ホンダフィットシャトルでの快適な車中泊方法|改造方法/グッズ/ブログ紹介
更新日:2024年06月29日
ホンダフィットシャトルで超快適に車内泊を過ごせる方法があるの?
これから行楽シーズンを迎え、旅行やアウトドアにもってこいの季節になります。今から計画を立てている方もいるのではないでしょうか。今回は、車内泊の超快適に過ごす方法をご紹介します。ホンダフィットシャトルで、車中泊で快適に過ごす方法やグッズをチェックしてみてください。
ホンダフィットシャトルで車中泊する方法
ホンダフィットシャトルは、5ナンバーサイズのステーションワゴンタイプで、ショッピングや通勤はもちろん、広いカーゴルームがあるのでファミリーカーとしても大活躍する車種で車中泊は十分に可能なタイプです。
フィットシャトルは1.5Lエンジンで34.0㎞/Lという低燃費という点も非常に魅力的で、加えて開放感のある車内、特にそのカーゴルームの広さはクラス内でもほぼ最大で、最長184cm、最大容量570Lにもなりますので、大きな荷物や車内泊には最適のスペックを誇ります。
車中泊する方法は至ってシンプルです。フィットシャトルの後部座席をフラットにすると、カーゴルーム容量は最大1141Lに拡大します。加えてカーゴルームは、フラットな床面ですので使い勝手は抜群となっています。ここをリビングルームとするわけです。
車内泊で大活躍フルフラット床面、ホンダフィットシャトル
車内泊ですので、実際に人間が寝る時に背中に接触する床面の感覚、ある程度寝返りを打つことのできる空間のつくりは、車内泊の快適さや睡眠の質に大きな影響を与えます。ごつごつとした床面や、やや傾斜のある床面で睡眠をとるには相当のストレスがかかりますし、車内泊に嫌気が差してしまっては身も蓋もありません。
車種によっては広いカーゴルームを持って入るが、後部座席をフルフラットにしても、シートの形状やパーツによって多少の凸凹が生じたりするため、成人が車内泊するには少々厳しい面もあり、なかなかかゆいところに手が届かない車種が多いのが実状でもあります。
ホンダフィットシャトルは、荷物を多くそして安定性を持たせるために開発されたカーゴルームを有していますので、床面がフラットとなっています。これは、車の燃料タンクが車両後部ではなく、車両前部に搭載されているために実現が可能となりました。
2列目のシートを床面に落とし込む様式ですので、フィットシャトルは車内泊やショッピングにも快適に使用できるようになっています。
カーゴルーム、具体的数字から見るスペック
フィットシャトルは奥行きが146~180cm、横幅が130cm、高さは100cmとなっています。成人が座った状態で悠々と背伸びができる高さです。また、助手席もリクライニングフラット化すると最大スペース220cmにもありますので、高身長の方も足を折りたたむ必要がなくなります。成人が車中泊をするには十分なスペースを確保できます。
ホンダフィットシャトルで車中泊する為の改造方法、アイテムやキットで快適化
身体周りから快適化
長旅を計画していて車中泊が基本となるような場合には、いくつか車中泊快適化のためのキットを導入しましょう。快適すぎて病みつきになること請け合いです。まずは、睡眠の質を思い切り高めます。
JOY WORK製のフィットシャトル専用フルフラットベッドマットです。こちらは、いくつか商品サイズが展開されていますので、ご自身の体格にあったものをチョイスしましょう。
ウレタンマットやヘッドレストに使用できるエクステンションキットが付属しているタイプ、ツートンキルティングと硬質マットが材質となっているタイプもあります。まさに、身体周りの快適化に抜群の効果を発揮するキットです。
マットの重要性は車中泊における必需アイテムのうちでも、プライオリティは最高位に位置するものです。日中のほとんどは、シートに同じ姿勢で座ったまま運転をしているので、腰やお尻や首に蓄積する疲労は相当のものがあります。
睡眠時や休憩時に使用するカーゴルーム改め、リビングルームでは、座り心地や寝心地にとことんこだわり疲労回復しましょう。アイテムによっては、オールシーズン向け、ウインター用、サマー用などがあり、もちろんホンダフィットシャトルでする車中泊のため便利に利用できます。ご自身の計画や道のり季節に併せて用意しましょう。
