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おすすめの油圧式パンタジャッキ・おすすめアダプター・改造仕方

初回公開日:2018年05月02日

更新日:2020年02月15日

記載されている内容は2018年05月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

パンタジャッキはシザースジャッキとも呼ばれますが、スペアタイヤが積んである車には必ず車載工具として車に積まれているジャッキです。そこで今回はパンタジャッキを快適に使うための油圧パンタジャッキや、パンタジャッキ用のアダプターなどの改造の仕方をご紹介します。

おすすめの油圧式パンタジャッキ・おすすめアダプター・改造仕方

おすすめの油圧式パンタジャッキ

おすすめの油圧式パンタジャッキ・おすすめアダプター・改造仕方
※画像はイメージです

車載工具の中にジャッキが入っていますが、それがパンタグラフジャッキで、通称パンタジャッキと言います。タイヤ交換をする場合の必需品として知られています。

車載工具のパンタジャッキは、小型車から普通自動車までネジ式が使われており、使うときにはクランク棒で手回しによりジャッキを操作しなければならず、労力と時間がかかります。そこでパンタジャッキにも油圧式を取り入れた商品が販売されており、この油圧式パンタジャッキであれば、小さな力で短時間で車を持ち上げることができます。

油圧式ジャッキにはガレージジャッキやだるまジャッキとよばれるものが主流で、多くのメーカ―から販売されています。しかし油圧式パンタジャッキを販売しているメーカーは数が限られており、その中で安心して使えるのがマサダ製作所の油圧パンタジャッキです。

マサダ製作所

油圧式パンタジャッキは、海外製の格安商品もありますが、車を持ち上げて作業することを考えるとやはり信頼のおける日本製が安心です。その日本製の中でも定評のあるのがマサダ製作所の油圧式パンタジャッキです。

マサダ製作所は自動車用携行油圧ジャッキの専門メーカーで、数多くの商品ラインナップがあります。その中で油圧式パンタジャッキは0.85トンと1トンの2種類の能力を持った機種があり、普通乗用車までなら問題なく使用できます。

対応車重は、0.85トンのMSJ-850が車重1,500㎏以下で1トンのMSJ-1000Sが車重1,800㎏以下となっています。

当方アウトランダーPHEVで許容重量ギリギリ。実際はタイヤ4本積んだまま持ち上げたので1,850Kgは超えていたと思う。
この1度(タイヤ4本分)しか使っていませんが、仕事で幾度か使った事がある業務用のそれと遜色ありません。
安価な物(対4千円の油圧ジャッキ)も検討対象でしたがこちらを選んで正解だと確信しています。
触れた感じ、剛性感、可動具合などしっかりしていて安心出来ました。
車載パンダ手動で交換を考えたらとても1時間では終わらなかったと思うし疲労もすごかっただろう((+_+))

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%B5%E3%83%80%E8%A... |

パンタジャッキのおすすめアダプター

車載パンタジャッキは、車の指定されたジャッキアップポイントに掛けて使いますが、車体にキズが付かないか心配になります。そこでゴム製のアタッチメントを取り付ければ、傷の心配がなくなります。

このパンタジャッキ用のアダプターは、メルテック製のパンタジャッキ専用品ですが、ゴム製なので他のパンタジャッキのサドル部分に形を合わせて切って装着すれば、使うことができるでしょう。

ジャッキ用のアタッチメントは、ガレージジャッキ用が多数商品として売られていますが、パンタジャッキ用はほとんど販売されていません。どうしてもアタッチメントを装着したいのであれば、メルテック製を購入するか、加工して取り付けるしかないでしょう。

パンタジャッキの改造の仕方

おすすめの油圧式パンタジャッキ・おすすめアダプター・改造仕方
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パンタジャッキの構造自体の改造は、非常に危険なので行わないほうが良いでしょう。ただし現状のパンタジャッキの性能を落とさないような改造であれば問題ないと言えます。

主にパンタジャッキが使用しにくいと考えられる点は、操作する時に手回しのクランクで行うので手間がかかる事でしょう。その他油圧パンタジャッキで最低地上高が高すぎて、ローダウン車に入らない場合に使えなくて困ってしまいます。

しかしパンタジャッキを軽く回せるようにするには回す部分にナットを溶接する方法しかないので、溶接機が無ければ困難です。そこでパンタジャッキのサドル部分にゴムブロックを取り付けたり、ローダウンでも使えるようにサドルを削ったりする改造でしたら、比較的DIYの道具でもできます。

