沖縄のドライブコース・スポット・曲・情報紹介
更新日:2024年10月24日
沖縄のドライブコース紹介
沖縄のドライブの魅力は、なんといっても青い海を眺めながらドライブできるところでしょう。夏場の海は、実は地元民は海では遊ばないといわれているほど日差しが強いです。今年の沖縄は、10月に入ってからもまだ夏日が続いてましたが、さすがにこれからの季節は快適に過ごせるでしょう。窓をあけながら海風ドライブという方法で楽しんでみるのもです。
沖縄の夜はにぎやか
夜のドライブになのは、アメリカンビレッジがある美浜エリアでしょう。国道58号線を沖縄中心から北上すると、約1時間ほどの所要時間でこの美浜エリアに到着します。アメリカの米軍基地も近くにあるので、行きかう人の中にはアメリカ人なんてことも多々あるでしょう。
ここではアメリカンフードのビックステーキやハンバーガー、タコスなど美味しいグルメが味わえるので、ドライプの一休みに立ち寄るのもです。夜の観覧車はとてもきれいなので、このエリアをドライブするとネオンがきれいで楽しめるでしょう。
このエリアは、サンセットもきれいに見えるので、夕方から夜にかけてドライブするのがです。
アメリカンビレッジ 観覧車・SKYMAX60
住所:沖縄県中頭郡北谷町美浜
営業時間:11:00~22:00
休み:無休
沖縄のドライブに曲
沖縄のドライブは、長距離になることが多いです。そんな時は沖縄ソングを聴いて、沖縄気分を盛り上げましょう。沖縄ソングを紹介します。
島人の宝(しまんちゅのたから)/BEGIN
「ぼくがうまれた~」の歌詞から聞こえてくる沖縄ソングです。
島唄(しまうた)/THE BOOM
「しまうーたのかぜになりー」の歌詞を思わず口ずさんでしまう沖縄ソングです。
沖縄のドライブスポット
ドライブスルー
沖縄には多様なドライブスルーがあります。ご紹介しましょう。
沖縄のハンバーガーショップといえば、「A&W(エイアンドダブリュ)」です。ここにはドライブスルーがあります。沖縄県民がするローカルなファストフードで、アメリカンな味と雰囲気が魅力のお店です。「ルートビア」と呼ばれる飲み物が目玉で、少し薬をも感じる独特な味ですが、店内を見渡すとジュースではなく、このルートビアを注文している方が多いです。
なお、ルートビアに限り、おかわり無料です。A&W屋宜原(やぎばる)店が日本国内のファストフード第1号店です。
店舗名: A&W美里店 沖縄県全体で30店舗展開
住所: 沖縄市美里仲原町1-1.
電話番号: 098-934-9222
営業時間: 24時間
【その他】
車社会の沖縄だからでしょう。有名チェーン店もこの沖縄にはドライブスルーがあります。
・沖縄そばドライブスルー
・携帯支払いドライブスルー
・餃子ドライブスルー
・吉野屋ドライブスルー
・薬局ドライブスルー
・居酒屋ドライブスルー(お酒ではなくお食事の提供です)
・定食屋ドライブスルー
シーサイドドライブイン
シーサイドドライブインは、恩納村の仲泊にあり、国道58号線から海側へ1本外れた道沿いにあります。シーサイドドライブインの名物は、豚骨とクリームソースの合わさった独特の風味の手作りスープやシーサイドサンドです。ステーキサンドもでしょう。創業以来変わらぬ味のスープを飲むために訪れるお客さんもいます。テイクアウトで購入されている方も多いです。
店舗名: シーサイドドライブイン
住所: 沖縄県国頭郡恩納村字仲泊885
電話番号: 098-964-2272
営業時間: 24時間営業(夜間はテイクアウトのみ)
駐車場: 店前横 約40台
南部エリア観光スポット
【おきなわワールド】
南部一番のドライブスポットでもあるおきなわワールド。迫力あるエイサーが毎日開催されているので目の前で見ることができます。また、鍾乳洞も近くにあるので沖縄の神秘を感じることができるでしょう。
施設名: おきなわワールド
住所: 沖縄県南城市玉城字前川1336番地
営業時間:9:00~18:00(最終受付17:00)
入園料金:フリーパス(玉泉洞・王国村・ハブ博物公園):1,650円 ・玉泉洞&王国村セット券1,240円 ・王国村のみ:620円 ・ハブ博物公園のみ: 620円
【平和祈念公園】
沖縄は戦争地だったことでも有名で、その学びから世界に平和訴える壮大なモニュメントと共に戦争の資料なども保管されている場所です。学校で学んだ方であれば「ひめゆり」という言葉を知っている方も多いでしょう。近くには「ひめゆりの塔」もあります。
施設名: 沖縄平和祈念堂
住所: 沖縄県糸満市摩文仁448-2
開堂時間: 9:00~17:00
参観料: 大人450円
中部エリア観光スポット
【琉球村】
おきなわワールドに似た施設で、沖縄の文化や風景を肌で感じることができます。また、シーサーなど絵付け体験や衣装体験もできるので、沖縄を感じながら楽しむことができるでしょう。また、沖縄の西海岸に位置するこの場所はリゾートエリアでもあり、ドライブで立ち寄りやすいスポットです。
施設名: 琉球村
住所: 沖縄県国頭郡恩納村字山田1130
電話番号: 098-965-1234
営業時間: 8:30~17:30(最終受付17:00)
休み: 年中無休
入場料: 大人1200円
駐車場:あり
【万座毛】
象の鼻にみえる岩があります。これは青い海の波しぶきが幾度となくあたり、象の鼻のに見えるほど空洞ができた自然の象徴です。透明度抜群の海は、青と水色のコントラストになっており、いつまで見ていてもその広大な景色を眺めていられるでしょう。
