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青森県の道の駅・道の駅・グルメ紹介

更新日:2023年11月29日

青森県には、魅力的な道の駅がたくさんあります。皆さんはいくつご存知でしょうか。本記事では、魅力的な道の駅を形式でご紹介します。さらに、目的別に道の駅を探してみます。どんな道の駅が出てくるでしょうか。道の駅のグルメにも触れますので、楽しんでください。

青森県の道の駅・道の駅・グルメ紹介

青森県の道の駅をしてみよう!

青森県の道の駅を訪ねたことがありますか。現在青森県には、27件の道の駅が登録されています。本記事では、その中から5つの道の駅をピックアップして、形式でご紹介します。どうぞご覧ください。

【青森県の道の駅第5位】道の駅「いなかだて」

青森県の道の駅第5位にされたのは、道の駅「いなかだて」です。弥生の里という愛称もついています。道の駅がある田舎館村は、村おこしで始まった「田んぼアート」で知られており、そのクオリティーの高さから、多くの観光客が訪れています。こちらの道の駅でも、田んぼアートが行われています。展望台が設けてあり、そこからの眺めはイチ押しです。

産直コーナーでは、地元の野菜が並び、リンゴやブドウなどの果物も豊富です。オリジナルなお土産は、田んぼアートで使われたお米で作った酒「田舎館のだぐ」や、ご当地調味料の「スタミナ源たれ」などがあります。

レストランでは、ホタテや菊の花などがトッピングされた、塩スープのうどん「弥生うどん」が大です。麺も特徴的で、ドングリやクリ、芋などを練りこんであり、独特の触感と風味を楽しめるグルメです。ぜひご賞味ください。

田んぼアートが特徴の道の駅いなかだてを、第5位に選びました。

基本情報(GoogleMap)

【青森県の道の駅第4位】道の駅「みさわ」

青森県の道の駅第4位にされたのは、道の駅「みさわ」です。道の駅の中心施設である「斗南藩記念館高村」には、ちびっ子動物ランドやゴーカート場、子供たちの遊ぶ遊具などが用意され、ファミリーで楽しめる道の駅となっています。

三沢市は「ごぼう」の生産量が日本でということで、このごぼうを使ったごぼう茶が販売されています。ごぼうの香りはしますが、くせがなく誰にでも飲めるお茶です。お土産にもぴったりです。

併設のレストラン「くれ馬パークレストラン」では、「エアーフォースバーガー」という、三沢基地のある地元ならではのハンバーガーが食せます。米軍基地のアメリカ人シェフのアドバイスから生まれた日米合作のハンバーガーで、特徴は、バンズを両面焼きし、ハンバーグは焼き目を付け、野菜とソースは食べるときに加えるというルールで作られます。味も満点です。三沢にお出かけの際は、要チェックのグルメです。

基本情報(GoogleMap)

【青森県の道の駅第3位】道の駅「もりた」

青森県の道の駅第3位のされたのは、道の駅「もりた」です。近くにある新子戸六ダムの周辺に作られた、滞在型リゾート施設「つがる地球村」の先端に位置している道の駅で、アーストップという愛称がつけられています。

物産館では、地元の特産品や青森県のお土産が販売されています。は、地元の菓子屋さんが作っている「カメコ柿」という和菓子です。干し柿の中に白あんを詰め込んであり、まわりを羊かんで包んである和風スイーツです。干し柿と白あんの組み合わせは、絶品です。お土産にぜひお買い求めください。

また、つがるはメロンの産地でもあり、このメロンの果汁を入れた「メロンソフト」も美味しいです。青森はお酒の美味しいことでも知られていますが、物産館には地酒の店があり、青森県産の日本酒、ワイン、焼酎などが販売されています。自宅や宿泊先などで味わってみてはいかがでしょうか。

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【青森県の道の駅第2位】道の駅「よこはま菜の花プラザ」

青森県の道の駅第2位にされたのは、道の駅よこはま菜の花プラザです。特産のホタテをモチーフにした駅舎が特徴的な道の駅です。横浜町は菜の花の作付け面積が日本でであるため、それを道の駅の名前に入れています。

農産物コーナーでは、横浜町でとれた新鮮な野菜が販売され、多くの買い物客が訪れています。菜の花の道の駅らしい商品も販売されています。例えば、「菜種ドレッシング」、「菜の花シフォンケーキ」、「菜の花ドーナツ」などです。

グルメは菜の花関連だけではありません。期間限定の「黒みつきなこソフト」、赤や緑や黄色の模様を白い餅にあしらった「花もち」、横浜町産ジャガイモとホタテ、菜の花を使った風味豊かな「ホタテコロッケ」などがあります。

さらに、併設のレストランでも、地元漁師さん直送のホタテ貝をたっぷり入れた「ほたて丼」、塩味のスープに肉厚のホタテ貝を乗せた「ホタテ塩ラーメン」など、地元色の濃いメニューが用意されて、多くのドライバーに喜ばれています。

地元産グルメいっぱいの道の駅よこはま菜の花プラザを第2位に選びました。

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【青森県の道の駅第1位】道の駅「なみおか」

いよいよ青森県道の駅第1位の発表です。第1位に輝いたのは、道の駅「なみおか」です。青森県といえば何といっても特産のりんごでしょう。このリンゴ園に囲まれて建っているのが道の駅なみおかです。アップルヒルという愛称がついています。

産地直売施設では、地元の90件あまりの農家が、自分たちの手で収穫した採れたて野菜を持ち込んで販売しています。リーズナブルなお値段と豊富な品ぞろえが特徴で、地元客だけでなく観光客も多く駆け付けます。

お土産コーナーが特徴的で、青森県のお土産のほか、北海道や沖縄県の商品までそろってしまうという驚きのショップです。また、こちらの道の駅で毎日焼かれている、アップルパイやカボチャパイ、チーズケーキなどのスイーツが販売されており、ドライブの休憩にぴったりのグルメです。

併設のレストランでは、青森県産のコメと地場野菜を使ったメニューが多彩で、イチ押しは、ボリューム満点の「鉄鍋ちゃんこラーメン」です。ほかにもこの道の駅には、立ち食いそば処や、フルーツショップ、おせんべい店、青森県の浅草焼など数多くのお店が並んでいます。店内を食べ歩いてみるのも楽しい道の駅です。

リンゴ園に囲まれた青森らしい環境とグルメの多彩さで、第1位に選びました。

基本情報(GoogleMap)

青森県の道の駅を目的別に探してみよう!