ローダウン車専用にするには

油圧式パンタジャッキはどうしても一番下げても高さがあり、ほんの少しの差で車体の下に入れる事ができない場合が多いでしょう。そこでサドル部分の爪を思い切ってカットします。グラインダーに切断用砥石を取り付けて切ってしまいます。切る場合の注意点は、サドルの溝の一番低い位置より下まで切り落とさないようにする事です。

切ったあとは、滑らないようにジャッキスタンド用などのゴムパッドを適当な大きさに切って貼り付けると良いでしょう。

ブロックをゴム製にする

パンタジャッキのサドル部分が金属製なので、車のジャッキアップポイントを傷つけてしまう恐れがあります。そこでゴムブロックなどをホームセンターで購入しサドルに取り付けます。

取り付け方法はサドルにドリルで穴を開け、タップを立てます。あとはゴムブロックをサドルにボルト止めすればでき上がりです。ただし、ボルトがゴムブロックより上に出ては元も子もないので、ゴムブロックより上に出ないタイプのネジを使用するか、ゴムブロックのネジの入る部分の入り口をボルトの頭部が入る分だけ穴を広げる必要があります。

パンタジャッキの使い方

おすすめの油圧式パンタジャッキ・おすすめアダプター・改造仕方
※画像はイメージです

パンタジャッキの使い方はいたってシンプルですが、その使い方を間違えれば事故にも繋がりますから、基本を守って使用する事が重要です。

車は重い物では2トンにも達する車種もあります。最近の軽自動車でも1トン近い車重があるので、もし人の体にその重みがかかれば大変なことになります。

車載工具を使う際も車の取扱説明書に注意事項があるので熟読して作業するようにしましょう。

安全に使う方法

パンタジャッキはそのまま作動させて高く上げてみるとわかりますが、非常に不安定です。それは地面に設置している台座部分が非常に小さいためです。そこで安定して車をジャッキアップさせるには、硬い平らな地面で行う必要があります。

タイヤ交換作業でパンタジャッキを使用することが多いでしょうが、駐車場が砂利の場所や土の場所では、パンタジャッキが転ぶ危険性があります。また仮に転ばなくても地面が不安定なのでパンタジャッキに負荷がかかり壊してしまう恐れも高くなります。そこで必ず平らで硬い地面で行いましょう。

またパンタジャッキは一輪ずつジャッキアップするものなので、必ずジャッキアップする対角にあるタイヤには輪止めを使用しましょう。輪止めを使用しないと不意に車が動きパンタジャッキが倒れる危険性があります。

インパクトドライバー

タイヤ交換をする際に便利なのがインパクトドライバーです。トリガーを引くだけでボルトを緩めたり締めたりできるので非常に重宝します。

そこでこのインパクトドライバーを使い何とかパンタジャッキの上げ下げができないか考える人は非常に多くいます。しかしインパクトドライバーを使ってパンタジャッキを上げ下げするには、加工をしなければ使う事はできません。

そこではじめからインパクトドライバーを使用して使う事を考えたパンタジャッキも販売されていますから、そちらの商品を購入したほうが良いでしょう。

インパクトドライバーで注意する点は、締め付けトルクです。このトルクが弱いインパクトドライバーではジャッキアップできません。通常車をジャッキアップさせるのに必要なトルクは300Nm必要になります。しかし300Nmのインパクトドライバーは高価なので、持っていなければ、油圧ジャッキを買ったほうが良いでしょう。

2tクラス車に使用可能なおすすめのパンタジャッキ

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2トンクラスの車はSUVや大型のミニバンになりますが、これらの車をパンタジャッキで上げるには手動の手回しタイプがほとんどで油圧タイプは見かけません。

パンタジャッキで一番負荷がかかるのは、左右に渡っている回す部分の長くて太いボルト部分です。許容範囲を超える重量の車をパンタグラフジャッキで上げるとボルトが壊れてしまうでしょう。

パンタジャッキは最大耐荷重1トンだと車重が1.8トンまでの車しかジャッキアップできないので、2トンクラスの車をジャッキアップする場合、1.5トン以上の耐荷重の性能を持ったパンタジャッキが必要になります。

電動2トンパンタジャッキ

パンタジャッキで2トン以上の車を持ち上げられる商品が少ない中、このパンタジャッキは2トンの耐荷重性能を持ちながら、電動で上げ下げできる優れた商品です。電源は車のシガーソケットから取れるので、出先での不意なタイヤパンクに見舞われても安心です。しかも電動系が故障した場合に備え手回しハンドルもついているので心配はありません。

4台購入し車両全体をジャッキアップ(リフトアップ)する予定です。ですので12Vよりも100Vが有ればよかったです。価格からするとしっかりした物に思えました。

出典: https://www.amazon.co.jp/Hewflit-%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83... |

