ハイエースの内装画像と評価・カスタム方法・内装の外し方
更新日:2024年09月27日
ハイエースの内装画像と評価
トヨタの車種ハイエースは、商用車としても活躍する中幅広い世代に支持され愛されている車です。カスタムパーツも非常に多く街中で商用車以外が走っているハイエースのほとんどがカスタム車です。
外装パーツも豊富ですが、内装パーツもかなり豊富に作られています。ハイエースはカスタムをして楽しんでいく車でもあり、そして実用的な車でもあります。アウトドアに旅行など、ファミリカーとしても活躍すること間違いなしです。
そんなハイエースの気になる内装はどういった感じなのでしょうか?旧型のH100系ハイエースと現行H200系ハイエースの2種類を比較し評価していくとともに、詳細をご紹介していきます。
H100系ハイエース
1989年4代目のハイエースとして販売製造されました。バン、ワゴンとともにがあり、ワゴンのグレードに特別仕様が用意され、高級ワンボックスカーとして一世を風靡した車です。
内装はその当時の高級セダンであるクラウン、マークⅡなどと引けをとらないほどの豪華な仕上がりです。また、某テレビ番組のピンク仕様の車種としても有名です。2002年、アルファードの発売を機にハイエースワゴンは販売生産停止になりました。
そして2003年、長きに渡りを得ていたH100系は幕を降ろし、次のH200系へとフルモデルチェンジしバトンタッチします。
内装の素晴らしさは、やはりクラウンに似た高級感のあるところでしょう。また、その当時流行っていたバニングカスタムに豪華な内装の仕上がりも有名です。ほとんどがオーダーパーツであったため、紹介できるパーツはありません。
下記に記載しているブログでバニングカスタムのH100系ハイエースが紹介されていますので、そちらを参考までにご覧ください。乗る人にも見る人にも魅力的なハイエースはトヨタが誇る最高のバン&ワゴンです。
H200系ハイエース
2004年に5代目のハイエースとしてデビューしました。このH200系ハイエースは非常にが高く、老若男女問わず幅広い世代に愛されています。
カスタムパーツの豊富さが特徴で、カスタムしてもしたりないくらいパーツがあり、カスタム車両としてとても楽しめる車種です。また、商用車としてもよく見かけます。救急車に送迎車に、幅広い業者さんに愛されています。街中で見ない日はないというくらいのハイエースは現在でもとてもがある車種です。
インテリアパネルなど純正装備だけではなく、社外品のパーツも多いため、どうカスタムしていくか迷ってしまいます。
純正の内装評価は実用車として乗るには少し不満に思うという印象です。カスタムして乗りやすくするのが、ハイエースを乗るためのベストな方法です。元々商用バンですので、普通のミニバンのようにファミリー向けに作られているわけではありません。カスタムしてどう乗り心地を良くしていくか、それがハイエースの楽しみ方であり、醍醐味です。
ハイエースの内装のおしゃれなカスタム・改造方法・アクセサリー
ハイエースはカスタムを楽しむ車両だとわかっていただけたでしょう。さて、ここからはハイエースの内装カスタムの紹介をしていきます。
カスタムを楽しむには、まずどのようなパーツがあるかを知っておく必要があります。そうすることで、自分のめざすハイエース像が明確になります。それでは参考までに紹介していきます。
インテリアパネル
インテリアパネルの豊富さは圧巻です。業者によると、オーダーで制作してくれるインテリアパネルもあります。自分の好きなカラーで運転席周りを飾ると運転の楽しさが倍増し、内装の高級感も増してて最高の気分になること間違いなしです。
一気に雰囲気が変わるカスタムなので、内装カスタムを始める人はこのインテリアパネルから始めるのもいいでしょう。雰囲気が変わればカスタムの楽しさがわかります。
シート
ハイエースを実用車として乗るなら、シートには必ずこだわりましょう。純正車のシートは固くて実用車には向きませんし、長距離を走ったりするときなどは疲れてしまうのでシートは変えることをします。見栄えも良くなりおしゃれな内装空間に早変わりです。
