フリードの内装画像と評価・カスタム方法・内装の外し方
更新日:2024年10月07日
フリードの内装は旧型と新型で変わった?評価は?
新型フリードは旧型と比較してどこが変わったのか気にな流人も多いのではないでしょうか。この記事では旧型の内装から新型はどのように変化しているのか、評価を含めてご紹介します。
旧型の内装
デザインが曲線的となっており、メーター部分はゆるやかな曲線を描いています。インパネには収納スペースが用意されており、ちょっとした小物を置くことができます。そしてフリードの特徴である室内空間は広めに作られ圧迫感がなく、車内を快適に過ごせるようになっています。
新型の内装
インパネは木目調のパネルを搭載。落ち着いた雰囲気を感じさせるおしゃれなデザインの内装となっています。旧型と比べてデザインが全体的に直線的に変化しており、フロントの視界が広がっているのがポイントでしょう。
そして収納スペースも数が増えており、インパネの収納部分に仕切りがつき、収納スペースが深くなっています。また蓋付きの収納ボックスが追加されているなど旧型に比べアップグレードしています。
もともと室内が広めに設計されている旧型のフリードですが、新型はさらに空間が広いと高評価されています。数字で旧型から新型フリードを比較すると室内高が10mm(ガソリンモデルのみ)、室内長が420mm、1列目から3列目までのシートの距離間が90mm拡大しています。
新型フリードの評価は?
ただ内装がおしゃれなデザインに変わっただけではなく、収納スペースが増え、車内空間が広くなったため使い勝手がよくなり、実用性に優れたフリードとなっています。
そしてデザインが直線的に変わったことにより、さらに視界も広くなり運転しやすくなっています。買い替えを考える要素といえるでしょう。
フリードの内装をおしゃれにカスタムしよう!
この項目では、フリードの内装をおしゃれにカスタマイズするためのコツや方法をご紹介いたします。おしゃれにフリードの内装を演出して周りの人達に自慢してみるのもいいでしょう。
カラー
インテリアカラーはモカ、ベージュ、ブラックの3色展開。しかしながら、すべてのフリードが好きな色を選択できるわけではなく、適用タイプによって選択できるカラーが変わるため要注意です。それぞれの色について細かくご紹介します。
モカ
落ち着いた印象を与えるモカは、適用タイプがHYBRID B/Bを選ぶとインパネがウォームガンメタ。適用タイプをHYBRID G Honda SENSING/ G /G Honda SENSINGを選ぶとインパネが白木目調となります。
ベージュ
ベージュは何にでも合わせやすい基本色といえる優秀なカラーです。HYBRID G・Hondaや SENSINGで選ぶことができます。インパネは白木目調となっています。
ブラック
高級感漂うブラックは、シートメインとシートサイドで生地が異なっているのが特徴的です。適用タイプをHYBRID G Honda SENSING/ G /G Honda SENSINGを選びメーカーオプションを追加することによりシートをブラックにできます。HYBRID EXのみメーカーオプションなしでブラックにできます。インパネは黒木目調となります。
シート
色がモカ、ベージュの場合は全面ファブリックシートを採用しています。耐久性があり、通気性にも優れているので座り心地がいいです。シートが単色ではなく、メインがストライプ柄になっておりサイドと色が異なっているのが一層おしゃれ感を演出してくれます。
メーカーオプションを追加することにより、さらに上質な雰囲気を演出することができるブラックのコンビシート(中央部分がファブリック、サイドがプライムスムース)に変更することができます。フリードのタイプにより選択できるカラーやシートが変化するため、フリードのタイプを選ぶ判断材料になります。
純正アクセサリー
フリードの純正アクセサリーはエクステリアから内装、運転サポート、カーケアなど種類豊富に用意されています。その中からインテリアをいくつかピックアップしましたので、ご紹介いたします。
シートカバー タン
全タイプ適用となっており、落ち着いた雰囲気のタンです。フリードにはヘッドサポートキットが2個付きます。
インテリアパネル ウォールナット調
全タイプ適応で運転席と助手席の2枚セットとなっています。ウォールナット調な雰囲気がお好きな方にはインテリアパネルといえるでしょう。
