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ブルーレイ対応カーナビ機種一覧|後付け/外付け/価格

更新日:2024年11月13日

ブルーレイ対応カーナビ機種は、どれがいいかのかが気になる。車内で快適にブルーレイが視聴できる方法と、ブルーレイ対応機種をご紹介。あなたの車にブルーレイがあれば、車内が快適で、いつもと違う空間になりとても幸せになれます。

ブルーレイ対応カーナビ機種一覧|後付け/外付け/価格

ブルーレイ対応カーナビ機種

カーナビでブルーレイを観たい。そろそろ新しいカーナビに買い換えたい。そんな方はいませんか。ブルーレイは、テレビの録画と映画のレンタルソフトなどで身近に普及しています。ブルーレイをとても簡単な方法で、車内で観ることが可能です。「ブルーレイ搭載カーナビを購入する」または「ブルーレイプレーヤーを後付けする」という方法になります。

大まかな方法は「カーナビごと買い換える」もしは「ブルーレイプレーヤーを車内に持ち込んで観る」という2つの方法が選択可能で、それぞれに「手軽さ」「予算」の違いが生じてきます。そこで「手軽さ」「予算」に応じて選択可能な、車内でブルーレイを観るのに方法と、ブルーレイ搭載カーナビをご紹介します。

車載用のブルーレイは発展途上

ブルーレイは高精細な映像と音声が楽しめる、DVDの後継となる光ディスクです。家庭ではかなり普及しているブルーレイですが、車載用カーナビなど実はまだまだ発展途上です。

現在の普及しているカーナビは、DVDは視聴可能でブルーレイは視聴できない機種がほとんどです。多くの自動車メーカー標準搭載カーナビ・カーオーディオメーカーから販売されているカーナビのラインナップをあげても、ブルーレイ搭載カーナビのラインナップがほぼありません。

ブルーレイ搭載カーナビはまだまだ発展要素があり、これから他メーカーからも商品ラインナップが増えてくる可能性もあります。そこで、するブルーレイ搭載カーナビを購入するか、ブルーレイプレーヤーを追加購入すれば、ブルーレイを車内で観ることが可能です。気になる予算的なところも、詳しくご紹介していきます。

ブルーレイ搭載カーナビはパナソニック

なのは『ストラーダ CN-RX04D』ブルーレイが再生が可能な、扱いやすい上位機種です。パナソニックのカーナビラインナップの下位機種にはブルーレイは搭載されていないのですが、この機種も含めて上位機種のいくつかにブルーレイが搭載されています。

パナソニックは家庭用のブルーレイレコーダーも販売しており、家庭で録画したブルーレイをこの機種と連係して、映像を楽しむことが可能です。

ブルーレイを観るために予算的には新しく購入するので値は張りますが、カーナビとしての基本性能はもちろん高く、ブルーレイが本体に搭載され性能が引き出せるように最適化されているので、映像と音ともにスペックが高い商品です。カーナビでブルーレイを車内で観るには、パナソニックのカーナビ購入をします。

カーナビにブルーレイを後付けする方法

その前にまずカーナビ本体にの映像入力と、ブルーレイプレーヤーの映像出力どちらにも接続する「RCA端子かHDMI端子」があることが必要条件になります。「RCA端子かHDMI端子」が無い機種は、カーナビでブルーレイを視聴できません。

では「RCA端子かHDMI端子」があり、ブルーレイが搭載されていないカーナビではどうすればいいのでしょうか。

ブルーレイプレーヤーを購入して、カーナビに後付け接続するという方法があります。ブルーレイが搭載されていないカーナビに、ブルーレイプレーヤーを後付けする方法は簡単に3つの作業で可能です。

1.ブルーレイプレーヤーを購入
2.自動車からブルーレイプレーヤー専用の電源を確保
3.車内でブルーレイプレーヤーの映像端子と電源ケーブルをカーナビに接続

これでカーナビの液晶でブルーレイが視聴可能になります。そこで、する外付けのブルーレイプレーヤー2機種をご紹介します。

ブルーレイ対応カーナビの外付け機種

ブルーレイを車載用途に販売されている機種に限ると、車載用ブルーレイは車内温度などを考慮しなければならないので、耐久性が求められます。そのため、家庭用ブルーレイよりはラインナップが少ない傾向にあり、現在の車載用ブルーレイプレーヤーの選択肢は数限られます。

