ペルシードの評価・ドライウォッシュ・コーティング方法
更新日:2024年09月02日
ペルシードとは?
ここでは、ペルシードについて紹介します。
ペルシードとはミラリードが販売する総合カー用品
カー用品専門店に行った時、車のコーティング剤やカーシャンプー、色んな商品が所狭しと並んでいて、どれを使ったら良いのか迷うことがあります。愛車のメンテナンスとなれば、あれもこれもと、目移りしてしまうのは当然です。
今回紹介するのはペルシードと言うカー用品シリーズです。ペルシードとは、カー用品専門店である、株式会社ミラリードが販売している商品です。ペルシードにはコーティング剤やカーシャンプーなどの愛車のメンテナンスには欠かせない商品が含まれていますので、ペルシードシリーズを購入すれば、大体のメンテナンスが行えてしまいます。
株式会社ミラリードは、車のメンテナンス用品だけではなく、カーナビゲーションシステム(カーナビ)や、室内に取り付けるレールカーテンなども販売している会社になります。なので、カー用品に関しては一定の信頼性がある会社と言えます。
ペルシードの種類は?商品ラインナップについて
ペルシードはカー用品シリーズの総称ですので、ペルシードの中にも色んな商品があります。ここではペルシードの商品の種類を一部紹介します。
ペルシードドライウォッシュ
ペルシード代表格の商品です。水を使わずに洗車できるので、どこでも気軽に洗車をすることができます。ペルシードドライウォッシュの使い方や効果、評判などは後で詳しく説明します。
ペルシード ナチュラルガラスエッセンス
こちらもペルシード代表格の商品である、ナチュラルガラスエッセンスです。塗装表面をただコーティングするのではなく、ガラス質に変えることで半永久的に透明感が持続するというものです。ペルシードナチュラルガラスエッセンスの使い方や効果、評判は後で詳しく説明します。
ペルシード クリーナー
ペルシードクリーナーは、洗車で完全に落としきれなかった汚れや水垢などを綺麗に取り除いてくれるクリーナーです。このクリーナーにもナチュラルガラスエッセンスが配合されているので、このクリーナーをナチュラルガラスエッセンス使用前に車に施すことによって、よりコーティングが定着し、仕上がりが綺麗になります。
また、ボディ以外にもホイールやヘッドライトにも使用できるため、細かい車の汚れなどを落とし全体をピカピカにすることができます。
ペルシード ホイールクリーナー
ペルシードホイールクリーナーは、コーティング剤が含まれているため、単純に汚れを落とすためだけのクリーナーではなく、使えば使うほどホイールが汚れにくくなっていくのが実感できる商品です。
他にも窓ガラスの汚れを落とすクロスや、ヘッドライトの掃除とコーティングを一緒に行える商品など、カー用品全般を取り扱ってきたからできる株式会社ミラリードならではのラインナップと言えます。
ペルシードドライウォッシュの特徴と効果とは?
