【男女別】原付用フルフェイス|収納/かわいい
更新日:2024年09月30日
男女別原付用フルフェイスヘルメット
自転車にエンジンが乗るだけでもライダーとして輝かしい一歩になる原付では、フルフェイスメットを使うことを視野に入れることができます。しかしフルフェイスは高価でゴツくなりやすく幅をとるというイメージが強く、収納もしづらいというイメージを持たれていることと思われます。
確かに、一昔前までのフルフェイスは安全面を重視し、重さもそこそこある物だったので大型バイク乗りによく使われる代物であるとも言われていました。しかし現在、そんなフルフェイスも軽量化、コンパクト化が進み、原付などの小型バイクにも似合うことができるものが増えてきました。どのようなフルフェイスがあるのか、確認していきましょう。
レディース
レディースになのは、デンカのフルフェイスです。どのようになのか、詳しくご説明します。
「テンカ」
女性でも原付を乗りたい、しかし男物だったり、あまりにもシンプルすぎるフルフェイスしかないのではと思ってしまう方もいることでしょう。そんな女子のためになフルフェイスがこちらです。
「テンカ」というブランドでシンプルな色の白黒からピンクなど、全7色があります。通気性がよく、髪の長い女子でも蒸れることなく快適に装着することができます。耐衝撃性にも優れているので万が一の時でも頭を守ってくれます。UV防止レンズ仕様なので目と肌を紫外線から守ってくれる女性の味方です。
メンズ
メンズの方になのは、次のメーカーのフルフェイスです。どのような特徴があるのか、ご説明します。
GoldFlame
フルフェイスメットは安全性抜群なのでどうしてもゴツくなってしまい、原付のように気軽に乗るライダーさんにとっては、頭でっかちに見えてしまうのではないかと嫌煙しがちなヘルメットでもあります。
しかしこのヘルメットではそんなことはありません。多彩の色から選べるだけでなく、安全性を兼ね備えていることはもちろんの事、インナー生地の通気性も良いものとなっています。シールドの開閉以外にも顎周りのフレームごと上に上げることによってジェットのように風を感じることもできる機能性を持ち合わせています。
特徴別原付用フルフェイス
男女別原付用フルフェイスをご紹介させていただきました。思っているよりも、フルフェイスはゴツくないと思っていただけたのではないでしょうか。しかし、中にはメットインに入らないフルフェイスもあります。
買ってから後悔することのないように、しっかりとサイズを考えることはもちろんですが、コンパクト設計のフルフェイスは果たしてどれほどのものなのかなど、特徴別に原付で使うことのできるフルフェイスを考えていきます。どのようにフルフェイスを購入するべきなのかの参考にしてください。
収納しやすい
収納しやすいタイプなら、ショウエイのフルフェイスがです。
ショウエイ(SHOEI) Z-7 DUCHESS
やはりメットインに入るくらいのフルフェイスがあるとありがたいところです。ジェットでは入るものも多いですが、意外にもフルフェイスは収納しづらいといった面があります。そこでしたいのがこちらのタイプのヘルメットです。
有名なメーカーさんでもあります「SHOEI」のフルフェイスであり、今までもコンパクトかつ軽量化を実現したヘルメットを生産されてきましたが、今回のフルフェイスはさらに磨きがかかっています。静粛性を高めて快適な装着感を実現されたモデルでフルフェイスでもコンパクトかつ機能性も兼ね備えた優れもののヘルメットになっています。
購入してから2年経ちますが、スポンジも下手ることなく依然としっかりしています。
出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%8... |
流石shoeiです!
かわいい
可愛いデザインのモデルなら、次のスモークシールドがです。
桃色角/スモークシールド
特徴別で原付用のフルフェイスを選びたい時には、やはりデザインはライダーには外したくない部分にもなってきます。デザインだけではなく、もちろん安全性も配慮してフルフェイスを選んでいきたいところです。一昔前まではバイクは危険だと言われ、女性はにはあまり勧められることはなく、フルフェイスのデザインも格好良いものが主流でした。
現在は安全性も高く、デザインも可愛いものが増えてきたので、可愛くもライダーとして原付を乗りこなしたい女性にもお勧めしたいフルフェイスが増えてきました。こちらのモデルは角付きという可愛いモデルにもなっていながら、エアロとしても機能しているので重さを感じにくいフルフェイスでもあります。
かっこいい
カッコいいデザインなら、ドリーマーのフルフェイスがです。
ドリーマー
対して原付でもヘルメットを恰好よく、原付を合わせた全体像としてもシルエットはスマートに見せたいです。そこでしたいのがこちらのフルフェイスです。シンプルなデザインでありながら、吸汗性能も良く、通気性・速乾性に優れているフルフェイスとなっています。
色は全8色ありますが、あくまでフルフェイス本体の色で、シールドも交換可能なので幅広いカスタマイズを楽しむこともできます。
フルフェイスが原付のメットインに入らない場合
いざ買ったは良いとして「メットインの中に入れてみようと思ったら意外にメットインが小さくて入らなかった。」そんな時もあることでしょう。フルフェイス以外のヘルメット、ジェットでも入らない収納スペースの原付も少なくはありません。
そんな時はヘルメットを持ち運んだりすることも手です。帰宅する際もそのまま家で脱ぎ、玄関に置くということも見せる収納としてライダー感が出て味が出ます。それ以外にも、メットインに入らずともミラーにかけておくということもできます。その場合はせっかくのフルフェイスが盗まれないように気を付けることも大切です。
原付用フルフェイスがダサいと言われる理由
原付用のヘルメットとして、フルフェイスを主に焦点を合わせてきましたが、実際にフルフェイスで原付を乗られている方は少ないと思われる方も多いことでしょう。原付でよく使われているヘルメットは最低限頭を隠すタイプの「半ヘル」というものと、ジェットが主流とも言えます。
ジェットは耳まで隠れるタイプのヘルメットも多いですが、万が一事故になってしまって顎を強打してしまったということも少なくありません。顎もしっかり守ってくれる、頭部全体を守ってくれるヘルメットはやはりフルフェイスが良いでしょう。
原付に乗る際にフルフェイスではおかしい?