パンタジャッキの自作アダプターの取り付け方

おすすめの油圧式パンタジャッキ・おすすめアダプター・改造仕方
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ガレージジャッキにはアダプターがかなりの数売られているので車体への傷をつける心配はありませんが、パンタジャッキにはアダプターがほとんど販売されていません。

そこでパンタジャッキにアダプターを付ける場合は、適当な大きさの硬いゴムブロックを購入して作成する必要があるでしょう。しかしパンタジャッキのほとんどが、車体を支える部分が車のサイドシルの耳にはめ込む形になっているので、ゴムブロックをそのまま貼り付けただけでは、安全に不安が出ます。

ゴムブロックをアダプターとして取り付ける時には、パンタジャッキのサドル部分を取り外し、そこについていたサドルと同じ溝を彫った、ゴムブロックを止める方法が良いでしょう。

サドル部分が外れないパンタジャッキは、ゴムブロックをサドルにボルト止めする方法が安心です。ボンドや針金で縛る方法では、ゴムブロックがズレる危険があるのでやめた方が良いでしょう。

パンタジャッキ用のおすすめの早回しソケット

おすすめの油圧式パンタジャッキ・おすすめアダプター・改造仕方
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パンタジャッキはクランク棒を使い手で回して上げ下げするので、かなりの体力が必要になります。女性ではタイヤ1本でへとへとになってしまうでしょう。

そこで通常の手回しパンタジャッキをインパクトドライバーやラチェットレンチを使い回すことができるアタッチメントがあります。

これらの早回しアダプターを使用する時に、インパクトドライバーで強力に作動させるとパンタジャッキを壊す恐れがあるので、ゆっくりと作動させるようにしましょう。

SK11 自動車ジャッキアップソケット

このパンタジャッキ早回し用アダプターは、パンタジャッキのクランクを差し込む口金部分が1つ爪用のアダプターです。

クランク取り付け部の口金の大きさが横約28mm縦が約8mmまで使用できますから、ご自分のパンタジャッキの口金のサイズを測ってから購入しましょう。主にトヨタ車に適合します。

トヨタタンクの夏タイヤ↔️スタッドレス交換の際のジャッキアップに使いました。
インパクトの音がうるさいですが、ヤッパリ楽チンです。時間短縮にもなりました。

出典: https://www.amazon.co.jp/SK11-%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A... |

車載ジャッキヘルパー

このアダプターはクランクの形状が一枚爪タイプでも2枚爪タイプでも使用できる優れた商品です。サイズは、1枚タイプであれば口金の厚さ/8.5mmまで、穴の大きさ/10mm以上に対応し、2枚タイプは口金の間隔/16.5mm以上、穴の大きさ/10mm以上となっていますので、ご自分のパンタジャッキの金口の大きさを測ってから購入しましょう。

これは、凄い。
12.4mm(1/2インチ)のスピンナーハンドルと一緒に買うことで、車載ジャッキのくるくる手回しから解放されます。
車載ジャッキに付けたまま、車のトランクにしまってあります。もちろん、スピンナーハンドルも一緒に(車高の高い車なら、スピンナーハンドルではなく、十字レンチでもokかも)。
ボルト締めしている部分は、自分は、手で絞めてある程度で、きっちりは締めていません。
とりあえず、ついていれば、十分使えます。
車載ジャッキのくるくる手回しで苦労している人には、おススメですね。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%A8%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%8... |

TOYOTA車載パンタジャッキ用早回しアダプター

このパンタジャッキ早回しアダプターはトヨタ車専用品です。トヨタ車に車載工具として積まれているパンタジャッキの一枚爪の金口にピタリとはまる形状になっているので、トヨタ車にお乗りで早回しアダプターをお探しならこの商品を購入すると良いでしょう。

1枚爪の金口のサイズが、幅28mm、厚さが10mmであれば他のメーカーのパンタジャッキに使用することができます。

簡単な構造だし、ボルトとナットで自作しようとしたけど…買ったほうが早い。そしてタイヤ交換の作業もすこぶる速い!おすすめ。(ニッサン車載ジャッキ)

出典: https://www.amazon.co.jp/WHSDN077-Garage-com-TOYOTA%E8%BB... |

安全対策をしてパンタジャッキを使いましょう

おすすめの油圧パンタジャッキや改造方法についてご紹介してきましたが、パンタジャッキはあくまでも緊急時に使うジャッキであって、車をジャッキアップして整備するような使い方には安全上向いていません。

パンタジャッキを上手に活用して、効率よくタイヤ交換するために改造したりアダプターを付ける事は良い事でしょう。車を持ち上げるには安全対策が非常に重要になるので、間違った使い方をしないようにして快適なカーライフを送りましょう。

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