一般的な洗車というのはもちろん、水を使った洗車です。しかし、水が使えない場所だったり、旅先で鳥のフンが車のボディに落ちてきてしまって洗いたいのに洗えなかったりという状況は意外と多いです。
ここで役に立つのは、ペルシードのドライウォッシュです。具体的な使い方の前に、ここではペルシードドライウォッシュの特徴とその効果について説明します。
ペルシードドライウォッシュ一本で洗車ができる
一般的な洗車のイメージはこういうものでした。水と洗剤、そしてバケツとスポンジを用意します。バケツに水を溜めて、洗剤を入れ、スポンジで泡立ててボディを傷付けないように磨いていきます。水を使うので、特に冬場は手が凍えるような冷たさで、あかぎれや手荒れの原因となることもあります。
ですが、ペルシードドライウォッシュなら水や洗剤、バケツにスポンジなど色んな道具を持ち出す必要はありません。この一本で洗車が行えてしまいます。車に多く道具を積み込む必要もなく、もちろん、冬場でも手が冷える心配もありません。
ペルシードドライウォッシュは水なしシャンプーとなっているので、スプレーをするとボディが細かい泡に包まれ、それを専用のクロスでサッと吹くだけ。これで洗車が終わってしまいます。
気になるところだけ気軽に洗車が可能
ペルシードドライウォッシュはスプレータイプの水なしシャンプーとなっているので、先ほど例に挙げた鳥のフンや、急な雨による泥汚れなど、気になるところだけを洗車することも可能です。洗車というと、車全体を洗うイメージがありますが、ペルシードドライウォッシュなら、ちょっと気になる所を気になる時に洗車できてしまいます。
きめ細やかな泡で洗浄力も問題なし
これだけ気軽に洗車ができてしまうと、今度はちゃんと汚れが落ちるか心配になります。しかしその心配は不要です。ペルシードドライウォッシュはきめ細やかな泡で、ボディを傷付けない柔らかさと洗浄力を両立したものとなっているので安心です。硬すぎず柔らかすぎずの絶妙な泡が汚れを包み洗浄してくれます。
洗車と一緒にコーティングまでしてくれる
ペルシードドライウォッシュの最大の特徴なのですが、スプレーの成分にペルシードのコーティング剤が含まれているため、洗車した後も汚れが付きにくい綺麗なボディを維持することができます。完璧なコーティングをするならナチュラルガラスエッセンスを使用する方がいいですが、この一本で手軽に洗車とコーティングができる強みは大きいです。
このコーティング剤が含まれていることによって、繰り返し使うことで汚れにくいボディを実現してくれます。
洗車スペースがない場所でも充分に洗車可能
これまで説明してきたとおり、ペルシードボディウォッシュ一本で洗車が可能です。例えば隣の家と距離が近く洗車スペースがないお住まいだったり、マンションの駐車場のようにスペースがない場合にも洗車ができるのでとてもメリットが大きいです。
ドライブ先の駐車場でももちろん洗車可能なので、旅先のトラブルにもバッチリ対応できます。
ペルシードナチュラルガラスエッセンスの効果とは?
次に、ペルシードナチュラルガラスエッセンスの特徴と効果を解説します。ペルシードドライウォッシュと同様スプレータイプになっているので、手軽にコーティングできるのが特徴です。
塗装表面をガラス質にコーティングする
一般的なコーティング剤はワックスのように被膜で覆うことによってツヤを出すものが主体になっています。このペルシードナチュラルガラスエッセンスは、塗装表面そのものをガラス質に変えてしまうというスプレータイプのコーティング剤です。耐久性はもちろん、ワックスのような不自然なツヤではなく、鏡のようなピカピカしたボディを実現してくれます。
繰り返し使うことでボディ本来の発色が際立つ
先ほどお伝えしたように、ペルシードのコーティング剤はボディの塗装をガラス質に変えるというものですので、繰り返し使うことで鏡を磨いているかのようにボディの輝きが増していきます。ボディ本来の発色が際立ち、映り込みが非常に綺麗な仕上がりになります。
また、長い間乗りこなしてきた車や中古の車は、どうしてもボディが痛みます。そうしたボディにも、ガラスコーティングによって、新車のような輝きを取り戻してくれる効果もあります。まるで塗装し直したかのような輝きを蘇らせてくれます。
ペルシードの耐久性は?どのくらい持続する?
ペルシードナチュラルガラスエッセンスはもちろん、ドライウォッシュやその他のペルシードシリーズには、ペルシード独自のコーティング剤が配合されています。このコーティング剤の耐久性を見ていきます。
劣化知らずの半永久的な耐久性を実現
結論から言うと、ペルシードシリーズに含まれるコーティング剤は、半永久的な耐久性を実現しています。その理由は、経年劣化しにくいガラス成分が塗装表面をコーティングしてくれるためです。一般的なコーティング剤と、ペルシードのコーティング剤を比較しながら解説していきます。
ボディの塗装をガラス成分に変化させる
一般的なコーティング剤は車のボディにワックスを塗布したり、ポリマーと呼ばれる化合物を塗布したりするものが多いですが、その被膜は雨風にさらされる度、時間が経つ度に劣化していき、くすんで剥がれてしまうことが弱点でした。
そもそもペルシードのコーティング剤は、ボディの塗装に細かい粒子となったガラス成分を結合させることで、ボディ自体をガラス質に変えるという、特殊なコーティング技術を使用しています。その結果、経年劣化しにくく半永久的な耐久性が実現することに成功しました。
ボディに対するコーティングを行うというよりは、ボディの塗装をガラス成分でさらに強化しているといった表現が正しいでしょうか。
ペルシードの正しいコーティング方法とは?
