フィットの内装画像と評価・カスタム方法・内装の外し方
更新日:2024年09月29日
フィットの内装はかっこいい?
ホンダフィットはコンパクトカーでありながら広い室内空間を持った車で、コンパクトカーの中でものある車です。しかし、フィットの使いやすさや操縦性などは気に入っていても、内装がイマイチと感じる方もいるでしょう。
しかし、車の内装は手を加えることでおしゃれにしたり、かっこいい内装にすることができます。そこで今回は、フィットの内装をカッコよくおしゃれにする方法や、内装パーツの外し方などについてご紹介して参ります。
新型のフィットはどんな内装?
新型のgk型フィットは足元、天井ともに広い空間があり、使い勝手の良いコンパクトカーとなっているため、コンパクトカーにありがちな天井の低さや、足元の狭さを感じません。
内装のデザインは黒を基調とした内装ですが、オプションでオレンジのラインが入ったシートや、ハーフレザーシートなどを選択することができ、安っぽいイメージのない内装に仕上げることが可能です。
旧型のフィットはどんな内装?
旧型のフィットには初代フィット(gd系フィット)と2代目フィット(ge系フィット)がありますが、どちらのフィットもグッドデザイン賞を受賞しており、内装も使いやすい装備が充実しています。
車内の細かい装備が使いやすければ、車を運転するときにストレスなく運転ができるため、旧型のフィットは実用性の高い車と言えるでしょう。
フィットの内装をおしゃれでかっこいい内装にするには?
フィットは実用性の高い車ですが、内装のデザインが好みでないと感じる方もいるでしょう。しかし、フィットの内装はカスタムすることでおしゃれにしたり、かっこいい内装に変化させることができます。
フィットの内装をおしゃれにするために、具体的にどんな方法があるか、次の項目からご紹介して参ります。
LEDのカスタムでおしゃれな内装に
車の内装をカスタムする方法には、LEDで車内を明るくするカスタムする方法があります。LEDで車内を光らせると、かっこいい内装やおしゃれな内装へと変えることができます。
LEDを取り付ける時は、どこに何色のLEDを取り付けるかが重要になります。LEDの取り付けで場所は、足元や収納ボックス、内装パーツの隙間などがです。足元を光らせることで車内をおしゃれな雰囲気にすることができ、LEDの電球は自分好みの色にすることができるため、カスタム方法です。
gk系のフィットは純正オプションとしてLEDのイルミネーションがありますが、LEDの取り付けは自分でも行うことができるため、DIYが好きな方であれば、自分が光らせたい場所をライトアップすると良いでしょう。
内装パネルの色を変えるだけでも大きな変化
フィットの内装パーツには、シルバーに塗装された内装パーツが使用されていますが、このパーツの色を他の色へ変えると、車内の雰囲気を大きく変えることができます。シルバーのパーツを他の色にすると、パーツの形を車内ではっきりとさせることができ、車内で塗装したパーツが良いアクセントとなります。
内装パーツを塗装し、車内で使う小物類も塗装した色と同じ色にすれば、車内全体に統一感を出すことができるため、とてもおしゃれな内装になります。
ウッドパネルのカスタムで高級感アップ!
フィットも年式やグレードによって内装が異なりますが、内装パネルをウッドパネルに交換することで高級感のある内装になります。
gd系フィットの場合、内装パーツはシンプルで統一性のあるデザインになっています。そのためウッドパネルを取り付ければ、交換したパネルが良いアクセントとなり、おしゃれな内装へと変化させることができます。
「内装パーツが平凡でつまらない」と感じる方は、内装パネルをウッドパネルへ交換すると良いでしょう。
ドレスアップされたフィットはどう変化する?
純正状態のフィットは、グレーや黒系の内装パーツで構成されているため、ごく標準的な内装というイメージがありますが、内装をカスタムすることによって車内の雰囲気を大きく変えることができます。
実際にカスタムされたフィットの内装はどんな感じに変化しているか、次の項目からご紹介して参ります。
木目調のパネルで高級感アップ
木目調のパネルを取り付ければ、内装の雰囲気を大きく変えることができます。
実際に木目調にカスタムされた内装は高級感がある内装になっており、カスタムしたパネルは周りの交換していないパネルともマッチしているため、いかにも改造したという感じが出ていません。
パネル面以外のカスタムも重要
内装パネルをカスタムするだけでも車内の雰囲気は大きく変わりますが、パネル面以外のフロアマットやシートも同時にカスタムすると、より車内の雰囲気を変えることができます。
フィットのパネル面、シート、フロアマットをカスタムすると、より自分好みのカスタムをすることができ、純正の状態よりも高級感のある内装や、スポーティーな内装にすることができます。カスタムパーツによっては、まるで他の車ではないかと思うまでにカスタムすることができます。
フィットの内装を外すことは自分で可能?
フィットの内装をカスタムする方法は数多くありますが、本格的にカスタムするのであれば、内装を外してカスタムする必要があります。
フィットの内装は自分で外すことができるものなのか、自分で外す場合はどんな道具を使って外すのか気になる方もいるでしょう。そこで、次の項目からフィットの内装を外す方法や注意点などについてご紹介します。
ドアパネルを外す方法は?
フィットのドアパネルはネジ数本とクリップで固定されており、ドアパネルを外すにはネジの取り外しとドアノブの取り外し、窓にあるパネルなどを外す必要があります。
ネジの取り外しはプラスドライバーで外し、クリップの取り外しなどはマイナスドライバーや内張り外しなどの道具で外します。内装パーツをマイナスドライバーをで外す際は樹脂パーツを破損させやすいため、無理な力を加えずに作業することや、ドライバーの先端にマスキングテープなどを貼るなどの工夫が必要になります。
ドアパネルを固定しているネジは、肘掛け部分とドアノブ部分にあります。肘掛け部分のネジを外すには、マイナスドライバーや内張り外しなどで肘掛け部分の表面にあるパネルを取り外すと、ネジを外すことができます。
ドアノブの部分にあるネジにはカバーが付いているため、そのカバーを外してからネジを緩め、ドアノブを外します。ネジを全て外したら、ドアパネルの側面から内張り外しを差し込み、ドアパネルを持ち上げてクリップを外します。クリップが外れたら、ドアパネル裏側の配線などを外すことでドアパネルを取り外すことができます。
センターパネルを外す方法は?
センターパネルは型式によってパネルの形が異なります。しかし、センターパネルを外す時は取り外しの妨げになるものを外し、パネルの隙間から内張り外しなどを差し込むとパネルを取り外せます。
パネル面は基本的にツメで固定されていますが、場合によってはネジで固定されているものもあるため、内張り外しでなかなか外れない場合はネジの取り忘れなどがないかどうか、確認しながら作業しましょう。
フィットの内装は好みのデザインにできる!
フィットの内装は標準的なコンパクトカーというイメージがありますが、内装パーツのカスタム方法は数多くあり、カスタムすることでかっこいい内装にすることや、高級感のある内装にすることができます。
また、内装をカスタムするためのパーツや材料も多くの種類があり、内装パーツを外さなくてもカスタムできるパーツも販売されているため、自分でできる範囲からカスタムを始めることができます。
フィットの内装が自分好みの内装になれば、実用性が高くて自分好みの車に生まれ変わるため、ドライブが今まで以上に楽しくなります。自分で内装をカスタムし、おしゃれな車に変えてみてはいかがでしょうか。
初回公開日:2017年11月23日
記載されている内容は2017年11月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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