新潟のドライブコース・スポット紹介
更新日：2024年11月05日
新潟のドライブコース
新潟旅行に行ったことはありますか。あまり知られていない土地、新潟ですが、ドライブで行くと楽しめるドライブスポットやドライブコースがたくさんあります。今回は、まだ知られていない新潟の魅力を徹底的にお教えします。
デート
デートで行きたい場所と言えば少し背伸びをした、オシャレな場所です。今回ご紹介するのが「新潟カーブドッチ・ワイナリー」です。新潟市の中心から海沿いに西へ20キロメートルほど行った角田山の麓にあります。広大な土地の中で、ゆったりと育てられた、ぶどうからつくられたワインは芳醇な香りで舌触りも滑らかです。
普通に考えると、ドライブだとお酒は飲めません。しかし、こちらには宿泊施設があります。そのため、着いた初日は試飲や、レストラン、カフェやベーカリーでワインやビールをおもいっきり楽しみ、宿泊施設でのんびりとお酒を抜きつつ休養します。これができるのは、ワイナリー直属のホテルがあるからこそです。贅沢な空間を目一杯パートナーと楽しみましょう。
夜
「日本海夕日ライン」は新潟県の日本海側の海岸線を南北に縦貫する約337kmの道路のことで、国道7号･345号･113号などで構成されています。道路の名前に着いていることからわかるように、「夕日」がとても美しい新潟のドライブコースです。
新潟の人なら、一度は行ったことのあるくらい、有名な新潟ドライブコースです。どのスポットからでも、夕方から夜に移り変わりゆく美しいにガタの景色を楽しむことができます。未知の途中には、道の駅やカフェでゆっくりとした時間を楽しむことが出きるので、ドライブ疲れにも安心です。
特に夕日スポットは「道の駅能生」です。夕日を見終わった後は、店内に入り美味しい地のものを目一杯楽しみましょう。
冬
寒い冬にはあの文豪「川端康成」もはいったという名湯、「山の湯」がです。ドライブの途中には、とても急な坂道があるので注意してください。地元の人からも「やまんぼちゃ」という愛称で親しまれており、平日でも18時ころになったら満員になるほどです。
源泉掛け流しで、硫黄温泉なので、冬に乾燥した肌をしっとりと包み込んでくれます。駐車場もあるのでドライブで行っても安心です。浴室内はあまり広くはありませんが、リンスとシャンプーも完備されており、快適な環境です。
大人500円という破格の安さで、営業して行けるのか心配になってしまいますが、それほど地元でも流行しているということです。冬の新潟ドライブはとても寒いので、しっかりと温まりに行くのはいかがでしょうか。
春
佐渡市大小にある「ベーカリー＆レストラン しまふうみ」は雄大な海を眺めながら食事のできる、ベーカリー＆レストランです。建物の雰囲気もを博しており、インスタ映えすること間違いなしです。焼きたてのパンのおいしさに東京出店を願う声もたくさんでています。カフェメニューのランチセットやカレーも大で、パンとセットにして楽しむ人がおおいです。
新潟ドライブでは小腹が空いたときに、ぜひ立ち寄りたいです。パンなのでテイクアウトすれば、ドライブ中にもぱくりと食べることができます。新鮮な新潟レタスを挟んだサンドイッチや片手で気軽に食べられるパンは新潟をドライブする人達に大です。
日帰り
「越後七浦シーサイドライン」は、日本百名道のひとつとして知られています。獅子が鼻から角海浜までの、シーサイドラインの南側の絶景は、獅子が浜からは砂浜ではなく険しい岩肌の海岸線を走り抜けて行きます。七浦海岸立岩付近は、シーサイドラインの白眉とも言える区間がここから角田浜までつづきます。
距離は短いですが、巨大な岩と海岸の隙間や、岩を貫くトンネルを走る快適な道です。角田埼灯台から、１５分ほど若干険しい道を登った場所からは、七浦海岸の巨大な岩を貫く道路が見えます。快晴だと佐渡島がくっきりとみることができます。片道40分程度の道のりなので、新潟での日帰りドライブには最適です。
ひとり