では原付を乗るのにフルフェイスではおかしいのでしょうか。今でもフルフェイスのイメージ的に、原付ではおかしいと言われていたりします。しかしそのイメージも今では少し古いものとなっています。
確かに一昔前までのフルフェイスは今のものよりも大きく頭のシルエットが大きく見えてしまうものが主流でした。そして重さもあるのでゴツくなりがちでした。車体が大きければ頭とのバランスも良いものとなるため、一昔前では原付にフルフェイスは似合わないとされてきました。
しかし、現在のフルフェイスはコンパクトかつ軽量化もされているので安全かつ快適に、原付と似合わせることもできます。
原付用フルフェイスが冬にな理由
原付用ヘルメットにはそれぞれ似合う時期というものもあります。安全性は下がりますが、顔でも風を感じたい、もっと気軽に原付を乗りたいとなれば半ヘルかジェットでも夏場などの温かい時は良いでしょう。しかし半ヘルだけでは冬のツーリングは厳しいと感じてしまう方も少なくはありません。
冬場などの寒い時期は最低でもジェットがでしょう。ジェットの際はネックウォーマーも兼用して使うことで多少の寒さはしのげることと存じます。フルフェイスが冬場にととらえることができますが、具体的にどのような理由でなのか、考えていきます。
防寒
フルフェイスが冬にな理由は何といっても防寒性に優れているところもあげられます。冬のライディングに求められることは「いかに肌を外気に触れさせないか」という部分でもあります。
そういった面でもフルフェイスは風を肌に直接あたることはないので他のバイク用ヘルメットと比較しても寒さに強いと言えます。目にも冷たい空気が触れないので視野の確保はもちろん、安全面でも快適に原付を乗ることができると言えます。
防風・雨
他にもフルフェイスは冬に向いていると言われる理由があります。頭部全体を外気と触れさせないため、風が強い時も雨が降ってきてしまったときにも安心してライディングできるようになります。半ヘルやジェットではすべての風は防げず、雨なんて降ってしまえば冬場ではまるで修行です。
快適にライディングを楽しめるようにするのにヘルメットはやはりフルフェイスであると言えます。通気口がフルフェイスにはありますが、閉じれるタイプのものもありますので、任意で開閉ができるタイプのフルフェイスであればオールシーズン快適に過ごせることでしょう。
高校生に原付用フルフェイス
次に高校生にほ原付用フルフェイスをご紹介します。
アライ(ARAI) HR-INNOVATION
高校生であれば免許とりたてとなってしまい、思わぬ事故の被害にあってしまう方も少なくありません。経済的に負担の少ないようにと安価なものを買ってしまったり半ヘルで良いやと使っていて事故にあった方は少なくありません。慎重に運転していても、原付のような体が外に出ている乗り物では原付側のほうがダメージは大きくなってしまいます。
万が一に備えるためにも、大人になってこれから長く使っていけるようにもフルフェイスを選ぶことはです。こちらのモデルではハイエンドモデル相当の安全性能を備えていながら派手すぎずシンプルなデザインが多いので、高校生活の原付ライフにもです。
夏でも原付のフルフェイスはかぶれるか
冬場にフルフェイスがな理由について触れていきましたが、夏場にフルフェイスはかぶることができるのかを考えていきましょう。結論から申しますと、被ってもそれほど不快にはならないでしょう。根拠として、まずフルフェイスには通気口があるデザインも多いです。
蒸れやすい頭頂部も通気口から風を取り入れることによって快適に過ごすこともできます。シールドを開閉できるモデルも多いので、暑いと思えば思い切って顔を晒すこともできます。顎周りのフレームからジェットのように開閉することができるモデルもありますので、夏場は思い切って風を感じることもできます。
フルフェイスでもスマートに
近年のフルフェイスは軽量化、コンパクトな作りによって原付でもスマートに魅せることができるようになりました。フルフェイス本来の安全性はそのままでコンパクトにすることによってシルエットとしても自然にライダーとして格好良くいることができます。
シールドを取り換えることができたりするものもあるので、本体のデザインとシールドのデザインを合わせて楽しんだりとカスタマイズできるようになった点も嬉しいところです。
初回公開日:2018年05月16日
記載されている内容は2018年05月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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