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車のフロアマット(ゴム製/オーダー/おしゃれ)・洗い方

更新日:2024年06月14日

車に敷かれているカージュータンに直接汚れがつかないように、守ってくれのが車のフロアマットです。布やゴム製が主流です。カラフルでおしゃれで、車の中の雰囲気を変えてくれるフロアマットもあります。汚れもしっかり守ってくれて、おしゃれなフロアマットをご紹介します。

車のフロアマット(ゴム製/オーダー/おしゃれ)・洗い方

何故、車のフロアマットは必要

何故、車のフロアマットは必要だと思いますか。例えば、新車を買ったとします。その車の中にフロアマットが敷かれていないことを想像してみてください。泥のついた靴などで車に乗車した後には、車の中に敷かれたカージュータンに直接汚れがつきます。

この汚れを綺麗にするには大変な時間がかかり、雨などで汚れたカージュータンは中々落ちません。そこで、カージュータンに直接汚れがつかないように守ってくれるのがフロアマットです。

このフロアマットを使うことで車の中の汚れを簡単に落とすことができるのです。と、言うことで、フロアマットは車には欠かせないアイテムなのです。

車のフロアマットの役割

フロアマットには靴に付着した土やほこりなどの汚れが直接カージュータンにつかないように防止することや、後部座席に限って言えば、子供たちがサッカーや野球で汚れた靴のまま汚れを気にせずに乗車できることもフロアマットの役割です。また、乗る方も乗せる方も汚れを気にせずに乗車できるところがフロアマットの魅力と言えます。

車のフロアマットの種類

車のフロアマットには靴についた汚れを防止するものや、カラフルなチェック柄やキャラクターものなどの車内の雰囲気を変えるもの、車のブレーキやアクセル操作がスムーズにできるようになる靴などの滑り防止がついた種類があります。

車のフロアマットの素材

車のフロアマットの素材の中には、もっもオーソドックスで耐久性に優れている「ゴム製」、カラフルで様々なデザインがあるカーペットのような「布製」、長期に使うのではなく一時に使用する「プラスチック製」などがあります。それらのメリットとデメリットについてお話していきます。

ゴム製のメリット・デメリット

ゴム製のフロアマットの最大のメリットは雨が降った時などの汚れと防水により泥水などのしみこむのを防いでくれます。また、泥や水の汚れも簡単に落とせて、しかも乾くのが早いのが特徴です。さらに、色あせたフロアマットもタイヤを磨くタイヤ用のスプレーで簡単に元に戻すことができます。

一方で、ゴム製のフロアマットは、水分を吸い込まないので、泥が乾くことで、汚れが目立つため、こまめな掃除が必要になってきます。また、臭いに敏感な人にはゴム特有の臭いがあることなどがゴム製のフロアマットのデメリットと言えます。

布製のメリット・デメリット

布製のフロアマットにはどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。布製のフロアマットは高級感があります。また、おしゃれなチェック柄など色々な色や模様が選べるのがメリットです。また、デメリットとしては汚れやゴミが繊維に入ってしまうので掃除をするのに時間と手間がかかります。また、水洗いした後の乾きに時間がかかります。

プラスチック製のメリット・デメリット

マットの掃除はこまめに行わないと、汚れが目立つことに加えて、最悪な場合は汚れが取れなくなってしまうことがある布製に比べてプラスチック製は軽い汚れならウェットティッシュなどで簡単に掃除ができます。

デメリットとしては安っぽく感じることや、色やデザインのバリエーションが少ないことです。

車のフロアマットの紹介

フロアマットの素材には「ゴム製」、「布製」、「プラスチック製」などがあることが分かったと思います。また、それらのメリットやデメリットも理解していただけたと思います。ここからはフロアマットをいくつか紹介していきます。

ゴム製のフロアマット

海や山などに出かけることが多い人になのがこの「ボンフォームカーマット防水バケット」です。泥だらけになった靴でも汚れなど気にせずに車に乗車できます。

立体構造になっているので、汚れやほこりなどが車の内張(ジュータン)に直接汚れがつきません。濡れたまま放置しても布製のような嫌な臭いもありません。水洗いでしっかり汚れも落とせます。

汚れ防止のためエスクァイア(8人乗り)用に購入、安価で助かりました。天候の悪い時も安心。

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おしゃれなアイテム

フロアマットは車内に汚れを残さないことや、車内の内張に汚れが付かないなどの目的以外に車内をおしゃれにしてくれるアイテムとしてもです。

おしゃれなフロアマット

こちらの「Hotfieldダイハツムーブキャンバス LA800Sフルセット」は13色あるチェック柄から自分の好みの色柄が選べます。車の隅々までカバーしてくれるので車内に統一感がでてドレスアップに効果があります。マジックテープでしっかり固定できるので、ズレることがありません。おしゃれな内装にしたいと考えている人にフロアマットです。

