【種類別】車のワックス|傷消し/スプレー/黒
更新日:2024年10月03日
ワックスってなに?
毎日お世話になっている自動車も色んな雨や雪、または黄砂など、さまざまな天候によって次第に汚れてきてしまいます。今日は天気がいいし、車の掃除をしようと意気込んで掃除をしただけで満足していませんか。仕上げにワックスをかけることで、コーティングの役割も果たせて、なおかつ車自体をピカピカに磨き上げることができます。
また、この間ちょっとこすっちゃって専門店に持っていくほどではないんだけれど、ボディの擦り傷が気になる、という方も実はワックスをかけることで目立たなくすることが可能です。
この記事では、いろんな方のさまざまなニーズに合わせられるワックスをご紹介していきます。ワックスの購入を検討されている方も、どんな種類のワックスがあるのか気になる方も、参考にしてみてください。
車のワックス:タイプ編
こちらでは、どんな時にどのタイプのワックスが適切なのかをご紹介します。固形タイプからペンタイプまで、自分のカバーしたい場所にあったワックスを使い分けることも大事になってきます。
ハンネリタイプ
洗浄時についた本当に小さな傷なら、研磨剤を含んでいる「ハンネリタイプ」がです。研磨成分がキズのくぼみを磨き、触って初めてわかるような、目に見えない車の傷までカバーしてくれるのが特徴です。
効果は長期間持続します。ワックスの効果がなくなってもキズは目立ちにくくなりますが、磨き過ぎはキズを増やしてしまうので注意が必要です。
固形タイプ
細かい傷から、ちょっと目立つ傷までをカバーできるのがワックスの固形タイプになります。固形タイプはハンネリタイプと違い、研磨剤を含みません。
固形タイプのワックスは、シリコンなどでキズを埋めるのが特徴です。キズ自体を消しているわけではなく、ただワックスで埋めて見えにくくしているだけです。なので、ワックスの効果がなくなるのと同時に埋めたキズが目立ってきてしまいます。
ハンネリタイプのように研磨剤を含まないので車に対して安心して使えますが、こまめに塗り直しが必要なので注意しましょう。
スプレータイプ
広範囲の擦り傷になのが、スプレータイプのワックスです。コンパウンドタイプやワックスよりも、より深いキズを隠せるのが特徴です。コンクリートなどに擦って白っぽくなっう傷はよく見かけますが、そのようなキズにもスプレータイプは使用できます。
ただ、スプレータイプの使用前にシリコンオフなどの下処理をしなければならない手間があります。さらに、スプレーは車のボディのカラーにあわせなければならないので、選ぶ際は注意が必要です。
また、塗り方によっては、仕上がりが素人っぽくなってしまう場合もあります。ただたんに、キズを隠せれば良いという方や、下処理も含めた技術に自信のある方でないと、扱いが難しいタイプなので、一概にと言い切れないのもスプレータイプの特徴です。
コンパウンドタイプ
コンパウンドタイプは、小さい傷取りの必須アイテムとも言えます。いわゆる研磨剤にあたるもので、小さいキズを取ったり補修、塗装後の磨き上げなどに、幅広く使えるのが特徴のワックスです。チューブに入ったペースト状のものから、クリームタイプ、液状のもの、シートタイプなど色々な種類があります。それぞれの用途に合わせての使い分けが可能です。
粗さは、粗目から極細目まで種類があります。ですが、いずれも車の塗装面を削って傷を消すものなので、コンパウンドタイプは、使えば使うほど塗装面を薄くしてしまうということは頭に入れておいてください。また、水をかけるとわからなくなるような傷や、触れた時に何となくわかる程度の傷にしか効果がないので、浅い傷用ワックスと考えてください。
専門性が高いワックスなのでこちらも、です、と言い切れませんが、このようなタイプのワックスもあるということも覚えておいてよいでしょう。
タッチペン
塗装面が剥がれてしまったという傷になのが、タッチペンタイプです。錆落としや、シリコンオフなどの、下処理が必要になりますが、ほぼ目立たないレベルまでキレイに傷隠しすることが可能になります。タッチペンの場合も、スプレータイプと同じく、車体の色と同じ色を選ぶ必要があるので注意してください。
仕上げとして、ワックスが乾いたらマスキングをし、サンドペーパーで磨くという作業が必要です。なので、少し手間はかかりますが、より車を自然に仕上げたい方、より完璧に仕上げたいという方には、できるワックスです。
車のワックス:用途編
用途別で見る車のワックスをご紹介します。主に車のボディに対する傷の誤魔化しや、より雨や小さなごみを弾きたいという方にするワックスです。
ワックスも調べれば調べるほど性能も値段もピンからキリまでそろっていて、結局どれにしようかと悩んでしまいます。以下のワックスを参考に、検討してみてください。
傷消し「CCI スマートミスト」
このワックスは、車にスプレーして拭き取るだけで傷が消せるという手軽なメンテナンスグッズです。下処理をする手間もないため、女性にもできる商品です。