今度は、青森県の道の駅を目的別で探してみましょう。本記事では、「温泉」、「車中泊」、「宿泊」の3つの目的にぴったりな道の駅を探してみます。どんな道の駅が出てくるでしょうか。

温泉

青森県には、温泉施設のある道の駅があります。2件の道の駅に、温泉施設が併設されています。ドライブの途中にひと風呂浴びてみましょう。旅の疲れも飛んでしまいます。

●道の駅「いかりがせき」(関の庄温泉)
営業時間:9:00~20:00
入浴料:大人350円,小人100円

●道の駅「浅虫温泉」(ゆーさ浅虫展望浴場)
営業時間:7:00~21:00
入浴料:大人350円,小学生150円,幼児60円

車中泊

長距離ドライブの楽しみの一つが車中泊でしょう。宿泊施設とは一味違ったワクワク感が味わえ、子供たちの良き思い出にもなります。ただ、道の駅はドライブ中の休憩施設という位置付けですので、車中泊をするドライバーは、マナーをきちんと守って施設を利用しましょう。近隣住民の方々に迷惑をかけないように楽しみましょう。

●道の駅「かわうち湖」(環境良好,温泉近い)

●道の駅「虹の湖」(環境良好)

●道の駅「いかりがせき」(環境良好,温泉施設あり)

●道の駅「奥入瀬」(環境良好,温泉近い)

宿泊

宿泊施設のある道の駅も、全国的に増えています。青森県にも3件の道の駅がありますのでご紹介します。道の駅に宿泊して、そこを拠点にドライブプランを立ててみるのはいかがでしょうか。

●道の駅「わきのさわ」
宿泊料金:バンガロー6人用(11,030円/1泊)バンガロー15人用(21,210円/1泊)
営業期間:4月から11月まで
予約電話番号:0175-44-3252

●道の駅「たいらだて」
宿泊料金:コテージ(16,000円/1泊)
営業期間:4月から11月まで
予約電話番号:0174-31-2211

●道の駅「なんごう」
宿泊料金:バンガロー5人用(<一般>2,050円|<高校生以下>1,020円)
営業期間:4月中旬から10月下旬まで
予約電話番号:0178-82-2008

青森県の道の駅にはグルメがいっぱい!

ソフトクリーム

道の駅で楽しみなのが、ご当地ならではの「ソフトクリーム」です。青森県の道の駅にも、個性豊かなソフトクリームが販売されています。そのいくつかをご紹介します。

道の駅「いかりがせき」

こちらの道の駅でなのが「マルメロソフトクリーム」です。碇ケ関特産のマルメロが入ったソフトクリームで、柔らかでほんのりと酸味のあるおいしいソフトクリームです。もう一つが「特産自然薯ソフトクリーム」です。自然薯というとネバネバドロドロしたイメージがありますが、食べてみると意外にもさらりとしていて、滑らかなくちどけです。2つ食べるのも楽しいです。

《基本情報(GoogleMap)》

道の駅「おがわら湖」

こちらで食べることのできるのが、「しじみソフトクリーム」です。小川原湖といえばシジミが特産です、甘さの中に塩味が感じられ、なかなか美味しいです。それほどシジミの味はしないソフトクリームです。ほかにも、「ニンジンソフトクリーム」、「ヤーコンソフトクリーム」などの変わり種がありますので、ぜひ一度味わってみてください。

《基本情報(GoogleMap)》

りんご

青森県の果物といえば何といってもりんごですが、いろいろな種類のりんごを安く手に入れられる道の駅を一つご紹介しましょう。道の駅「ひろさき」です。"サンフェスタいしかわ"という愛称が付いています。地元の方々も多く詰めかける道の駅で、開店時間から混雑しています。新鮮で安いとあって、安く良いりんごは早めに品切れになります。

りんごだけでなく、季節によってさまざまな果物が安く販売されています。一度訪問してみることをします。

基本情報

そば

青森県には、そばのおいしい道の駅もいくつかあります。その一つをご紹介しましょう。その駅は、道の駅「もりた」です。

こちらの敷地内には、つがる市の有形文化財に指定されている「旧増田家住宅母屋」がありますが、そこにオープンしたのがそば処「案山子」です。築120年の趣のある建物でいただく手打ちそばは、多くの"そば通"に知られるところとなっています。

特になのが「板そば」です。ボリューム満点のメニューで、たっぷり2、3人前はあるでしょう。のど越しの良い麺と、出汁の効いたつゆでいただく手打ちそばは絶品です。ぜひ、道の駅もりたに出かけていただき、この味を体験してみてください。なお、基本情報は道の駅を参照してください。

青森県の道の駅は魅力満載!

本記事では、青森県の道の駅にスポットを当ててきました。東北の最北端である青森県も、たくさんの魅力的な道の駅があります。ぜひ次のお休みには、青森県を旅してみてはいかがでしょうか。

初回公開日:2017年10月16日

記載されている内容は2017年10月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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