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1歳からチャイルドシート・おもちゃ・乗らない時

更新日:2024年09月10日

「1歳からおススメのチャイルドシート」をご紹介します。現在チャイルドシートは色々な種類が豊富ですね。たくさんのなかから選ぶのにもひと苦労です。「1歳からチャイルドシート」特徴別に機能と使いやすさ、売れ筋商品をご紹介します。

1歳からチャイルドシート・おもちゃ・乗らない時

【特徴別】1歳からチャイルドシートとは?

1歳になると、新生児~乳児用のベビーシートでは体が窮屈になり、幼児用のチャイルドシートへ移行する時期となります。

この記事では、特徴別に1歳からチャイルドシートについてご紹介いたします。

1歳になったら前向きにしても良い?

新生児~乳児の間は、まだ体が小さいので事故の時に背中の広い面で衝撃を分散させた方が安全だという理由から、基本的にチャイルドシートを後ろ向きにしておかなくはなりません。しかし、1歳の体重が約10キロになったころから、チャイルドシートを前向きにしておくことができるようになります。

なお、チャイルドシートの種類によっては体重の基準が違う場合もありますので、取扱説明書をよく確認しておくようにしましょう。

Combi チャイルド&ジュニアシート ジョイトリップ エアーブラック (1歳~11歳)

前向きに取り付ける、1歳ごろから11歳ごろまで長く使えるチャイルドシートです。立体メッシュシートで通気性が高く、快適なドライブを楽しめます。左右のどちらにも取り付けられるドリンクホルダー付きです。

チャイルドシートは乗ることを嫌がりましたが、このジュニアシートは嫌がりませんでした。
少しバックルは嫌がりますが(^^;)

出典: https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00CW6SE80/ref=a... |

リクライニングできるチャイルドシートってあるの?

子供は車に乗ってゆらゆらと揺れていると寝てしまうことが多く、座っている角度によっては首がぐらぐらと不安定になってしまう事があります。そこで、もし心配であればリクライニング機能の付いたチャイルドシートを検討してみても良いでしょう。リクライニングができるチャイルドシートはお子様が急に寝てしまったときにも快適な角度に調節をする事ができます。

エールベベ リクライニング機能付きジュニアシート スイングムーンプレミアム

1歳~7歳ごろまで使える3段階のリクライニングの付いたチャイルドシートです。レバーだけの簡単な操作でリクライニングをすることができます。日本製で、安心のトリプル保証付きです。

なんといっても、リクライニングできるのが最高!
うちの車(TOYOTA ハイラックスサーフ)の後部座席はリクライニングが不可能で諦めていました。が、こちらを取り付けすることができ、ちゃんとリクライニングできました。
子どもが寝たらリクライニングし、ゆったりと寝てもらえます。そんなにガチャガチャしないため、うちの場合は寝たままできます。
オススメです。

出典: https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B01IJVS9MM/ref=a... |

「isofix」のチャイルドシートとは?

isofixとはチャイルドシートに関する新たな規格の名称です。多くのチャイルドシートはシートベルトで固定するようになっており、固定方法が複雑なためにチャイルドシートを正しく取り付けられていない車が多くいるのが現状です。そこで新たにisofixが開発されました。

isofixは2012年2月以降に発売された全ての車にアンカーの設置が義務付けられています。isofixが使える車の取扱説明書にはisofix対応のマークが付いているのでチェックしてみましょう。

isofix対応のチャイルドシートは、1歳から使うチャイルドシートにも大変となっております。着脱が簡単で、シートベルト固定式よりもしっかりと正しく固定することができます。isofix対応車種に乗せるのであれば、チャイルドシートもisofix対応のものを選ぶ方が良いでしょう。

日本育児 トラベルベスト ECFix ブリリアント・ブラック 9kg~25kg対象 ISOFIX対応

1歳ごろ~7歳ごろまで使えるisofix対応のチャイルドシートです。座面が折りたためるので、簡単に片手でも持ち運びができ便利です。

簡単に取り付けできるしコンパクト。必要かつ十分です。値段にも満足しています。

出典: https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B01LE4F75I/ref=a... |

1歳半からチャイルドシートは?

