車載用ブルートゥーススピーカー|/iPhone/使い方
更新日:2024年07月02日
車載用ブルートゥーススピーカーを紹介
音質重視ならSONYのブルートゥーススピーカー
SONYは代表的なウォークマンをはじめとして、スマートフォンのXperiaなど、音質にこだわった商品を送り出し続けているメーカーです。その中でもブルートゥースに対応し、さらに車載用スピーカーとしても使えるのは、「SONY ウォークマン用ドックスピーカー RDP-NWV600B」です。
車のシガーライターに差し込む専用コードを同梱しているので、すぐに車での電源を確保できますので、聴きたい時にすぐに聴くことができます。
ブルートゥーススピーカーの値段はいくらぐらい?
ブルートゥーススピーカーの値段は、性能の多さや高さによりまちまちですが、低価格の場合では、小型タイプで2000円台からありますので、手軽に購入することができます。
また、高音質にこだわりたいという場合は、1万円近くの出費になりますが、重低音を響かせたり、音質の調整(イコライジング)ができるなど、満足できる音質で音楽を楽しむことができます。
iPhoneが使える車載用ブルートゥーススピーカーを紹介
MAXWIN(マックスウィン) メディアプレーヤー
MAXWINは、たくさんの機能を搭載しているブルートゥーススピーカーです。正面の2つのスピーカーに加え、本体下部に1つのウーハースピーカーを内蔵しているため、小型スピーカーの欠点である重低音も補うことで、車の中でもはっきりと音楽を聴けます。
iPhoneはブルートゥース機能があるので、機能から設定すれば、すぐにiPhoneの音楽を聴くことができます。SDカードスロットも内蔵しているので、microSDカードに入っている音楽も再生可能です。
AM・FMチューナーも内蔵しており、980gと軽いので、持ち運びにも便利です。USBスロットを搭載しており、充電が足りない時にも、専用充電コードを用意しておけば、充電も可能です。
スピーカーとの接続もできるので、車に4つのスピーカーがあれば最大7つのスピーカーで音楽を楽しめます。
Jabra Bluetooth 3.0 スピーカーホン
設定が簡単なハンズフリースピーカー
このスピーカーは、ブルートゥースの機能だけでなく、ハンズフリーの機能も兼ね備えた、運転者の人の安全に配慮した商品です。
ハンズフリーといえば、運転者が自分の片耳に専用のイヤホンをかけてマイクに話す方法が一般的です。しかしこの方法ですと、イヤホン自体に気を取られてしまうため、車の運転に支障が出る場合があります。
この点を解決したのがこの商品です。画像に挟み込むことができる部分が見えます。この部分で、車の運転席や助手席に必ずある、サンバイザーに引っ掛けることができますので設置も簡単です。
この商品ではイヤホンやマイクも必要ありません。そのまま話すだけで、このスピーカーが車の運転手の声をきちんと拾ってくれるので、ハンズフリーの機能を使うだけなら、電源を入れるだけでよく設定すら必要ありません。
音楽も聴ける1台2役のスピーカー
もちろんブルートゥース搭載ですので、音楽を聴くことも可能です。ブルートゥース機能を使いたい場合にも、電源を入れ、サンバイザーなどに設置し、スマートフォン側のブルートゥース機能を機能をONにするだけで、自動的に接続完了です。全く煩わしさを感じさせません。
そして、細やかな機能として、ペアリングが成功したときや、本体のバッテリーが無くなりそうな時にもボイスで知らせてくれる機能もあります。
UDISON Bluetoothスピーカー
商品の特徴は?
この商品の特徴は、5.5cm×5.5cmという「とてもコンパクトなスピーカー」という所です。コンパクトなのに、音量は十分に大きく、中音域や高音域などの伸びやかな部分も潰れることなく、パワフルに音楽を鳴らしてくれます。騒音の多い車の中でも心配ありません。
また、材質には「高難度アルミニウム合金」という金属を使用し、iPhoneと同じ加工を施すことで、デザインも満足できる仕上がりとなっています。
バッテリーや機能はどんな感じ?
