宇都宮の道の駅・道の駅・グルメ紹介
更新日：2024年10月03日
宇都宮のの道の駅紹介
ろまんちっく村
宇都宮にある道の駅「ロマンチック村」は、46ヘクタールの広大な面積の中に様々な施設が点在しています。道の駅は里のエリア、森のエリア、集落のエリアに分かれており、グルメ店や直売所はもちろん体験農場やドッグラン、温泉も宿泊もできます。
緑豊かな道の駅で、普段体験できない里山暮らしが楽しめます。訪れる季節によって変わる景色はとても美しく、何度でも足を運びたくなる道の駅です。
みのりの森
道の駅ろまんちっく村にある「みのりの森」は10ヘクタールの広さを誇る整備林です。手入れの行き届いた森は歩きやすく、明るい森の中を散策する事ができます。カタクリや季節の野草、竹林が広がります。宇都宮の自然豊かな風景を楽しむ事ができます。
鳥の声を聴きながら散策すれば、ドライブの疲れも癒せるでしょう。ここでは、5月になるとタケノコ掘りを楽しむ事ができます。9月になると山頂で花火を打ち上げ、周辺の方たちを楽しませてくれます。
クラフトブルワリー
道の駅ろまんちっく村にあるクラフトブルワリーでは、二条大麦の産地である栃木県宇都宮産の麦芽を使用したビール作りを行っています。できたての新鮮な、麦の旨みが味わえる手作りビールが味わえます。
1月中旬から6月末頃までは、ブルワリー見学ができます。二条大麦を粉砕してビールになっていく工程をじっくり見られます。ビールが出来上がるまでは45日から65日くらいかかって、やっと商品化されます。新鮮なビールをおみやげに購入して、晩酌で楽しんでもいいでしょう。
きつれがわ
さくら市にある道の駅きつれがわは、リニューアルオープンをして生まれ変わりました。大正ロマンをテーマにしたノスタルジックな道の駅になり、とてもおしゃれな内装に包まれた道の駅です。
バラエティに富んだレストランやカフェがあり、温泉やクアハウスも完備しています。遊び疲れた帰りに立ち寄って一日の疲れをとりましょう。
喜多方ラーメン
さくら市道の駅きつれがわにある「竹末道の駅本陣」では、宇都宮グルメ喜多方ラーメンが味わえます。「ごちそう喜多方ラーメン」は、ヤシオマスと鮎からだしを取った食べやすい味。トッピングには贅沢な、ヤシオマスとウナギのペーストが乗っています。ペーストをゆっくり溶かすことで、味に変化が出て最後は濃厚な味わいに変化していきます。熟成肉を使った牛ハラミのチャーシューも絶品です。
豚丼
さくら市道の駅きつれがわにある「あさの牧場」では、栃木が誇るブランド豚あさの豚を使った丼が食べられます。あさの豚は、那須連山を望む緑豊かな場所で育てられた豚です。ストレスの無い環境で育てられた豚は、きめ細やかな肉質でほんのり甘い脂身が特徴です。あさの豚がたっぷりのった豚丼を堪能してください。
バーベキュー
さくら市道の駅きつれがわでは、手ぶらでバーベキューが楽しめます。利用できる期間は5月ごろから9月までです。預かり金を含んで3000円で利用できレンタル品を返せば、実質1000円で鉄板など一式レンタルできます。
食材は道の駅きつれがわで販売しているので、地元の野菜をたっぷり焼いて食べる事ができます。レンタル時間は4時間までですが、青空の下ランチを楽しむにはちょうどいい時間でしょう。完全予約制なので、利用日の3日前まで予約を入れましょう。
みぶハイウェーパーク
宇都宮壬生市にある壬生道の駅「みぶハイウェーパーク」では、芝生広場がありお子様が楽しめるスペースがあります。未来館では野菜の直売やお土産が売られており、ここでのはソフトクリームです。栃木名物のレモン牛乳を使った「レモン牛乳ソフト」は地元の味です。そして、栃木の代表格である「とちおとめ」を使ったバニラ味との「ミックスソフト」もです。
新里
栃木県新里（にっさと）には、伝統野菜の新里ねぎがあります。新里は、宇都宮から日光へ向かう途中にある地域です。ここでは江戸時代から継承される方法で、ねぎ栽培を続けている農家があります。
