房総半島のドライブコース・ドライブスポット紹介
更新日：2024年08月29日
房総半島のドライブコース紹介
房総半島は太平洋に面した半島で、千葉県の大部分を占めています。ここでは、穏やかな気候の房総の四季折々魅力たっぷりのドライブコースや、スポット、グルメスポットをご紹介します。
日帰り
日本の道100選に選ばれている｢房総フラワーライン｣は、館山の洲崎から白浜の野島崎までの約17キロのルートで、日帰りドライブにコースです。
房総フラワーラインは、ドライブやサイクリングにのシーサイドロードで、初夏は道路の両端に花が咲き、１月から２月の平砂浦付近には菜の花畑が広がりとても美しいドライブコースです。
・所在地：千葉県館山市
・アクセス：館山道木更津南ＩＣからＲ127経由で館山方面へ約2時間
冬
房総半島の冬のドライブコースは｢東京ドイツ村｣で、ドイツの田園風景を再現した自然体験型のテーマパークです。
広大な敷地には芝生広場やパターゴルフ、芝そりゲレンデ、キッズコースター、こども動物園など家族で楽しめる施設や、200万球の電飾が作り出す幻想的な光景は房総半島の冬の名物になっています。
・所在地：千葉県袖ケ浦市永吉４１９
・アクセス：東京湾アクアライン経由47分（39.1キロ）
春
房総半島の春のドライブコースは｢水仙ロード｣をします。南房総は里見八犬伝の舞台となった場所で、関連の史跡や戦国時代に安房を支配していた里見氏の史跡が数多くあり、水仙郷や山間が水仙でいっぱいになる見ごたえのあるドライブコースです。
とくに鋸南町は水仙の日本3大群生地の一つで「日本での水仙の里」として有名です。なかでも江月地区の水仙は、町道の両側約3キロの道の両側に水仙が咲き乱れ、春の暖かい日には可憐な水仙の花とほのかな香りを楽しむことができます。
・出発地：館山自動車道・鋸南保田ＩＣ
・到着地：富津館山道路・富浦ＩＣ
・走行距離：約58キロ
夏
房総半島の夏のドライブコースは、オーシャンビューで南房総を一周する｢海ロード｣をします。
・横渚海岸：日本の渚100選に選ばれている渚です。太平洋に面したヤシの木が並ぶ南国ムードの美しい景観の海水浴場です。
・仁右衛門島：石橋山の戦いに敗れた源頼朝が、ここに身を隠したとされる伝説が残る島です。仁右衛門島には渡し船でしか訪れることのできない神秘スポットで、県指定の新日本百景の地に選ばれています。
・潮風大国：大きな漁船が目印で、地元のお土産や地元料理が食べられる道の駅です。
・白浜野島埼灯台：房総半島最南端の代表的な灯台です。
秋のパワースポットめぐり
房総半島の秋の美しい紅葉とパワースポットめぐりのコースをご紹介します。
・玉前神社：玉前神社は上総国にまつられる古社で、平安時代に書かれた「延喜式神名帳」など全国でも重きをおくべき神社として古くから格式を保ってきた神社です。
・養老渓谷：房総唯一の温泉街で、11月下旬から12月上旬に色鮮やかな紅葉を見ることができ、温泉街はライトアップが行われます。
観音 城跡めぐり
・三石山観音：縁結びの参道が有名で、観音寺奥の院の縁結びの御本尊に祈願をすると、願いが成就すると伝えられていて「結ぶ」に掛けて祠にはたくさんのハンカチなどが結ばれた様子を見ることができます。
・笠森観音：後一條天皇の勅願により建立され、その建築様式は日本唯一の「四方懸造」で坂東三十三観音札所の第三十一番札所です。
・久留里城跡：久留里城は、房総半島の中近世城郭の代表格で、周囲に残る数々の遺構は貴重な資料として有名な城跡です。
秋の水辺コース
・外房ビーチタウン：千葉県一宮エリアに新しくできたスポットで、カジュアルにし食事ができる外房のフレンチや、旬の食材を活かしたヘルシーメニューが味わえるカフェなどがあつまっています。
・九十九里ビーチライン：九十九里ビーチラインは、千葉県道30号飯岡一宮線の愛称で、千葉県旭市下永井にある飯岡バイパス東から、長生郡一宮町東浪見の国道128号をまでの全長約60キロの道路です。
