【特徴別】原付用フルフェイス|男女/高校生
更新日:2024年06月19日
男女別原付用フルフェイス
原付を乗ろうと思ったら、皆さんはどのようなヘルメットを考えることでしょうか。原付は16歳以上と一番早くから乗ることができるエンジン付きの二輪車です。そんな原付ではライダー初心者の方が多く乗る機会の多い乗り物であるといえます。
原付などの二輪車は体が外気と触れている乗り物で、事故にあってしまえば車よりも危険な乗り物ではあります。しかし、外の空気を体で感じられる気持ちよさは例えようがありません。今回はそんな原付を安全に乗りこなすべく、安心感のあるヘルメット、「フルフェイス」に焦点を当てて、どのようなものがあるのかを考えていきます。
メンズ ショウエイ(SHOEI) Z-7
ライダーたるもの、格好良いヘルメットで安全面にも配慮したフルフェイスを装着しておきたいところです。紹介しますこちらのフルフェイスメットは有名なZシリーズのフルフェイスです。フルフェイスメットでありながら軽量かつコンパクトという原付でも気軽なシルエットを維持することができるフルフェイスになります。
フルフェイスは安全面ではどのバイク用ヘルメットよりも安全であるため、重く、ゴツくなりやすいヘルメットですが、新たなこのZシリーズのフルフェイスではスマートなシルエットで長時間のライディングにも向いているといえます。
①重さ比べをした結果一番この商品が軽かった。ショウエイの2010年あたりの上級フルフェイスより軽い
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②パーツの作りが綺麗(バリなどがない)
③日本製
レディース アライ(ARAI) ベクターX
女子だってかっこよくライダーとして原付を乗りこなしていきたいところ。しかし安全面を少しでも下げずに原付を乗ろうと思えばフルフェイスのものを手にしたいところです。シンプルな色であれば女性でも気軽にフルフェイスのメットを装着することができますが、問題はサイズだったりもします。
しかし現在は男女兼用フルフェイスも多く出回っており、デザインをレディースに合わせたものも多々あります。こちらのフルフェイスはピンクや青など、女性でも気軽に使うことのできるデザインがされていてスタイリッシュなフルフェイスメットです。
・メットをかぶりきると、耳がきちんと元の状態まで広がる。
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特徴別原付用フルフェイス
フルフェイスにはメンスやレディースもの、男女兼用など、デザインもそれぞれ変わってきますが、男女ともやはりライダー感を感じさせるかっこいいデザインが多いです。では特徴別に、どのようなフルフェイスがあるのかを確認していきます。
デザインもサイズも大事ですが、せっかくもつフルフェイスですから、愛着の湧く相棒的フルフェイスを傍に置いておきたいです。こだわりを持って、どのようなフルフェイスメットがあるのかどうか、確認していき、購入の際の参考にしてみましょう。
収納しやすい
収納のしやすさを考えることはフルフェイスを選ぶ際に気になる点でもあります。収納しやすさを考えると、次のフルフェイスがです。
OGK KABUTO RT-33
シェルサイズ設計と呼ばれる作りでコンパクトでありながら軽量さも実現されたこちらのフルフェイス、耳の辺りにチークパッドも採用されていてコンパクトでありながらメガネなどの装着も簡単に行うことができる優れ物です。エアロ設計もされているので頭にかかる空気抵抗を減らし、長時間のライディングも疲れにくい設計がされています。
コンパクト設計でありながら頭部にベンチレーション構造もされていて、走行時の風圧で効率よく外気を取り入れ頭部がこもりにくい設計も施されています。寒い冬や雨天時は任意で閉めることもできますので、オールシーズン快適に過ごせることでしょう。
まず第一に軽い。これはエアロブレードⅢも同じですがOGKの上位ヘルメットの特徴といえるかもしれません。そして性能。エアロブレードⅢと悩みましたが、数千円上積みするだけで耐貫通性も高まるなら、RT-33でいいじゃないかと
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可愛い
レディースでかっこよく原付を乗りこなすのは憧れますが、やはり可愛さも取り込みたい、そう思う女性は少なくありません。機能性もこだわりつつデザインはやはり可愛いものでありたい、そんな女性になフルフェイスがこちらのヘルメットです。
ダブルシールド付き フルフェイス
安心安全を追求した高密度ABSを使用され、レンズの交換もできるのでいつまでもクリアな視界を保つことができます。通気性に優れているので蒸れやすい頭部も快適に過ごすことができます。速乾性に優れ、抗菌、防臭効果も併せ持っているのでいつまでも快適に使用することができます。
かっこいい
メット内の内装もすごく、視野も広いのであらゆるライダーにやさしいつくりにもなっています。デザインもかっこよく、機能性が充実しているので普段使いから気軽に使い、安心・安全にスマートに原付を乗りこなすことができます。
Goldflame フルフェイス
ライダーポジションが強く前傾するポジションをベースとして考えられたこちらのフルフェイスメット。サーキット走行でも性能をフルに活かすことができ、シェルのデザインが風洞実験で科学的に解析されたエアロフォルムによって空気抵抗も頭に感じることが少ないデザインになっています。
原付用フルフェイスはださいのか
原付を乗る際、よく見かけるタイプのヘルメットにフルフェイスメットはあまり見かけないということもあります。では原付を乗りこなすに当たって、フルフェイスメットを選択することはダサく周りに映ってしまうのでしょうか。
二輪車の中で一番パワーの少ない原付ではありますが、事故が起きてしまった場合の危険はほかの二輪車同様の危険さがあります。安全面も配慮しておきたいですが、原付も格好良く乗りこなしていきたいところです。実際にどのようなヘルメットがあり、どのようなヘルメットが原付を乗る方に多いのかも考えて、スタイリッシュなヘルメットを選んでみましょう。
おかしい?