新里ねぎは、成長過程で二度引き抜かれることで曲がった形になるのが特徴です。とても柔らかく甘みがあり、旨みがたっぷり詰まったねぎです。新里地域は硬い凝灰岩土壌で、寄せ替えには機械を使って行いますが、機械も壊れるほどの硬い土壌です。生産者への負担も多く年々減っているのが現実です。希少な新里ねぎは入手が非常に困難なので、幻のねぎとも言われています。
宇都宮市内の道の駅では、新里ねぎのイベントで直売されることがあり見つけたらおみやげに購入してみましょう。
宇都宮の道の駅紹介
温泉
宇都宮道の駅きつれがわには温泉施設があります。ここでは、日本三大美肌に選ばれた喜連川温泉が楽しめます。宇都宮自慢の温泉で、良質なナトリウムをたっぷり含んだ泉質です。
大浴場と露天風呂、サウナがあり、男女日替わりで入れ替え制になっています。館内には温泉とは別にクアハウスがあり、こちらでは水着着用でハーブバスやシルキーバスなどが楽しめます。朝10時から23時まで営業しているので、遊んだ帰りにも利用できます。
| 利用料金 | |
|---|---|
| 中学生以上 | 500円 |
| 小学生 | 300円 |
| 未就学児 | 無料 |
宿泊
道の駅宇都宮ろまんちっく村では、宿泊施設「ヴィラ・デ・アグリ」があります。南欧風のおしゃれなホテルで、10室の和テイストの客室でゆっくり寛ぐ事ができます。ゆったりとした客室は、畳の和室やコテージ風の洋室、窓からは森を見渡せる自然豊かな環境です。
いつでもドライブの疲れを癒せるように、手ぶらでの宿泊が可能です。気軽に1名から利用でき、リーズナブルな料金も魅力的です。館内には「天然温泉施設あぐり」と「アグリスパ」が完備されているので、のんびりと温まることができるでしょう。
宇都宮ドライブの途中で、ここで一泊してから観光を楽しんでみてはいかがですか。
宇都宮の道の駅グルメ
餃子
宇都宮のグルメといえば、餃子を思い出す人が多いでしょう。市内には多数の餃子店がありますが、道の駅宇都宮ろまんちっく村ではオリジナル餃子を食べる事ができます。「ラーメン餃子処にっさと」で、地元産の食材をたっぷり使ったラーメンや丼と一緒に名物餃子が味わえます。
麵は栃木産のタマイズミを使用し、小麦の味わいをダイレクトに感じるオリジナル麵を使用。高橋弥次右衛門商店のしょうゆや地元産の野菜をたっぷり使用しています。あっさり味の醤油ラーメンとオリジナル餃子の相性はばっちりです。季節によって変わるメニューは、何度足を運んでも楽しめます。
いちご
道の駅うつのみやろまんちっく村では、期間限定でイチゴの摘み取り体験ができるイベントが開催されます。ろまんちっく村のいちごハウスで毎週土日に開催され、予約優先で先着順に利用できます。摘み取ったいちごは100ｇ単位で買い取るスタイル、新鮮ないちごをお土産にできます。
とちおとめの旬は11月ごろから5月ごろまで、とても長い間楽しめます。旬の時期には、道の駅で販売されることも多くなり、直売コーナーで見つける事ができるでしょう。
宇都宮道の駅はとても便利
宇都宮の道の駅3か所をご紹介しました。中でも、宿泊施設や温泉も完備した道の駅ろまんちっく村は、とても充実した道の駅で一日中楽しめる所でした。宇都宮のグルメや自然を感じ、体験イベントも開催されており、宇都宮を楽しむなら道の駅でした。
宇都宮市内の道の駅は、里山料理を中心としご当地グルメを楽しめる飲食店が多くあります。お土産やグルメも楽しみですが、宇都宮の道の駅では、定期的に開催されるイベントもです。HPでチェックして、ドライブがてら行っても楽しめるでしょう。ご紹介した道の駅を参考にして、宇都宮ドライブを楽しんで下さい。
初回公開日：2017年10月10日
記載されている内容は2017年10月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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