グッスリ眠るためには遮光性を高める
車中泊で可能な限り睡眠で疲労を回復させるためには、行き交う車のヘッドライトや電灯、朝日の直撃など、意図しない光の車内への侵入を防ぎます。そこで、JOY WORKが提供しているフィットシャトルキットで専用ガラスシェードがです。リアガラス5面用がセットになっています。
車中泊を経験したことのある大多数の方の経験談を聞くと、他人に覗き込まれたり、車中に入ってくる光が気になったり、職務質問が気になったりと、床面の寝心地といった物理的なストレスよりも、むしろ、外の雰囲気が気になって安眠できなかったとのことです。
また、シェードの効果はプライバシー保護とプライベート空間の創造だけではありません。ホンダフィットシャトルは、エンジンを止めるとエアコンも使用できなくなりますので、旅の季節や地方によっては、外気温や湿度に悩まされる可能性があります。
そこで、シェードの生地の性質にも気を配りましょう。断熱効果や遮光性に特化した材質を用いた、ホンダフィットシャトル専用のシェードも展開されていますので、暑い地方でも快適に車中泊をすることが可能です。
ホンダフィットシャトル車中泊にグッズ
車中における飲食を小洒落たものにする
ホンダフィットシャトルには、JOY WORK製のちょこっとテーブルと、マットシェードテーブルフルセットをします。ちょこっとテーブルは、飲み物やお菓子、携帯電話やその他小物を置くことができるもので、軽食をつまんだりするのにもってこいのアイテムです。
ビールやお酒も楽しみたいときは、クーラーボックス
車のバッテリーを使用して使用できる超小型冷蔵庫なども展開されてはいますが、バッテリー上がりが心配である方にできるのが、KRクールボックスとメカクール保冷剤のセットです。
これは、JALグループ国際線の機内サービスにおいても導入されているもので電源不要です。一般的に出回っている樹脂製のクーラーボックスのおよそ42倍に及ぶ保冷能力があるアイテムです。道中に飲み物を買い足し、夜はキンキンに冷えたお酒で楽しみましょう。ホンダフィットシャトルほどの広いスペースがある車種には十分に搬入できるでしょう。
便利なエコアイテム、簡易ソーラーパネル
暑い季節に車中泊を含めた旅行をする場合、バッテリー上がりやエアコンの不調は気になるものです。電気仕様による快適なドライブを目指す方には、簡易ソーラーパネルがです。
バッテリーチャージャー、ボイジャーバッテリー、インバーターがセットになっているキットなども展開されており、車のルーフに搭載することで電気が使用可能になります。ドライビング中にサブバッテリーなどの充電が可能ですので、充電のためだけに時間を費やすことなく、快適でスムーズなドライブをホンダフィットシャトルで楽しむことができます。
せっかくのドライブツアー、徹底したアウトドア派にはバグネット
自然の外気を思い切り楽しみたい方や、エンジンをかけたままエアコンを使用するのは気後れしてしまう方には、ウィンドーバグネットをします。
文字通りの商品で、ホンダフィットシャトルに限らず、いわゆる網戸の車用ということになります。窓を全開にしたままでも虫の侵入を防ぎますので、虫の多い場所やSAで車中泊する場合や、夏の空気を楽しみたい方にはうってつけですし、取り付けが簡単で価格も非常に低価格な点も車中泊ボイジャーにはアイテムとなっています。
車中泊ブログ紹介
ホンダシャトルフィットで、6泊7日、車中泊を含めたロングドライブ経験談を掲載しています。車中泊で感じたことなどを丁寧に綴られています。
快適化グッズでより良い車中泊を
広いカーゴルームを持つホンダフィットシャトルで車中泊を考えているそこのあなた、車中泊を含めたドライビングツアーをもっと快適で楽しいものにするためには、フィットシャトル専用快適化グッズを揃えましょう。驚くほど快適になります。ぜひ、今回紹介した商品等をご活用ください。
初回公開日:2017年09月25日
記載されている内容は2017年09月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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