スペーシアでの快適な車中泊方法│ベッド自作/キット/ブログ紹介
更新日:2024年06月22日
スペーシアとは?
スペーシアはスズキの代表する軽自動車で軽トールワゴンと呼ばれています。軽トールワゴンとは日本独自の車名で広い車内をイメージして名づけられています。パレットの後継車でもありパレットの機能性の良さをそのまま受け継いでおり両側スライドドアを採用して車内スペースもさらに向上されています。
使い勝手の良さと見た目のかわいさから女性の方にがあり主婦層の購入者が多く軽の中でもクラスのを獲得しています。グレードにより標準装備で収納可能のサンシェードが付いており後部座席に乗るお子様のことも考えられている車であり車中泊にも適した車だと言えます。
スペーシアの仕様
スペーシアの仕様には種類がありT,X,G,G Limitedがあります。その中でも特にのタイプG Limitedの紹介をします。スペーシアG Limitedの装備は他のスペーシアの仕様と比べると標準装備が豪華で全方位モニター付き、デュアルカメラブレーキサポート付き、フロントグリルLEDイルミ付きと他の仕様ではオプション装備のものを標準装備でつけています。
全体的にスマートな外見と使い勝手の良い機能の充実で車内の居住空間の良さで家庭に1台欲しい仕上がりになっています。
スペーシアのスペック
メーカー | スズキ |
---|---|
全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,735mm |
ホイールベース | 2,425mm |
エンジン | R06A型 |
モーター | WA04A型直流同期電動線 |
ボディ | 5ドアトールワゴン |
スペーシアカスタム
スペーシアカスタムはスペーシアに比べて装備が豪華になりステアリングを本革仕様になり、15インチアルミホイール標準装備になり内装の豪華さ、見た目のスタイルも多少異なり少しワイルドな雰囲気を出してスマートでクールな仕上がりになっています。
若い世代のにもが出る仕上がりで確実に若い世代のユーザー獲得にも成功しているスペーシアカスタムは軽自動車の中でもクラスの販売台数を誇り日本の軽自動車社会をひっぱていく存在です。
スペーシアカスタムのスペック
メーカー | スズキ |
---|---|
全長 | 3,395mm |
全幅 | 1,475mm |
全高 | 1,740mm |
ホイールベース | 2,425mm |
エンジン | R06A型 |
モーター | WA04A型直流同期電動線 |
ボディ | 5ドア軽トールワゴン |
スズキスペーシアで快適に車中泊する方法
スペーシアで車中泊は可能なのでしょうか。スペーシアが広いと言っても軽自動車なのに快適に過ごすことなんてできるのかと考える方もいるでしょう。
しかし、車中泊に必要なスペースと快適に過ごせる機能を持っているスペーシアは車中泊に向いている軽自動車なのです。快適空間を作りやすく、カスタムもしやすいのが魅力的です。ではスペーシアで快適に車中泊をする方法を詳しく紹介します。
マットを敷く
スペーシアで車中泊を快適にするにはシートをフラットにする必要があります。フラットにするために必要な物としてマットが必要になってきます。車種別に作られているマットから家庭用マットやキャンプ用のエアーマットでも汎用可能です。フラットにすることが車中泊を快適に過ごすもっとも重要な方法です。
車中泊をするのにかかせないマットは自分に合ったものを選んぶことが快適に車中泊を過ごせるか過ごせないか決まってきます。
ベッドを作る
スペーシアの車内にマットだけではなくベッドを作ってさらに快適に車中泊をワンランク上の車中泊を楽しむ方法です。マット敷くだけならだれでも簡単に出来ますが、ベッドを作るとなると制作に手間と費用がかかってきます。
それでも自分なりにアレンジでき他にはない車中泊を楽しむことができますし、制作を楽しめカスタム好きにはたまらないでしょう。
自分なりのカスタムと仕上がった時の充実感でさらに車中泊を楽しめることは間違いなしです。スペーシアならではのカスタム方法もたくさんありますので軽自動車だからって全然内装の広さに問題なしなのでベッドを作ることも十分に可能なスペースがあるのは嬉しいです。
プライバシーを保護する
ベッドやマットを用意したけどそれだけでは快適とは言えません。快適に車中泊を楽しむためにはプライバシーの保護は絶対的に必要な方法です。どうすればプライバシー保護ができるかというと、カーテンかサンシェードを使い外から中の空間を見えなくしてしまうのです。
カーテンとサンシェードではどちらがプライバシーを保護できるかと言えば、それはどちらも変わりません。カーテンは開閉可能なのですぐに使用できますが、カーテンレールの取り付けをしなくてはいけないのでそれが嫌な方もおられますし、サンシェードの場合カーテンレールの取り付けは不要で利用するときに張り付けるようになりますのでそれが面倒だと思われる方もいます。
どちらでもプライバシー保護はできるので自分の好みで選びましょう。
睡眠時に必要な枕
睡眠時に快適な眠りを求めるなら枕は必要なものですし枕がなければ快適に車中泊を過ごせたとは言えません。枕があることによりストレスなく車中泊をすることができ車中泊を快適に過ごせたと言えます。
