アクアの内装画像と評価|カスタム方法・内装の外し方
更新日:2024年08月25日
トヨタの車種アクアってデザイン変わった?
トヨタの車種といえばハイブリッドのアクアです。燃費がいい上に5人のりのアクアは2017年6月にマイナーチェンジして外装はもちろん、内装もデザインが一部変更して生まれ変わりました。そんなアクアの内装のデザインが、マイナーチェンジ前と後でどのように変更されたのか、デザイン性はどの様になったのかをご説明していきます。
トヨタでの車種アクアの内装が変わった?
マイナーチェンジして、フロントマスクが大きく変わりました。旧型のアクアのフロントマスクと比べると、第一印象は丸みを帯びてシャープになったという印象です。マイナーチェンジで燃費性能が従来の37km/Lから38km/Lに向上してさらに低燃費になり、旧型のアクアに比べて技術が格段に向上しているのは間違いないことです。
内装については、どの様な変更がされてデザインがどの様に変わったのかを紹介していきます。
まずは新型のアクアから紹介
新型アクアになってから内装に細かな変更がなされていますので、変更点を確認していきます。
まず印象的なのが、メーターパネルのカラーインフォメーションディスプレイです。なんと4,2インチと大きなディスプレイが装着され、エンジンを始動するとアクアのシルエットが表示され「AQUA」の文字も表示されるのでエンジン始動が楽しくなります。
エアコンの操作パネルのデザインや形状が変わりました。操作ボタンもデコボコした感じが抑えられたように感じます。また、黒の光沢のある塗装が施されているので高級感あふれる造りになっています。
シートの色が7色から選べるのも魅力的で、ホワイト・ブラック・レッド・ディープブラウン・ブルーブラック・ナチュラルグレー・シルバーブラックの色から好きな色を選べます。また、内張の色もシートの色によって変わります。シートの色とボディーカラーは自由な組み合わせが出来るのも魅力的です。
続いて旧型のアクアの紹介
2011年12月から登場したアクアですが、ハイブリッドカーとして登場しました。車体がコンパクトながらも5人乗りだからすごいです。そのうえ、ハイブリッドカーなのに低価格で燃費も優れているため、発売してから現在に至るまで、大の車種となっています。
毎日が楽しくなるオシャレな車内空間の演出方法は?
外装、内装ともにデザイン性にとても優れたアクアですが、ちょっとしたアクセントを付けて毎日のカーライフが楽しいと思えるような車内空間の演出して、自分だけのアクアにするのもです。それではオシャレな車内空間の造り方のご紹介をしていきます。
車内の明かりをLEDに変えてみませんか?
アクアに標準装着されているルームランプはハロゲンランプと言って、温かみのある色「少し黄色味がかかった白色」を放ちます。温かみがある一方、人によっては少し物足りない明るさだと思うこともあります。
ルームランプの明るさが少し物足りない、もっと明るいのがいいという方は、LEDルームランプに交換しましょう。LEDランプに交換すると純白色になるのでとても明るくなり、ハロゲンランプの光では見えずらかった所も確認しやすくなります。また、ハロゲンランプよりLEDランプのほうがとても消費電力が少ないため、ECOにもつながります。
さらに、ルームランプをLEDに変えると、夜でも内装のインテリアをさらに美しく魅せることができます。アクアに限らずほかの車種でも試してもらいたい手段です。
内装を飾るパネルのデザインを変えたりできるの?
アクアの純正オプションでインテリアパネルと言うものがあります。このオプションを選べば、内装の雰囲気を自分好みにカスタマイズ出来るのでです。
内装の高級感をさらに引き出すには木目調がです。スタイリッシュでスポーティーな感じにしたいのであればカーボン調がになります。パネルにちょっとしたアクセントを加えるだけで視覚的な変化が現れますので、内装のイメージを変えたい方にはです。
室内の雰囲気を変えるには?
