィンができます。そこで、車内着替えが可能な車を紹介します。
日産・NV350キャラバン
日産が誇る「ビジネスバン」のNV350キャラバンは、車内着替えに極めて向いている車の一つです。2017年にモデルチェンジを果たし、プロ向けの車ではあるものの、自動ブレーキの安全性能を搭載しております。車内高の高さはもちろんですが、搭載容量も同クラスの車の中では随一です。車内カーテンを使えば、快適に車内着替えが可能な車です。
サーフィン向けの内装・サーフィン向け車は？
サーファーにとって車もサーフィン使用であると、なお更テンションがあがります。サーファーが好む内装を有している車であれば、サーフィンのお供にできる一台となるでしょう。そこで「サーファー向け内装の車」を紹介します。
トヨタ・ハイラックス
過去にスポーツSUVとして「ハイラックスサーフ」という車を日本で発売していた世界のトヨタ。今なお中古車のが高い一台ですが、しばらく日本では発売されず北米で後ろにトラックの荷台を付けた乗用車である「ピックアップトラック」として販売されていました。2017年に満を持して日本逆輸入の「ハイラックス」は、サーファーの中でも話題になっています。
サーフボードが簡単に積める荷台と、シンプルかつ男らしさを感じる内装となっております。新車価格で300万円前後という値段設定ですが、国内でもそれなりに売れる一台でしょう。
収納が多い！・サーフィン向け車は？
サーフィンには、サーフボードの他ウエットスーツや手袋など多くの道具が必要です。自分の車であれば、荷物を収納するスペースや積めるための機能が付いているとなおさら便利です。そこで、収納に優れたサーファー向け車を紹介します。
トヨタ・ハイエース
トヨタが誇るビジネスバン・ハイエースが劇的な進化を遂げていることは、意外と知られていません。若者から建設関係に勤めている方、そしてサーファーに非常にです。
特に、トヨタが独自で設定しているMRT（マルチ ロール トランスポーター）モデルに改造すれば、サーフグッズの収納からボードの収納、簡易ベットや冷蔵庫といったサーファーにありがたい機能を搭載してくれています。運転もしやすい車なので、サーファーにはな一台です。
塩害に強いシート・サーフィン向け車は？
サーファーにとっては、海水に身を任せる訳ですので「塩害」は避けられません。しかし、車を運転する際にシートが汚れてしまっては気分が悪いです。そこで、塩害を含めて防水対策が採られた車を紹介します。
日産・エクストレイル
アクティブSUVとしての高い車が日産のエクストレイルです。この車は、始めからアウトドアスポーツを楽しむ人向けの装備を誇っており、シートはもちろん防水シートを標準装備しています。見た目もかっこいいですが、ルーフレールをつけてキャリアを簡単に設置できたり、車内にボードを簡単に積めるスペースを確保しております。
サーフィン以外にも冬の雪山でも安定した走行性能を有しているため、冬はスノーボードを楽しむサーファーにもハイスペックカーです。新車は200万円からとなっているので、そこまで高い車ではないのも好感をうけるところでしょう。
便利なインテリジェントキー搭載・サーフィン向け車は？
近年車の鍵を使わずスイッチでドアの開閉やエンジンの始動を行うことができる「インテリジェントキー」が主流になってきています。サーファーの中でも汚れた状態でドアの鍵を開けるのはめんどくさいでしょう。多くの車がインテリジェントキーになっている中、車を一台紹介します。
スズキ・ハスラー
11種類のカラフルなボディーカラーからお好きな色を選べるSUV軽自動車がスズキ・ハスラーです。新車価格で100万円からという値段設定から、それぞれお使いの用途に応じてオプションをつけることができるようになっており、バラエティに富んだ車です。
もちろんサーフィン仕様モデルもあり、着替え用のカーテンや電動シャワーも利用できるなどコストパフォーマンスに優れた一台です。セカンドカーとしてもメインカーとしても恥ずかしくない一台ともいえます。
サーフィンと燃費を両立・サーフィン向け車は？
サーフィンも楽しみたいが車の燃費も考えたいというサーファーには「ハイブリット車」か「軽自動車」という選択肢を掲示します。しかし、ハイブリット車のような電動車の場合、塩害によって車が不調をきたす可能性もありもすので、軽自動車の方が無難でしょう。
先ほど紹介した「スズキ・ハスラー」であれば、NA車で32km/L、ターボ車で27.8km/Lという高燃費を実現しておりますので、お得感を感じたい方にはぜひです。
中古で安くサーフィンに・サーフィン向け車は？
サーフィンは楽しみたいけど車は何でもいいという方もいます。そのような方は、中古車で安い車を選びたいと思うでしょう。そこで、中古車でサーフィン向けの車を紹介します。
ダイハツ・ハイゼットカーゴ