ブルーレイプレーヤーは、車載用の手軽な機種から高性能な機種まであります。

ポータブルのブルーレイ

ジェイ・ヴォックスの「ds-Gear」でポータブルのブルーレイプレーヤーです。この商品は、電源がシガーアダプターだけでなく、ACアダプターも付属しています。そのため車載用だけでなく家庭用にもなりブルーレイが視聴できます。

映像出力はアナログのRCA端子と、デジタルのHDMI端子どちらにも対応しています。現在のほとんどのカーナビに搭載されている映像入力端子に対応しているので、簡単に接続することが可能です。

気になる予算的には、ポータブルで付属品と機能も多くコストパフォーマンスに優れた商品です。この1台で、車のカーナビと自宅のテレビそれぞれに持ち込みブルーレイを視聴することが可能です。使い方によっては、非常に便利なのでです。

ブルレーイを見るためにナビに接続し使用しています。画像もきれいで音もよく気にっています。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R8A3XBOIF1JN... |

作業手順

この商品をカーナビに接続するには、次の作業手順です。

1.自動車からブルーレイプレーヤー専用のシガー電源を確保
2.ブルーレイプレーヤーの映像端子と電源ケーブルをカーナビに接続
3.カーナビとブルーレイプレーヤーの映像設定を行う

実際にブルーレイディスクを再生して、映像が正常であれば作業完了です。

1DINサイズのブルーレイ

三菱のカーナビをお持ちなら、三菱電機のブルーレイディスクプレーヤー「BD-P100」で1DINサイズのインダッシュタイプになります。この商品は、1DINサイズなので車載専用でインダッシュの中に綺麗に収まり、ダッシュボード周辺がスッキリします。

映像出力はHDMI端子対応で、480p固定のSD画質になります。本体側の解像度は低いですが、綺麗に映像が出力されます。販売会社の三菱のカーナビと相性が良く、同社のカーナビでブルーレイを再生する場合は商品です。

気になる予算的には、この1台でブルーレイカーナビが買えてしまいます。値は張りますが、車載専用の1DINサイズでブルーレイが楽しめるブルーレイプレーヤーとして選択可能な貴重な1台になります。

商品の説明
三菱カーナビとの専用接続で、車内でも高精細な映像再生ができます。
・HDMI接続端子(車載用Type-Eコネクタ)を装備していますので、三菱メモリーカーナビゲーション「NR-MZ60」とHDMIケーブルで接続できます。ブルーレイディスクならではの高精細な映像を車内でも楽しめます。
・NR-MZ60と専用ケーブルで接続しますので、各種操作をカーナビゲーション本体のタッチパネルで行えます。また別売のドライビングリモコン「RE-MZ50」も使用可能で、手元で簡単に操作できます。

出典: http://amzn.asia/5AMuQ0b |

作業手順

この商品をカーナビに接続するには、次の作業手順です。

1.自動車からブルーレイプレーヤー専用のバッテリー電源を確保
2.ブルーレイプレーヤーのType-Eコネクタ、映像端子と電源ケーブルをカーナビに接続
3.カーナビとブルーレイプレーヤーの映像設定を行う

実際にブルーレイディスクを再生して、映像が正常であれば作業完了です。

ブルーレイ対応カーナビの価格

現在の市場で購入可能なブルーレイ対応カーナビは、パナソニックのカーナビ(ストラーダ)になります。液晶モニタのサイズが「7インチ」と「9インチ」2つのラインナップで販売されています。

気になるブルーレイ対応カーナビは、本年度販売モデルの本体価格は90,000円~150,000円という価格になります。さらに取り付けを依頼すると、本体価格に工費と部品代などが追加されます。

しかし、パナソニックのブルーレイ搭載機種には無料の地図更新が最大3年間あります。道路工事中・予定がある地域の地図が必要な方は、地図の更新が3年間無料になるので、地図更新を考えると価格的に非常にお得な商品になります。