もちろんブルートゥース搭載ですので、音楽を聴くことも可能です。ブルートゥース機能を使いたい場合にも、電源を入れ、サンバイザーなどに設置し、スマートフォン側のブルートゥース機能を機能をONにするだけで、自動的に接続完了です。全く煩わしさを感じさせません。
そして、細やかな機能として、ペアリングが成功したときや、本体のバッテリーが無くなりそうな時にもボイスで知らせてくれる機能もあります。
車載用ブルートゥーススピーカーの使い方を解説
ブルートゥースの設定の仕方を解説
ブルートゥースは、簡単に言うと、「電波のようなものを飛ばして、コードなどを使わなくてもデータなどを送信できる機能」と説明できます。
iPhoneやAndroidなどのブルートゥース機能搭載のスマートフォンなどであれば、コードを差すことなく、ブルートゥース搭載のスピーカー側が、送信元のスマホなどから音楽を受け取りますので、すぐに聴くことが可能です。
設定も簡単です。スマートフォンなどの「音楽が入っている元のほう」でブルートゥースの機能を選択し、機能を「ON」にします。そして、「音楽を受け取る側」のスピーカー側のブルートゥース設定も「ON」にします。
すると自動的に両方の機器が繋がってくれるため、簡単に音楽をスピーカーから鳴らすことができます。
カーステレオにブルートゥースが無くても大丈夫
しかし、古いタイプの車に乗っているため、カーステレオにブルートゥーススピーカー機能が無いよ、という方も多くいます。
その場合は、シガーライターに、ブルートゥースの受信機能がある「ブルートゥースレシーバー」という機械をシガーライターの部分に差すことで、カーステレオのスピーカーに音楽を飛ばすことが可能になるので、ブルートゥース搭載のカーステレオがないという方も心配ありません。
以下に、3つのタイプのブルートゥースレシーバーをご紹介しますので参考にしてください。
エレコム ブルートゥース レシーバー 車載用 2.1A出力 LBT-ACR11BK
こちらは、車のシガーライターに差すだけでブルートゥースの受信機となってくれるタイプです。画像の左側に見える「AUX」という部分は、「スマホや音楽プレイヤーから出る音楽信号を受け取ってくれる端子」です。正確には、音声信号を「IN」するので、「AUX-IN端子」といいます。
このAUX端子は、スマホなどの音楽を送りたい側と、車のカーステレオ側とを繋ぐための、ステレオ接続コードを差し込む所です。これを使うと、FMトランスミッターで車のFMラジオに飛ばすよりも、音声信号を安定して送ることができるので、カーステレオにAUX端子が搭載されている車をお持ちの方は、安価でブルートゥース環境を構築できますよ。
Inateck apt-X HD Bluetooth レシーバー&トランスミッターBR1006
こちらのタイプは、従来のFMトランスミッターと、ブルートゥースレシーバーの2役を搭載した機種です。AUX端子に差し込むステレオ接続ケーブルも初めから付属しているので、新たに購入する必要がありません。
さらに特徴として、従来のビデオデッキやテレビの映像入力端子に使用されていた、赤色と白色の端子を持つケーブルも同梱しているので、昔の音響機器や映像機器からの音声も、ブルートゥースで送信することができます。
Qtuo FMトランスミッター
この機種も基本の搭載機能はFMトランスミッターですが、シガーライターに接続するだけで、液晶を持つカーステレオがない、ブルートゥース搭載カーナビなどがない車の持ち主の人でも、ラジオとシガーライターさえあれば、簡単にブルートゥース環境が構築できます。
また大画面液晶なので、操作状況が一目で確認できます。左側にはUSBポートを二つ搭載しており、USBメモリに収録した音楽も視聴可能です。
右側には、AUX端子を搭載しており、ステレオ接続ケーブルですぐにブルートゥースでの再生が可能になります。またハンズフリーにも対応しているので、これだけでたくさんの機能をあなたの車にプラスすることができます。
好きな音楽と便利なスピーカーでドライブを楽しもう
車の中で音楽を聴くことは、自分だけの空間になりますから、気を使う必要もなく、好きな歌を歌ったりもできるので、ストレス解消にもなります。
ブルートゥーススピーカーを使えば、自分のスマホなどに入っている音楽を気軽に持ち出せますので、あなたの車でも一度試してみてください。
初回公開日:2017年12月24日
記載されている内容は2017年12月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。