ヴェゼルの内装画像と評価・カスタム方法・内装の外し方
更新日:2024年09月25日
ホンダ・ヴェゼル
ホンダ・ヴェゼルの内装画像
まず、ホンダ・ヴェゼルの公式ホームページに載っている内装の画像を3つ載せます。以下の3枚の内装画像を注意深く見ていただけるとわかりますが、1枚目はブラック、2枚目はブラウン、3枚目はホワイトの3色の内装が用意されています。また、シートもファブリック(布製)・スエード調・本革の3種類があります。
後ほど書きますが、ヴェゼルの内装の色や素材の選択肢はグレードによって変わってきます。なので、新車を購入するときにカタログにお気に入りの内装があってもグレードによっては必ずしも選べるとは限らないことを注意してください。
ホンダヴェゼルの内装の評価
ヴェゼルの内装の評価として、各種商品の価格比較の大手サイト・価格.comのレビューをご紹介します。総合満足度は、5点満点で4.30点です。特にインテリアの評価では、4.20点です。ヴェゼルの内装のレビューを、同じく価格.comからいくつかご紹介します。
【インテリア】
出典: http://review.kakaku.com/review/K0000602447/ReviewCD=1046... | http://review.kakaku.com/review/K0000602447/ReviewCD=1046...
1番魅力に感じた場所ですね。
価格やクラスを考えれば充分すぎる質感は出てます。
静電タッチ式のエアコンスイッチは賛否ありますが、個人的には不満なし。
反応も良いですし、誤作動などでイラついた事もありません。
むしろ段差が無い分拭けば綺麗になるので室内を綺麗に保ちやすい上、文字がプリントの時代みたいに消える事もないでしょうし。
【インテリア】
出典: http://review.kakaku.com/review/K0000602447/ReviewCD=1041... | http://review.kakaku.com/review/K0000602447/ReviewCD=1041...
RSスエードの高級感は、思った以上でした。色は地味で高級感出るかなぁ?って思ってましたが、乗り慣れると、その質感に驚きました。同乗者に大人気です。
【インテリア】
出典: http://review.kakaku.com/review/K0000602447/ReviewCD=9975... | http://review.kakaku.com/review/K0000602447/ReviewCD=9975...
豪華ではないが高級っぽくは見える。ポイントを押さえている感じ。
後席も十分な広さなのでゲストを座らせても安心。
家族で乗っても困らないぐらいの広さだと思います。
ラゲッジスペースも広い。後席の跳ね上げも便利。
買い物時は跳ね上げて後席に荷物を積んでいます。
価格.comのサイト内のヴェゼルの内装についてのレビューを調べてみると、総合的に「価格以上の高級感」が最も高く評価されているようです。また、後席やラゲッジスペースも、SUVにも関わらずよく工夫されていて、さらに大きさや使い勝手も高評価のようです。価格.comの全体的な満足度が、5点満点で4.30点なのは、他の車と比べて見ても高評価を得ています。
ホンダヴェゼルの内装のおしゃれなカスタムアクセサリー
ホンダ・ヴェゼルは、今とてもがあるので内装のカスタムパーツも豊富にあります。そこで、新車購入時にメーカーオプション・ディーラーオプションで付けられるアクセサリーをご紹介します。メーカー純正のオプションパーツも豊富にあるので、自分でカスタマイズ作業をするのが心配な方は、新車購入時に車と一緒に注文すると良いです。
パネルの色は3色、インテリアの素材は3種類選べます
まず、ヴェゼルを新車で購入するときにしか選択できませんが、内装のダッシュボードのアクセントの色を、黒・白・ブラウンの3色から選べます。ただ、すべての新車がこの3色から自由に選べられるのではなく、車のグレードの違いで選択肢が決まります。ヴェゼルには、ガソリン車とハイブリッド車があります。
また最近のトレンドと同じく、衝突回避などのための装置(ヴェゼルではHonda SENSINGと呼んでいます)が装備されているグレードもあります。基本的にHonda SENSINGの付いていないガソリン車は、ダッシュボードの色は黒、シートはファブリック(布)しか選べません。
そして、Honda SENSINGとハイブリッド車の中には、ダッシュボードの色を白やブラウンに、シートの素材をファブリックだけでなくスエードや本革も選べます。この辺りは値段の違いによっています。なので購入時にカタログをじっくり読んだり、営業の方に詳しく説明してもらってから決断してください。
皮のパーツ
ヴェゼルのオプションの内装の中から、パーツをいくつかご紹介します。まず、「本革製セレクトノブ」です。セレクトノブは運転するたびに使うので、カスタムした後の満足感が大きいです。
パーツ
ヴェゼルの内装パーツとして、次にご紹介するのが「アルミ製スポーツペダル」です。運転席の足元につけるパーツなので目立たないですが、運転するたびにいつも使うアクセルとブレーキペダルをおしゃれにすると大きな満足感が得られます。
イルミネーション