ではペルシードのコーティング方法について紹介していきます。と言っても、ペルシードのコーティング方法は至って簡単で、拍子抜けしてしまうほどです。一般的にはどうしても自身で施工をする場合、ムラなくボディ全体を綺麗にコーティングすることは慣れないと難しく、専門店で施工してもらう方が安心な場合もあります。
ましてや、ペルシードのコーティングのようにガラスコーティングの場合は、本来専門性が高く、専門店での施工が一般的でした。専門店での施工は自身で施工するよりも高額ですし、敷居が高いと感じてしまいます。ですが、ペルシードのコーティング剤を使用すると、失敗することなくしかも簡単に施工することが可能です。
ペルシードドライウォッシュの場合
ペルシードドライウォッシュを使用する場合は、すでにペルシードのコーティング剤も含まれているため、洗車を行うと同時にガラスコーティングまで行ってくれます。ただし、さらに耐久性や強度を強めたい場合は、ペルシードドライウォッシュを使用した後に、ペルシードナチュラルガラスエッセンスを使用するとよりよい効果が期待できます。
ペルシードナチュラルガラスエッセンスの場合
ペルシードナチュラルガラスエッセンスを使用する場合は、一度事前に洗車をしておいた方が無難です。ペルシードドライウォッシュを使用する場合、洗車とコーティングを兼ねる働きがありますので、さらに耐久性や強度、ツヤを出したい場合を除き、使用する必要はありません。
洗車をした後は、ボディの水滴は軽く拭き取ってください。その後、ボディにペルシードナチュラルガラスエッセンスを吹きかけ、専用のクロスで拭き取るだけ。これだけで専門店で施工した状態と変わらない、ムラがなく耐久性に優れたコーティングを行えます。
ペルシードのコーティング剤はボディ以外にも使える
ペルシードの最大の特徴の一つは、ボディ以外にも使用できるということです。例えばヘッドライトやミラーのような今までコーティングしにくかった所にもペルシードのコーティング剤は使用できるため、雨風や砂埃からボディだけでなく車全体を守ることができます。
通常は、ヘッドライトならヘッドライト専用のコーティング剤が販売されており、そちらの使用が推奨されますが、ペルシードのコーティング剤一つあれば、車全体を鏡のような仕上がりにすることができます。経済的にも優しいです。もちろん、ホイールにも使用できます。
それだけではありません。ペルシードは車の表面だけではなく、内装にも使用できます。ダッシュボードやカーナビゲーションシステム(カーナビ)や、カーステレオなどのコンソールにも使用できるため、外側だけでなく、内側も汚れ防止加工を施すことができます。
ペルシードの気になる評価と口コミは?
