アテンザの内装画像と評価・カスタム方法・内装の外し方
更新日:2024年09月28日
アテンザの内装はどんな内装?
マツダから発売されているアテンザは、セダンタイプとワゴンタイプの2種類があり、走りの良さが特徴です。アテンザはエンジンなどの機能面に注目しがちですが、内装にもこだわりを持って作られています。
そんなアテンザの内装はどうなっているのか、自分好みにカスタムすることができるのか気になる方もいるでしょう。そこで今回は、アテンザの内装に関して詳しくご紹介して参ります。
新型のアテンザはどんな内装?
2017年11月の段階ではgj系アテンザが最新のモデルで、輸入車に近い外装となっています。
gj系アテンザの内装は、レザーシートの採用により高級感のある内装となっています。シートのレザーはピュアホワイトとブラックの2種類があり、ピュアホワイトの内装を選択すれば、より高級感のある内装となります。アテンザは「クルマとつながりあうコクピット」をコンセプトに作られているため、車内で落ち着いて運転が楽しめる車と言えるでしょう。
旧型のアテンザの内装は?
旧型のアテンザにはgh系、gg/gy系のアテンザがあり、どちらのモデルも黒系の色で統一しています。
gh系のアテンザは、内装パネルの一部に木目調のパネルを採用しているグレードがあり、ちょっとしたアクセントを設けておしゃれな内装に仕上げています。gg/gy系のアテンザは初期のアテンザになりますが、内装はシンプルなデザインとなっています。
グレードや型式によって内装のデザインや高級感が異なりますが、自分でカスタムすればより良い内装に仕上げることができるため、今の内装に不満がある場合は、自分でカスタムすると良いでしょう。
アテンザの内装をかっこよくおしゃれにする方法は?
アテンザの内装はこだわりを持って作られていますが、中には自分好みにカスタムしたいと考える方もいることでしょう。そこで、アテンザの内装を自分好みの内装にするにはどんな方法があるか、次の項目からご紹介して参ります。
社外のドレスアップパーツを使用する
内装パーツを簡単にドレスアップさせたい場合は、社外のドレスアップパーツを取り付ける方法があります。
ネット通販ではアテンザ専用設計のカスタムパーツが数多く販売されており、パネル部分のカスタムパーツから電装系のカスタムパーツまで販売されています。社外のドレスアップパーツは簡単に取り付け可能なパーツが多いため、手軽にカスタムしたい場合にカスタム方法です。
シートカバーを付けてカスタムする方法
内装のシートやフロアマットなどは、内装の雰囲気を作り出すための重要なパーツです。しかしシートの交換は費用や作業が大変で、手軽に交換することができません。
そこでカスタム方法が、シートカバーを付ける方法です。シートカバーはネット通販などで購入することができ、カバーの材質や色が豊富で、自分好みの内装にカスタムすることができます。また、シートに汚れがついてしまった場合でも、カバーを外して洗うことができるため、いつでも清潔に保つことができます。
シートの色や材質を変えたいと考える方は、お気に入りのシートカバーを購入すると良いでしょう。
カーボン調にカスタムしてかっこよく!
内装をカスタムする方法には、カーボンシートを貼り付けてかっこよくする方法があります。内装パーツにカーボンシートを貼り付ければ、スポーティーな雰囲気を出すことができ、走りの良いアテンザにピッタリの内装となります。
カーボンシートの貼り付けは簡単で、シールを貼る感覚でカスタムすることができます。また、内装部品を外してからシートを貼り付ければ綺麗にシートを貼り付けることができ、違和感なく内装をカスタムすることができます。
カーボンシートはちょっとしたアクセントを付けることができるため、カスタム方法です。
後付けライトで、内装をおしゃれにカスタム
足元や内装パーツの隙間などにLEDなどの照明を取り付ければ、夜間の車内がおしゃれになります。
足元をライトアップすると非常におしゃれな車内空間を作り出すことができ、LEDはライトの色も数多くあるため、自分好みの色で光らせることができます。足元のライトは車内の雰囲気を大きく変えることができ、コンソールボックスを光らせれば、ボックス内の小物を確認することができるため、実用性にも優れたアイテムです。
また内装パーツの隙間にLEDを取り付ければ、間接照明としてアクセントをつけることができます。LEDのカスタムは内装のカスタム方法としてが高いため、初心者でも簡単に取り付けられるカスタムパーツもあり、電気が苦手な方でもカスタムすることができます。
実際にカスタムされた内装はどんなもの?