ドアスイッチパネル
こちらも全タイプ適応となっており、カラーがウォールナット調、黒木目調、白木目調の3色展開です。インテリアパネルと色を合わせると統一感が出せるでしょう。
インパネマット
インパネに置いた物が滑りにくくなります。スマホや眼鏡など小物を安心して置くことができますので、便利なアイテムといえるでしょう。
純正アクセサリーならではのフィット感があり、フリードの使い勝手がさらによくなるでしょう。目的や用途に合わせて内装をカスタマイズできるように数多く用意されており、また単品で購入するよりお得なパッケージもあります。一度フリードの純正アクセサリーの購入を検討されてみてはいかがでしょうか。
フリードの内装のドレスアップをしてみよう
ここでは純正アクセサリー以外を使用したフリードの内装ドレスアップを紹介します。内装のドレスアップをすれば、よりフリードの内装の魅力がアップすることでしょう。それでは、チェックしてみましょう。
ハーネス VXM-174VFi VXM-175VFi
フリードのドレスアップに付けると便利なのが、このディーラーナビです。こちらのアクセサリーを付けますと、走行中にナビ操作ができますし、テレビも見ることができます。価格もそれほど高くなく、1000円以下で購入できますので、走行中にテレビを楽しみたいという人は導入してみてはいかがでしょうか。
新車納品の翌日に取り付けました。YouTubeの動画を参考に無事取り付けられ、問題なく動作してます。
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内装ってどうやって外せばいいの?
フリードをカスタムしたいけど、内装ってどうやって外せばいいのかわからない。無理に力任せに外して内装を傷つけてしまったり、アイテムを壊してしまった。なんてことになりかねません。キレイに内装を取り外すためにもまずは道具を用意しましょう。
TERAOKA(寺岡) 養生用 P-カットテープ
内装を外す際に周囲を傷つけないように保護するためのテープです。マスキングテープのためはがした後に粘着剤が残る心配もありません。
DVD上映会(小さな会議室を借りて)を月1回開催しています。
出典: http://amzn.asia/8uOJuDM |
その際、室内の壁にチラシやお知らせを貼るときに使います。
セロハンテープやガムテ^プと違って、はがすときに跡が残りません。
キレイに貼れて、キレイに剥ぎ取ることが出来る、優れものです。
いろいろな色があるので、用途に応じて使い分けています。
透明は紙を貼る場合、色がついたものは電気コードをフロアーに固定する際に。
わざと目立ったほうが良いときなどは色つきで。
エーモン パネルはがし
パネルはがしです。素材が柔らかい樹脂製なので、内装を傷つけることなく取り外すことができます。まず、外したい内装の周りに囲むように養成テープを貼り付けます。次に隙間の部分にパネルはがしを差し込み、隙間を広げます。
ある程度、隙間が広がった状態になったら手で慎重に内装を取り外しましょう。無事、キレイに取り外すことができたでしょうか。道具を使用すれば、簡単に内装を取り外すことができるのでお試しください。
自分好みのフリードにしよう!
いかがでしたでしょうか。今回は、フリードの内装の改装に関するコツなどをご紹介いたしました。旧型からさらに使い勝手が良くなり、乗りやすくなった新型フリードですが、購入するにあたり、最初から内装にこだわってフリードを注文することから始めてみると良いでしょう。
自分がリードに乗っているところを想像して内装をどのようにするか考えるとワクワクしてくる人も多いのではないでしょうか。
また、純正アクセサリーを使用してカスタムするのはもちろんのことですが、自分の気に入ったアイテムを使い、内装をドレスアップするのもオリジナリティがあるフリードになります。また物作りが好きな人ならDYIに挑戦して手作りのアクセサリーを作ってみるのもいいでしょう。
純正アクセサリーと市販のアクセサリーを使用して作るのも良いですし、アクセサリーを自身で作るのも良いアイディアです。さまざまなアイテムを駆使して自分好みで使い勝手の良い内装のフリード改装にチャレンジしてみましょう。
初回公開日:2017年10月23日
記載されている内容は2017年10月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。