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千葉にある道の駅top10・特徴あるの道の駅

更新日:2023年12月01日

千葉県にも、たくさんの道の駅が登録されています。全ての道の駅を訪問してみたくなりますが、それぞれの特徴をつかんでおけば、選択に困ることはなくなります。そこで、千葉県の道の駅を形式と特徴別に分けてご紹介します。どうぞお楽しみください。

千葉にある道の駅top10・特徴あるの道の駅

千葉県とは

千葉県は東京にほど近い位置にある関東地方の県です。海に面している土地が非常に広いという特徴があり、東京湾に面する海岸線も、東京よりも長いです。

また、日本で最も有名なテーマパークと言っても過言ではない「東京ディズニーリゾート」も千葉県の浦安市にあります。実は千葉県はこのようにさまざまな魅力を持った県です。

千葉にある道の駅は全部でいくつ?

現在千葉県には、28件の道の駅が登録されています。それぞれの道の駅には、その土地ならではのお土産、名物、グルメなどがたくさんあり、全ての道の駅を巡ってみたくなります。

後ほどのコーナーでは、千葉県にある道の駅10駅を形式でご紹介します。どれも特徴ですが、どんな道の駅が出てくるでしょうか。どうぞお楽しみください。

千葉の特産品・名品

千葉県は関東平野の豊かな土壌を利用した畑作が盛んな地域でもあり、農産物の特産品が数多くあります。中でも有名なのはらっかせいでしょう。

ピーナッツのスナックや、ピーナッツバターなど、贈答品としても使うことができる商品を買うことができます。また、水産品や水産加工品にも力を入れています。あさりやのり製品は千葉県の代表的な特産品の1つです。素朴なうまみのあるのり佃煮は絶品です。

千葉の観光名所

観光の対象に名の上がることがあまりない千葉県ですが、実は観光名所がいくつもあります。成田神社や成田山は空港からもアクセスしやすいのでお勧めです。

「東京ドイツ村」「東京ディズニーランド」「東京ディズニーシー」などは、「東京」という名がついていますが実は千葉県にあります。これらのテーマパークはこだわりぬいたコンセプトが売りの大の観光施設です。

千葉県にある道の駅10

それでは、ここから千葉県の道の駅を方式でご紹介していきます。さまざまなコンセプトでつくられた道の駅があり、すべて制覇してみたくなるほど個性的です。

それぞれの道の駅には、その土地ならではの魅力がいっぱい詰まっています。気になった道の駅があれば、ぜひ次のお休みにはその道の駅を訪ねてみてください。

10位:水の里さわら

まず第10位にランクインしたのが、水の郷さわらです。「川・鳥・船」を楽しむというコンセプトの道の駅です。この道の駅の特徴は、何と言っても「水」に関係したアクティビティの充実ぶりです。

カヌーや河川マリーナ、観光船を始め、湿地の探索もできます。水に囲まれた千葉県ならではの「水尽くし」の道の駅です。また、もちろん他の道の駅と同じように野菜や果物などの特産品をお土産として購入することもできます。

9位:やちよ

9位は「やちよ」です。千葉県八千代にある道の駅で、「ふるさとステーション」と書いてある建物がお土産の購入やグルメを楽しめる場所となっています。午前9時から午後7時まで開館しています。

この道の駅でも、体験型のアクティビティが充実しています。農業体験や収穫体験は子供連れの家族にもです。その収穫した野菜は、その場でおいしく調理して食べることもできます。

8位:おおつの里

第8位は、道の駅「おおつの里花倶楽部」です。長屋風の建物と、4000坪もある温室農場があり、年間数十種類の切り花類が栽培されています。

全国でも最大級の全天候型花摘み園があり、有料ですが花摘み体験ができます。きれいな花を摘みに、全国から多くの観光客が押し寄せます。花いっぱいの園内を散歩するだけでも日頃の疲れも吹き飛んでしまいます。

テレビなどでもたびたび紹介されているの道の駅です。

7位:ふれあいパーク・きみつ

第7位にランクインしたのは「ふれあいパーク・きみつ」です。千葉県君津市にあり、普通車で69台を収容する広さを持つ道の駅です。「水と緑があふれる自然の里」というキャッチコピーで親しまれ、大自然を感じることができるレジャースポットでもあります。