お子様が1歳半を過ぎてからチャイルドシートを購入するのを考えるのであれば、まずは幼児期のみに使うチャイルドシートか、もしくは幼児から学童期まで長く使えるチャイルドシートか、どちらにするかを考える必要があります。

お子様の身長が100cmを超えたあたりになると、チャイルドシートからジュニアシートへの移行時期となります。その時に、汚れなどを気にして新しく買い替えるつもりがあるのであれば幼児期用のチャイルドシートを購入した方がよいでしょう。もし買い替えるつもりがないのであれば、長く使えるチャイルドシートを購入した方がお得になります。

4歳ごろまで使えるチャイルドシート

幼児期までのチャイルドシートです。ジュニアシートに買い替えるつもりがあるのであればこちらがです。

【Amazon.co.jp限定】タカタ 04ビーンズ シートベルト固定チャイルドシート(0~4歳向け) ネイビー/ホワイト

チャイルドシートに必要な機能をまとめたベーシックモデルとなります。安全性も高く、チャイルドシートアセスメントの乳児モードで、最高評価の「優」を獲得しています。

座る所がふかふかしていて寝心地がいいのか、うちの子は乗せると寝てしまいます。(2カ月)実家に帰省する際に使用。身体がぴったりフィットです。装着のグラグラ感もありません。(座席マット使用)
装着も簡単なはずでしたが、私はかなりかかりました笑
終わってみたら、なんだ3ステップくらいしかないじゃん…なんで私こんなに時間かかったんだろ…( ',_ゝ`)ってなりました。
使用は駅への送り迎えくらいですが、安心です。うちは、ワゴンRに着けました。

出典: https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B077D96G4G/ref=a... |

学童期まで長く使えるチャイルドシート

こちらは学童期まで長く使えるチャイルドシートです。ジュニアシートへの移行時期でも買い替えることなく使用し続けることができます。

日本育児 チャイルドシート ハイバックブースターEC II Air

1歳ごろ~12歳ごろまで長く使えます。ヘッドレストはお子様の成長に合わせて5段階に調節できます。カバーは取り外して洗濯することもできます。

実家に帰省するとき用に購入。
予め設置用の動画を見ておいたので、設置はさほど難しくなく、ハーネスの長さも調節できて、座り心地も良いようで1歳半の子供も座ると大人しくしていた。
チャイルドシート単体ならリクライニングするけれど、実家の車は古く、後部座席はリクライニングしないので、座席に設置してしまうとチャイルドシートは直角になってしまい、子供が眠ってしまうと首が前方に折れてしまって、唯一そこが気になった。
車の座席自体がリクライニングできるタイプなら、チャイルドシートもリクライニングできると思う。
とは言え、値段を鑑みると総合的に満足です。

出典: https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00TY24PE2/ref=a... |

1歳のチャイルドシートにおもちゃとは?

1歳ほどの子供は、乳児の赤ちゃんを卒業したばかりのまだまだ甘えん坊な時期です。そのため、親が運転席に行ってしまうと寂しがって泣いてしまう時もあります。そういった場合に備えて、チャイルドシートにおもちゃを取り付けておくのは良い方法の一つです。

乳児の赤ちゃんであれば、鏡などの簡単なおもちゃでも長時間遊んでいてくれる場合もありますが、1歳にもなるとより複雑なおもちゃを欲しがります。音や光の出るおもちゃなど、お子様の好きなキャラクターや好みに合わせて気に入ったおもちゃを取り付けてあげると良いでしょう。

アンパンマン おでかけメロディハンドル

こちらはアンパンマンのハンドル型のおもちゃで、1歳のお子様も一緒に運転している気分で遊ぶことができます。音や光などのギミックがたくさんついており、お子様を飽きさせない工夫が詰まっています。

箱から出した瞬間おお喜び!!(笑)車好きの息子には凄く嬉しかったようです!足の長さによって椅子の位置を変えられるみたいで大きくなるまで使えます!

出典: https://www.amazon.co.jp/product-reviews/B00PVBUQCK/ref=a... |

1歳でチャイルドシートに乗らないときの対処方法って?