観光名: 万座毛
住所: 沖縄県国頭郡恩納村恩納
電話番号: 098-966-1280
駐車場: 無料
【首里城】
沖縄歴史の琉球王国を感じる色鮮やかな外観が特徴のお城です。2000年12月には、首里城跡が世界遺産に登録され、沖縄の観光主要スポットとなってます。
施設名: 首里城公園
住所: 沖縄県那覇市首里金城町1丁目2番地
営業時間: 8:00~20:30(季節により変動あり)
入場料: 大人一人820円
駐車場: 小型車1回320円 50~116台分のスペースあり 周辺に近隣パーキングあり
北部エリア観光スポット
【美ら海水族館】
沖縄一番のドライブスポットともいえる美ら海水族館。じんべいざめが有名ですが、意外にも館内施設に入らなくても海浜公園だけで十分楽しめます。屋外で開催されているイルカショーなどが無料で見ることができるからです。地元民としてのドライブデートとしてもでしょう。
施設名: 沖縄美ら海水族館
住所: 沖縄県国頭郡本部町字石川424番地
電話番号: 0980-48-2741
営業時間: 3月~9月 8:30 20:00(19:00)
入館料: 大人1850円
駐車場:あり
【ナゴパイナップルパーク】
パイナップル号とよばれるかわいい乗り物に乗って、パイナップル園を一周します。パイナップルを使用したお土産やワインなどがたくさんあります。
施設名: ナゴパイナップルパーク
住所: 沖縄県名護市為又1196-7
電話番号: 0980-53-3659
営業時間: 9:00~18:00
休み: 年中無休
入園料: 大人(高校生以上)850円
【古宇利オーシャンタワー】
沖縄の北部に位置する古宇利島にある古宇利タワーです。上からきれいな海と古宇利大橋を眺めることができます。
施設名:古宇利オーシャンタワー
住所: 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利538番地
電話番号: 0980-56-1616
営業時間: 9:00 ~ 18:00 (最終入園 17:30)
休み: 年中無休
駐車場: 200台
沖縄の海のドライブスポット
ドライブしながら海が眺められる、ドライブスポットをご紹介します。
南部エリアの海のドライブ
【ニライカナイ橋】
那覇空港より、約1時間ほどで行くことができる南部エリアです。そこにあるこのニライカナイ橋は、山の頂上付近から海に向かってS字カーブで下っていくので、運転手も目の前に海を感じることができるドライブコースです。
中部エリアの海のドライブ
【海中道路】
沖縄の中部に位置し、太平洋に突き出た4つの島を結んでいる、まさに海の上を走る海中道路です。2斜線でまっすぐのびた道路はドライブにも最適で、那覇市内からも1時間ちょっとで行ける距離なので、近場の離島を味わうことができます。
北部エリアの海のドライブ
沖縄北部に位置し、美ら海水族館と合わせていきたいのが古宇利大橋です。古宇利島に向かってまっすぐのびる道の入り口は、坂道を下りながら橋に突入するので、運転手も横を見ず、目の前に青い海を感じながら運転することができる場所です。近年、古宇利タワーもできたので、ドライブの一休みに寄ってみるのもいいでしょう。
沖縄のドライブ情報
沖縄の主な観光スポットまでの所要時間
【所要時間】
【中部】
那覇~首里城 一般道を利用して約25分のドライブ
那覇~美浜 一般道を利用して約45分のドライブ
那覇~恩納村 沖縄自動車道を利用して約50分のドライブ
那覇~万座毛 沖縄自動車道を利用して約55分のドライブ
【北部】
那覇~名護 沖縄自動車道を利用して約1時間30分のドライブ
那覇~本部 沖縄自動車道を利用して約2時間のドライブのドライブ
那覇~万座毛 沖縄自動車道を利用して55分のドライブ
那覇~伊計島(海中道路) 沖縄自動車道を利用して約1時間30分のドライブ
【南部】
那覇~ニライカナイ橋 一般道を利用して約50分のドライブ
那覇~平和記念堂 一般道を利用して約40分のドライブ
通勤時間に注意
国際通り周辺は、特に通勤時間帯(朝7時~9時頃・夕17時30分~19時30分頃)は避けることをします。県庁もある国際通り周辺の那覇市久茂地界隈などは、県内で最も交通量の多いポイントです。また、南北につなぐ国道58号は那覇市内から美浜エリアまでも渋滞する場所です。もう1つは、国道330号線でしょう。
沖縄は車社会
近年、モノレールを利用する人も増えましたが、基本的には車で移動する車社会にはかわりません。郊外に行けば、問題はありませんが、那覇市街地は、余裕を持ってドライブをすることをします。また、日曜日の国際通りは、歩行者天国になって通行止めになるのでカーナビをセットするときにも確認してから運転しましょう。
沖縄本島一周してみましょう
ご紹介させていただいた主要スポットは、沖縄の北から南まで幅広く点在しております。全ての観光スポットを巡るのは難しいでしょう。しかし、海の景色はどこも同じくらいきれいに見えるので、どこにいってもドライブするのは気持ちがよいです。お気に入りのドライブルートを探しにでかけてみましょう。
初回公開日:2017年10月17日
記載されている内容は2017年10月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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