ミラジーノの内装画像と評価・カスタム方法・内装の外し方
更新日:2024年10月09日
ミラジーノの内装をおしゃれにする方法は?
ミラジーノといえば丸いライトが特徴で、クラッシックなデザインでありながら、内装は現代的な装備が付いているので、生産が終了した現在でもの高い軽自動車です。見た目がおしゃれで可愛いデザインの車なので、内装もこだわって車全体をおしゃれにカスタムしたいと考える方も多いでしょう。
ミラジーノは、純正の状態でもおしゃれな状態になっているグレードのものもありますが、内装部品のカスタム方法には様々な方法があり、自分で内装をおしゃれにすることも十分可能です。そこで今回は、ミラジーノの内装部品について詳しくご紹介します。
ミラジーノはどんな車?
ミラジーノとは、1999年3月にダイハツから発売された軽自動車で、ミラの見た目をクラッシックなデザインにした車です。丸いライトに大きなグリルが特徴で、クラッシックなデザインの軽自動車になっていることから、今でもの高い車になっています。ミラジーノのマニアが多いことから、ミラジーノ専門の中古車屋さんがあるくらいのある軽自動車です。
ミラジーノは、2004年11月にモデルチェンジが行われ、旧型と新型では見た目が大きく変わります。内装部品も仕様が異なるので、新型と旧型にどのような違いがあるか、次の項目で見ていきましょう。
旧型モデルの内装は?
旧型モデルの内装は、年式やグレードなどで変わってきます。パネルなどはミラに近いものもあれば、ウッドパネルや木目調ハンドルなどを採用したモデルのものもあり、様々な種類のものがあります。シートは、ミラとは異なるシートを採用しており、おしゃれなデザインのものが採用されています。
また、フロアマットも専用設計されたものを使用しています。車種によっては、純正の状態でおしゃれな内装に仕上がっている車ですが、自分好みの車に仕上げたいのであれば、自分でカスタムするとより良い車に仕上げることができます。
新型モデルの内装は?
新型モデルの内装も、基本的にはオシャレな内装になっており、年式や車のモデルによって細かい部分が異なります。グレードによっては、純正のmomoステアリングが付いたモデルもあります。また、旧型モデルよりも高級感のある内装に仕上げており、メッキパーツなども採用されています。
そのため、新型のミラジーノはクラッシックなデザインでありながら高級感のある車を実現した車となっています。
内装をオシャレにする方法は?
ミラジーノは、純正の状態でもおしゃれに仕上げてある車ですが、カスタムすることでよりおしゃれな内装にすることが可能です。本格的に行うカスタム方法もあれば、自分で簡単に行えるカスタムもあるので、どんなカスタム方法があるか次の項目で見ていきましょう。
ウッドパネルなら簡単にドレスアップ可能
ミラジーノには、純正の状態で木目調のパネルが採用されているものがありますが、市販のカスタムパーツでも、内装を木目調に仕上げることが可能です。内装を木目調にすれば、ミラジーノのクラッシックな外観とマッチするので、非常におしゃれな車に仕上げることができます。
また、車内のパーツ各部分に取り付けることができるので、内装パーツの様々な部分を木目調にすることができます。ウッドパネルは、純正の状態で付いているものもありますが、純正のウッドパネルでは物足りない方や、自分好みのウッドパネルにしたい場合などは、カスタムパーツを利用して内装を仕上げると良いでしょう。
内装の色を統一しておしゃれに
内装パーツをカスタムする場合は、ウッドパネルだけのカスタムだけではありません。内装に使われている各パーツの色を統一しても内装がおしゃれになります。内装パーツは一体ものではなく、ドアパネルなどはドアハンドルやドアポケットなど、いくつかのパーツに分かれています。
そのように分かれているパーツに、色をつけると内装がより一層おしゃれに仕上がります。内装パーツに使われている細かいパーツを一色に統一すると、内装のベースとなっている色にアクセントを付けることができ、内装の雰囲気が大きく変わります。
また、内装パーツの色をボディ色に合わせれば、車全体に統一感を持たせることができるので、とてもおしゃれな車に仕上げることが可能です。
小物を揃えるだけでも内装をおしゃれにできる
内装パーツの色を揃えるような大掛かりなことをしなくても、車内で使う小物を揃えることも内装をおしゃれにすることに繋がります。車内で使うゴミ箱や、ドリンクホルダーなどの小物を少しおしゃれなものにしてみるだけでも、車内の雰囲気を変えることができるので、いきなり大掛かりなことを行わずに細かいところから、おしゃれにしていく方法も良いでしょう。
車全体で見れば、小さな変化かもしれませんが、車内で使うものをこだわることも内装をおしゃれにする上で重要なことなので、まずは小物を揃えて行く方法も良いでしょう。
ミラジーノの内装をおしゃれにする方法は?
