【男女別】車の芳香剤・長持ちさせるコツ
更新日:2024年08月25日
車の芳香剤にはどんな種類があるの?
皆さんは車に芳香剤をつけていますか?車の独特の嫌な匂いを消してくれる芳香剤は、実に色々なタイプのものが販売されています。まずは、車の芳香剤にはどんな種類があるのかを詳しくご紹介していきます。
液体タイプ
車の芳香剤で一番多いタイプは液体タイプではないでしょうか。中身の見える香水のようなビンに入ったものが多く、とてもオシャレなのが特徴です。ビンの形は商品によって色々あり、細身のタイプのものから変わった面白い形をしたものまで様々です。
こちらのタイプのものは商品に付属の両面テープでダッシュボードなどに張り付けるか、滑らないマットなどを購入してその上に置いて使用します。車の芳香剤をダッシュボードに置きたくない時は、ドリンクホルダーやドアポケットなどに入れておくと良いでしょう。
固形タイプ
車の芳香剤には固形タイプのものもあります。固形タイプのもおはワックスなどのようにプラスチックケースや缶に入っていることが多く、比較的容器が小さいのが特徴です。固形タイプのものは中身がこぼれてしまう心配がなく、どんなところにも気軽に置いておけるためがあります。
固形タイプの車の芳香剤は液体タイプのものより長持ちすると言われており、価格も安いのが魅力です。ただし香りの広がり方においては液体タイプの方が優秀であるため、購入する時はよく考えましょう。
スプレータイプ
車の芳香剤にはスプレータイプもです。スプレータイプは消臭力が強いのが大きな魅力で、車の匂いが気になる時にシュッと一吹きするだけで効果を発揮します。スプレータイプの車の芳香剤は持ち運びもしやすくカバンに入れておけるのが魅力です。愛車に突然人を乗せなくてはならなくなった時にも慌てることなく快適な空間にすることができますので、1つ持っていると重宝します。こちらも色々な香りのものが販売されているため、カーショップなどでチェックしてみると良いでしょう。
吊り下げタイプ
車の芳香剤は吊り下げタイプのものもあります。吊り下げタイプのものは車の振動で揺れ動くため、車内に香りを振りまいてくれ非常に役に立ちます。吊り下げタイプのものは布に包まれているものや、紙に入ったものなどがメインです。吊り下げタイプの物はバックミラーやドアの上部の手すりなどにぶらさげて使うのが良いでしょう。可愛い動物をかたどったものやナチュラルな葉のデザインのものなど色々販売されていますので、興味のある人は是非おしゃれなものを探してみてください。
エアコンにつけるタイプの芳香剤の特徴とは?
車につける芳香剤は、エアコンにつけるタイプのものもあるのをご存知でしょうか。エアコンの吹き出し口にカチリとはめて使うタイプのこちらの芳香剤は、エアコンの嫌な匂いが気になる時にとてもです。エアコンにつける芳香剤はとても小さいのが特徴で、指でつまめるほどの大きさにも関わらず他のタイプのものに負けないほどの高い効果を発揮します。
エアコンにつけるタイプの芳香剤はエアコンを使わなくても風を送るだけで効果がでます。家庭用の芳香剤を販売している有名メーカーから販売されているものもありますので、一度お試しください。
車の芳香剤とは?どんなものを選べば良いの?