一人旅なら新潟ゆかりのB級グルメを堪能しにいってはいかがでしょうか。まずは昭和35年に新潟で誕生した、新潟市民の間ではソウルフードとも呼ばれる、グルメ「イタリアン」です。キャベツとモヤシを炒め、特製のウスターソースで味付けをした自家製太麺にトマトソースをかけたものに、白ショウガがトッピングされています。
続いては鶏の半身がそのまま唐揚げになっている「半身揚げ」です。「若とり大通南店」では大のソウルフードです。表面のパリっとした食感、中身のジューシーでやわらかなこと、満足すること間違いなしです。
最後は郷土料理でもある「わっぱ飯」です。新潟県新潟市中央区古町通にある「田舎家」はそのわっぱ飯で有名な定食屋さんです。セットで着いてくる「のっぺい」は冷たい出汁にしっかりと具材が浸されており、何とも言えない風味が口の中に広がります。ひとりドライブなら、思いっきり食べ歩くというのも良いでしょう。
休日
休日は丸っと一日じぶんのために使える大切なリフレッシュ日です、そんな日には、４９号線から阿賀野川を渡って「咲花温泉」へ寄り道しましょう。咲花駅前にある佐取古戦場碑、幕末戊辰戦争では、この地でも会津と西軍の戦いが行われました。おごそかな気分になる場所です。
続いて内陸部へ行って訪れたいのが「村松公園」です。春には桜の名所としても有名です。こちらの公園も幕末の歴史に深く関わっているので、もし興味があれば史跡巡りをしてみるのもいいでしょう。
ドライブではなかなか史跡巡りをしようとならないところですが、実際は地元や観光地それぞれステキなストーリーが秘められています。新潟ドライブでも史跡を巡って勉強しながら一日を満喫しましょう。
新潟ドライブスポット
ドライブの目的地に最適なドライブスポットや、ついつい寄り道をしてしまうようなステキなスポットをご紹介します。
紅葉
「ドラゴンドラ」は、紅葉を一望できる、大パノラマがの、紅葉スポットです。全長5,481メートルで8人乗り、所要時間25分間です。苗場エリアから「たしろ高原」をつなぐドラゴンドラはさまざまな紅葉に日々色付く美しい光景と、壮大な「平標山（たいらっぴょうやま）」や秘めたる雰囲気を持つ「二居湖（ふたいこ）」を眺めながら、約5.5kmの空中散歩をお楽しみいただけます。
苗場プリンスホテルではランチブッフェが開催されており、目を一杯にしたあとは、お腹も一杯にできます。大人2,000円と、とてもお手頃なホテルブッフェです。また予約をすれば、バーベキューができる専用場も借りることができるので、秋の気候が良い時期に中までバーベキューを楽しむのもいいでしょう。
道の駅
「道の駅・笹川流れ」は、新潟県の最北端の道の駅です。「夕日会館」にある「夕日レストラン」では生ガキランチなど季節のものも楽しむことができますし、なによりも夕日の長めが絶景です。「こんなにも美しい眺めを見ながら食事を楽しめるのか」とほれぼれしてしまうでしょう。
レストランでは「藻塩地のりラーメン」が一日限定30食で販売されており、その貴重な味を楽しむために、人々がこぞって注文をします。子供でも食べやすいカレーなどのメニューもあるのでお子様連れでも安心です。
新潟ドライブの醍醐味
新潟ドライブの醍醐味と言えば、海沿いの絶景です。新潟市から外側を通ってドライブすれば、日本海が視界に広がり、とても開放的な気分でドライブをさせてくれます。また、今回ご紹介したB級グルメからもなかなか目が離せません。ソウルフードを楽しむことで、新潟の人達の気分を味わいましょう。
あなたも家族や恋人、友達と新潟ドライブの醍醐味を感じに、次のお休みは出かけてみてはいかがでしょうか。
初回公開日：2017年10月18日
記載されている内容は2017年10月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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