原付を運転している人に多いヘルメットのタイプは工事用ヘルメットにも似ている「半帽」と呼ばれる頭のみを守っているヘルメットのタイプと、顎周りこそ隠れてはいないものの、耳まで隠れているタイプのヘルメット「ジェット型」というヘルメットがあります。皆さんが使っていないからダサいということは決してありません。
一昔前のフルフェイスメットは大きなものにもなり、ゴツくて重いものが多く出回っていました。原付のメットインには入らないフルフェイスも多く、原付乗りには適さないものが多かったのですが、近年のフルフェイスは進化し、気軽に扱いやすい物でありながら安全面も兼ね備えた優れものになっています。
原付でのフルフェイスと他のヘルメットの違い
ここで色んなタイプのヘルメットがあることにお気づきかと思われます。原付なのだから「半帽」でも良いのではと思われる方も多いことでしょうが、安全面をより兼ね備えて今までのジェット型のヘルメットのようにフルフェイスメットを使えるとなればフルフェイスを使うことも視野に入りやすいことになってきます。
ヘルメットのタイプを決めることから始める際は特徴を述べていきますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
フルフェイス
まずはフルフェイスの説明からしていきます。今回メインのヘルメットのタイプですが、原付乗りにはてが届きにくかったタイプのヘルメットでもあります。安全面はどのバイク用ヘルメットのタイプの中でも安心できるものがフルフェイスメットでもあり、完全に頭部全体が隠れることが特徴的なヘルメットになります。
一昔前のフルフェイスでは原付のメットインに入ることが難しかったフルフェイスですが、シルエットの小さいフルフェイスもあり、原付を乗っていてもこんぱくとかつスマートなシルエットでいられることができるようになりました。
ジェット
ジェット型ヘルメットとは、半帽の気軽さとフルフェイスの安全面をとったようなヘルメットのタイプで、原付乗りにも愛用者の多いヘルメットでもあります。頭から耳、頬まで守ってくれるヘルメットで、顎の部分は繋がっていないことが特徴的です。
他にもジェット型はシールドが前についているものもあり、雨天時の走行も半帽よりも視野の確保ができるため、安全に走行をすることが可能になります。シールドのついていないタイプのジェットでも後付けができるのもがあったりとカスタマイズ性もあるので、愛着の湧くヘルメットにもなりやすいお手頃なヘルメットです。
年代別原付用フルフェイス
かっこいい物から可愛いデザインのものまで幅広く紹介してきましたが、すべての人が16歳で原付を乗るわけではありません。前よりも職場が遠くて原付通勤に変える方や、風を体で感じてみたくなった人など、原付を手にする方の年齢層は意外と幅の広いです。
シンプルなデザインならまだしも、ちょっと奇抜なデザインや可愛すぎるデザインだと今の私にちょっと、ということにもなってきてしまいます。年代別にしたいフルフェイスを紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
高校生
16歳から原付に乗れるということは実質高校生から乗れるということにもなってきます。少しやんちゃしたい時期でもある高校時代、チャレンジ精神や若さゆえのデザインでフルフェイスを選んでもライディングは楽しいものとなりそうです。
ショウエイ(SHOEI)Z-7
こちらのデザインではあまりレーシングっぽく奇抜なデザインではなくラインを強調したデザインのヘルメットで、ちょっとしたお友達とのツーリングにも浮きづらいデザインかつ安全設計のフルフェイスであるといえます。このヘルメットはほかにも色のレパートリーが多いですが、奇抜すぎず、スポーティーなデザインであるといえます。
空力特性をかなり研究したメットだとおもいました。風切音に関しては、古いタイプのX-9と大差ありませんでした。ただ室内空間が守られている感がしっかりあり、それでいて圧迫を感じないのは、さすがSHOEIといったところです。
出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%8... |
社会人
社会人でいざ原付を乗るためのヘルメットを購入しようと思えば、安全面には配慮していきたいところです。若いほうが安全に配慮するべきだとも思われますが、仕事に支障が出てしまったり、治りが遅くなってしまうようなお怪我をされては大変です。しかしデザインも格好いいものを選んでいきたいところです。
アライ(ARAI) QUANTUM-J
そこでしたいのが「アライ」というメーカーのフルフェイスです。安全性にこだわりのあるメーカーでありながらデザインもシンプルかつスマートなものになっています。原付以上にバイクを乗ることになってもそのまま使用することのできるヘルメットで、高速走行でもブレのない優しいフィット感を再現されているヘルメットになります。
16から50歳までバイク乗り、他社を買ってみたこともありますが、アライは素晴らしい。妥協を知らないメーカー、アライは長く使えるから長く使うならコスパは最高です。今回のこれも静かで軽い、ホールド感も良し。初めて使った日に5時間乗ったが買ってよかったと嬉しい気分になった。
出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%82%A4-%E3%... |
安全にライダーを楽しもう
見てみるとそこまでゴツくないヘルメットばかりではなかったでしょうか。今社会人の皆さんも今どきのフルフェイスを見てみて、今一度購入を検討してみるのも良いかことでしょう。安全面も落とさず、軽量かつコンパクトに気軽に装着できるヘルメットが増えています。
各メーカー別にも特徴が変わってきたりもしますので、お好みのフルフェイスメットが見つかると幸いです。愛用のヘルメットでツーリングを楽しくしていきましょう。
初回公開日:2018年05月16日
記載されている内容は2018年05月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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