まず、純正のイルミネーションで、「LEDスピーカーリング&ドアポケットイルミネーション」と「フットライト」と「サイドステップガーニッシュ」がセットになった、お得なオプションが「光のアイテムパッケージ」です。単品で全て揃えると合計¥74,520のところ、セットだと¥59,616なので、新車購入時にセットで注文するとお得です。
LED
次にイルミネーションで紹介するのが、「センターコンソールイルミネーション」です。お値段は¥21,600です。
ライト
ヴェゼルの内装のオプションとして、フットライトもあります。¥10,800です。
次に、ヴェゼルのオプションのLEDでご紹介するのが、「LEDルームランプ」です。これはラゲッジルームランプです。¥3,780です。
ホンダヴェゼルの内装のドレスアップ例
ヴェゼルのメーカー純正のパーツが充実しているからか、ホンダ純正以外のパーツ、特に内装用のパーツの種類は少ないです。しかし、例えばホンダ車のアフターパーツを製造・販売している「無限」という会社から、いくつかパーツが揃っています。その中から、数点紹介します。
シフトノブ
まず初めは、カーボン製のシフトノブをご紹介します。先ほど、ホンダ純正の皮のシフトノブを紹介しましたが、これは炭素の繊維で作られたカーボンでできたシフトノブです。ホンダ車でレースをしている無限社ならではの、スポーティーなデザインです。ぜひ外装のカスタムと一緒に取り付けると、ヴェゼルがスポーティーなSUVへと変身するでしょう。お値段は¥20,000弱です。
スポーツマット
次は、無限社製スポーツマットです。多機能で特徴がたくさんあるので、無限社のサイトの商品紹介文を引用します。
機能とデザインを両立したスポーツマット
機能とデザインを両立し、VEZELの内装に合わせた高級感を演出するスポーツマット。素材は目付け量の多い生地を採用すると共に、メタルプレートの無限エンブレムをフロント左右とリアのセンターマットの3箇所にレイアウト。表皮カーペットは耐久性に優れたナイロン素材、裏地にはフロアとマットのズレや滑りを防ぐポリエステル素材を採用。また、ドライバーズマットには磨耗を抑止するヒールパッドを装備。カラーはシックな「ブラック」と、ブラウンのステッチをアクセントに入れた「ブラック×ブラウン」を設定。
出典: http://www.mugen-power.com/automobile/products/VEZEL/part... | http://www.mugen-power.com/automobile/products/VEZEL/part...
ラゲッジマット
最後は、少し変わったパーツで、ラゲッジルームフロアが汚れないようにするラゲッジマットです。後席の背もたれを倒してもぴったりフィットするマットです。SUVのヴェゼルでスポーツやキャンプなどに出かけたときに、汚れた荷物を載せてもラゲッジフロアが汚れにくくなるので、アウトドア好きの方にです。
ホンダヴェゼルの内装を外して改造する方法
ヴェゼルの内装を自分で外して、いろいろカスタマイズするのに必要なのがサービスマニュアルです。ディーラーなどの整備士も参考にしているこのサービスマニュアルですが、ディーラーなどで購入できますが1冊1万円程度するものが数冊必要です。そこで、ヴェゼルの内装の取り外し方を実演しているYouTubeの動画のリンクを載せます。
サービスマニュアルよりも、実際に内装を外している作業の動画を見た方がわかりやすいです。解説動画は2つあり、それぞれ10分以内で見れる動画です。実際に内装の取り外しをするときは、タブレットPCなどで動画を再生しながら行うと作業がはかどります。新車購入後や中古車を購入した方が、後から自分で内装パーツを追加したり変更するときに役に立ちます。
車の選択では外見よりも内装を重視!
以上、ヴェゼルの内装について書いてきました。車を欲しくなるきっかけは、たいてい最初は外観ですが、購入後は車の内装に囲まれて運転します。なので、内装を重視して車を選び、お気に入りの内装に囲まれていることが意外と重要な要素です。そこで、ヴェゼルの内装は、購入者に高評価なようです。
価格の割に高品質・スタイリッシュなところが評価されています。ホンダ社は、外観よりも全般的に内装に力を入れているメーカーです。そういう点がヴェゼルの内装での高評価の理由だと思われます。今回、メーカー純正の内装パーツをメインにご紹介しましたが、メーカーのカタログ通りの新車やメーカー純正のパーツに満足できない方は、カスタムパーツを探してお気に入りの愛車に装備するのもです。
ただ、今回著者が調べたところ、メーカー純正のカスタムパーツ以外では、内装パーツに関しては種類が少ないようです。反対に外観のカスタムパーツはかなりありました。内装だけでなく、外観もカスタムしたい方は検索エンジンなどで探してみてください。またこの記事では、ヴェゼルの内装を外す方法を解説している動画もご紹介しました。
これらの動画を元に、自らの手で工賃もかからず低予算でヴェゼルをカスタムできます。ぜひ、自信がある方は自分でヴェゼルの内装をお気に入りのパーツに交換してみましょう。お気に入りの車に乗って、ワクワク・ドキドキするドライブを楽しみましょう。
初回公開日:2017年08月08日
記載されている内容は2017年08月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。