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道の駅掛川の施設・グルメ・お土産・イベントなど紹介

更新日:2024年10月06日

静岡県掛川市は、お茶処として有名です。道の駅掛川では、地元の農産物や自慢の食材を使ったオリジナル商品が多く販売されています。ドライブの疲れを癒しがてら、掛川の味を楽しむ事ができます。充実した掛川道の駅に立ち寄ってみませんか。

道の駅掛川の施設・グルメ・お土産・イベントなど紹介

道の駅掛川の紹介

全国屈指のお茶泥である静岡県掛川市にある道の駅です。日本列島の真ん中にあり、古くから東海道の宿場町として歴史を育んできました。道の駅は市内東部の緑豊かな所にあり、近くに東海道五十三次の日坂宿があります。

道の駅には毎朝出荷される新鮮な野菜や牛乳など、掛川ブランドの商品が多く販売されています。旬の味にこだわったレストランや土産物の販売施設があり、ドライブの疲れを癒せるスポットです。

道の駅掛川には多くのお店がありますが、中でも食事処やお土産をピックアップしました。

食事

「仙の坊」は掛川市で採れる自然薯を使ったとろろ汁と、遠州そばが食べられます。セルフ方式のラフなスタイルですが、道の駅で本格的なメニューに舌鼓できます。

メニューは「仙の膳」とろろ好きなら大満足できるセットメニューです。大鉢にたっぷり入った自然薯は、ボリューム満点。お茶碗にかければ3杯から5杯分はあるサイズです。とろろ汁にしてご飯にかけて流し込めば、何杯でもおいしくいただけます。ご飯のおかわりは自由なので、満足するまで味わって下さい。

レストラン

うまい処掛川は道の駅で朝食を食べるのにピッタリなレストランです。朝8時から営業しており、和風の朝食が食べられます。セルフサービススタイルで、好きなものをトレーにのせて会計できます。

時間帯でモーニングタイムやランチタイムになり、選べるメニューも変わります。ご飯の大きさは3種類あり、小食の人も安心して食べきる事ができるサイズも用意。羽釜で炊き上げたご飯と地元産の野菜を使ったおかずでお腹は大満足できるでしょう。

お土産

特産物直売所では、掛川で採れた新鮮な野菜、お米、お茶などが売っています。毎日出荷される野菜はとても新鮮で種類も豊富です。地元産の野菜は観光客にがあり、多くの人で賑わっています。

みやげ処ではジャジー牛で作った牛乳やヨーグルトなど、とても多くのお土産が販売されており、道の駅ならではの品揃え。掛川産の野菜で作ったおかずは、カフェテリア式で好きな量を購入できとても便利です。

道の駅掛川のグルメ紹介

野菜

掛川市道の駅で売られている石山農園の桃太郎トマトは絶品です。石山農園のトマトは、全国の高級レストランで働くシェフからも高い評価をされています。美味しんぼでも紹介され、一般にも知れ渡り大変があります。

石山農園のトマトは、トマト栽培一筋の石山さんが生産しており、トマトの生まれ故郷であるアンデス山地の気候に近い状態で栽培をしています。トマトの味はとても濃く、甘さと酸味のバランスが絶妙です。身がギッシリ詰まってジューシーな味わいで、皮はしっかりとした厚みがあり硬くなっています。

トマトは冬に旬を迎え、石山農園のHPからも購入する事ができます。シンプルな味付けでトマトの美味しさを味わえる逸品です。道の駅掛川に立ち寄ったら是非購入してみましょう。

かき氷

掛川市内ではかき氷店が何店舗かありますが、中でも注目されているかき氷店「森平」です。2016年にオープンして以来があるかき氷店で、ノスタルジックな店内でリーズナブルなかき氷を食べる事ができます。

定番のかき氷から、掛川産のジャージー牛乳を使ったメニューなど、実に多くのかき氷があります。かき氷のシロップは、着色料を使わず生の果物を使ったオリジナルのシロップ。二層になってかき氷にかかっており、食べ進めてもシロップの味わいを最後まで楽しみ事ができます。

ふんわりとした食感のかき氷はクセになり、暑い日に食べると一気にクールダウンできるでしょう。道の駅掛川でも期間限定で、掛川産のイチゴやメロンを使って日光の天然水でかき氷を販売するイベントが開催されますので、こちらもチェック!

