エスティマでの快適な車中泊方法|グッズ/改造方法
更新日:2024年06月27日
エスティマで車中泊する方法を見てみよう
エスティマは7人または8人乗りです。広々とした車内は車中泊に最適の空間です。車中泊グッズをそろえて快適に長旅をしましょう。エスティマならどんな遠くでものんびりゆったり過ごせます。
エスティマは3列目のシートを床下に収納できます。2列目のシートを一番前まで動かすと、長さが160cmほどの空間ができます。ほぼフラットな状態になるので160cm以下の小さい人ならそのまま車中泊ができます。車中泊はできなくてもたくさんの荷物を積めるので長期の旅行などに車です。
車中泊するにはやはり2列目と3列目の両方を倒してフラットにする方法が良いです。後はマットを敷いたり、ベッドを設置したりという風に車中泊に快適な空間を作りましょう。
エスティマで車中泊にグッズはどんなものがあるのか
エスティマで車中泊するにはまず寝床の確保が最優先です。マットやベッドなどを敷いてゆっくり寝られるようにしましょう。さまざまなサイトでエスティマ専用の車中泊グッズが販売されているので参考にしてみましょう。
購入したり、手作りしたりなど準備の方法はさまざまです。旅行は準備の段階からとても楽しいでしょう。旅のことを思いながら準備万端にしましょう。
マット
エスティマの車中泊に必要なマットは「車中泊専門店オンリースタイル」で購入できます。厚さ約10cmでバルブを緩めると自然に空気が入ります。収納するときは空気を抜いて丸めるだけです。最初のうちはうまく空気が抜けなくて丸めにくいでしょう。慣れてしまえば本当に簡単です。
10cmの厚さのおかげで段差も気になりません。このマットなら快適な睡眠がとれるでしょう。コンパクトに収納できるので荷物も増えません。車中泊では快適に寝るために場所を確保したいでしょう。荷物が少なければ広く寝られます。
網戸
エスティマの車中泊では網戸も大事です。冬は寒いので窓を開けるのは換気の時くらいでしょう。しかし、夏には窓を開けないと寝られません。北海道でさえ夏は暑いです。夜には多少気温は下りますが、やはり夏は暑いです。
窓を開けると虫が入ってきます。蚊に刺されたら痒くて大変だし、蠅のように飛んでいる音が大きい虫だと気になって寝られません。気にしない人もいますが、気になりだすと全く寝られない人もいます。
車中泊では睡眠はとても重要です。足を伸ばしてリラックスできるのは車だけなので、しっかり寝られる環境を作りましょう。
シェード
エスティマの車中泊にはシェードも必要です。昼間に寝る時は日よけの役目があります。夜は防犯の役目に変わります。寝るまではライトを付けるので、シェードがないと中が丸見えになってしまいます。
中にどのような人がいるか、荷物の位置など外から見えてしまうと危険です。家族や自分の身を守るためにもシェードは必ず付けましょう。専用の物ならカーテンでも問題ありません。
エスティマ専用のシェードも販売されていますので、探してみましょう。自分で作るのも良いでしょう。ただ車内に傷を付けたくなかったり、不器用でうまくつけられなかったりする場合は専用の物を購入することをします。
エスティマでの車中泊ブログ紹介
エスティマで車中泊をする人はたくさんいます。大きい車なので工夫次第では自宅のベッドのように寝られます。車中泊ブログを公開している人たちがいるのでご紹介します。
車中泊.com
「車中泊.com」ではエスティマの車中泊グッズについて使い方や感想などを書いています。エスティマの車中泊を快適にするための物がわかるブログです。
軽・車中泊きゃんぴんがーる
「軽・車中泊きゃんぴんがーる」ではエスティマで車中泊している人たちを紹介しています。
エスティマで車中泊は楽しい
二つのブログを紹介しましたが、エスティマで車中泊をしている人は広さをいかした快適な空間を作っています。一人では広々と寝られるし、二人でも余裕を持って寝られます。工夫次第で安眠できる部屋になります。