ミラジーノの内装に不満がありもっとおしゃれにしたいけど、どんな風にカスタマイズをすれば良いか、分からなくて困っている方や、ミラジーノがどこまでカスタムできるものなのか気になる方もいるでしょう。そこで、ミラジーノの内装をカスタムするには、どんな方法を使えば良いか、次の項目から紹介して参ります。
フロアマットも充実しているミラジーノ
内装パーツで簡単にカスタムできるものの中にはフロアマットがあります。ミラジーノに合うサイズのフロアマットにも様々なものがあるので、自分が気に入るフロアマットに変えることができます。フロアマットは、車内の雰囲気を大きく変えることができるパーツで簡単に交換が可能なので、まずはフロアマットからおしゃれなものにしてみても良いでしょう。
シートカバーでおしゃれな内装にする方法も
内装に統一感を持たせるのであれば、シートカバーを購入する方法も良いでしょう。フロアマットに合うシートカバーを選べば、内装に統一感を持たせることができるので、フロアマットと同時に揃えて内装を大きく変える方法も良いでしょう。
またシートカバーの場合は、汚れてしまっても洗うことができるので、手入れがしやすくなるという面でもシートカバーはできるグッズです。シートを交換するよりも、安くて簡単に行うことができて手入れしやすくなるので、シートカバーを取り付けて車内のイメージを変える方法も良いでしょう。
完璧な内装にするなら専門店という方法も
内装を徹底的にカスタムしたいと考えるのであれば、専門ショップでカスタムを行うことも良いでしょう。ミラジーノの専門店は多く存在し、専門のお店ではミラジーノのカスタムも行なっているお店があります。そのようなお店であれば、内装パーツなどのカスタムも行ってもらえるので、専門店で相談を行い内装のカスタムを依頼する方法も良いでしょう。
専門店に依頼するのは費用がかかりますが、内装に統一感を持たせることができ、車内を自分好みの綺麗な内装に仕上げることができるので、徹底的に行いたい方にとって方法と言えるでしょう。
内装部品を外す方法は?自分で可能?
内装をおしゃれにする上で、場合によっては内装部品を外したりしたいと考える方や、自分で純正の木目調のパネルに交換したいと考える方もいると思います。しかし内装部品は、自分で外すことができるのか、自信が無かったり外し方がよく分からない方もいると思います。ミラジーノの内装部品はどのように外せば良いのか、次の項目で紹介して参ります。
内張の外し方は?
ドア部分などの内張りは、ネジ数本と樹脂製のクリップで固定されているので、簡単に取り外すことができます。内張りを外す時は、まず内張りを固定しているネジを取り外し、ドアノブを取り外してから内張り外しという樹脂製の工具で内張りを持ち上げていくと、簡単に内張りを外すことができます。
内張りのカスタマイズを自分で行う場合、内張りに使われている生地を張り替えることで、内装のカスタマイズを行うことができます。生地の張り替えを自分で綺麗に行うことができれば、安くて簡単に内張りの色を変えることができるので、DIYが得意な方は自分で内張りの張り替えを行なってみても良いでしょう。
ハンドルを外す時に注意したいことは?
ハンドルを自分で交換する場合、注意したいのはエアバックです。エアバックが破裂した時の衝撃は非常に強く、大人1人を数メートル吹き飛ばすほどの威力があります。そのため、エアバックを外す時は間違って破裂しないように、バッテリーの端子を外しておき、バッテリーの端子が外れた状態で10分以上放置してから作業を行いましょう。
また、エアバックのコネクターが外れた状態のままで車の電源を入れると、コンピューターがエアバックの異常を検知してしまい、ディーラーで異常コードを消してもらう必要があるので、配線を外したまま車のキーを回さないように十分注意しましょう。
ハンドルの交換を行う方法は?
ハンドルを自分で交換する場合、バッテリーの端子が外れた状態で作業を行いましょう。バッテリーの端子を外して10分以上放置したら、ハンドルからエアバックを外します。エアバックを止めてるネジは、ハンドルの左右にある穴から工具を入れると緩めることができます。
ネジを緩めてエアバックを外したら、エアバックのコネクターを外します。エアバックは静電気でも破裂する危険性があるので、取り外す時はエアバックを正面に向けないようにしながら取り外しましょう。
エアバックのコネクタを外すことができたら、エアバック本体を取り外します。エアバックを外すことができたら、純正のハンドルを止めているネジを緩めてハンドルを外します。ハンドルの取り外しはいくつか注意する点がありますが、きちんと注意すれば、簡単に取り外すことができるので、自分の気に入るハンドルに交換してみても良いでしょう。
ハンドルを自分で交換すれば、ハンドルカバーを付けるよりもおしゃれなハンドルに仕上げることができます。
内装をこだわればとってもおしゃれな1台になる!
ここまで、ミラジーノの内装をカスタマイズする方法を紹介して参りましたが、内装をカスタムする方法はいくつもの方法があり、簡単にカスタムすることができるものもあれば、技術が必要なカスタム方法もあります。
しかし、内装をカスタムすることは決して難しいことではなく、誰でも簡単に行えるカスタム方法もあるので、自分でできる範囲でミラジーノの内装をカスタムするだけでも内装をおしゃれに仕上げることができます。
車の外見だけでなく内装もカスタマイズを行い、お気に入りの1台でカーライフを楽しみましょう。
初回公開日:2017年09月15日
記載されている内容は2017年09月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。