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【特徴別】7人乗りの外車・3

更新日:2024年02月22日

本記事では、現在、日本で購入できる7人乗りの外車をご紹介し、や特徴別にカテゴライズします。国産車で多人数乗車といえばミニバンですが、外車での7人乗りは、SUVが主流です。その中から、トータルバランスを重視したお車をご紹介します。

【特徴別】7人乗りの外車・3

7人乗りの外車の特徴や性能

自動車のボディタイプには、セダンやハッチバック、ステーションワゴン、スペシャリティなど、複数のジャンルがあります。ここ最近では、セダンのは低迷し、月間販売台数の10は、軽自動車が席巻しています。

世界に目を向けてみますと、どの自動車メーカーも世界的にのあるSUVの開発に乗り出しており、たくさんの魅力的な車を発売しています。また、ファミリー層には、多人数が乗車できるミニバンがで、国産車では多数の車種が存在します。

そこで、本記事では、多人数乗車できる車の中で、7人乗りの外車にスポットをあて、ご紹介します。

特徴

7人乗りの外車の特徴としましては、車種が多いのはSUVであることとコンパクトではなく、ミドルまたはラージサイズの車になることです。国産車では、7人乗りと言えば、真っ先にミニバンがあげられますが、外車の場合、ミニバンもありますが、まずは、SUVとなります。

性能

7人乗りの外車の性能は、SUVモデルは、ハイスペックのモデルが多く、どれも高いパフォーマンスを持ちます。ミニバンモデルは、数は多くはありませんが、一般の走りを重視した安定のある性能を持っています。

現在購入できる7人乗りの外車

現在、日本で購入できる7人乗りの外車は、以下となっています。

ミニバンでは、メルセデスベンツのVクラス、BMWの2シリーズグランツアラー、フォルクスワーゲンのゴルフトゥーランとシャラン、シトロエンのグランドC4ピカソがあります。

SUVでは、メルセデスベンツのGLS、BMWのX5、アウディのQ7、プジョーの5008、ボルボのXC90、ランドローバーのレンジローバースポーツとディスカバリーとディスカバリースポーツ、キャディラックのエスカレード、シボレーのキャプティバがあります。

7人乗りの外車3

それでは、7人乗りの外車の3をご紹介します。このは、新車販売台数に加え、中古車市場でのなどを総合してします。

全くの新車販売台数だけのではありませんが、多面的なの7人乗りの外車ということでご理解ください。

早速、スタートです。

第3位

それでは、7人乗りの外車第3位です。第3位は、ボルボのXC90です。弟分のXC60が日本カーオブザイヤーを受賞したことは記憶に新しいですが、7人乗りとなればXC90です。

XC60は、2016年に販売が開始されました。全長4950㎜、全幅1960㎜、全高1760㎜で、2.0ℓ直4DOHCターボと、2.0ℓ直4DOHCターボにスーパーチャージャーが組み合わさったエンジンもあり、ハイブリッド車も選択ができます。ボルボは安全装備には定評がありますので、安全性と実用性に長けています。

7人乗りのモデルの他は、4人乗りが設定されていて、よりエグゼクティブな使用にも対応しています。

第2位

7人乗り外車第2位です。第2位は、フォルクスワーゲンのゴルフトゥーランです。最近では、MINIが日本の外車部門でのとなっていますが、その前は、しばらくゴルフが連続してを独走していました。

ゴルフには、コンパクトハッチバックやステーションワゴン、ミニバンなど、多彩なラインアップを誇っています。このゴルフトゥーランは、全長4535㎜、全幅1830㎜、全高1670㎜で、1.4ℓ直4DOHCターボエンジンとなります。

インテリアは、フォルクスワーゲンならではの質感があり、ミニバンとは思えないクオリティと使いやすさがあります。バランスの取れたモデルで、欠点が見当たりません。

第1位

栄えある7人乗りの外車第1位です。第1位は、BMWの2シリーズグランツアラーです。7人乗りといえばミニバン強しです。BMWでは珍しくFF車と4WD車が選択でき、1.5ℓ直3DOHCターボ、2ℓ直4DOHCターボ、2ℓ直4DOHCディーゼルターボエンジンがあります。

全長4565㎜、全幅1800㎜、全高1645㎜というプロポーションで、JC08モードが21.3km/L と低燃費を実現しています。トータルバランスに優れているのは、第2位のフォルクスワーゲンのゴルフトゥーランと同じですが、さらに、走りに関してのポテンシャルが高いことが他車にはない優位性となっています。

特徴別7人乗りの外車

ここまでは、現在、日本で販売されている7人乗りの外車をご紹介してきました。ここからは、改めまして、特徴別にカテゴライズして7人乗りの外車をご紹介します。

スライドドア

7人乗りの外車の中で、スライドドアを採用しているのは、メルセデスベンツのVクラスとフォルクスワーゲンのシャランになります。

メルセデスベンツのVクラスは、2015年の現行型になりエクステリアもインテリアも洗練されました。エンジンは、2.3ℓのディーゼルターボで強い走りを実現しています。最近では、本国でのVクラスMarco Polo HORIZONというアウトドアのためのカスタマイズグレードが導入されました。