1歳になると自我が芽生え始め、チャイルドシートを嫌がるようになる子も出てきます。大泣きしたり暴れたりなど、車に乗る時の悩みの種の一つとなっています。

一番やってはいけないのは、ぐずるからと言ってチャイルドシートに乗せない、抱っこしながら運転するなどの危険運転です。それでは万が一事故が起こった際に、お子様の命を守ることができません。

そこで、1歳でチャイルドシートに乗らない時の対処法の例をご紹介いたします。

おもちゃやCDやDVDで気を紛らわせる

1歳のお子様が好きなキャラクターのおもちゃなどをあらかじめ用意しておき、気を紛らわせてあげる作戦です。CDをかける時はママやパパが一緒に歌ってあげたり、話しかけてあげるとより効果的です。

また、DVDも効果的な手段の一つです。特に長距離のドライブの時などは、普段見慣れているDVDのほかに、初めて観るDVDも用意してあげると良いでしょう。何度も観ているDVDでは途中で飽きる事が多く、初めてのDVDの方がよく観てくれる可能性があります。

また、おもちゃも良い手段の一つです。お気に入りのおもちゃで一人で静かに遊んでくれると運転に集中ができてパパやママも助かることでしょう。しかし、途中で落としてしまうと拾うことができないため、ストラップを付けるなどして対策することも大切です。

チャイルドシートを抜け出してしまう時はどうすれば良い?

1歳にもなると、知恵がついてきてチャイルドシートを抜け出してしまうお子様もいます。また、例えチャイルドシートに座っていたとしても肩がベルトから抜けた状態では、万が一の事故の際にお子様がチャイルドシートから飛び出してしまう可能性が高く大変危険です。

そこで、1歳のお子様がチャイルドシートを抜け出してしまう時の対処法の例を4つご紹介いたします。

対処法その1:ベルトの長さを調整する

1歳のお子様が窮屈にならないようにとチャイルドシートの肩ベルトをゆるくしていると、抜け出してしまう原因となってしまいます。そこで、チャイルドシートの取り扱い説明書に書いてあるとおりにベルトをジャストサイズになるように変えてみましょう。また、お子様の体格が小さいなどの理由でジャストサイズにできない場合には、タオルなどを背中に挟んで調節するのも良いでしょう。

対処法その2:チャイルドシートの温度を気にしてみる

子供は体温が高く、夏場などの暑い時期はチャイルドシートの背中部分が蒸れてしまうことも多くあります。背中に市販のチャイルドシート用の冷却材を挟んでみるなど、チャイルドシートの温度を気にしてみましょう。

対処法その3:ベルトを真ん中でまとめてみる

市販のベルト固定グッズや、タオル・ハンカチや食品袋の保存用クリップなどで、肩ベルトの真ん中をまとめてしまうという方法もあります。真ん中をまとめて固定すると、1歳のお子様は肩が抜けにくくなります。低コストでできるので、試してみても良いでしょう。

対処法その4:くりかえし言い聞かせをする

1歳なりたてくらいのお子様ではまだ難しい場合も多いですが、月齢が進むにつれて、子供も段々と大人の言うことがわかるようになってきます。そこで、くりかえし「ベルトを外してはいけない」ということを根気強く言い聞かせをするのも良い手段でしょう。

また、あまりにも聞いてくれない場合には、運転する前に「抜け出したら車の運転をすぐ終わりにして家に帰る」と言っておき本当に実行する、という手段もあります。それを何度も繰り返していくうちに1歳のお子様も徐々に学習をしていきます。親にも根気が必要な方法ですが、安全には代えられません。

1歳のお子様に合うチャイルドシートを吟味してみましょう!

1歳からチャイルドシートを用意したいときには、まずはお子様の身長・体重に合ったものを選ぶようにしましょう。そこから、リクライニングできるものやisofix対応のものなど、必要な機能のあるチャイルドシートを考えていきます。

1歳の自我が芽生え始めた時期にはチャイルドシートを嫌がるお子様もいますが、チャイルドシートは万が一の事故の際に命を守るものであり、5歳までは必ず使用する義務があります。試行錯誤を繰り返して、お子様が快適なドライブを楽しめるように工夫をしてみましょう。

初回公開日:2018年02月19日

記載されている内容は2018年02月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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