自分の車を手に入れた時の感動はとても大きなものです。こまめに掃除をしたり洗車をしたり、宝物のようにお手入れをしている人もたくさんいます。また車はもう一つの生活空間ともいえるべき場所のため、車内をなるべく綺麗に保っていたいと考える人も多いのではないでしょうか。
今回は特に車の匂いを何とかしたいと思っている方のために、車の芳香剤について色々とご紹介致します。どんなものが良いのか悩んでいる方の参考になれば幸いです。ぜひゆっくりとご覧ください。
男性に芳香剤
男性に車の芳香剤はどんなものでしょうか?男性は車が趣味の人がたくさんいます。小さな頃からの憧れの車を持つことは、男子絵にとって1つ夢をかなえることになるほど大きな出来事です。車につける芳香剤にも気を配り、スタイリッシュに決めたいと思うことでしょう。
男性におすすの車の芳香剤は、とにかくデザイン性が高くオシャレなものです。カラフルな芳香剤は置いておくと目立ってしまうため、車の内装の雰囲気に合ったカラーのものを選ぶのも重要です。こだわりがなければシンプルなものを選ぶと悪目立ちせずにすむでしょう。
男性の車の芳香剤の香りについては爽やかなマリン系や、柑橘系の香りが特にです。車の芳香剤はインターネットで購入するのも良いですが、出来れば店頭まで出向いて自分で香りを確認してから購入するようにしましょう。
女性に芳香剤
女性に車の芳香剤は、上品なデザインや可愛らしいデザインのものです。女性は多くの場合、丸みを帯びたキュートな印象の車やポップで明るいカラーの車を好みます。女性は洋服や靴などと一緒で車をオシャレの1つとして考えています。もちろん車につける芳香剤もシンプルなものよりは上品であったり可愛らしいものを選びたいと思っています。
最近の車の芳香剤はハート型のものがあったり、まるでお花のような形のものがあったりデザインも豊富です。自分の車に合ったオシャレなものをぜひ探してみましょう。
女性の車の芳香剤に香りは、甘いお花の香りや心が落ち着くムスクの香りなどが特にです。車の芳香剤は匂いが強すぎると気分が悪くなる人もいるため、よく考えて購入しましょう。
匂いがしない無香料のもの
車の芳香剤はどうしても人工的な香りになってしまいますが、その香りが苦手だという人も多いのではないでしょうか。車に酔いやすい人にとっては芳香剤の香りが気分が悪くなる原因の1つになることもあります。車の芳香剤には強い香りがしない無香料のものも販売されています。人工的な香りで気分が悪くなってしまう人などは、無香料のあまり香りがしない商品を選んで使ってみると良いでしょう。自分に合うと思った商品はメモを取るなどして覚えておくようにしましょう。
安定感があり丈夫なもの
車の芳香剤を選ぶ時に大切なのは、安定感があり丈夫なものを選ぶということです。固形タイプのものやスプレータイプのものをのぞき、液体タイプのビンや吊り下げタイプの芳香剤は車が大きく揺れた時の衝撃で中身が飛び出してしまう恐れがあります。芳香剤の中身が出てしまうと車内に強烈な匂いが充満してしまいます。こぼれた芳香剤がシートなどにつくとシミになってしまうばかりが、匂いはなかなか取れません。車の芳香剤を選ぶ時は安定感があり、丈夫なものを選ぶようにしましょう。
芳香剤を長持ちさせる4つのコツとは?
車の芳香剤についてご紹介してきましたが、芳香剤を長持ちさせるコツというのはあるのでしょうか。芳香剤は消耗品ではありますが、少しでも長持ちすれば家計も助かります。次は芳香剤を長持ちさせる4つのコツをまとめてご紹介致します。
車内にゴミなどを貯め込まない
芳香剤を長持ちさせる1つめのコツは、車内にゴミなどを貯め込まないということです。車内の臭いの原因はいくつかありますが、中でも大きな原因になるのはゴミからの臭いです。飲み残しの缶コーヒーやジュースのペットボトル、袋を開けたスナック菓子や食べ残しのお弁当の容器などをいつまでも放置していたりしませんか?
車内にゴミを貯め込んでしまうとその匂いを消すために芳香剤の減り方はとても早くなってしまいます。芳香剤を長持ちさせたい時は車内を清潔に保ち、匂いの元の原因を断ち切りましょう。
定期的に車内の拭き掃除をする
芳香剤を長持ちさせる2つめのコツは、定期的に車内の拭き掃除をするということです。社内の臭いの大きな原因の2つめは、人間の汗や皮脂の匂いです。新車の頃の車内は匂いがなく、食べ残しや飲み残しのゴミも無いのに次第に何ともいえない気になる匂いが充満するのは、これが原因だと考えられます。
人間の汗や皮脂はシートやドアなどにも染みつきますので、定期的に車内の拭き掃除をすることで匂いの元をいくらか防ぐことが出来るようになります。芳香剤を長持ちさせたい時は覚えておくようにしましょう。
車内でタバコを吸わない
芳香剤を長持ちさせる3つめのコツは、車内でタバコを吸わないということです。タバコの匂いというのは吸わない人にとっては非常に不快なものです。芳香剤は車内にこびりついたヤニの匂いを落とすためにどんどん減りが早くなってしまうため、芳香剤を長持ちさせたい時は注意する必要があります。タバコのヤニはシートなどにもついてしまいやすく掃除をするのが大変になりますので、できるだけ車内で吸わないようにするのが良いでしょう。
車内で匂いの強い食材を食べない
芳香剤を長持ちさせる4つめのコツは、車内で匂いの強い食材を食べないということです。忙しい人はついつい移動の合間に車内で昼食や夕食を食べてしまいますが、食べ物の匂いというのは車の窓を開けて換気したとしてもなかなかとることができません。揚げ物やカレーやラーメンなどは特に匂いが強烈ですので、車内で食べないようにした方が良いでしょう。
芳香剤を長持ちさせるためには、なるべく車内に匂いを持ち込まないようにすることが大切です。芳香剤の減りが早いなと不思議に感じていた人は特に注意しましょう。
芳香剤の置き場所に適しているのはどんな所?