一方、フォルクスワーゲンのシャランは、フォルクスワーゲンが推し進めているダウンサイジングエンジンの1.4ℓターボを搭載しています。ボディサイズが大きいので、居住性に優れています。

ステーションワゴン型

現在日本で購入できる外車のステーションワゴンは数多くラインアップされており、海外では依然のカテゴリーであることがうかがえます。

メルセデスベンツからは、CLSシューティングブレークやEクラスステーションワゴン、BMWからは、5シリーズツーリング、アウディからはA6アバント、ボルボからはV90、プジョーからは508SW、ルノーからはメガーヌスポーツツアラーGTなど、魅力的なモデルがたくさんあります。

魅力的ではありますが、残念ながら全て5人乗車定員ですので、7人乗りの外車には該当しません。

ミニバン型

ミニバン型の7人乗りの外車には、前述のスライドドアカテゴリーでご紹介しました、メルセデスベンツのVクラスとフォルクスワーゲンのシャランに加え、BMWの2シリーズのグランツアラー、フォルクスワーゲンのゴルフトゥーラン、シトロエンのグランドC4ピカソがあります。

BMWの2シリーズのグランツアラーは、BMW初のミニバンとして注目されています。ミニバンではありますが、BMWの走りは健在で、ディーゼル車の設定があります。BMWとしては珍しくFF車となっています。

フォルクスワーゲンのゴルフトゥーランは、正統派モデルであるゴルフのDNAをそのままに、質感があるインテリアや実用性があります。

コンパクト

現在日本で購入できる外車のコンパクトカーとしては、メルセデスベンツのAクラスやBMWの1シリーズ、アウディのA1、フィアットの500、アルファロメオのミト、ルノーのトゥインゴ、シトロエンのC3、プジョーの208など、おしゃれで魅力的な車がたくさんあります。

しかしながら、7人乗りの設定は、どのモデルにもありません。

SUV

SUVには、たくさんの魅力的な7人乗りの外車があります。ボディサイズが大きいモデルが多く、日常の運転には気を使いますが、そのことを不便に思えないほどのゆとりがあります。

メルセデスベンツのGLSは、車名にSがつきますので、セダンでいうSクラス同様、SUVの最上級モデルになります。その車名とおり、SUVながら、質感のあるインテリアと7人乗ってもゆったりとできる室内空間が魅力です。

また、キャデラックのエスカレードは、セレブに愛されるフルサイズSUVとして、とにかく室内は広々としています。6.2ℓV8エンジンは、これぞアメリカンというパワフルさで、他の追随を許しません。

7人乗りの外車の種類一覧比較

ミニバンには、メルセデスベンツのVクラス、BMWの2シリーズグランツアラー、フォルクスワーゲンのゴルフトゥーランとシャラン、シトロエンのグランドC4ピカソがあります。

SUVでは、メルセデスベンツのGLS、BMWのX5、アウディのQ7、プジョーの5008、ボルボのXC90、ランドローバーのレンジローバースポーツとディスカバリーとディスカバリースポーツ、キャディラックのエスカレード、シボレーのキャプティバがあります。

7人乗りの外車で燃費のいい車種

ここでは、現在日本で購入できる7人乗りの外車の燃費を見てみましょう。一時期は、国産車と比べて燃費の悪い車が多く、外車の燃費は悪いというイメージをお持ちの方もいるかと察しますが、最近では、ダウンサイジングなど、さまざまな技術で国産車と遜色ないレベルです。

元々も、決して燃費が極端に悪かったわけではなく、排気量が大きかったり、ハイパフォーマンスであったりと理由がありました。

さて、該当する外車の燃費をご紹介します。

低燃費

7人乗りの外車で低燃費を実現しているのは、BMWの2シリーズグランツアラーの21.3km/L、フォルクスワーゲンのゴルフトゥーランの18.5km/L、シトロエンのグランドC4ピカソの18.0km/L の3台です。全てミニバン型の7人乗りの外車となります。

SUVの7人乗りの外車で一番低燃費なのは、プジョーの5008の17.3km/Lです。プジョーの5008は、2017年9月に登場したモデルで、1.6ℓ直4DOHCターボと2ℓ直4DOHCディーセルターボエンジンがあります。5人乗りは3008、7人乗りは5008というほど、似通ったモデルになっています。

7人乗りの外車

以上、7人乗りの外車をご紹介しました。国産車で7人乗りといえば、圧倒的にミニバンを想像しますが、意外にも日本で購入できる7人乗りの外車は、SUVの方が豊富な車種があります。

たくさんの魅力的なモデルがある中で、トータルバランスに優れていて、国産7人乗りと比べても価格差が少ない、BMWの2シリーズグランツアラーとフォルクスワーゲンのゴルフトゥーランはです。

SUVでは、BMWのX5、アウディのQ7、ボルボのXC90がトータルバランスで他車を上回っています。予算が許すならば、乗ってほしい7人乗りの外車です。

初回公開日:2018年03月07日

記載されている内容は2018年03月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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