・亀山湖畔：千葉県で一番大きいダム湖で、紅葉の時期にはクルージングを楽しむことができます。秋の亀山湖畔は、湖が紅葉で赤く色づくことで有名です。
デート
房総半島のドライブデートは、「道の駅 ローズマリー公園」をします。イングリッシュガーデンやメルヘンチックな建物がとても可愛い公園です。
シェイクスピア・カントリー・パーク、ローズマリーガーデン、リバーサイドプラザの３つの公園があり、和泉流宗家記念館や農産物直売所などの施設が点在しています。
・所在地：千葉県南房総市白子1501
・アクセス：館山自動車道富浦ICから車で30分
房総半島のドライブスポット
桜
房総半島の桜の名所「佐久間ダム湖親水公園」をご紹介します。佐久間ダムは農業ダムとして大崩地区に造られた、貯水量は121,6万トンの規模を誇る大きなダムです。
佐久間ダム湖親水公園の散策路に、ソメイヨシノや河津桜、八重桜など約1,500本の桜が植えられていて、桜の名所といわれています。4月には「桜まつり」が行われ桜のほかに水仙、梅などを楽しむことができる公園です。
房総半島のお花見のドライブコースの目的地に、佐久間ダム湖親水公園をします。
・所在地：千葉県鋸南町大崩地先佐久間ダム公園
・アクセス：富津館山道、鋸南保田ＩＣから一般道約7.3キロ
カフェ
房総半島のカフェは、国道127号線内房なぎさラインから入ったところにある「音楽と珈琲の店岬」です。房総半島の海に沈む夕日がとても美しいカフェとしてのあるカフェです。
カフェ岬は、映画「ふしぎな岬の物語」のロケ地となったことで有名になりました。産地別のコーヒーや軽食を食べながら、店内のカウンターから海を見ることができます。お天気がいい日はテラス席がです。
・所在地：千葉県安房郡鋸南町元名1
・アクセス：館山自動車道、鋸南保田ＩＣ出口から、Ｒ127号「保田交差点」を千葉方面へ 明鐘トンネルを抜けてすぐ左折
ランチ
房総半島のご当地グルメランチ「道の駅富楽里とみやま」は千葉県の14番目に登録された道の駅で、24時間利用できるトイレ、自動販売機、公衆電話が利用できます。
道の駅富楽里とみやまに入っている「網納屋」の網納屋丼は、水揚げされたばかりの地魚を山盛りもり込んだ漁師さんの海鮮ちらし丼が大です。
また道の駅富楽里とみやまでの「菜の花」のつみれ汁は、お土産としても購入できるので鍋の季節に大です。房総半島のドライブのランチにぜひお立ち寄りください。
・所在地： 千葉県南房総市二部1900
・アクセス：鋸南富山ＩＣから約3分、富津館山道路のサービスエリア内にあります。
道の駅
房総半島ドライブの道の駅｢とみうら枇杷倶楽部｣をご紹介します。
とみうら枇杷倶楽部は、5種類のイチゴの食べくらべでの苺庭園や、富浦特産の枇杷をもぎたてで食べることができるびわ狩り、メロンやプルーンなどの農業体験など、家族で楽しむことができる道の駅です。
オープンカフェでは、川の流れる音を聞きながら季節の花を見ながらゆったりと、カフェ自慢のびわソフト、びわカレー、パスタなどを食べることができます。房総半島のドライブの途中でよるには最高のロケーションの道の駅です。
・所在地：千葉県南房総市富浦町青木123-1
・アクセス：富津館山道富浦ＩＣ出口を右折して約5分
おだやかな気候の房総半島ドライブ
房総半島は穏やかな気候で、キラキラと光る海岸線のドライブやロマンチックに夕陽を見ながらのドライブなど、日帰りドライブやデートにとてものあるコースがたくさんあります。
また、神々が宿る地ともいわれていて遺跡や神社、お寺めぐりや、パワースポットめぐりなど見どころ満載のドライブを楽しむことができます。
紅葉が美しい季節に、房総の新鮮なグルメを楽しみながら、美しい房総半島のドライブを楽しんでください。
初回公開日：2017年11月15日
記載されている内容は2017年11月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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