沖縄県の道の駅・道の駅グルメ紹介
更新日:2024年10月04日
沖縄の道の駅
6位かでな
沖縄道の駅かでながある、嘉手納町は沖縄の米軍基地がある街で有名ですが、サツマイモ発祥の地として有名なのはご存知でしょうか。
そこでなのは、ソフトクリームです。これには、嘉手納町だけで食べることができる「野国いも」を使ったペーストが使われており、歴史を感じることができる甘味となっています。また、サーターアンダギーにもこのいもを使ったものがとなっています。
また、屋上展望上に上るとすぐ近くの「嘉手納空軍基地:を眺めることができ、大規模のスケールを肌で感じることができるうえ、平和学習ができるコーナーもあるので学習目的でも訪れることができます。
5位豊崎
沖縄道の駅豊崎は、規模がそれほど大きくはないのですが、お土産コーナーで特別なものが購入できるのが特徴です。何を購入できるのかというと、ウージ染め・手作りの品物の二つの品々です。ウージ染めというのは、さとうきびを利用した染物や織物のことで、つまり沖縄ならではの品物であると言えます。
これに加えて、手作りの品物が販売されており、焼物からお部屋のインテリアまいろいろ々な物を手に取って購入することができます。また予約が必要となりますが、コースターやショールづくりなどの体験ができるということで、品物を購入しつつ旅の思い出に自分の作品を作りあげてみてはいかがでしょうか。
4位おんなの駅
沖縄道の駅「おんなの駅」では、お土産の種類が豊富なのが特徴です。どんなお土産が販売されているのかというと、沖縄のご当地商品をはじめお惣菜から沖縄のお酒まで、幅広い商品が並べれれています。こも道の駅オリジナルの商品で、リリコイキャンディーというパッションフルーツを使ったキャンディーや、パンにぴったりのドライフルーツとマンゴーのジャムも販売されています。
これだけでも十分なのですが、この道の駅では沖縄県産の調味料・塩のほか、沖縄の暑さ・紫外線対策のクリームなども並べられているので、お土産を買うために訪れてみるのもです。
3位ちゃんぷる
道の駅ちゃんぷるでなのは「きじむなあ食堂」です。
このきじむなあというのは、沖縄の方言で「沖縄の妖怪」を指しています。琉球料理はもちろんのこと、旬の食材を使ったメニューがとても多く、沖縄名物の沖縄そば・ソーキそばを食べることができ、劇場の無料のショーを見ながらいただくことができます。
2位いとまん
沖縄県最南端の道の駅「いとまん」ですが、は地元で採れた野菜・魚にあります。
ファーマーズマーケットいとまん うまんちゅ広場
この広場では、毎日採れたての新鮮野菜・新鮮果物が販売されています。「買い物をしていると農家の方が納品しに来る」というほど、人がたくさん訪れる広場です。種類の豊富さはもちろんのこと、かなりの広場面積を誇っているため、じっくり選びながら購入することができます。新鮮な野菜果物をみていると時間を忘れてしまいそうです。
お食事
お食事をする際には、ファストフード・食堂でグルメを楽しむことができます。ファストフードでは、マグロガーリック串カツ・マグロカツバーガーといった、マグロを使った料理が販売され、バーガーには他にも種類があるということで、のご当地バーガーを味わえます。
食堂では定食がで、特にソーキそば定食はボリュームに圧倒されてしまうくらいの量になっていて、家庭の味をいただくことができます。これに加え、シカマサンドといわれる巨大サンドイッチとお店もあり、個人用ではなく何人かでシェアして食べるのがグルメとなっています。
お魚センター
お魚センターでも新鮮な魚を購入することができます。県内各地から新鮮な魚が集められ、宅配サービスもあるということで、自分の家で調理していただくことができます。また、珍しい魚が販売されているのも特徴の一つです。「ウツボ・すっぽん・アカマンボウ・セミエビ」などの珍しい食材が店頭に並ぶことがあり、糸満の海の味をとことん味わうことができます。
1位許田
お菓子
この沖縄北部にある許田という道の駅、なんと全国の道の駅で一位に輝いていという非常にがあるクラスの道の駅です。
まずは、道の駅で食べることができるグルメから紹介します。サーターアンダギー・黒糖ぜんざい・アイスクリームといった甘味が勢ぞろいしています。このアイスクリームは、やんばるの生乳から作られており、黒糖ぜんざいは沖縄名物の黒糖を使っています。
この中でもサーターアンダギーは、専門店が店を構えて売り出しており、「結婚式や青年祝いなど、ハレの日にも重宝される店」となっています。ここでしか食べられないの味をいただくことができます。
グルメ
この道の駅ではグルメも充実しており、ガーリックステーキ・タコス3P・沖縄てんぷらといったメニューが並んでいます。はやはり、赤身肉を使ったステーキです。このほかにも、サーロインやリブロースもいただくことができます。このステーキはできたてをいただくことができ、セットメニューではサラダ・スープなどもついてくるので非常にお得です。
タコスは野菜多めで栄養があり、チーズ・タコミートが中に入っており、ソースをかけるとさらにおいしくいただくことができます。沖縄てんぷらは、なんと一個50円からという驚異的な安さで購入することができ、もずくなどの変わりダネの天ぷらを食べることができます。
農産物直売所
農産物直売所では、マンゴーをはじめとして、ピーチパインや幻のパインとも呼ばれているゴールドバレルなどのパイナップルの種類も豊富です。普段見慣れない果物の食べ方などは、店員の方が説明してくれるという、おもてなしが魅力となっています。
お土産コーナーも非常に充実しています。チョコもち・沖縄黒糖・やんばるコーレーグスという三種のお土産がです。もちっとした食感とチョコの深い味にがあるチョコもちは名物となっています。工房が併設されているため、製造工程を見学することもできるので、見て食べて味わうことができます。沖縄土産にお一つどうでしょうか。
他の施設
道の駅内にある道路情報ターミナルでは、なんと観光ガイドの方が沖縄の観光案内をしてくれるというすばらしいサービス付きです。大きな地図を使って沖縄を案内してくれるということで、分かりやすさ・トークの面白さから、の施設となっています。地元のガイドならではの隠れ家的なスポットも教えてくれる可能性大なので、プランが決まっている方もぜひ訪ねてみてはいかがでしょうか。
沖縄県の道の駅グルメ
マンゴー
道の駅豊崎
先ほども紹介した道の駅豊崎では、地元産のマンゴーを使用した濃厚の「生マンゴージュース」が名物となっています。このマンゴーは、マンゴーの里を宣言しているという豊見城市で育てられ、甘さがあるのが特徴になっています。
おんなの駅
おんなの駅のなかゆくい市場では「アイスマウンテン・トロピカルフルーツ」が名物となっています。マンゴー・ドライフルーツを使用した贅沢なかき氷となっていて、沖縄の夏の暑さにはぴったりの道の駅グルメとなっています。
サーターアンダギー
サーターアンダギーは沖縄の名物ですが、さきほどの道の駅の紹介のところで、取り扱っているので、そちらをご覧になってください。
沖縄の道の駅
さて、南国沖縄の道の駅紹介していきましたが、訪れてみたい道の駅は見つかったでしょうか。どの道の駅も沖縄らしさにあふれていて、新鮮な野菜・果物があるのが特徴で、沖縄のグルメを家庭の味でいただくことができます。沖縄は海を含め名所が多いですが、道の駅も負けないくらい魅力があると言えます。ぜひ、沖縄に訪れた際には道の駅にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
初回公開日:2017年11月03日
記載されている内容は2017年11月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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