ここまでアテンザの内装をカスタムする方法についてご紹介して参りましたが、実際にカスタムされた内装にどんな変化があるか気になる方もいることでしょう。
内装パーツのカスタムは、車内の雰囲気を大きく変化させます。実際に内装パーツをカスタムした方には、内装パーツに生地を貼り付けてカスタムしている方がいます。
カスタムされた内装は赤色の生地で覆われた内装パーツがアクセントになり、1ランク上の車のような内装となっています。このように、内装パーツに変化を持たせることは車内の雰囲気を大きく変えることができるため、内装の雰囲気を大きく変えたい場合は、各パネルを同じ色にカスタムすると良いでしょう。
アテンザの内装を外す方法は?
アテンザの内装をカスタムしていく上で、内装部品を外すことができれば、より自分好みの内装にすることができます。しかし、内装部品を外す方法が分からずにカスタムに困っている方もいるでしょう。
しかし、内装部品は簡単に外すことができ、注意して作業すれば内装パーツを傷つけることなく外すことが可能です。内装パーツを傷つけずに外すにはどう作業すれば良いか、次の項目から内装部品を外す方法についてご紹介します。
センターパネルを取り外す方法は?
アテンザのセンターパネルは、型式によって取り外し方法が異なる場合がありますが、作業の基本的な流れは同じです。
gg系のアテンザは、シフトノブ、ドリンクホルダー、シガーソケット部、グローブボックスを外す必要があります。シフトノブは左に回して外し、ドリンクホルダーやシガーソケット部は隙間から内張り剥がしなどを差し込み、ツメを外して取ります。
グローブボックスはセンターパネルの固定には関わっていませんが、外したグローブボックス部の隙間からセンターパネルを固定しているネジを外すために、グローブボックスを外します。センターパネルは、パネル下側にあるネジと側面に付いているネジで固定されているため、これらのネジを外してからパネルを引っ張って剥がします。
ドアパネルを外す方法は?
ドアパネルの固定は、2~3本のネジとクリップで固定されています。ネジの位置やクリップの位置は型式によって異なりますが、それほど難しい作業ではないため、自分で分解することが可能です。
ドアパネルを外す場合、最初に行う作業がネジの取り外しです。gg系であればドアカーテシーランプの奥、ドアトリムの下側、ドアハンドル部にネジがあるため、そのネジを外します。gh系はドアハンドル部とドアのグリップ部内部にネジがあり、gj系の場合はドアハンドル部とドアグリップ部の下にネジがあります。
ネジを外したら、ドアパネル側面の隙間から内張りはがしなどの工具を差し込み、テコの原理で手前に持ち上げてクリップを外します。ドアパネルに差し込む工具はマイナスドライバーでも代用可能ですが、そのまま使用してしまうと内装パーツを傷付けてしまうため、ドライバーの先端をテープなどで覆い、傷がつかない状態にしてから使用しましょう。
ドアパネルのクリップが外れたらパネル本体を持ち上げながら外し、配線のコネクターなどを外すことでドアパネルの取り外しができます。
ちょっとしたカスタムで内装がおしゃれに
アテンザの内装は落ち着きのある内装ですが、内装パーツに少しアクセントをつけるだけで、車内の雰囲気を大きく変えることができます。内装のカスタムは手の込んだカスタムもあれば、手軽に行うことができるカスタム方法もあり、自分で作業できる範囲からカスタムすることができます。
内装パーツはカスタムできないものと考えずに、内装パーツに少し手を加えておしゃれでかっこいい内装にしてみてはいかがでしょうか。
初回公開日:2017年11月20日
記載されている内容は2017年11月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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