旅好きな人なら車中泊にハマってしまうでしょう。車中泊の魅力は自由なところです。場所が見つかればいつでも休めます。行きたい時間に行きたいところに行けるのは車中泊の醍醐味です。
エスティマで車中泊をするための改造方法
エスティマは車内が広いのでベッドを設置する余裕があります。ベッドだけでなく棚を付けても圧迫感がありません。市販の物や手作りなどで改造できるので、簡単に取り外しができる物を選びましょう。車中泊専用に購入した車でない限り普段使いにも気を付けましょう。
一人や二人ならベッドを設置したままでも移動には困りませんが、普段の買い物や人数が増えた時にはベッドなどは撤去しなければなりません。簡単に分解できる物なら苦にならないので選び方に気を付けましょう。
ベッド
エスティマ専用のベッドキットがあります。専用なのでサイズが合わないなどの心配がありません。手作りより高価になってしましますが、長く使うことを考えるとしっかりした作りでエスティマに合っている物の方が良いでしょう。
細かくしっかりサイズを測ってベッドを作れるのなら、手作りでも全く問題ありません。「旅は準備も楽しいもの」と考えて誰かと一緒に手作りすると愛着もわくので良いでしょう。
棚
エスティマは車内が広いので棚を付けるのも良いでしょう。棚とはいっても大げさながっちりした棚ではありません。天井にネットを張って収納したりベッドを作ったついでに段差を付けて棚のようにしたりという程度です。
本格的な棚を作ってしまうととても圧迫感のある物になってしまう可能性があります。作り方によっては便利ですが、車内の設置する場所など考えてから作りましょう。ベッドの下に収納を作れば棚はなくても良いでしょう。
エスティマの車中泊であると便利な物
エスティマの車中泊の準備をしてきました。寝床はこれで完璧です。寝苦しい夜や寒い夜などゆっくり寝られない日もあります。「こんなときどうしよう」と思った時のための便利グッズをご紹介します。
ミニ扇風機
夏の車中泊は暑いです。窓を開けても風向きによっては涼しくなりません。こんな時には扇風機です。車内のシガーソケットやUSB、電池などで使える物で厚さをしのぎましょう。
寝袋
冬だけでなく寒い日の車中泊には必需品です。車中泊用の寝袋もありますが対応できる季節に合わせて購入しましょう。夏用、冬用など何個も購入したくない場合は冬でも対応できる厚手の物にしましょう。
薄い寝袋だと寒い日には毛布や布団など荷物が増えてしまいます。厚手の寝袋でも寒い日はあるのでその時は荷物の軽量化はあきらめましょう。ただ薄くて暖かい物もキャンプ用品にあるので準備しておくと安心です。寝袋では暑いと思う時にも使えます。
枕
エスティマの車中泊には枕も大事です。個人差はありますが、気にする人は自分に合った枕を準備しましょう。ジャンバーや毛布を丸めて使うこともできますが、寝づらかったり身体が痛くなったりということを考えると枕はあったほうが便利です。
空気を入れて使う枕がほとんどですが、荷物が増えることを気にしないのであれば自分が使っている枕を持っていくということもできます。車中泊ではしっかり寝ることが大事です。自分で荷物を持つわけではないので使いやすい物を持っていきましょう。
エスティマは車中泊に最適!思い切って遠出しよう
エスティマは広いので車中泊に最適です。ガソリン代の高騰などありますが、やはり自由に旅ができる車中泊は魅力的です。エスティマで車中泊するためにさまざまな準備をします。自分の部屋のように快適な空間にしましょう。
車に住みたくなるくらいの部屋を作って、日本で1周してしまうくらいの旅をしてみませんか。国内なら言葉が通じるところしかないので困ることはほとんどないはずです。日本の端から端まで旅行して車中泊を堪能しましょう。
初回公開日:2017年12月01日
記載されている内容は2017年12月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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