キャンバスにぴったりで生地もちゃんとしていて、気に入っています。

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滑り止めの効果

フロアマットの特に運転席側は近くにブレーキペタルなどがあるので、それらの操作に邪魔になるようなフロアマットがズレといったことが起きない滑り止めのあるフロアマットを選びましょう。

滑り止めの突起があるフロアマット

こちらの「ボンフォームカーマットフラット防水ブラック」は裏面に滑り止めの突起がついているので、ズレることがありません。ゴム製の耐久性に優れた素材ですので少々乱暴に扱っても大丈夫です。車の内張の部分に汚れなどを残さず、しっかりガードしてくれます。どんなに汚れても水洗いで簡単に掃除ができます。

純正マットと同じ形にカット、ズレ防止フック部に穴を開け、純正マットの上に敷いた所ズレも無く、良い感じです

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防水性

フロアマットには防水性に優れた商品がたくさんあります。2点程紹介します。

防水性に優れたフロアマット

こちらの「ラバー製2NDラグマット」の最大の特徴は水気に強く、防水性に優れていることです。車内に多量の水をこぼしてしまってもタオルなどで簡単にふき取ることができます。また、布製のフロアマットのような繊維の隙間に泥や砂交じりの汚れなどが入り込むこともなく、汚れも水洗いで簡単に落とせます。

雨の日の運転や海や川などの水辺でのレジャーでも活躍するアイテムです。細かい汚れが入り込みやすいシートレールもカバーできます。お子様がいる家庭やアウトドアの趣味を持っている人にフロアマットです。

専用設計だけあってピッタリですし、何より溝にゴミが入らないし雨が降っても大丈夫なのが嬉しいです。当方は犬飼いなので犬の毛も簡単に清掃できるのもとてもいいです。値段の安さとこの品質。文句の付け所がありません。良い商品に出会えて本当に良かったです。雨の日のドライブも汚れる心配がないのはとてもポイント高いので星五つです。

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フロアマットカバー

こちらの「ボンフォーム カーマット ラバーアロー」は純正マットの柔な摩耗が気になる踵部分のダメージを軽減するために使うのが目的です。踵の部分がボロボロにならないようにカバーとして使用します。カットして使えるので車両の形状に合わせることができます。クリップとスパイクでしっかりと止まりますので、今敷いているマットの上でもしかりとフィットします。

Nboxの後列に使用。左右のプラスチックのステップ部分も含め横幅いっぱいの寸法で、それでいてスライドドアの開閉に問題無し。ゴム臭も全くなく、良いお買い物でした。

出典: https://www.amazon.co.jp/BONFORM-%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83... |

2層構造のマット

こちらの「EZクリーンフロアマット」は粗いメッシュマットと上からの汚れをキャッチするマットの2層になっているのが特徴です。汚れは下に溜まる構造のため、見た目はいつもきれいに保てます。ゴミをたまに捨てるだけと、あまり汚れなどが気にならない人にです。防水の素材なので洗ってもすぐに乾きます。

本当に掃除が楽になって大満足です。

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防水、遮音性、汚れ防止

厚みがあるのに軽さのある新感覚のラバーマットになっています。 裏面にフェルト加工がされているので、防水、遮音性、汚れ防止などに威力を発揮します。表面はグリップ性の高い耐水性のある合成ラバーになっています。水や泥汚れに強く、山歩き、釣り、スポーツといったアウトドアを楽しむ人にフロアマットです。

お値段安いわりに、かなり高品質でしっかりとしてます。思わず久しぶりに良い買い物でした。

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スパイク形状のラバー

この「フットレスト分割タイプのフロアマット」は、安いのにも関わらず、5色のカラーバリエーションがあります。カーペットタイプですが、極端に毛足は長くありません。裏面にはスパイク形状のラバーがついていて滑り防止になっています。

マイナーチェンジ後2015〜のCX-5に取り付けました。サイズはピタッとはまって文句無しです。まだ装着したばかりなのでどのくらいもつかはわかりませんが、つけた感じはとても良いです。

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足元ふわふわ

車内をおしゃれにした人に良く見かけるのがムートン調の毛足の厚さが約15mmから18mmのふわふわとしたフロアマットです。高級のあるムートン調のフロアマットは若い人を中心にです。よく、車を素足で乗る人がいます。

そんな人たちは足元をあたたかくするのが目的ではなく、車内を上品に演出したいために、質感、見栄え、耐久性を兼ね備えた高級ムートン調のフロアマットを購入します。

二重のフロアマット?

