フォレスターの内装画像と評価・カスタム方法・内装の外し方
更新日:2024年10月01日
フォレスターの内装その評価は?
フォレスターはスバルから販売されているSUVで、スバル車の中でもの高い車です。フォレスターは、走行性能や水平対向エンジンなどが注目されがちですが、その内装はどのようになっているのでしょうか。
そのような疑問を解決するために、今回はフォレスターの内装評価や自分でカスタムする方法などについて紹介します。
新型フォレスターのこだわり(SJ系)
新型フォレスターの内装は黒色を基調とした内装で、快適な車内にするための工夫が施された内装です。広い車内空間やシートヒーター、レイアウトの工夫などが施されており、車内で快適に過ごすための工夫が施されています。スポーツカーの内装というよりは、高級車に近い内装と言えるでしょう。
過去に販売されたフォレスターの内装は?
旧型フォレスターはSH系、SG系、SF系のフォレスターがあります。SH系の内装もSJ系のフォレスターと同じ黒を基調とした内装で、一部の内装パーツはシルバーに塗装されています。SH系のフォレスターも高級思考の高い内装と言えます。
SG系フォレスターは2002年から2007年の間に販売された車で、グレーを基調とした内装となっています。SJ系やSH系の内装と比較すると、SG系の内装はやや明るい内装となっており、少しSUV車らしい内装となっています。
SF系フォレスターは初代フォレスターですが、内装はグレーを基調としており、直線的なデザインが印象的です。SF系フォレスターの内装は、SUV車らしい印象を受ける内装となっています。
フォレスターの内装をおしゃれにするアイテムは?
フォレスターは型式によって内装が異なりますが、中にはフォレスターの内装に不満がある方もいるでしょう。しかし、フォレスターの内装は自分でカスタムすることができ、手軽に行えるカスタムから本格的なカスタムまで幅広くあります。
フォレスターの内装をカスタムするにはどんな方法があるか、フォレスターをおしゃれにするカスタムパーツを紹介します。
塗装されたパネル面のカスタム
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フォレスターの内装には塗装されたパネルがありますが、このパネルをカスタムして車内の雰囲気を大きく変えることができます。
カスタム方法は木目調パネル、カーボン調パネル、他の色に塗装されたパネルへの交換などがあります。このカスタム方法は、車内の雰囲気を大きく変えることができ、スポーティーな内装へカスタムしたり、高級感のある内装へとカスタムすることができます。
カスタムする方法はいくつかありますが、手軽に行うことができるものでは、パネル面の上に貼り付けるだけでカスタムできるものも販売されているため、簡単にカスタムすることができます。
LEDカスタムでおしゃれな内装へ
Walant LED テープライト 正面発光
LEDのカスタムは幅広くあり、フロアに取り付けたり間接照明として隙間にLEDを取り付けるカスタムなどがありますが、どの方法も夜間の車内をおしゃれにカスタムすることができます。
LEDは、汎用性のものからフォレスター専用のLEDパーツまであり、カー用品店やネット通販で購入することができます。電気に不慣れな方でもカスタムできるものも販売されているため、夜間の車内をおしゃれにしたい場合はLEDでカスタムすると良いでしょう。
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出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R1AYEWWD61K8... |
シートやパネル面の生地を張り替える
クラッツィオ ( Clazzio ) シートカバー
フォレスターの内装を大きく変えたい場合は、シート面やパネル面にある生地を張り替える方法がです。車のシートやドアパネルなどにある生地を貼り替えると、車内を高級感のある内装やおしゃれな内装にカスタムすることができます。
シートの生地を違うものにするのは張り替えに手間がかかるため、シートカバーで生地の質感を変えると良いでしょう。シートカバーの種類は数多くあり、デザインも豊富なため、好みのシートカバーを購入すると良いでしょう。
また、パネル面にある生地は接着剤で貼り付けられているため、パネル面を取り外せば簡単に生地の張り替えができます。この生地もシートと同じ色に合わせると、車内の雰囲気を大きく変えることができるため、DIYが好きな方は挑戦してみても良いでしょう。
フォレスターのカスタム例一覧
ここまで、フォレスターの内装をカスタムする方法について紹介しましたが、カスタム後の車がどのように変化するか気になる方もいるでしょう。そこで、実際にカスタムされたフォレスターの車内はどんな変化をしているかを紹介します。
LEDカスタムされた車内はどんな感じ?
