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運転していて楽しい車3・乗っていて楽しい車

更新日:2024年07月31日

本記事では、運転していて楽しい車をご紹介します。日常で使用できて老若男女が楽しいと思える1台が見つかるような複数の角度から、見ていきます。趣味的な意味合いがあまり強くならないよう、実際に購入できる運転していて楽しい車を見つかります。

運転していて楽しい車3・乗っていて楽しい車

運転していて楽しい車3

今回は、運転していて楽しい車をご紹介します。さて、この運転するのが楽しいという定義は、なかなかに難しく個人の感覚によるものが多くなってしまいます。そこで、本記事では、日本全国どこでも、性別はどちらでも、老若男女が運転していて楽しい車という概念で進めます。

第3位:BMW 1シリーズ

第3位は、BMWの1シリーズです。あえて、外車分類では紹介しませんでした。コンパクトながら、BMWらしく後輪駆動の極めた走りはスポーツハッチとしてクラスのポテンシャルを誇ります。後席にもドアがあるハッチバックですので、ファミリーユースとしても使用でき、なんといってもBMWブランドは所有欲が満たされます。

最高出力が300psを超えるMシリーズもありますが、価格も高いため、通常のグレードで十二分走りを堪能できます。また、ディーゼルエンジンが選択できるのも、このモデルの特徴です。次回のフルモデルチェンジでは、前輪駆動になると言われています。FR好きの方は、今のうちに購入です。

第2位:シビックタイプR

ホンダのシビックタイプRとしました。2017年7月に販売開始された新型で、FF車最速と言われています。トランクがついた4ドアですので、ファミリーユースで使用できます。WRXと僅差での2位です。駆動方式がFFであることから、雪道などでの走りに気を使う場面があることをマイナスポイントとしました。

マニュアルしか設定がありません。ハイオク仕様ですが、JC08モードは12.8km/Lと、このクラスのターボエンジンモデルでは優秀な数字です。性能を考えると安価なのですが、車両価格は450万円を超えます。

第1位:WRX STI

それでは、栄えある運転が楽しい車の第1位は、スバルのWRXのSTIです。少し前まではインプレッサの1つのグレードでしたが、現在では、独立しています。トランクがついた4ドアで日常でも使用できながら、最高出力250psと太いトルクのあるボクサーターボエンジンを搭載したモンスターマシンです。4WDであることから、どの地域でも走りが堪能できます。

選択する際のウィークポイントとしては、トランスミッションがマニュアルしかなく、ハイオク仕様でJC08モードが9.4km/Lのため、経済的にはガソリン代他のランニングコストがかかります。しかし、そのマイナスをものともせず、運転の楽しさを満喫できます。

乗っていて楽しい車の特徴

それでは、運転していて、乗っていて楽しい車って、どのような車でしょうか。

1つには、走りやすい車です。どのようなシチュエーションでもストレスなく走れる車は、乗っていて楽しい車になります。また、ドライバーのみならず、同乗者の方たちも楽しめる空間になれば、乗っていて楽しい車と言えます。

一方では、運転しているということが実感できるマニュアル車などは、運転する楽しみを堪能できる方もいれば、苦痛になる方もいます。このような場合、車高が低かったり、発進や坂道に気を使ったり、場面場面で気持ちが揺れ動きます。また、同乗者が楽しめる車は、ファミリユースカーが多く、走りに特化した車ではない場合もあります。

特徴別楽しい車

運転するのが楽しい瞬間って、自然体で自分の思い通りに車が反応するときでないでしょうか。そのためには、さまざまなシーンでのレスポンスは重要です。また、大きな車では走ることに気を使う場面が多々あります。特に車幅が広い車は気を使います。日々の通勤で使用するのか、週末のみで使用するのかによっても楽しさは左右されます。

このように運転していて楽しいと思える車には、いろいろな概念があります。ここからは、感覚的な概念ではなく、特徴別に運転していて楽しい車を見てみましょう。

安い

まずは、安くても運転していて楽しい車です。現在新車で購入できる車の中で、通常の金銭感覚では決して安くはないのですが、新車の購入としては安い部類に入る、車両価格200万円以下の車から選びました。

スイフトスポーツ他

それでは1台目は、歴代楽しい走りのスズキのスイフトスポーツです。スイフトのRSでも楽しめますが、走りをより楽しむのであればスイフトスポーツです。2台目は、登場から時間がたっていますが、マーチNISMOおよびマーチNISMO Sです。日産のモータスポーツを支えているレーシングチューンが施されています。