最近よく見かけるのが、新車などを買った後に、純正のフロアマットに汚れがつくのを嫌って、二重にフロアマットを敷いている人がいますが、これは足元が滑ったりして、ブレーキ操作などに問題はないのでしょうか。

確かに、ブレーキペダルがマットの上に乗ってしまいブレーキ操作ができないなどの安全性には少し疑問を感じますが、市販には滑り止めのついた二重用のフロアマットもありますので、上手に使用すれば、いいのではと考えられます。ただ、実際に二重のフロアマットが原因と考えられる事故が発生していることも事実です。

オーダーできるフロアマット

様々なフロアマットを紹介してきましたが、自分の趣向がいかせる、オーダーできるフロアマットについて少し触れます。市販されているフロアマットも色々な種類があって、自分好みのフロアマットは探せます。が、他にないオリジナルのフロアマットでおしゃれな車内にしたいと思っている人に情報をお届けします。

フロアマット素材・色・柄・デザインなどが選べるオーダーできるフロアマットを専門に扱っているお店があります。車の型式やタイプなどを確認して車内の形状を理解した上で作るのでサイズもピッタリで、満足がいくフロアマットが作れます。

対象の車種もトヨタをはじめ、日産、ホンダ、マツダなど10社程の国産車とMINIなどの輸入車8種に対応できます。価格もハイグレードデザインでも1万9千円台と大変リーズナブルになっています。

ゴムの臭いが嫌なフロアマットの対処法

ゴムには硫黄化合物で作られる「天然ゴム」とプラスチックなどを加工した「合成ゴム」があって臭いも少し違います。どちらかと言えば「天然ゴム」の方が臭いを強く感じます。

臭いに敏感な人にはゴムのなんとも言えない独特の臭いが嫌な人がいます。メンテナンスが簡単なゴム製のフロアマットも例外ではありません。特に夏場になると車内の温度が上がり、柔らかくなったゴム製のフロアマットからの臭いが気になります。

また、濡れたまま放置しているとゴムの臭いが増します。そんな時には風通しがよい場所でしっかり乾かせることが臭い防止に大事です。また、キッチンなどに使用しているアルコール液を使ってゴムの臭いを防ぐことができます。

車のフロアマットの消臭方法

ゴムの臭い消しのところでお話しましたが、フロアマットの洗浄後にどうしても臭いが残ってしまう場合があります。消臭にはアルコール液や陰干し用洗濯洗剤などがあります。また、部屋や車内の消臭でのファブリーズなどの消臭剤で除菌や消臭をするのもです。

特に臭いが酷い時には家庭用の陰干し用洗濯洗剤が威力を発揮します。使い方は液体陰干し用洗濯洗剤を2~3倍程度の濃さにします。その液に一晩つけておき、翌日に水洗いして、よく乾かします。この方法をすれば、頑固な臭いもなくなってしまいます。

フロアマットの洗い方

ここからは、泥だらけになったフロアマットの洗い方についてお話していきます。まず、フロアマットを洗うには泥などを落とした後に水でごしごしと洗えばよいと考えている人が多くいると思いますが、実はフロアマットを洗う前には注意する点がいくつかありますので少し触れて見ます。

車のフロアマットを洗う前に注意する点

特に、「布製」のフロアマットに言えることですが、洗う祭の天気が重要になってきます。折角きれいに洗っても天気が悪くて、乾かすことができなければ、ムダになってしまいます。また、「布製」の独特の臭いが残ることもあります。

さらに、フロアマットを洗う前には汚れをしっかり落としてくれるブラシと洗剤に、臭い消しに効果がある、柔軟剤を準備してから洗うことが大事です。そして、「布製」のフロアマットを洗う時に注意が必要なことですが、汚れたフロアマットをいきなりブラシで洗わないことです。

これをやると、繊維に汚れが入り混んでしまって汚れを落とすのに時間がかかってしまいます。なので、まずは汚れをしっかり振り払ってからブラシがけするように注意しましょう。

車のフロアマットの洗う手順

前項でお話した車のフロアマットを洗う前の注意点を頭にいれながらフロアマットの洗う手順について見ていきます。まずはフロアーマットについている泥の汚れを振り払います。もし、近くに掃除機があれば、掃除機で汚れやほこりをきれい吸い取ります。

次に、フロアマット全体を水で簡単に流します。その後粉末や液体洗剤を使って洗車ブラシで洗っていきます。洗い終わったら、水で十分に洗剤の成分を洗い流して、必要に応じて香りつきの柔軟剤などを馴染ませて、すすいで終わりです。

後は、フロアマットがくっつかないように干せばフロアマットの洗いは終わりです。

車内を汚れから守るフロアマットを上手に利用しましょう!

車の内張(カージュータン)に直接汚れがつかないように使用するフロアマットの素材、種類、特徴やフロアマットの洗い方また、オーダーで作れるフロアマットなどのお話をしてきましたが、いかがだったでしょうか。

フロアマットには「ゴム製」、「布製」、「プラスチック製」などの素材があることがわかりました。また、それら素材のメリットとデメリットも理解できたと思います。さらに、車のドレスアップとして使えるフロアマットもあることを知りました。

今回紹介したフロアマットで気にいった、あるいは、使用してみたと思ったフロアマットがありましたら、試しに購入してみてはいかがでしょうか。車内のドレスアップや車内に汚れを残さないためにも上手に活用しましょう。

初回公開日:2017年08月11日

記載されている内容は2017年08月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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