LEDでカスタムされた内装は足元を明るく照らし、明かりに色が付くことでおしゃれな内装になります。実際にカスタムされた内装は足元が青く照らされ、おしゃれな車内空間となっています。LEDの色は青以外の色もあるため、好みの色で車内を照らすと良いでしょう。
内装を本革にするカスタムも
内装パーツにある生地を、本革の生地に張り替えるカスタムを行っている方もいます。実際にカスタムされている方は、フォレスター純正の内装を上手に利用してカスタムしており、張替えた部分に全く違和感がないようにカスタムしてあります。
カスタムされた内装は高級感が出ているため、生地の張替えもカスタム方法として十分有効な手段と言えるでしょう。
フォレスターの内装パーツを外す方法は?
フォレスターの内装を本格的にカスタムする場合は、内装パーツを取り外して交換する必要があります。本格的なカスタムに挑戦してみたいけど、内装パーツの外し方が分からない方もいるでしょう。そこで、実際にフォレスターの内装を外すにはどんな手順で行い、どんなことに注意すれば良いかを次の項目から紹介します。
ドアパネルを外す方法
フォレスターのドアパネルは、数本のネジと複数のクリップで固定されています。そのため、ドアパネルを外すときは最初にネジから外して行きましょう。固定しているネジはドアハンドル部分やドアノブの奥などにあるため、ドアハンドル表面のカバーなどを剥がしてからネジを取りましょう。
固定しているネジを全て外したら、クリップを外して行きます。クリップはドアパネルを手前に持ち上げるように引っ張って外します。パネルを引っ張るときは、最初に内張り外しやマイナスドライバーなどでパネルを持ち上げてから手でパネルを手前に引っ張りましょう。
クリップが外れたら配線やワイヤーなどを外し、パネルを上に持ち上げることでドアパネルを取り外すことができます。
ドアパネルから生地の面を剥がす方法
ドアパネルを外しただけでは、生地の張替えを行うことができません。ここから生地の張替えを行う場合は、ドアパネルから生地の面だけを取り外す必要があります。生地が貼り付けてある面は、プラスチックを溶かして固定されています。この面を取り外すには、溶けたプラスチックの面をカッターなどで削り取って外しましょう。
生地の面だけを外したら、古い生地を剥がしてから新しい生地を貼り付け、元どおりに組み立てます。プラスチックで溶着されていた部分は、ボンドやネジで固定しておくようにしましょう。
運転席周辺のパネルを外す方法は?
運転席周辺やナビの周りにあるパネルは、基本的にツメで固定されています。そのため、パネルの隙間に内張り外しなどを差し込み、パネルを持ち上げればパネル本体を外すことができます。場所によってはパネルがネジ留めされている場合もあるため、硬くて外れない場合は、ネジで固定されていないかどうか確認してからパネル面を外しましょう。
また、パネル面の傷は非常に目立ってしまうため、作業前にはキズ防止のためにマスキングテープを貼っておくと良いでしょう。
オリジナルのカスタムで快適な車内に
ここまで、フォレスターの内装をカスタムする方法について紹介しましたが、フォレスターの内装をカスタムする方法は数多くあり、ちょっとしたカスタムでおしゃれな内装にすることができます。
カスタムする方法も数多くあり、内装パネルを外さないままカスタムできるパーツも販売されているため、内装パーツを自分好みのものにカスタムし、より快適な車内にしてみてはいかがでしょうか。
初回公開日:2017年12月15日
記載されている内容は2017年12月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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