テーブル
テーブルは内装空間をラグジュアリーな雰囲気にしてくれるだけではなく、ちょっとした小物も置けたりするので便利性も兼ね備えられています。
カスタム方法も貼り付けるだけととても簡単作業で完了するのでです。雰囲気を出しつつ便利性もあるテーブルも、インテリアパネル同様一気に内装空間変えてくれるものなのでインテリアパネルと合わせてみるのもです。
また、テーブルではないですがアームレストもです。便利ですし、重厚感ある内装空間に仕上げてくれます。
ルームランプ
ライトをLED化することで、夜間走行時に物を落としたときなど明るくて見つけやすくなります。便利性が向上しますし、車に乗るときは薄暗いより明るく光っている方がゴージャスに見えて高級感漂う仕上がりになります。ルームランプも内装のおしゃれなカスタムの1つです。
マット
おしゃれは足元からという言葉があるように車のマットにもこだわりを見せて高級感ある仕上がりにしてみるのもいいでしょう。少し内装空間が変わるように、内装にはないカラーを取り入れてみるのも手ですし、空間を統一させるのもいいでしょう。おしゃれなカスタムは自分次第です。
フロアボード
荷台として活躍するフロアボードは主に職人さんや業者さんが使うものだと思いがちですが、カスタム次第ではリビング空間を作ることも可能です。
ハイエースの後列をリビング空間にされる方も多いですし、工夫次第ではキャンピングカー風にもリムジン風にもできます。試行錯誤して自分だけのハイエース部屋を作るのもカスタムのやりがいがあり楽しいです。
ベッドキット
車中泊するときや荷物を積むのにも便利なベッドキット。ハイエースならではの広さと利便性で広々空間を作ることもできます。アウトドアなどに出かけて車中泊をするときにも便利ですし、荷物も大容量収納可能です。
カスタム方法は無限大。ハイエースは、パーツの量とカスタムのしやすさでカスタム初心者からカスタム上級者まで車です。自分なりのハイエースをカスタムしていきましょう。
そこで次に紹介したいのが、どうカスタムしてドレスアップしていけばいいかわからない人のために、参考になるドレスアップ例を紹介します。
ハイエースの内装のドレスアップ例
今回は1つだけドレスアップ例を紹介していきます。そこでハイエースのカスタムをマスターしている方のハイエースドレスアップ例をその人のブログを通じて紹介します。
上記記載のブログを見ていただけたでしょうか?それならお分かりでしょうが、ものすごいカスタムです。ハイエースはここまでドレスアップできる車両です。
自分でもできるカスタムもあれば、特注品のパーツや専門のカスタムもたくさんあります。特に簡単にドレスアップするためには、フルフラットにできるベッドキットなどを使ってカスタムするドレスアップがです。
ハイエース専用のキットがあるので、とても簡単です。このブログの方はプロでハイエースのカスタムに慣れているので、上記のブログはあくまでも参考例です。自分なりのハイエースをドレスアップしていろいろカスタムしてみましょう。
ハイエースの内装の外し方
内装をカスタムしていくと、どうしても内装を外さないと綺麗な仕上がりにならない部分があります。外し方はとても簡単で、誰でも傷をつけずに外すことができます。
まず、ゴム製のヘラのようなものを用意します。そして外したい部分の隙間にゆっくり差し込み、1つずつツメと呼ばれる部品を外していきます。そうすれば簡単に外すことができます。ゆっくり慎重に行えば必ずできます。
ハイエースの内装評価やカスタム方法を踏まえて
ハイエースの内装評価やカスタム方法を踏まえた総合的に評価してみましょう。
ハイエースはカスタム車としても楽しめ、広々とした車内は利便性が良く、多種多様に使用できる万能な車です。高評価な車といえるでしょう。この記事を見てハイエースのカスタムの楽しさに触れ、少しでも興味を持っていただければ嬉しいです。
初回公開日:2017年08月18日
記載されている内容は2017年08月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。