洗車後の濡れたまま車にスプレーして拭き取れば、キズの凹凸をカバーしてくれます。特殊浸透剤が汚れもしっかり除去してくれるので、キレイに仕上がるのが特徴です。
良い商品です。全く問題なく使うことができました。次回以降も繰り返し購入したいと思います。
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コーティング「スマートミスト 撥水タイプ」
車の色に関係なく使える全色対応のコーティング剤です。ツルツルの仕上がりを実現できます。手軽に艶出しができ、撥水効果も抜群です。洗車後濡れたままひと吹きし、軽く拭くだけで施工完了してしまいます。簡単仕上げのため、特にできる商品です。
専門店で施工を受けた車や、内装などにも使用可能となっているため汎用性が高いのも特徴です。また、500ml入りの詰め替え用も発売されいるので、継続的に使いたい方にもです。
今まで使った簡易系ガラスコーティング剤の中では、一番効果が実感出来ました。
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年中屋外駐車なので、撥水系コーティング剤だとイオンデポジットやウォーターデポジットの汚れがどうなるか気になりましたが、ここ2・3日の雨でも少しも汚れは発生していません。
タイヤ「Surluster 水性タイヤワックス」
汚れを予防、ツヤが出し、ヒビ割れを防ぐ、タイヤを長持ちさせるなど、いいことがたくさんあるのがタイヤワックスです。そのなかで、したいのが、Surlusterの水性タイヤワックスです。
Amazonでベストセラー1位を獲得している商品になります。自然な黒ツヤ、耐久性が高いのが特徴で、リピーターが相次いでいます。気に入って、10年程使い続けている方もいらっしゃるので、この商品の信頼性がうかがえます。
専用のスポンジにワックスをつけてくるぜコシコシと塗り込むだけ!
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その手軽さの割にタイヤが黒々と艶が出て大満足の商品です!
車のワックス:色編
色、カラーというよりも「艶出し」という見方で探した方が、意外と自分に合ったのもが見つかりやすいのが色付きのワックスです。車の基本的な3色のワックスをご紹介します。
黒「ソフト99 カーワックス 極WAX 黒の極」
深く濃い艶を出す黒ボディに仕上げることができるとのワックスです。艶重視の方に、ぜひしたいワックスです。持続性も、3か月と上々でコストパフォーマンスも1600円ほどと、悪くありません。
バイクに使用していますがこの商品は本当にワックスかけた後はピッカピカになります。だいぶ古いバイクですがこのワックス使ったらとても綺麗に見えるようになった気がします
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シルバー「ソフト99コーポレーション 銀の極み」
シルバーのボディらしくキラキラと透明感あふれるツヤに仕上るので、シルバーの車を乗っている方にしたいワックスです。優れた耐久性能を誇り、3ヶ月以上も仕上がりを維持できます。
白「プロスタッフ ワックス 俺の白」
白ボディ専用のワックスは「プロスタッフのワックス俺の白」です。水垢や、擦り傷などの気になる部分を解消しながらも、三か月は使った後の輝きと白さは持続するという、色という面でも耐久性という面でもできるワックスです。基本的な値段もわりとリーズナブルなのでコストパフォーマンスの視点から見ても優秀です。
私はレガシーツーリングワゴンのピュアホワイトに使用しました。
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こすっても取れなかった擦り傷も落としてくれます。
水垢、ウォッシャー液の跡はもちろん、純正色だと思っていた白寄りの微肌色したエアインテークがボディーと同じ真っ白になったのにはびっくりしましたw
洗車や下手なコンパウンドよりしっかりと汚れが落ちて気持ちいいくらいです。
塗る量は多く付けすぎない方がやりやすいですね。使ってるうちにわかると思います。
スポンジは車用品店で売っているコンパウンド専用の硬めのものを使うと磨きやすいです。狭いところは付属のスポンジでOKです
車のワックスがけにも気を配ろう
さまざまなタイプのワックスを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。愛車はいつまでもピカピカに綺麗にしておきたいです。今回紹介した商品を参考に、自分の車に合ったワックスをみつけてみてください。
初回公開日:2018年04月11日
記載されている内容は2018年04月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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