車種別のブルーレイ対応のカーナビ一覧

ほとんどの各自動車メーカーの純正カーナビはDVDまでの対応となり、そのままではブルーレイが視聴不可能です。しかし一部の自動車メーカーには、ブルーレイ対応のカーナビもあります。オプション扱いの機種を装着すればブルーレイが視聴可能になりる機種もあります。

カーナビの機種とサイズについては、各メーカーの特色で変ってきます。ダッシュボードの2DINサイズに入るカーナビで、ワイド画面対応もあるメーカーもあるのでパナソニックのブルーレイカーナビを取り付ける際には、サイズを合わせるフレームが必要になる場合もあります。

そこで、自動車メーカーのオプション扱いのブルーレイカーナビと、パナソニックのブルーレイを搭載するカーナビをどのようにすれば装着可能なのかを、各メーカーの特色にあわせてご紹介します。

トヨタ

トヨタ純正カーナビではブルーレイ対応機種があります。「T-Connectナビ」にオプションの液晶付きブルーレイプレーヤーを追加装着する方法と、一部の高級車種に限られますが「T-Connect SDナビゲーションシステム」でヴェルファイア・アルファードなどに対応したカーナビを装着する方法です。

「T-Connectナビ」に液晶付きブルーレイプレーヤーが追加装着されたタイプは、後部座席のモニターにブルーレイプレーヤーが装着されるタイプなので、ミニバンなどの後部座席から自由にブルーレイソフトを楽しむことが可能です。

「T-Connect SDナビゲーションシステム」が装着されたタイプは、カーナビ本体の運転席側からブルーレイの映像が楽しめます。またオプションで後部に、液晶モニタを追加すると後部座席でもブルーレイを楽しむことが可能です。

ホンダ

ホンダ純正カーナビではブルーレイ対応機種の設定はありません。ホンダ純正「プレミアム・インターナビ」はDVDまでの対応となります。

ブルーレイを視聴したい場合は、コンパクトブルーレイプレーヤーを追加購入する方法か、パナソニックのブルーレイカーナビを購入する方法が良いでしょう。

パナソニックのブルーレイカーナビを購入する方法の場合は、ダッシュボードの2DINサイズの形状がホンダ特有なので、それぞれの車種に対応したフレームが付属した「ホンダ車用カーナビ取り付けキット」などを購入すると、ダッシュボードまわりの見栄えが良くなるのでです。

日産

日産純正カーナビは、ブルーレイ対応機種が一部の車種にの設定されています。日産純正カーナビの多くはDVDまでの対応ですが、日産純正セレナ専用「プレミアムナビ」はブルーレイに対応しています。

日産純正のセレナ専用「プレミアムナビ」が装着されたタイプは、カーナビ本体の運転席側からブルーレイの映像が楽しめます。またオプションで後部に、液晶モニタを追加すると後部座席でもブルーレイを楽しむことが可能です。

ブルーレイ対応のカーナビが必要な理由

ブルーレイ対応のカーナビがあると非常に便利です、ちょっとした休憩時間や移動時間にレンタル映画のソフトを視聴したり、お子さんがいるご家庭ではアニメなどの再生で、車内が快適になりブルーレイは活躍します。

映像ソフトのほとんどがDVDでも観ることが可能です。DVDよりも家庭ではブルーレイレコーダーの普及、映像と音声の良さ、レンタル店ではブルーレイソフトの在庫比率が高くなってきています。車内でブルーレイが視聴できるようになると、ボーダレスになり非常に快適で便利です。

ブルーレイがあれば車内は快適

いかがでしょうか。ブルーレイ対応カーナビはまだまだ機種が少ないですが、発展途上なので、これから機種が充実したブルーレイ対応カーナビの選択肢が増えてきます。車内でブルーレイが視聴することが可能になると、休憩時間や移動時間が快適に過ごせるようになります。

ぜひ車内で快適に過ごせるように、カーナビにブルーレイプレーヤーの追加やブルーレイ対応のカーナビを購入してみてはいかがでしょうか。楽しいカーライフになることまちがいありません。

初回公開日:2017年12月14日

記載されている内容は2017年12月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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