他には、軽自動車のスズキのアルトワークスや輸入車のルノーのトゥインゴがあります。どちらもコンパクトながら、キビキビとした走りが実現できます。特にアルトワークスは、軽自動車の規制がありながら、とでも魅力のある1台です。

マニュアル車

続きまして、トランスミッションがマニュアルである運転して楽しい車をご紹介します。こちらも、現在、販売されている新車から選択しました。なお、他の特徴別運転が楽しい車としてご紹介している車種は、重複してご紹介はしません。

マニュアル車としては、やはりスポーツカーをチョイスしました。運転すること、走ることを意識して作られたスポーツカーは、どれも運転していて楽しい車と言えます。

スポーツカー

軽自動車ながらオープンカーとしても使用できる2台、ホンダのS660とダイハツのコペンです。どちらも軽自動車とは思えないポテンシャルと軽自動車ならではの軽量を活かした走りがは爽快です。普通自動車のオープンモデルとしては、マツダのロードスターは運転していて楽しい車です。ソフトではないロードスターRFというモデルもあります。

他にも、兄弟車であるトヨタ86とスバルのBRZは、バランスのとれたモデルで、たくさんのカスタマイズやチューニングで自分なりの1台を仕上げられます。最低限の装備しかついていないグレードがあるのも特徴です。レーシングベースとなるようなエアコンなしが選択できます。

外車

次に、外車で運転が楽しい車をご紹介します。まずは、ホットハッチとして十二分な走行性能をもつ、フォルクスワーゲンポロのGTIです。コンパクトなボディですが、ターボエンジンを搭載した加速は、ワクワクする気持ちが抑えきれません。

外車には、コンパクトでも500万円を超えるモデルが数多く存在します。もちろん価格相応のパフォーマンスがありますので、金額を気にしないのであれば、たくさん紹介できる運転が楽しい車があります。しかし、今回は車限られた予算の中で車を選択する際に、お役に立てるよう、高額な車種はあえてご紹介しません。ご容赦を。

AT

ほとんどの方が選択されるトランスミッションであるAT車の中で運転が楽しい車は、各社のSUVから選んでみました。SUVの中でもコンパクトモデルは、どれも十分な走行性能を有しています。アイポイントが高く運転がしやすいところもポイントです。

SUV販売台数のトヨタのC-HRは、シーケンシャルウィンカーの搭載など見た目にも運転でも楽しい1台です。もうすぐフルモデルチェンジの日産ジュークの16GTは、コンパクトながら排気量が大きいため、ゆとりのある走りで楽しい車です。ディーゼルエンジンも選べる、マツダのCX-3も検討に値する1台です。

もうすぐ発売の三菱のエクリプスクロスも運転が楽しい車として期待できる1台です。

楽しい車中泊をするコツ

今までは、運転が楽しい車として、走りを中心にご紹介してきました。運転手ばかりが楽しくても、乗っている方が楽しくないと、購入には結びつかないことがあります。そこで、乗っていて楽しい車として、同乗者も楽しめる車、特に車中泊ができる車を見てみましょう。

車中泊ができる車

車中泊となると、当然キャンピングカーのような大きな車が快適です。本記事では、日常も使用できる運転が楽しい車で高額ではないものから、選択しています。

以上から、軽自動車では、軽ワンボックスのエブリィやハイゼット、ハイトワゴンのN-BOX、スペーシア、タント、ウェイクが、普通自動車では、ハイエースやNV350が乗っていて楽しい1台言えます。

車中泊は、安全な停車場所の確保とエンジンのかけっぱなしにならないよう、室内の温度調整ができること、乗車している人が安眠できるよう、必要グッズの準備を怠らないようにしましょう。車中泊は人のスペースのみならず、荷物のボリュームも考えて、計画を立てましょう。

楽しい車とは

以上、運転が楽しい車、乗っていて楽しい車をご紹介しました。いろいろな条件の方が参考にできるよう、高価なモデルや趣味に特化した車は選考から外しています。ただ、走行性能によって運転が楽しい車となると、マニュアル車を選ぶことになり、購入は、オートマチック車しか選択されない方からすれば、違う車種が該当になります。

日常的にストレスがかからずに運転できる車が、運転が楽しい車です。自身の究極の1台に出会い快適なカーライフを楽しみましょう。

初回公開日:2018年01月24日

記載されている内容は2018年01月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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