とうもろこし

掛川市南部で作られている甘みの強いとうもろこし「ゴールドラッシュ」は、6月が旬の季節です。朝採りされたとうもろこしは甘みが強く、物産センターなどで販売されます。茹でて食べれば甘いおやつにピッタリ。そして、収穫時期にあわせて「とうもろこし祭り」も開催されます。

お茶

お茶の生育に適した環境の掛川市では、長い歴史と伝統に培われた国内でも屈指のお茶処です。掛川の名産品「掛川茶」は、蒸し茶煎茶で通常の煎茶より蒸し時間が2倍から3倍長くかけ味も色も濃くなっています。

毎年4月から5月にかけて一番茶の生産が始まり、その後2番茶3番茶と10月上旬まで生産が続きます。掛川市内は爽やかなお茶の香りに包まれ、静岡らしい雰囲気になります。道の駅でも掛川茶は販売されおみやげに喜ばれています。

とろろ

掛川市は昔から自然薯が採れる地域で、自然薯を使った料理が多くあります。自然薯で作った掛川いも汁は、ミネラルやビタミンがとても豊富です。自然薯を皮ごとすりおろし、鯖だしの味噌汁に加えるのが掛川流。掛川では秋になると友人や親族が集まり、いも汁会を開きます。

掛川流の味わい方は、まずはすするように味わい、香りとのど越しを楽しみます。その後、ご飯にかけたり刺身にかけたりして美味しく食べます。掛川の道の駅でも、とろろご飯が食べられます。

パン

道の駅掛川でのある「時の栖手作り工房」のパン。焼き立てで購入すると、ふんわりとしてモチモチ食感が楽しめます。ベーカリーがすぐ側にあるので、売切れると焼きたてが並べられます。

ここでは、富士山メロンパンも売られており、焼きたてをゲットできると温かい富士山にかぶりつくことができます。表面はカリカリとした食感で中はふんわり、甘さ控えめの優しい味わいがなのでしょう。

道の駅掛川の詳細

営業時間

道の駅掛川はお店によって営業時間が異なります。

・特産物直売所、みやげ処、仙の坊、茶茶はちまん、茶の処東山:9時~17時
・レストラン うまい処:8時~20時
・喫茶コーナー:9時~16時半
・コンビニエンスストアー:24時間
・宝くじ売り場:9時~18時

地図

・車で掛川駅より約15分。東名掛川インターチェンジより約20分です。
・バスで宮村バス停下車徒歩5分、八幡宮前事任八幡宮バス停下車徒歩10分です。

イベント

掛川市では3年に1度「掛川大祭」の大祭りが行われます。祭り好きな掛川の人々が、待ちにまったお祭りで、龍尾神社の神輿渡興(みこしとぎょ)や壮麗な舞など、掛川の中心部は祭り一色になるイベントです。

「かんからまち」と呼ばれる伝統神事芸能は、行列と獅子舞からなる瓦町の舞です。二頭のオスが一頭のメスを巡って競い合い、神の前で和合する筋書きを表現します。三年に一度しか見られない「大獅子」は。重さ220キロ、胴体が25メートルもある迫力のある巨体で、街の中を練り歩きます。

多くの見どころがあり、活気にあふれる掛川市を楽しむ事ができるイベントです。

定休日

道の駅掛川は、原則として第2月曜日が休業日です。8月や10月は変更になり、第1月曜日休業になります。年末年始は営業しているので利用できます。コンビニエンスストアーは、休みなく営業しているのでいつでも利用できます。

平成28年度12月12日
平成29年度1月なし
2月13日
3月13日
4月10日
5月8日
6月12日
7月10日
8月7日
9月11日
10月2日
11月13日
12月11日

充実した道の駅掛川

道の駅掛川はとても充実していました。掛川産の商品が多く販売されているので、地元の味を楽しむことができます。道の駅は休憩で立ち寄ることが多いですが、道の駅掛川はお土産目当てで行きたい所でした。

また、掛川産の材料を使ったお食事処もとても魅力があり、普段あまり食べられない自然薯を使ったメニューは、道の駅ならではの味でした。静岡に行ったときには、是非立ち寄ってみたい道の駅でした。

初回公開日:2017年10月02日

記載されている内容は2017年10月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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