では次に、芳香剤の置き場所に適しているのはどんな所でしょうか。芳香剤は置き場所によっては運転の邪魔になってしまったり、減り方が早くなってしまうこともあるため、十分考えて設置場所を決める必要があります。ここでは芳香剤の置き場所に適してい場所を2箇所ご紹介します。
乾燥しない場所
芳香剤の置き場所に適しているのは、なるべく乾燥しない場所です。エアコンの吹き出し口の近くなどは常に風が当たるため、芳香剤はどんどん減っていきます。芳香剤はなるべくエアコンの風が直接当たらないようにダッシュボードやドリンクホルダーなどを利用して置いておくようにしたほうが良いでしょう。エアコンの吹き出し口に着けるための専用の芳香剤もありますが、あのタイプの芳香剤は乾燥しないようによく考えられて開発されているため、また別だと考えましょう。
視界の邪魔にならない場所
芳香剤の置き場所に適しているもう1つの場所は、運転中に視界の邪魔にならない場所です。上記で芳香剤の置き場所に適しているのはダッシュボードだとご紹介しましたが、小柄で座高が低い女性などはダッシュボードに芳香剤を置くと前が見えなくなる恐れがあります。初心者マークで運転に不慣れな人は特に注意する必要があるでしょう。
心配な人は芳香剤をドアポケットに入れたり後部座席に置くのも良い方法です。芳香剤の置き場所には十分配慮し、事故を起こさないように気を付けましょう。
簡単!手作り芳香剤の作り方をご紹介
では最後は、簡単に作れる手作り芳香剤の作り方を2つご紹介致します。市販の芳香剤はどうしても苦手だという人や、好みの香りのものがなかなか見つからないという人は、この際頑張って手作りしてみてはいかがでしょうか?芳香剤は身近にあるものでとても安く、短時間で作ることができます。自分で作った芳香剤であれば愛着が湧くこと間違いなし。ぜひお休みの日など時間のある時にチャレンジしてみましょう!
保冷剤で芳香剤を作る方法
まずは生ものやケーキなどを買った時に無料でついてくる保冷剤を使った芳香剤の作り方をご紹介します。材料は全てどんな家庭にもあるようなものばかりですので、材料費もかからず非常にです。芳香剤のカラーや香りは自分で選んだ好きな物を使う事ができるため、世界でただ1つのオリジナル芳香剤を作ることができます。最後はビンの口をラッピングして可愛く飾り付ければ完成です。
アロマを使った芳香剤の作り方
次は、精油(アロマ)や重曹を使った手作りの芳香剤の作り方をご紹介します。材料はグラムをはかったり神経質になる必要もなく、簡単に作ることができるのが特徴です。ドライハーブなどを使って見た目もオシャレに仕上げる事ができますので、プロが作った商品にも負けないクオリティの高い芳香剤を作ることができます。お気に入りのアロマを準備して作った芳香剤は、ちょっとしたプレゼントなどでも喜ばれること間違いなしです。30分もかからず完成しますので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
芳香剤を使って車内を快適に過ごしましょう!
芳香剤の色々な種類や最適な置き場所、また手作りで芳香剤を作る方法などをご紹介致しましたが、お役にたちましたでしょうか。芳香剤は車内の気になる不快な匂いをとり、快適に過ごすためにもなくてはならない必需品です。香りに敏感な人は芳香剤に妥協することなく、ぜひお気に入りの香りものを探し、場合によっては手作りするのもです。車内の空気を綺麗に保ち、移動の時間を快適に過ごしましょう。
初回公開日:2017年10月05日
記載されている内容は2017年10月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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