もちろん物産館もあり、午前9時~午後6時(冬期は午後5時まで)開いています。地元農家が栽培する農作物や地酒を販売しているのでぜひのぞいてみてください。

6位:ローズマリー公園

6位にランクインしたのは「道の駅ローズマリー公園」です。千葉県南房総市にあります。その名のとおりローズマリーの花畑を楽しむことができる道の駅です。

物産館である「はなまる市場」では、ローズマリーにちなんだ商品や、ビワやらっかせいなどの地元の特産品を生かした加工食品が取り扱われています。

また、農産物の直売コーナーもあり、新鮮な野菜や果物を買うこともできます。

5位:とみうら琵琶クラブ

第5位にされたのは、道の駅「とみうら枇杷倶楽部」です。名前のとおり、冨浦町はビワの産地となっていて、ビワ関連のグッズがたくさん販売されているのが特徴です。

ショップで販売されているビワゼリーは、特産の房州ビワを使用しており、お土産にもピッタリです。テイクアウトコーナーでは、ビワの葉を使って作るパンやカップケーキ、ビワソフトクリームなどが味わえます。

4位:オライはすぬま

4位は「オライはすぬま」です。この道の駅は、成田空港から九十九里浜の間に位置しており、ドライブ中の疲れをゆったり癒すことができる千葉県道の駅のスポットです。

レストラン「蓮味」では、「イワシ汁」や「はすみ定食」など、地元の食材を用いた家庭料理を楽しむことができます。また、物産館では新鮮な野菜や千葉産のお米、特産物である魚の干物などを購入することができます。

3位:鴨川オーシャンパーク

第3位にランクインしたのは、建物の形がとてもユニークで、3階建ての扇型をしている道の駅「鴨川オーシャンパーク」です。千葉の海太平洋に面して建てられているため眺めが良く、3階には海が一望できる展望テラスがあります。

海に近い道の駅らしく、漁師さんが船につける大きな大漁旗が、店内に飾ってあります。不定期で「青空市場」が開催され、地元産の新鮮野菜やお土産が販売されたり、フリーマーケットも開かれます。

2位:ちくら潮風王国

第2位は、道の駅「ちくら潮風王国」です。こちらの道の駅は美しいお花畑の中にあり、何となく心が和む場所です。千倉町は温暖な気候のため、季節の花々が楽しめる町です。

名前のとおり海からの潮風が心地よい2000坪の芝生が広がり、子供たちやワンちゃんたちの遊び場にもなっています。目の前には小磯が広がり、暑い季節には磯遊びも楽しめます。

小高い場所に立地しているため、周りのすばらしい景色を堪能できる道の駅です。

1位:冨楽里とみやま

第1位に輝いたのは、道の駅「富楽里とみやま」です。富楽里とは、「富山町の楽しい里」を略した物です。なかなかユニークなネーミングです。南房総市富山地域にあり、海が近く、山も近い自然豊かな道の駅です。

直売物産コーナーでは漁業協同組合直営の市場があり、近くの漁港で水揚げされた新鮮な魚介類や加工品が販売されています。干物が美味しいと評判です。

鮮魚の加工施設があり、買い求めた魚を無料で加工してくれます。

用途別千葉の道の駅

ここからは、用途によって選べるように特徴別に千葉県のの道の駅をご紹介していきます。旅行の状態は人それぞれであり、「こんな道の駅があったらいいな」という希望もさまざまでしょう。

このニーズをかなえる道の駅が千葉県にもきっとあります。どのような目的で道の駅を利用するのかによって使い分けてみていかがでしょうか。

子供連れに

子供連れの家族の場合、道の駅にちょっと遊べるスペースがあるとありがたいでしょう。両親が休憩している間に子供たちが飽きてしまわないようにさまざまなアミューズメントが用意されている道の駅もあります。

また、道の駅そのものを旅の目的地として、家族みんなで思いっきり楽しむのも良いでしょう。次の項目では、このようなニーズにこたえる道の駅をご紹介していきます。

道の駅1:みのりの郷東金

「みのりの郷東金」は、千葉県東金市にある道の駅です。この道の駅の特徴は、イベント広場を併設していることで通年さまざまな催し物が開催されているということです。

このイベント広場には、産業交流拠点としての役割もあり、大規模なイベントが多数開催されています。夏場にはウォータースライダーを楽しむこともできます。子供連れにはたまらないアミューズメント施設的な側面を持った道の駅です。

道の駅2:やちよ・八千代ふるさとステーション

総合9位にも入っていた「やちよふるさとステーション」は、そのアクティビティの多さから子供連れの家族にもが高い施設です。

上記で紹介した農業体験や収穫体験の他にも、バーベキューを楽しむことができる貸し設備があったり、レンタルサイクルで近隣のアクティビティ施設へ足を延ばすこともできます。家族全員で遊ぶのにはもってこいの道の駅です。