商業営業車として多くの企業から需要の高い車が「ダイハツ・ハイゼットカーゴ」です。箱型のシンプルな軽自動車を町で良く見かけるあの車です。積載能力が高く、新車では120万円ほどですが、中古では20万円前後もざらにあります。とりあえず、サーフィン用に一台という方にはぴったりでしょう。
サーファーならおしゃれでかっこいい車で・サーフィン向け車は？
サーファーならかっこよくおしゃれにという方にぴったりな車を一台紹介します。
トヨタ・FJクルーザー
デザインと独特の形のSUVがトヨタ・FJクルーザーです。フジテレビの男女共同生活恋愛バラエティ「テラスハウス」で協賛のトヨタがこの車を車体提供をしていた時期もありました。悪路走行の安定さと十分な積載能力を抱えており、愛くるしさとかっこよさを兼ね備えたフロントボディに引かれる方も多くいます。かっこよさとおしゃれさを求めるならこの車がです。
【タイプ別】サーフィンに車は？
目的別にサーフィン向けの車を見てきましたが「車のタイプ別」で車を紹介します。
サーフィン向け車（軽自動車）・スズキハスラー
先ほど紹介しましたが、軽自動車では「スズキ・ハスラー」の右に出る車はないでしょう。燃費性能や積載能力は軽自動車離れしているため、サーファーのお財布にも優しい一台です。
サーフィン向け車（SUV）・日産・エクストレイル
SUVであれば防水シートが標準装備の「日産・エクストレイル」が最筆頭でしょう。かっこよさもありながらも機能性に優れている様は波場に駐車していたら注目の的です。
サーフィン向け車（ミニバン）・三菱・デリカD:5
ミニバンで一台は「三菱・デリカD:5」です。この車は、ミニバンとSUVを組み合わせたような走行性能を有しているスポーツミニバンです。サーフィン用具は、十分に搭載できますし、それでいて快適なドライブを楽しむことができる一台です。家族でアウトドアをされるサーファーにです。
サーフィン向け車（ワゴン）・トヨタ・ハイエース
ワゴンタイプでサーフィン向けの車ということであれば「トヨタ・ハイエース」が筆頭です。先ほども紹介のとおり、車中泊が可能でそれでいて荷物が大量に積めるというワゴンならではの設定です。乗り易さも兼ね備えているところは、比較対象の「日産・NV350キャラバン」と競われる部分ですが、度合いを考えるとハイエースが一歩先をいくでしょう。
サーフィン向け車（セダン）・トヨタ・プリウス
セダン車は、サーフィンには向いていないと言われることが多いですが、意外にもセダン車でもサーフィン向けの車もあります。その中でも「トヨタ・プリウス」はです。ハイブリット車の筆頭である同車は燃費が40.8km/Lを誇り、日本で一番売れている車です。サーフボードも十分に積めるので検討の余地はあるでしょう。
サーフィンにカー用品は？
サーファーにとっては車だけではなく、便利なカーグッズを使えばより快適なサーフィンを楽しむことができます。そこで、カーグッズを紹介します。
サーファー必須アイテム！「鍵入れ」
サーフィンをしているときは荷物を置くところがないため、特に車の鍵を入れるところに困ります。そこで身に付ける防水ケースは非常に重宝します。
キーケースは身に付けるものだけではなく、車のドアにつけるキーケースもあります。暗証番号によって解錠することができるので便利です。
愛車をサーフィン中に盗まれないように「イモビライザー」
サーフィン中は、駐車中の車が無防備になってしまうため盗難のリスクがあります。近年は、不正にエンジンをかけることができない「イモビライザー」が標準搭載されているものですが、付いていない車向けに後付のイモビライザーも販売されております。これで、盗難のリスクをなくすことができるでしょう。
大事なボードを運ぶため大事な「キャリア」
サーフィンボードを積むのであれば、車の屋根に取り付けられる「キャリア」は重宝します。サーフィン向けの車でなくてもキャリアがあれば安心です。
ボードを車内につめる「車内キャリア」
最近では、車内の天井にサーフボードをつむことができる「車内キャリア」もです。天井が高い車であればなお便利でしょう。
車内にボードをつめるなら便利な「ラック」
サーフィンには、ウエットスーツなど着替える必要があります。そこで、車内に「ラック」を設けてハンガーを掛けれるようにしておけば便利です。
車内を汚したくない方に「防水シートカバー」
普通の車でシートを汚したくない方であれば「防水シートカバー」が便利です。後付でも簡単に設置できるのでいつでも取り付け可能です。
サーフィン向けの車はおしゃれと機能性が一番？
サーフィン向けの車は多くありますが、ボードを積める機能性、周りからも一目置かれるデザイン性、そして各々車に掛ける値段を総合時に判断して決めることをします。
初回公開日：2017年10月30日
記載されている内容は2017年10月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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