アクアで夜のドライブをさらに楽しくするにはイルミネーションがです。アクアの純正オプションでインテリアイルミネーションがあり、ヘッドライトを点けた時はもちろん、ドアを開けた時にも室内の足元を照らしてくれます。発光色は青色です。
青色の心理効果は、集中力を高め気持ちを落ち着かせる効果などがあるので、運転にも集中できるほか安全運転にも繋がりますのでオプションになります。
カスタムしたアクアの一例
インテリアパネルのカスタム
こちらは、インテリアパネルのオプションを施したアクアの内装になります。純正の内装でも十分ですが、木目調のインテリアパネルを施すことにより温かみのある内装になり気持ちも落ち着きます。さらに高級感が漂う仕様になりますので、内装のデザインを視覚的に変えるにはとてもいいオプションと言えます。
メーターにイルミネーション
こちらは、ドライブサポートイルミのオプションを施したアクアの内装になります。まるで、車と対話しているかのように状況に応じて光り方が変わります。このドライブサポートイルミは車を運転している人だけでなく、同乗者も楽しませてくれるオプションです。
内装の内張はどうやって外すの?
内装の内張の外し方でまず気になるのが、どうやって外すのか、という点でしょう。「そもそも内装の内張なんて外せるの?」と思う方も多いのではないでしょうか。
主に内装の内張はビスまたはプラスチック製のクリップで固定されています。内張りを見ただけではどこの箇所にビス止めしてあるのか、クリップはどこにあるのか見ただけではわかりません。出来るだけ目立たないように内装の内張は設計されています。
内装の内張を外すための道具は?
内装の内張は、ビスとクリップで固定されているのがわかれば簡単です。これらを外すには工具が必要になります。必要な工具は、プラスドライバー・マイナスドライバー・内張り外し用のヘラ・クリップ外しの4点で殆どの車の内張を外すことが出来ます。
この他にもあると便利なものは、ガムテープとマスキングテープです。これは、傷を付けないようにするために使用します。
アクアの内装の内張の外し方
アクアの内張りを外す前に行うことは、マスキングテープとガムテープで傷が付きやすいところを保護することです。パネルとパネルが重なり合っている部分にテープを張ります。これで、パネルを外した時に傷が付かないようにすることができます。
オーディオパネルはビス止めはされていないので、エアコン操作パネルの後ろのほうにヘラを差し込んで隙間を作り、指をかけて手前に引っ張ればパネルがさらに浮きます。あとは、オーディオパネルを全体的に手前に引っ張れば外せます。
助手席側のエアコンの吹き出し口はビス止めはされていないので、左側面に爪を引っかけて手前に引っ張れば外せます。
オーディオパネルと助手席側のエアコンの吹き出し口を外せば、助手席正面にある小物入れ上のパネルが外せるようになります。このパネルもビス止めはされていませんので、パネル自体を手前に引っ張れば外せます。
上記、三か所のパネルを外すことで真ん中のエアコン吹き出し口が外せるようになります。これもビス止めはされていないので、手前に引っ張るだけで外せます。
グローブボックスの外し方は、グローブボックスを開き左側面に引っかかっているダンパーを外します。そして、グローブボックスの左右側面一か所づつ爪があり計2か所の爪を外せば、グローブボックス本体が外せます。
自分仕様のカスタマイズで最高のカーライフにしよう
自分仕様のアクアにする事でより一層車に愛着がわき、ちょっとした車の変化も気づくはずです。アクアの内装のカスタマイズはそれほど難しくはないので、初心者の方にもです。新車を購入する際に純正オプションでインテリアイルミネーションやインテリアパネルをつけるだけで、ほかのアクアと差別化を図れます。
また、内張りの外し方さえ覚えてしまえば、自分でオーディオやカーナビといった電装品まで取り付けれるようになります。少しでも自分仕様の車に近づけて、楽しいカーライフを過ごしていきましょう。
初回公開日:2017年09月01日
記載されている内容は2017年09月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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