カップルに

続いて、カップルのデートドライブで立ち寄るのに千葉県の道の駅を紹介していきます。2人で訪れるなら、やはり景色のよいリラックスできるような道の駅が良いでしょう。

ドライブ疲れをいやしながらも、大好きな相手とゆったりとくつろいだ時間を楽しめると旅の楽しさも倍増するでしょう。千葉県の絶景を楽しめるスポットをご紹介します。

道の駅:ちくら潮風王国

2位でもご紹介した「ちくら潮風王国」は、カップルにもの道の駅です。この道の駅の最大の魅力はやはり海に囲まれた景観の良さです。

また、物産館ではお花やアクセサリーなど、2人の思い出の品になるようなお土産が取り扱われています。

雑貨屋とカフェが一緒になった「散歩カフェ」はゆったりとした時間を過ごすのに最適な空間です。「インスタ映え」するメニューも取り揃えています。

高齢者連れに

おじいちゃん、おばあちゃんを連れたドライブ旅行で立ち寄る道の駅なら、高齢者の方にもくつろいでもらえるような施設が良いでしょう。また、人生経験豊富な高齢者の方の目や舌を唸らせるような品物を取り扱っていると、なお魅力的です。

以下に、高齢者連れのドライブで立ち寄るのに千葉県の道の駅をご紹介します。じっくりと本物を堪能してみてはいかがでしょうか。

道の駅:発酵の里こうざき

「発酵の里こうざき」はその名前のとおり「発酵食品」に重点を置いた品揃えが特徴の道の駅です。千葉県香取郡に位置し、物産館の「発酵市場」では、日本酒を中心に良質の発酵食品が売られています。

日本酒をチョコに取り込んだ「日本酒トリュフ」は古酒と酒粕を練りこんだ上品な味わいが特徴のスイーツです。数に限りがありますので、売り切れてしまうこともしばしばです。

道の駅:道の駅あずの里いちはら

「あずの里いちはら」は千葉県市原市にある道の駅です。この道の駅の特徴は、ここで楽しむことができるグルメの幅の広さでしょう。

市原市の米粉を用いた米粉製の手打ちうどんは千葉の自然の恵みを感じることのできる逸品です。

また、千葉県産の豚肉を用いたカツカレーもを呼んでいます。「ふるさとハウス」ではさまざまな種類のパンの販売も行われており、お土産にも困りません。

男女グループドライブに

続いては、なかよし男女グループの千葉ドライブで道の駅をご紹介します。男女が入り混じるグループでは、それぞれの興味の向く方向が微妙に異なっていたりして、さまざまな要求を満たすことのできる道の駅が適しているでしょう。

また、ワイワイと楽しいドライブを盛り上げるような「楽しめる」施設がぴったりです。以下の道の駅を参考にしてみてください。

道の駅:渚の駅たてやま

渚の駅たてやまは、若い男女グループのドライブにぴったりの千葉の道の駅です。南房総にあるこの道の駅には、たっぷりと楽しめる観光施設がそろっています。

まず目を引くのがミニ水族館「海辺の広場」です。道の駅の中に水槽が立ち並び、職員の方が釣り上げた魚が展示されています。

また、「海の博物館」では昭和30年頃に使われていた漁船が展示されています。文化財としての価値もある歴史的展示物を一目見てみませんか。

グルメ好きに

道の駅の楽しみの1つと言えば、その土地ならではのおいしい料理でしょう。そんなグルメ好きの方に千葉の道の駅をご紹介します。

先にご紹介したとおり、千葉県は豊かな大地と水資源に恵まれた畑作、漁業の盛んな地域です。新鮮な野菜を始め、魚もおいしいのが千葉県の魅力の1つでしょう。

そんな海の幸山の幸を楽しめる道の駅はどこなのでしょうか。

道の駅:富楽里とみやま

総合の1位としてもご紹介した「富楽里とみやま」はグルメ好きの旅行者に道の駅です。

酪農製品も扱っており、日本では珍しいと言われるブラウンスイス種の牛の牛乳や、これを用いたスイーツが販売されています。

また、その日水揚げされたばかりの魚貝を用いた海鮮丼は絶品です。千葉県のグルメの1つである「つみれ汁」も提供している食堂もあります。千葉の食に関して大満足間違いなしの道の駅です。

千葉房総地域を余すことなく楽しめる

ドライブのお供にぜひ連れて行ってほしいのは「るるぶ」です。老舗の旅行ガイドブックであるというのは伊達ではなく、情報が満載です。

観光地といえども、いつも昔のままであるとは限りません。常に最新の情報を知っておくのが、行った先で残念な思いをしないための最善の方法です。

美しい写真で気持ちが高まるのも「るるぶ」のいいところです。ぜひ「るるぶ」で旅行計画を立ててみませんか。

千葉の道の駅でできる体験

千葉県の道の駅では、「体験型アミューズメント」を楽しむことができるところがいくつかあります。また、その体験内容もさまざまですので、「何を楽しめるか」で立ち寄る道の駅を変えてみても面白いでしょう。