ペルシードを実際に使った人の評価や口コミはやはり気になります。ここではペルシードの評価と口コミを纏めてみました。
塗布する際の条件が殆どないし、スプレーして拭くだけなので、手早く簡単に塗布できます。
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その癖半年たってもフォームガンで泡かけて水で流すだけでピカピカになるので楽ちんです。
塗布したあとはサラサラな感触。テカテカせず自然な感じのコーティングだと思います。ホワイトやシルバー車に向いてるかなぁ
手軽さを評価する口コミ
手軽さを評価する口コミです。洗車って本当に時間も手間も掛かりますから、ここまで手軽だとついついお手入れの回数も増えてしまいそうです。
ガラスコート失敗した後に使用してみればムラが消えました。大変良い商品と思います。容量が少ないので減点させていただきました。
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従来の商品と比べてムラがなくなったという口コミ
ムラがなくなったとの口コミです。ただし、容量が少ないとの指摘もあります。内容量は150mlあり、中型車3台分を想定したものとなっていますので、頻繁にお手入れをしたい方や、急になくなって不安になる方は多めの購入をした方が良いでしょう。
今まで高価なガラスコーティング剤を使ったいましたが試しに購入しました。
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安い。簡単作業。今までになかった艶が出ます。
この艷で十分だと思います。
コストパフォーマンスが高いとの口コミ
ペルシード以外のガラスコーティング剤から乗り換えた方の口コミです。値段の割に効果が薄くてガッカリすることも多いですが、ペルシードは安価で簡単という評価です。これから先長く付き合っていく愛車のことなので、メンテナンス費用も安く済むに越したことはありません。それで効果が充分に出るのならなおさらです。
また、車以外の使用用途として、こんな口コミもありました。
ノートPC、iPad、AppleWacth、スマートウォッチ、デジカメの液晶画面保護用に使っています。汚れは付き難く、汚れてもクリーニングが楽です。液晶保護フィルムを何枚も買うより、安上がり良いと思います。
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その他のペルシードの使い方とは
今までペルシードドライウォッシュとナチュラルガラスエッセンスの特徴と効果、使用した感想などを説明してきました。基本的にはペルシードドライウォッシュも、ナチュラルガラスエッセンスも使い方は簡単ですが、「こんな時にはどう使うの?」と言ったような細かいシチュエーションの際にどのように使用していくのかをここでは解説していきます。
砂やホコリでボディが酷く汚れている場合
例えばボディが砂やホコリで酷く汚れてしまっていた場合、ペルシードドライウォッシュをどのように使えばいいのでしょうか。もちろんドライウォッシュでも綺麗にはなるのですが、砂やホコリでどうしてもボディに傷が付かないか心配になる人も多いです。
そんな時は、タオルと水を用意しましょう。たっぷりとタオルに水を含ませた状態で、特に砂やホコリが気になる箇所を事前に拭き取っておきます。その後、ペルシードドライウォッシュをスプレーし、軽く拭き取るだけです。少しだけ手間は増えてしまいますが、それでも今までの洗車に比べたら簡単です。
キッチンなどの光沢を際立たせたい部分にも
ここで、ペルシードの変わった使い方の一つをご紹介します。先ほど、ペルシードのコーティング剤はボディだけではなく、ヘッドライトやミラー、ホイール、内装にまで使用できるということをご紹介しました。それは何も車にだけ当てはまる話だけではありません。
実は、家庭のお掃除用品としても使用することができます。例えば、光沢を際立たせたいキッチンのシンク周りを、ペルシードのガラスコーティングをすることにより、水垢が付きにくく自然な輝きを保つことができるようになります。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
ペルシードを使った後の洗車方法とは?
気になるのは、ペルシードを使った後の車のお手入れ方法です。ここでは、ペルシードを使った後の洗車方法について主に解説します。ペルシードを使った後はお手入れもとても簡単です。
基本的には小さな汚れであれば、雨が降った際にガラスコーティングのおかげで綺麗に汚れが落ち去ります。それでも落ちない汚れや、その他気になる汚れも、水洗いすればほとんどの汚れが落ちていきます。
汚れが少し目立ってきたなと思った際は、ペルシードドライウォッシュで部分的な洗車をすれば大丈夫です。水洗いをしてもガラスコーティングは剥がれ落ちることはないので安心してください。
このように、使用した後のお手入れも必要最小限にすることができるのも、ペルシードの特徴の一つです。余計な道具も必要なく、基本的にはペルシード一本で事足りるため、気になった時にサッとお手入れできてしまいます。手軽さも、車を綺麗に保つ上での大切な要素の一つです。
ペルシードはカーライフを充実させる万能アイテム
いかがだったでしょうか。車が好きでも車のメンテナンスやお手入れに頭を悩ませる人も多いですが、ペルシードはメンテナンスやお手入れの手間を極限まで少なくしてくれる商品です。
お気に入りの愛車をピカピカにしてドライブに出掛けてみませんか。家族や恋人とドライブもいいですし、一人のドライブも素敵です。普段出かけない所に出掛けてみるのもいいでしょう。
ペルシードはカーライフを充実させる万能アイテムですので、一度気になる方は試してみてはいかがでしょうか。
初回公開日:2018年05月21日
記載されている内容は2018年05月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。