でも、スペーシアがいくら広いと言っても軽自動車なので乗用車ほどの広さは持ち合わせていませんので、枕があると荷物がかさばり邪魔になる存在になりかねません。そこで紹介したい商品がエアー枕です。エアー枕は使うときに空気を入れて使い、使用後は空気を抜いておけばコンパクトに収納可能な便利なアイテムです。
エアーピロー Hikenture® 旅行用枕 トラベルピロー マイピロー 携帯用 クッション ピロー 枕 収納袋付き コンフォート アウトドア キャンプ 車中泊 事務室
睡眠時に必要な枕ですが、車に置いておくのは少し邪魔な存在になりますが、このエアー枕なら邪魔にならなく、片付けも簡単です。
肌触り最高
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R10TZUB2FL3N... |
空気の入れる量で好みの高さに調節可能
頭が落ちないようかんがえられた形です
睡眠時に必要な布団
車中泊を快適にするためには布団も必要不可欠です。車中泊をして風邪を引いてしまったなんてことがあれば快適に過ごせたとは言えません。でも布団なんて置くスペースはさすがのスペーシアでもきついものがあると思います。
そこでタオルケットならそこまでスペースを取らず持ち運びに便利なので車中泊にはもってこいの便利グッズの1つです。
TRANPARAN 今治産 タオルケット シングル クーベルチュール(アイボリー)
高級感もあり、オールシーズン使えるタオルケットです。
しっかりした、厚手のタオルケットです。
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R15AUACVL88G... |
フワフワではなく、コシがあります。
ブルーグリーンを購入しましたが、薄すぎず濃すぎず、とてもいい色合いでした。
スペーシアでのベッド自作方法
スペーシアで自作ベッドを作るスペースは充分にありアレンジ次第では自分に合った超快適空間に仕上げることもできます。実際見てみないとわからないと思いますので参考までに下記に記載しているブログを元に紹介します。
工夫をされさらにはテーブル付きという豪華な仕上がりです。スペーシアでも自作ベッドを作り快適空間にすることは十分可能なので自分なりにアレンジして自作ベッドを作ってみるのもです。
スペーシアで車中泊にマット
車中泊にとってマットは快適に過ごすためには欠かせないものです。でも、初めて選ぶ方はどんなマットを選べばいいかわかりませんしどれを選んぶか迷われるでしょう。スペーシア専用から家庭用のマットで汎用性のあるもまで種類は様々です。そこで選んで絶対に後悔しないマットを紹介します。
FIELDOOR 車中泊マット 10cm厚 Sサイズ 自動膨張マットレス 連結可能 高密度ウレタンフォーム 大型バルブ エアーマット インフレータブル キャンプ アウトドア
簡単に用意でき、簡単に片づけることができる商品です。
車中泊用に購入。厚さが10センチあるので車のシートの微妙な段差も気になりません。今まではコールマンの厚手の寝袋を敷いて寝ていましたが格段の差です。バルブを緩めるとあっという間に膨れますよ。畳む時もコツが掴めれば簡単です。キャンプに持ってくには大変だったなんてコメありましたがあくまで「車中泊用」ですから。車内泊でお悩みの方にはオススメです。また車でキャンプに行く方にもオススメです。熟睡出来ましたから。
出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R2IHX3QYGDLQ... |
スペーシアにキット
スペーシアには専用のベッドキットがあり初心者でも簡単に作れるものがあります。取り付けるのに少し手間もかかりますがマットを敷くだけでは物足りないけど、自作ベッドまでは作れない方にはもってこいです。
業者がしてくれるところもありますのでより完璧を求めるのならお願いして作ってもらうとより高度なベッドができます。
スペーシアの車中泊ブログ紹介
車中泊とは実際どんなことなのかイマイチわからない方に、実際にスペーシアで車中泊を楽しんでいる方のブログを紹介します。このブログの方は車中を楽しむために自作ベッドを器用に作られています。自作で作ったベッドだからこその楽しみ方と車中泊自体をとても楽しく語られています。
車中泊の楽しさがわからない方は参考までに見ていただければ車中泊についてもっと知れますし、真似するというのも大事なことです。
スペーシアで車中泊を楽しむ
スペーシアの車中泊について紹介してきてどうでしたか。軽自動車の中でも車内の空間が広いスペーシアならではの車中泊があります。その車中泊の方法は自分次第で無限に広がりを見せてくれますし、軽自動車でここまで楽しませてくれるのもスペーシアならではです。
スペーシアを魅力ある車中泊空間にしてドンドン車中泊を楽しんでください。この記事を読んで少しでもスペーシアで車中泊をしてみようと思っていただければ幸いです。
初回公開日:2017年09月30日
記載されている内容は2017年09月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。