中には、「道の駅でここまでできるのか」と驚愕するようなものもあります。以下に体験できる内容ごとにご紹介していきます。

釣りなら

水の都千葉県ならではの体験として、釣りができる道の駅もあります。道の駅で釣りができるなんてあまり結びつきませんが、海に面する土地が多い千葉県らしさを色濃く反映した新感覚の体験型アミューズメントでしょう。

以下の道の駅で楽しむことができます。

道の駅1:くりもと紅小町の郷

釣りを楽しむことができるのは、千葉県香取にある「道の駅くりもと紅小町の郷」です。この道の駅では、釣りに加えて農業体験もすることができます。

道の駅くりもとでは、ザリガニ釣りとニジマス釣りを体験することができます。

都心に近いという特徴のある千葉県には、自然の中で思いっきり遊ぶ経験をしたことがあまりないという境遇の人達も訪れます。そんな人たちにも千葉の大自然を感じてもらえるアクティビティとなっています。

船の操縦体験

漁業の盛んな千葉県ならではの体験として、船の操縦を体験することができる道の駅もあります。

道の駅はドライブコースの途中にあるので、なかなか船とはイメージが結びつかない人もいるでしょうが、千葉県のドライブコースは海沿いが気持ちよくお勧めです。したがって道の駅も海の近くにあることが多いです。

道の駅2:道の駅ちくら 潮風王国

本記事3回目の登場となった「道の駅ちくら潮風王国」では、船の操縦体験をすることができます。カップルに海の景観を楽しめるだけでなく、その海に自ら出航することができるとは、胸が熱くなるような体験ではないでしょうか。

船の操縦は、車の運転とはまた違ったゆったりとした気分やを味わうことができて大変好評です。一度試してみてはいかがでしょうか。

ユニークソフトクリーム

千葉県には、ユニークなソフトクリームを提供している道の駅がいくつかあります。これらのソフトクリームはおいしいだけでなく、「インスタ映え」もするので旅の思い出つくりに立ち寄ってみるのも良いでしょう。

道の駅3:ローズマリー公園

6位にも登場した「ローズマリー公園」では、ユニークなソフトクリームを食べることができると評判です。ローズマリー公園で提供されているのは、千葉の名産品である「ビワ」のソフトクリームです。

なかなかフレーバーとして見かけることのないビワですが、甘い味はソフトクリームによく合うと好評です。

道の駅4:とみうら枇杷倶楽部

5位の「とみうら枇杷倶楽部」でもビワを用いたユニークなソフトクリームが評判を呼んでいます。

「枇杷」の名がついた道の駅であることからもわかるように、千葉名産のビワを前面にアピールしており、びわソフトクリームを売っているお店が何軒もあります。食べ比べてみても面白いでしょう。

農業体験

関東平野の豊かな土壌に支えられた畑作農業が盛んな千葉県の道の駅では農業体験をすることもできます。以下に、農業体験や野菜の収穫体験をすることのできる道の駅をご紹介します。

収穫した野菜はその場で食べることもできることもあります。

道の駅5:やちよ・八千代ふるさとステーション

こちらも3回目の登場となりました、「やちよ」は、農業体験と収穫体験をすることができるのが売りの道の駅です。

「やちよ」はそもそも「農業交流ステーション」としての側面があり、確かな品質の千葉野菜や果物に触れることができます。時期によって収穫できる野菜も変わりますので、通年楽しめる道の駅です。

廃校利用

廃校になった校舎を再利用しているユニークな背景をもつ道の駅もあります。廃校は、その学校の卒業生にとっては悲しいできごとですが、このようにしてその後も地域の人々や観光客でにぎわっているのは喜ばしいことでしょう。その珍しさからもが集まっています。

道の駅6:保田小学校

千葉県鋸南町にある「保田小学校」は、2014年に廃校になった小学校ですが、今ではおしゃれな道の駅として営業しています。

その校舎は多くが廃校当時のままであり、二宮金次郎の像があったり、体育館をそのまま用いた物産展も好評です。文房具のデザインの土産物などもを呼んでいます。

自然とグルメとたっぷり楽しめる千葉県

いかがでしたでしょうか。千葉県の自然は、見て楽しく、食べておいしい物ばかりです。そんな千葉県にドライブに出かけてみませんか。

千葉県の道の駅は、その旅の楽しさを倍増させる仕掛けをたっぷりと用意して待ち受けています。

千葉の銭湯や温泉

千葉県の道の駅には、残念ながら温泉が併設されているところはありません。ただ、近隣に温泉がある道の駅はいくつかあります。

ドライブ疲れは温泉にゆっくり浸かって癒されるのが一番です。目いっぱい遊んだ後はじっくりと癒されましょう。

初回公開日:2017年10月16日

記載されている内容は2017年10月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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